幻想散々的   作:Lan9393

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六十四話:病/誘拐

魔理沙Sido

 

  図書館についてから数分後。

パチュリーが倒れた。早苗が倒した小悪魔から原因を聞くと、持病らしい。

ははーん、無茶したってか。動かなくても相殺できるってのに、張り切っちまってよぉ。

それだけ、あの姉妹が大切なんだな・・・。私が香霖と霊夢に感じてるのと同じってか。

私はパチュリーを背負って早苗に指示する。

 

「私はこいつ運ぶから早苗は小悪魔に薬の場所聞いとけ」

「りょーかいですっ!」

「で、でも・・・今回は敵じゃあ」

「あぁん?病で苦しんでるやつに私がマスパぶち込むやつだと思ってたのか?心外だぜ!」

 

((すいませんちょっと思ってました))

(何となく二人の思ってることがわかるのぜ)

 

私は少し嘆息しながらパチュリーを運ぶ。

図書館を出て、やや走ると、玄関ホールにて咲夜と犬を見つける。多分この犬は大きさは違うものの、枯葉で間違いないだろう。こんな犬、滅多にいねえぜ。

部屋を聞く→運ばせる→早苗が薬持ってくる→犬に持たせてGO→一件落着。

様子を見に行くと、むすっとしたパチュリーが布団の中にいた。

早苗は安心したように息を吐く。

 

「パチュリー、無事か?」

「ええ・・・まったく、情けない姿を晒してしまったわね」

「私は気にしないのぜ?」

「私が気にするのよ!!」

 

ぜぇはぁと荒い息を吐くパチュリーの背中を撫でる。

落ち着いたか、やや顔を染めて「こほん」と小さく咳払いをした。

恥ずかしかったのか?

 

「まあ・・・助かったわ。おかげで悪化せず済んだ」

「いやいや、構わねぇって。まあなかなか楽しい弾幕ごっこだったしな。おかげで有意義な時間を過ごせたぜ!」

「・・・ふん。で、何か聞きたいんじゃないの?」

 

「・・・・・フランについてだ。教えてくれ、パチュリー」

 

「・・・まあ、いいわよ」

 

――――――――――――――――――

 

想鵐Sido

 

「おはなし?なんで?」

「君は、あんなにも悲しがってたじゃないか・・・だからお話ししよう?」

 

優しい笑みを浮かべてあげる。

フランはただこちらをじいっと見て、顔をしかめるだけ。

 

「あたま、いたい・・・」

「大丈夫か?」

 

僕はフランに近づこうとする。

しかし、僕の足元の床がひび割れていた。

しまった、と僕はバックステップで床から回避。その床はカラッと音がするだけで何も起こらなかった。

きっとこれは僕の能力。

 

「お姉様が、前、上でいっぱい音がした後からね、毎日おはなしを教えてくれるの」

「?」

「あのね。ずっととらわれていた女の子が、いっぱいのお友達を連れて、頬をパリパリにしながらやって来ながら、その女の子とお話して、・・・一緒に外へ出るの」

 

僕はギクリとした。

きっと、僕の頬は今そうなっているだろう。

フランはそっと近づいて、僕の頬に手を這わした。

パリ・・・乾いた皮が落ちた。

 

「お水、つけたら治る?」

「うん」

「ねえ・・・連れてってくれる?」

「もちろん、だよ」

「あなたは、あのお話の人?」

「・・・彼のような善人ではないよ、僕は。・・・人を殺してしまった悪人さ」

 

僕はフランの頭を撫でながら笑った。不思議そうに、フランは首をかしげた。

 

「じゃあ、いこうか。・・・ね」

 

これはまた、あの時と同じ誘拐だ。

フラン、思い出してよ・・・。

僕と、みんなで過ごした日のことを、全部————。

 

思い出してよ・・・・!!!




あれ?パチュリー戦闘なかったよ?
・・・あれ?

想鵐「あとは、霊夢とレミリア、か。・・・っつか、また新しいの書いてるな?」

うん。幻想招待録の子供のやつ。
設定書いてしばらくしたら書くよ。
散々的が終わって、やっと虚者録にはいれるから・・・・骨舞録が一区切りついたら、かな。
まあ、今ではあまり投稿できないし、バカテス、リボ東・東方×カゲプロ、SAO・・・があるし、隠してるのもかかないとなーって感じ。
リアルでも書かないとなのもあるからちょいと・・・ね。

想鵐「・・・ふーん。リアルについては聞きすぎだよ。絵も書いてるんだろ?」

うん。基本、リア友の小説キャラとかパk・・・書かせてもらったり、自分の書いたり。
この頃ローゼンメイデン多いけど。
そういうのはTwitterにあげたりしてたからなー。

想鵐「そっか。それにしても、本当忙しいなおい」

まあこんぐらいじゃないと。ね?

想鵐「まったく、それで他のはおろそかになるんだ、勉強とか、ゲームとか」

うぐぅ・・・否定できない・・・。
でもスマホゲームなら一緒にできるよ?

想鵐「どうでもいいわ!」

ひどい。
では、また次回~!

想鵐「よろしくな!」
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