~あの夏の日の絆~原作キャラクターコメンタリー   作:真黒 空

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続かないと思いましたか?
自分もそう思ってました(汗)。


STAGE2:覚醒の白き騎士を観て

 

スザク「みなさんお久しぶりです。コードギアス原作キャラクターコメンタリー、始まりますよ」

 

ルルーシュ「本当に続いてしまったか……」

 

スザク「前回に引き続き、司会は僕こと枢木スザクと」

 

ルルーシュ「はぁ……ルルーシュ・ランペルージが担当させてもらう」

 

スザク「ちなみに今回は2話目にして初のゲストが来てくれています。早速お呼びしましょう。この人です!」

 

C.C.「C.C.だ。よろしく頼む」

 

スザク「うん。よろしくね、C.C.」

 

ルルーシュ「お前まで来たのか」

 

C.C.「ああ。ただ画面を見て喋るだけで一日ピザ食べ放題券をプレゼントすると言われては断れんからな」

 

ルルーシュ「おいなんだそれは! 俺は報酬などもらっていないぞ!」

 

スザク「大丈夫大丈夫、僕ももらってないから」

 

ルルーシュ「むしろそっちの方が問題だろう! なんで司会に報酬が支払われずゲストには支払われるんだ!」

 

C.C.「そうでもしないと私は来ないからだろう」

 

ルルーシュ「自分で言うな!」

 

スザク「そんなこんなで、2話の『覚醒の白き騎士』は僕達3人で進めさせていただきます。それでは本編スタートです」

 

ルルーシュ「勝手に始めるんじゃない!」

 

 

 

<原作アニメ開始>

 

 

 

スザク「このナレーションってC.C.の声だよね」

 

C.C.「そうだな」

 

ルルーシュ「お前はこんな仕事までしていたのか?」

 

C.C.「これは大人の事情というやつだ。お前ら坊やには少し早い話だな」

 

ルルーシュ「なんだその説明は。報酬をもらっているなら仕事はちゃんとやれ」

 

C.C.「明確な指示がないのだから、私は私の勝手にやらせてもらうだけさ。画面については話してやるが、どんな話をするかは私が決める」

 

ルルーシュ「……おいスザク、これは明らかにスタッフの人選ミスだぞ」

 

スザク「まぁまだ始まったばかりだし、きっとなんとかなるよ」

 

ルルーシュ「その楽観、後悔する事になっても知らないからな」

 

 

 

<オープニング>

 

 

 

スザク「あっ、いまルルーシュの目から飛んだ赤い鳥、あれがC.C.の言ってた王の力なんだよね」

 

C.C.「その通りだ。未だにルルーシュが私と契約して受け取ろうとしない、ギアスという名の王の力だよ」

 

ルルーシュ「得体の知れない力など身を滅ぼすだけだ。お前と契約する奴の気が知れん」

 

C.C.「おや、画面の中ではお前が契約していたようだが?」

 

ルルーシュ「あれは俺であって俺ではない!」

 

スザク「ルルーシュが契約したって知ってるって事は、C.C.も前回の話は観たんだね」

 

C.C.「ああ。予習を兼ねて一通りな。まさかあんなに早くスザクが死ぬとは思ってもみなかったぞ」

 

スザク「……そうだった。この話って僕もう死んでるんだよね」

 

ルルーシュ「落ち込むなスザク。撃たれただけで、まだ死んでいない可能性も残っているかもしれない。可能性は、低いだろうが……」

 

C.C.「お前にしては雑な慰めだな。まぁそれもこの話を見れば分かる事だろう」

 

スザク「というか、僕もだけじゃなくてC.C.も死んでなかった?」

 

C.C.「ん? ああそうか。お前は知らないんだったな」

 

ルルーシュ「そういえば、話していなかったか」

 

スザク「えっ? 何? どういう事?」

 

C.C.「無駄話は終わりだ。本編が始まるぞ」

 

 

 

<本編開始>

 

 

 

スザク「開始初っ端から酷い状況だね」

 

ルルーシュ「前回の終わりが終わりだからな。明るくスタートとはいかないだろう」

 

スザク「壁に日本を解放せよって書いてあるね。テロリストのアジトだったのかな?」

 

ルルーシュ「さぁな。可能性はあるだろうが、いまとなっては意味のない問いだ」

 

C.C.「私の死体に話し掛けているな。中々お優しいじゃないか、ルルーシュ」

 

ルルーシュ「自分を助けて死んだ奴をぞんざいに扱うような真似をするわけがないだろう。俺を国是に染まったクズ共と一緒にするな」

 

スザク「あっ、ナイトメアが飛び込んできた」

 

C.C.「状況は最悪だな」

 

ルルーシュ「確かに親衛隊が死んでるところに一人生きてる学生。怪しく思わない方がどうかしてる状況と言っていいな」

 

スザク「それを自分で言うんだ……。画面の中のルルーシュも凄いね。威嚇射撃されたのに平然としてるよ」

 

ルルーシュ「軍人側からすれば親衛隊が死んだ経緯を確かめなければならないからな。問答無用で射殺される可能性は殆どないと言っていい。それにC.C.からもらった力もある。焦る必要性を感じないのだろう」

 

スザク「でもそのギアスも失敗してるよ」

 

ルルーシュ「大まかな能力は与えられた時に分かるが、細かい条件までは把握できていないといったところか。しかしそれも大した問題じゃない」

 

C.C.「さすがはアラン・スペイサー卿。侯爵は言う事が違うな」

 

ルルーシュ「うるさい。茶々を入れるな」

 

C.C.「これで無事、ナイトメアをゲットか。散々苦労して新宿を出ようとしたお前からすれば、羨ましい展開じゃないのか?」

 

ルルーシュ「ふん。あんな怪しげな力を使うよりマシだ」

 

 

 

<画面の中でスザクがベットで目を覚ます>

 

 

 

スザク「あー! ルルーシュ、僕生きてたよ! やったー!」

 

ルルーシュ「ああ、まさか本当に生きてるとは。良かった……」

 

C.C.「相変わらずしぶとさと身体能力だけは凄まじいな」

 

ルルーシュ「それにしても、起きてすぐに他人の心配か。あっちのスザクもこっちと変わらないようだな」

 

スザク「あんな風に別れたら気になって当たり前でしょ。僕が撃たれる前は君が殺されそうになってたわけだし」

 

ルルーシュ「それで、こいつらが言ってるナイトメアっていうのはまさか――」

 

スザク「うん。ランスロットの事だと思う。実際僕が新宿から戻ったら、この人達がいる特派に配置換えになったから」

 

ルルーシュ「という事は……嫌な予感がするな」

 

C.C.「そうか? 面白そうな展開じゃないか」

 

ルルーシュ「C.C.お前、他人事だと思って……」

 

C.C.「他人事だろう? 私にとっても、お前にとってもな」

 

スザク「あの、二人とも……なんの話?」

 

C.C.「見ていれば分かるさ」

 

スザク「気になるけど……まぁいいか。画面切り替わったね。カレンも扇さん達も、やっぱり絶体絶命みたいだ」

 

ルルーシュ「あいつらの手には余る事態だろうからな。型落ちのグラスゴーだけで乗り切れるような状況じゃないだろう」

 

C.C.「だからこそお前が動くというわけか。本来なら新宿から脱出するだけでやっとだっただろうに。随分と調子に乗ってるようだな」

 

ルルーシュ「折角手に入れた力を有効利用しない手はないからな。自分の力を測るという面でも、俺の目的の第一歩を踏み出すという面でも、この機会を逃す手はない。危なくなればテロリスト共を見捨てて脱出する事は可能だろうから、リスクも少ないしな」

 

スザク「この決断力はさすがルルーシュって感じだよね。普通テロリストを利用して戦おうなんて発想浮かばないと思うけど」

 

ルルーシュ「包囲が完成している以上、安易に逃げるのは逆に危険だ。それにどうせいつかはやろうと思っていた事でもある。降って湧いたチャンスを逃す手はないだろう」

 

スザク「僕達が逃げる時は扇さん達の通信機を使ってブリタニア軍を誘導したよね」

 

ルルーシュ「ああ。画面の中の俺はその通信機でカレンと扇達にコンタクトを取っているな。ギアスでサザーランドも奪っているようだし、戦力差はあるものの戦うのに充分と言ったところか」

 

スザク「ちなみにルルーシュってこの時、戦場を指揮を執った事ってあったの?」

 

ルルーシュ「あるわけないだろう。俺が皇子だったのは子供の頃で、お前と別れてからは学生をやっていたんだぞ」

 

スザク「それなのにあんなに的確に指示が出せるんだ」

 

C.C.「それもあんなに偉そうにな」

 

ルルーシュ「元々ブリタニアとは戦うつもりでいたから、戦略については学んでいたんだ。それに横流しのナイトメアフレームシミュレーターでイメージは掴んでいたし、敵味方識別信号で相手の動きも筒抜けになっている。運良く好条件が揃った結果だな」

 

スザク「だとしても普通こんなに上手くいかないよ。少なくとも僕には無理」

 

C.C.「クロヴィスの奴も焦っているな。余裕ぶっていたのに、化けの皮が剥がれ始めた」

 

スザク「ちなみにこのルルーシュが言ってるP1とかR2とかってなんなの? 埼玉の時も言ってたよね」

 

ルルーシュ「会ったばかりのテロリストの名前を憶えるなんて面倒だからな。チェスの駒に置き換えて番号を振っただけだ」

 

C.C.「お前の記憶力なら大した手間でもないだろう」

 

ルルーシュ「戦場でお行儀良く自己紹介を聞けと? 逆に訊くが、そんな事をしてる暇があるなら策の一つでも考えるべきじゃないのか?」

 

スザク「画面の中のルルーシュもやっぱりルルーシュなんだね」

 

C.C.「おっと、ここで登場か。ランスロットとかいうオモチャは」

 

ルルーシュ「イレブンを最新機のパイロットに抜擢するとは、話には聞いていたが随分と思い切った事をするな」

 

スザク「主任のロイドさんが変わった人だからね。僕も配置換えになって挨拶もそこそこにシミュレーターをやらされた時はびっくりしたよ……って、あれ?」

 

C.C.「どうした?」

 

スザク「ここでランスロットに乗るって事は、新宿の戦いに介入するって事だよね? それってルルーシュと戦う事になるんじゃ……」

 

C.C.「ようやく気付いたか。だから言っただろ? 面白そうな展開だと」

 

スザク「全然面白くないよ! なんで僕とルルーシュが戦わなくちゃいけないのさ!」

 

C.C.「画面をちゃんと見ていなかったのか? 司会失格だぞ」

 

スザク「見てたよ! 見てたけど分からないから言ってるんじゃないか!」

 

ルルーシュ「落ち着け。お互いに相手の無事を知らない以上、行き違いはどうしようもない事だ」

 

スザク「でも僕とルルーシュが戦うんだよ!」

 

ルルーシュ「文句を言っても仕方ないだろう。俺達は見守るしかない」

 

スザク「それはそうだけど……」

 

C.C.「画面では面白い事になってるな。テロリスト共が鎧袖一触に蹴散らされてるぞ。さすがは黒の騎士団のエースパイロットだな」

 

スザク「相手が扇さん達っていうのが笑えないんだけど」

 

ルルーシュ「スザクのランスロットを相手に碌に鍛えてもいないテロリストを使って戦うのか。正直、想定したくもないほど条件が悪くなったな。事前に知っていれば即座に撤退指示を出して逃げ出すところだ」

 

C.C.「ルルーシュに対する切り札がスザクとは、クロヴィスは思いがけず最高の一手を打ったわけだな」

 

スザク「僕とルルーシュにとっては最悪だけどね」

 

ルルーシュ「ちなみにスザク。画面の中のお前はテロリストのナイトメアを全て破壊すれば戦いは終わると考えてるようだが、それは間違いだからな」

 

スザク「えっ? どうして?」

 

ルルーシュ「そもそもこの戦い――というよりは虐殺か。とにかくこの新宿の一件はテロリストを殲滅するための作戦ではなく、盗まれたクロヴィスの機密を奪還するためのものだ。クロヴィスは盗まれた機密――ようするにこいつだが、こいつを見た可能性のある者を全員殺すために新宿ゲットーの壊滅を決めた。つまりはテロリストの有無など関係ないんだよ」

 

スザク「あっ、そっか。ルルーシュが介入したから軍とテロリストの戦いみたいな構図になってるけど、そもそも最初は戦いにすらなってなかったんだっけ」

 

ルルーシュ「そういう事だ。ここでお前がテロリストのナイトメアを全て破壊したとしても、軍の作戦行動は終わらない。ブリタニア人であっても機密を見た可能性のある者は保護される事はなく、問答無用で殺されるだけだ。つまりあまり言いたくはないが……」

 

スザク「うん、言わなくても分かったよ。画面の僕がしてる事って、なんの意味もないんだね」

 

C.C.「それどころかルルーシュを無駄に追い詰めてるだけだな。ブリタニア軍人としては正しいんだろうが……」

 

スザク「……」

 

ルルーシュ「画面のスザクからすれば俺やC.C.の安否を知る術はないのだから、敵対してしまった事に関しては仕方ない事ではある」

 

スザク「いいんだルルーシュ。無理にフォローしてくれなくても、僕は大丈夫だから」

 

ルルーシュ「スザク……」

 

C.C.「ふっ、こちらで庇い合うのとは真逆で、画面の中では激しく争ってるようだがな」

 

スザク「というより、一方的に僕がルルーシュを追い詰めてるね」

 

ルルーシュ「俺としては、一瞬で破壊されずに紛いなりでも逃走できてる自分を褒めてやりたいがな。カレンの助けがあったとはいえ、スザクとランスロット相手にサザーランドで相対すれば、他のテロリスト共がそうだったように本来なら数秒も持たないぞ」

 

C.C.「珍しく謙虚な発言だな」

 

ルルーシュ「ただの厳然な事実だ。決着はスザクの人助けによる逃走成功か。ひとまずスザクに俺が殺されるような最悪の展開だけは避けられたようだな」

 

スザク「僕にしてもルルーシュにしても、運が良い展開だったね……って、そもそも戦った事自体が運が悪い展開だったって言えるのかな?」

 

ルルーシュ「どちらとも言えないだろうが、深く考えるのはよしておこう」

 

C.C.「逃げたルルーシュはギアスを使ってクロヴィスの旗艦に潜入か。相変わらず抜け目がないな。そもそもテロリストを利用して戦っていたのはこのためというわけか」

 

ルルーシュ「だろうな。ここで軍を壊滅に追い込んだところで意味はない。無駄に被害と危険を増やすだけだ」

 

スザク「あっ、クロヴィス殿下の停戦命令だね。これでようやく戦いも終わりか。長かったね」

 

ルルーシュ「まったくだな。スザクに俺が殺されるんじゃないかとひやひやしたぞ」

 

スザク「うっ、それはごめん……ところで話は変わるんだけど、画面の中ではルルーシュがクロヴィス殿下に停戦命令を出させてるけど、これって僕らの時はC.C.が出させたんだよね?」

 

C.C.「ああ。あそこでルルーシュを死なせるわけにもいかなかったからな。それにこいつの信用を得るために必要な事でもあった」

 

スザク「でもどうやったの? C.C.ってあの時は親衛隊に連行されてたよね?」

 

C.C.「なに、簡単な事だ。あいつらは私に触れれば気絶する事が分かっていたから物理的な拘束はしてこなかったんだ。しかも間接接触でも同じ事をできるとは知らない。だから連行されて確認のためにクロヴィスがやってきたところを突きつけられた銃口を掴んで親衛隊を気絶させ、それを見て驚いている参謀府の連中も立ち直る前に気絶させた。そして一人になったクロヴィスを画面のルルーシュのように脅して停戦命令を出させた後で気絶させ、そのまま悠々と出て行ったというわけだ。納得したか?」

 

スザク「う、うん。なんていうか……さすがC.C.だね」

 

ルルーシュ「間接接触でも気絶させられる事は親衛隊に知られていなかったとはいえ、そんなに簡単にいくものなのか? あんな奴らでも皇族の親衛隊に抜擢されているくらいだ。それなりに腕は立つだろう」

 

C.C.「それはクロヴィスのおかげだな。親衛隊が私を捕らえた事を報告したら、参謀府の制止を無視してあいつは直接確かめに来たんだよ。突然主である皇族が現れた事で親衛隊は動揺して、私はその隙をついて楽に気絶させられたという顛末さ」

 

ルルーシュ「……この新宿作戦といい、クロヴィスには考える頭がないのか?」

 

C.C.「だからこそ画面の中でもこんな事になってるんだろう?」

 

ルルーシュ「なるほどな。確かにお前の言う通りだ」

 

スザク「そこまで言う事ないんじゃない? ほら、クロヴィス殿下からしたら予想外の事態が重なっちゃってたわけだしさ」

 

C.C.「ふむ。まぁお前の言う通りこれ以上クロヴィスの事について話すのも時間の無駄か」

 

スザク「いや僕はそういう意味で言ったわけじゃないんだけど……」

 

ルルーシュ「クロヴィスを脅して停戦命令を出させ、正体を明かしたか。なるほど。画面の俺は既に覚悟を決めているようだな」

 

スザク「えっ、覚悟ってまさか……」

 

 

 

<エンディング>

 

 

 

C.C.「と、ここで終わりか。中々今回も激しい展開だったな」

 

ルルーシュ「ああ。まさか俺とスザクが敵対する事になるとはな」

 

スザク「僕があのままブリタニア軍人になってたら、いずれはこうなる未来もあり得たんだよね。そうならなくて本当に良かったよ」

 

ルルーシュ「まったくの同意見だな。スザクが敵になるなど悪夢でしかない。脅威としても、友としても」

 

C.C.「そうなっていれば、お前のブリタニアへの反逆も随分違った形になっただろうな」

 

ルルーシュ「ああ。そしてそれは、おそらく今後もこの映像を見ていけば分かるんだろうな」

 

スザク「正直に言えば、悪い予感しかしないからあんまり続きは観たくないけどね」

 

ルルーシュ「だがそれはできないんだろう?」

 

スザク「うん。もう次のスケジュールも決まってるみたい」

 

ルルーシュ「なぜ俺のスケジュールが俺の知らないところで決まってるんだ……」

 

C.C.「ふっ、精々頑張るんだな。私はその間に今回の報酬のピザでも食べる事にしよう」

 

ルルーシュ「っ、C.C.……!」

 

C.C.「睨もうが無駄だ。ほら、締めの挨拶があるんじゃないか?」

 

スザク「あっ、そうだったね。みなさん、今回の話も読んでくれてありがとうございました。また次の話でお会いしましょう。お相手は日本男児、枢木スザクと」

 

ルルーシュ「ブリタニア元皇族ルルーシュ・ランペルージと」

 

C.C.「ゲストであるこの私、謎の少女C.C.が務めてやったぞ」

 

スザク「それじゃみんな、バイバーイ」

 





まさかのおふざけ企画の続きです。
本編があまりにドシリアス展開に突入したので、ふざけてみたくなりました。

前書きでも述べた通り自分でもあまり続くとは思っていなかったシリーズですが、書いているとやっぱり楽しいので続けてみようかなと揺れています。
ただ今回はあまりはっちゃけてなかったので、本編で雑談している時と似た感じになってしまったのが惜しいかなと反省しています。
続きを書く場合は、もっとふざけてはっちゃけていこうと固く決意しました。

本編の方は今月中には最新話を投稿できると思いますので、もう少々お待ちください。

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