ガンダムビルドダイバーズ Behind the scenes   作:ほぼ読み専

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掲示板回は初めてなので初投稿です。


結成!

【総合】GBN総合スレpart157【雑談】

 

1:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

ここはガンプラバトル・ネクサスオンライン通称『GBN』に関して雑談するスレッドです。

 

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ビルドの相談、フォース勧誘、ミッション攻略の情報交換などはそれぞれ専用スレッドでお願いします。

 

 

 

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273:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

話かわるけど

なんか最近変なのとフォース戦したんだよ

 

274:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

変なの?

 

275:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

お?なんだなんだ?

 

276:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

どうせまたブレイクデカールとかいうチーターだろ

運営仕事しろ

 

277:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやチーターじゃない

二人組のフォースなんだけど使ってたガンプラが変だったんだよ

片方がすごい完成度だったのにもう片方がパチ組みだった

 

278:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

経験者が友達でも引っ張ってきたんだろ

リアルの友達とかで組んだフォースにたまにある

 

279:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

学生のフォースとかそうよな

 

280:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>278

いやそういうのじゃないと思う

パチ組みのほうもすげー強い。反応速度と対応力が異次元

絶対初心者じゃない

 

281:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

じゃあたまたま店のレンタルガンプラでも使ってたんじゃねーの

あれパチ組だろたしか

 

282:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

ガンダムベースによって違うぞ

俺が住んでるとこの店はなぜかやたら完成度高い

一つ欲しいくらい

 

あと店員のおねーさんが美人

 

283:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>282

いいな完成度高いレンタルガンプラ

どっかの業者に外注でも出してんのか?

 

284:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>282

美人のおねーさんがガンプラ作ってくれる店だと!?

 

285:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>284

落ち着け

 

286:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>284

混ざってる混ざってる

 

287:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

ともかく変な二人組だったんだよ

使ってるガンプラは出来がぜんぜん違うのに連携バッチリでバトルの腕は同じくらいかパチ組みのが高いまである

なんかパチ組みの方は天才って感じで相方の方は歴戦って感じだった

 

288:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

だから片方はレンタルガンプラだったんだろ?

 

289:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>288

いやフォース戦って基本は相手フォースと日程合わせてやるんだから

わざわざその日にレンタルガンプラ使うとかあるか?

 

290:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

あーそれは確かに変だな

 

291:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

たぶんレンタルガンプラじゃねーぞ

 

292:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

お?

 

293:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

知っているのか>>291!

 

294:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

そいつらって赤髪のミリタリーっぽい恰好した貧乳と青髪の軍服ワンピ着た二人組だろ

一週間くらい前に俺のとこも対戦したけどその時も青髪のほうがパチ組み使ってた

そんでボコボコにされた

 

295:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>294

赤髪で貧乳・・・?

 

296:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>294

なぜ赤髪のほうだけ胸に言及した

 

297:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>294

シャンクス……そんな……主に……

 

298:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>297

やめろw

 

299:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>297

腕じゃないんかーい

 

300:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

ダイバールックのことは置いとけ

フォース戦するってことは最低Dランクだろ?

それでパチ組み使い続けるって確かに変だよな

普通はそこまでGBNやってりゃスミ入れとか部分塗装とか簡単な工作してるだろ

 

301:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>273だが確かにパチ組みだった

近くで見たから間違いない

相手が使ってたのはエクシアだったから白兵戦しかけてきた時に間近で見て驚いた

 

302:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>301

ちょっと待てエクシア?

俺の時はバエルだったぞ

バエリングお嬢様が見たら激怒しそうなパチ組みバエル

 

303:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>302

お嬢様は言動こそアレだけど人のプレイスタイルにケチつけるような人じゃないから

 

304:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

まあ口を開けばアグニカとバエルで言ってること意味不明だけど

ほかの害悪ガノタみたいに「GBNは遊びじゃねぇんだ!」みたいな違う意味で意味不明なことは言わんからな

 

305:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

然り然り

 

306:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

パチ組み使ってるだけのダイバーに絡むやつたまにいるけど何様なんだよってな

ライトユーザー締め出した結果新規がいなくなって消えたGPD忘れたのかと

 

307:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>306

GPDはまだ消えてないから……

キシリマホビーショップとかで大会とかしてるから……

 

308:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>307

ほぼ過去の遺物なんだよなあ

愛好家がいるのは知ってるけどメイジンとかの有名なファイターは完全に見なくなったし

 

309:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

話それてる

いつものことだけど

 

310:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

そうだよ(便乗)

 

311:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

とにかく変な二人組のフォースがいたって話だろ

でフォース名は?あと青髪ちゃんの胸はどんなでしたか?

 

312:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

たしかゼラニウムって名前だった

青髪のほうも胸はなかったけどあっちはそもそも小柄だった

 

313:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>312

律儀に(胸のことを)こたえるんじゃないw

 

314:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

赤髪の貧乳と青髪の貧乳の二人組だなよし覚えた!

 

315:名前:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>314

お前……

 

 

 

 

 

§

 

 

 

 

 

 日もすっかり落ちてしまった森林地帯。星はなく月明かりだけが頼りなく照らす中、一機のMSが川岸を慎重に歩いている。

 

「くそっ、どこだ……?」

 

 夜間戦闘モードに切り替わった緑色の視界(モニター)には、林立する太い木々が墓標のように立ち並び、足元には幅の広い河がごうごうと黒い濁流となって流れている。

 さほど広くもないフィールドをバトル開始から小隊を散開させて索敵しているというのに、敵の姿が全く捕らえられないのは気味が悪いとしか言いようがない。

 

『なんだコイツ!? 素組みのくせに早──うわああぁッ!』

『おい! 誰かこっちに援軍よこせ! 俺たちだけじゃ止められ──ぎゃあッ!?』

『俺にまかせろ! 前衛は俺が! お前は援護に徹しろ! ツーマンセルでやるぞ!』

 

 部隊無線(パーティチャット)から仲間の悲鳴が聞こえ、思わずぎりりと奥歯を噛みしめる。

 

「あいつら……()()()()()()()()()()()……! なにやってんだよッ……!」

 

 悪態はつくものの、それを仲間へぶつけることは出来ない。彼も彼で敵機の発見という索敵任務をこなせていないのだから。

 

「クソが……()()()()()()()()()()相手になんてザマだ!」

 

 楽勝な相手だと思っていた。結成したての新米フォース──それも構成メンバーはたったの二人──そんな連中がフォース戦を、それも総力戦での殲滅戦を申し込んできた時はメンバー全員が鼻で笑ってやったものだ。

 こちらの構成人数は八人。戦力比で言えば四倍。加えてフォースリーダーはBランクダイバーで、メンバーも彼を含め全員がCランク。CランクとDランクのコンビごときに負けるわけがない。

 

 ──そう思っていた。

 

 だと言うのにこの体たらくはなんだ。

 

『落ち着けお前ら。あっちはアイツがなんとか凌いでくれる。こっちはこっちの仕事に専念すりゃいい。索敵を厳に! 相手は一機! それも開始から隠れてるチキンだ! 見つけさえすれば囲んで叩いておしまいだ!』

『了解ッス!』

『おう! 任せてくれよリーダー!』

 

 リーダーが飛ばす激に士気を持ち直すメンバーたち。八人を四人一組の小隊二つに分けて各個撃破を狙った作戦は、開始早々にDランクの方を担当させた副リーダーが率いる部隊が半数になったが、副リーダーも伊達ではなく、なんとか戦況を立て直そうと奮闘している。

 

「……うし。さっさと片割れのチキンを探し出して片付けてやるぜ!」

 

 気合を入れた彼に運も味方したのか、ほどなくして水際から続く木立が不自然に踏み荒らされた大きな跡──MSの足跡だ──を見つける。

 

「河を使って移動してこっから上陸したのか……てことは水陸両用機、か?」

 

 彼の愛機である森林迷彩を施された陸戦型ジムが背後の森を振り返るもレーダーに反応は無く、そこに広がるのは不気味な沈黙を保つ暗闇が横たわるのみだ。

 センサーとカメラアイを搭載した頭部を忙しなく動かし、森の中を入念に索敵を行う陸戦型ジム。レーダー反応と暗視装置を使った目視を併用しているため、これで見つからないなら既に移動しているのか──

 

「どこだ? どこに隠れた──」

 

 ──背後で川面が爆発するように隆起して突然水柱が上がった。

 

「な──」

 

 まさかこの足跡は囮で水中に潜んでいたのか──!?

 

 そう考えた彼が河へと振り返り、咄嗟にマシンガンのトリガーを引く。銃口から放たれたいくつもの銃弾が水柱を引き裂き──

 

 そこに敵機の姿はなく──

 

「──うそ、だろ……」

 

 ──レーダーに反応は無かった。暗視装置での目視では影も形も見えなかった。

 

 ──それなのに、どうして。

 

 

 ──どうして、俺は()()()()コックピットを貫かれている!?

 

 まるで()()()()()()()突然陸戦型ジムの背後から現れたMSが、腕部のバイス・クローで彼の乗るコックピットを貫いていた。

 

 ──ミラージュコロイド搭載型ハイゴッグ。

 

 それがこのフォース戦で彼らの小隊が相手取っていた敵の正体だった。

 

 

 

 

 

§

 

 

 

 

 

G・G(グッドゲーム)。お疲れ様でした」

 

 表情こそにこやかとはいかないものの、しっかりと挨拶をするのは赤髪で長身の女性。服装は荒くれ軍人のような姿だが礼儀はしっかりしていた。

 

「G・Gでしたー」

 

 隣の青髪で軍服アレンジされたワンピースを纏う相方は、逆に言葉こそ適当だが表情はいたってにこやかだ。言わずもがな彼女らはレイとセナ(蛮族)の二人であった。

 

「アッハイ。グッドゲエム」

「おつかれっしたー……」

 

 相手を務めたフォースのリーダーと副リーダーがぎこちなく返事をする。対戦を終えてロビーに帰還した両フォースは、互いに挨拶を交わして健闘を称え合った。

 

 あれからセナの駆るガンンダム・バルバトスルプスレクスが、あっけなく副リーダー含む二名を撃破。続いてレイもアンブッシュにて別動隊のもう一機を撃破しての二対二に持ち込まれ、最後まで生き残ったリーダーとメンバーの一人もあっさりと撃墜されて敗北した。

 

 レクスの白兵戦を警戒すればミラージュコロイド・ステルスで姿を消したハイゴッグから奇襲を受け、それに対応しようとすればレクスの超大型メイスとテイルブレードが迫りといった具合で、パチ組みのくせに恐ろしい動きをする悪魔と、時に森、時に水中から奇襲を行うやたらと完成度の高い水泳部に散々に翻弄された結果だった。

 

「セナ、どうだった?」

 

 悄然と肩を落として立ち去る相手方と別れて、ロビーを歩くレイが隣のセナへ問いかけるも、

 

「うーん。びみょー……」

 

 顎に指を添えて、むむむ……と唸るセナの返答は芳しくない。セナもレイが何に付いて聞いているのかを理解しているため主語を省いて答える。

 レイが聞いているのは先ほどのフォース戦の内容ではなく、セナが乗っていたガンプラについての感想で、フォースを組んでからというもの、バトル後に真っ先に質問される内容がそれだったからだ。

 

「えっとね。レイが言ってたガンダムフレームっていうのだと、前に使ったバエルってののほうが使いやすかったかな」

 

 セナに貸し出したガンプラのうち鉄血系の機体として、レイはガンダム・バルバトスルプスレクスとガンダム・バエルを渡していた。キマリスヴィダールやグシオンリベイクも購入してはいたのだが、そちらは残念ながら組み立てる時間がなかったため、主役機であるレクスとGBNで一部に熱心なファンがいるバエルに絞ったのだ。

 

「まずあのおっきなメイスが癖が強くて扱いづらいし、バエルもそうだけど射撃武器がちょっと物足りないかなー。テイルブレードは使ってて面白かったけど」

「鉄血系は基本白兵戦主体だからねえ……ナノラミネート装甲は強スキルなんだけども、カスタムしてないとやっぱ難しいか」

 

 多種多様なダイバーがいるGBNには、偏執的な執念で作り込まれたHGとは思えないガンダム・バエルを乗りこなすランカーもいるが、原作への愛も知識も疎いセナに同じことは不可能だろう。ああいったガンプラ(クソ強バエル)は、アグニカンスピリッツの持ち主にしか扱えないのだ。

 

「バエルは素直な二刀流だし、武器も剣と小型のレールガンしかないから、出来る事が明確でわかりやすかったのもあるかも」

「ああ、確かに。レクスは原作でも主人公の三日月に合わせてカスタマイズしていった結果の、いわば彼専用の機体だからね……」

「レイのおかげでいろんなガンプラに乗せてもらってるけど、ホントにいろいろあって迷っちゃうよー……」

 

 へにゃり、と擬音が聞こえそうなほど肩を落として猫背になるセナ。ここ一ヶ月近く彼女は実に様々なガンプラ──いずれもパチ組みではあるが──に乗ってきたが、未だ専用機の素体となるガンプラを決められずにいた。

 

「焦らなくてもいいよ。GBNでの愛機を決めるんだから、やっぱり乗り手(セナ)が『これだ!』って思ったのでなくちゃ」

「いまさらだけど、ホントにキットの代金と材料代だけでいいの……? こんなに沢山のガンプラも貸してもらってるのに……」

「いいの! いいの! 貸してるガンプラはもともと趣味で作ったはいいけど放置してたのだし!」

 

 脳裏に諭吉さんの団体がひしめき合う封筒が蘇ったレイは慌てたように首を振る。

 

 初めて桜庭邸を訪れたあの日。なんとか再起動したレイは、丁重に、それはもう丁重に報酬を断った。高校生にとっては、いや一般人にとっての大金が詰まった封筒(アレ)は、あまりにも魅力的だったが同時に恐ろしい存在にも見えたから。

 

「それに、私はセナが全力を出せる機体を作れるのが楽しみなの。今まで私の周りでガンプラバトルが強い人って、全部年上の、それも男の人ばっかりだったから、セナと、その、一緒にGBNがプレイできて……凄く、えっと……楽しい、から……」

 

 嬉しそうに語るレイだったが途中から気恥ずかしくなったのか、だんだんと顔が赤くなり言葉も途切れ途切れになって、最後は尻すぼみするように声が小さくなる。

 自分言った台詞に照れているのか、視線を外してそっぽを向く友人の様子を嬉しそうに見ていたセナは、こちらも少し顔を赤くしつつ、しかしハッキリとした声で、

 

「ありがと、レイ!」

 

 心に湧き出た好意をストレートに言葉へ乗せて、満面の笑みで返した。

 

 

 

 フォース「Geranium(ゼラニウム)

 

 レイとセナの二人で組んだ、二人だけの(タッグ)フォース。

 

 ゼラニウムとは花の名前であり、「真の友情」という花言葉を持つそれは二人にとってとてもしっくりと来るもので、特に赤いゼラニウムの花言葉は「君ありて幸福」……偶然から繋がった絆を大切にしたいという二人の少女の願いが込められた、ロマンチックなものであった。




Tips
キリシマホビーショップ
出典:お嬢様はピーキーがお好き(アルキメです。様)
 現役で稼働するGPD専用筐体を置いている大手のホビーショップ。チーム戦に対応した大型筐体も備え、店舗規模だが時折GPDの大会を開催しており、熱心なGPDファンにとってはとても有難い聖地。
 また、一個からバラ売りされるビルダーズパーツ。数量限定だが稀に入荷される希少キットの販売(webでの告知付き)。店内に設置された無料で利用可能な作業スペースに道具の貸し出しサービス等、モデラーにとっては至れり尽くせりのサービス満載の店。
 THE GUNDAM BASEが公式ショップゆえに対応できない細やかな、いわゆる「かゆいところに手が届く」サービスが売りで、そこがリピーターの獲得に繋がっている。


機体解説:ミラージュコロイド搭載型ハイゴッグ

素体キット:HGUCハイゴッグ

武装
・ビームカノン×2
 両腕部内蔵のメガ粒子砲。連射可能。
・バイス・クロー
 腕部に装備された四本の爪状の近接格闘装備。耐ビームコーティング塗料を塗布されている。
・魚雷発射管
 頭部に装備された武装。魚雷と銘打っているが、地上でも発射可能。
・120mmマシンキャノン
 腹部に内蔵された実体弾兵装。
・ミラージュコロイド・ステルス
 プラグインによって追加された機能。ミラージュコロイドの性質上、水中では使用できない。

スキル
・水中適正:水中用、または水陸両用MS専用。水中での動作ペナルティを無効化。
・ミラージュコロイド・ステルス:ミラージュコロイドの機能のひとつ。使用中はレーダーマップに自機の反応が反映されなくなり、同時に目視での捕捉も困難になる。

概要
 OVA作品「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場したジオン軍水陸両用MS。
 旧キットの中でも傑作が多いとされるポケ戦のガンプラの中で、発売当時「オーパーツ」とまで称された高クオリティのキット……ではなく、こちらは後年に発売されたHGUC版。

 元々はGBNを始めた当初のレイがプラグインの試験のために、昔作った手持ちのガンプラの中から選んだもの。たまたま手に入れた「ミラージュコロイド・ステルス」のスキルを搭載させる機体として、水中では使えないミラージュコロイド・ステルスの弱点をカバーする目的で水中の隠密性に優れたこのガンプラが選ばれた。

 結果として水中での隠密性+地上での隠密性が生み出したシナジーは、水辺のフィールド等有利な地形でハマればなかなかに凶悪な性能を発揮する。
 反面、このガンプラに搭載できるプラグインはミラージュコロイド・ステルスのみでいっぱいになってしまっているため、新しいものを入れる事は出来ない。
 バランス調整として、強いスキルは容量が大きく設定されているようだ。

 機体の武装等は原作そのままだが、中学生当時のレイが丁寧に作り上げ一部をメタルパーツに置き換えられて高い完成度を誇り、基本性能が底上げされた本機はガンプラバトルでも高い性能を発揮する。

 頭部の魚雷発射管、腹部の120㎜マシンキャノン、腕部ビームカノンの砲口がメタルパーツに換装されているため威力が上がっている。
 先述したようにミラージュコロイド・ステルスはGBNでのスキル扱いのため、特に発生器のようなものを取り付ける改造をしているわけではない。


 こうした「現実のガンプラを弄らずとも、機体の強化ができる」点もGBNがガンプラバトル人口の裾野を広げた一因なのだろう。
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