"Stay, Heaven's Blade" Fate said.  “「その天の刃、待たれよ」と『運命』は言った。”   作:haru970

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まさかの50話です!
自分でもびっくりで、ここまで書けたのは読者の皆さんのおかげです!
誠にありがとうございます!

あともう少しでアンケートの期限が来ます(恐らくは次話かその後)。

ではお楽しみくださると嬉しいです!


第50話 種の業

 ___________

 

 みつき 視点

 ___________

 

 暗闇の『そこ』に()()()()()のは暗闇の中で地面に横たわる『()()()()()()()()()()だった。

 

「ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア” ア”(…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………)」

 

 それでも『生』の()()()()は続いた。

 

 ずっと。

 ずっとずっと。

 ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと。

 

 結局残った『()()()()()()()()()()がその経験をして、また景色は変わる────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────■■■■が戻って来たと聞いた『子供達』は嬉しい半面、全く返事をしてくれない『母上』が気がかりだった。

 

 ちなみに各星で『母上』の精神を持っていた端末たちに悪事を働いた者達には既に神罰という神罰が下されていた。

 

 が、■■■■にそれは分からなかったし、未だにただ『理解』が出来なかった。

 いや、そのような『思考』こそ『在った』時から初めての出来事で■■■■自身戸惑っていた。

 

 様々な思惑とも呼べないような考えで、強いて言語化するのであれば、それらは『意気沮喪』と言った所か?

 ただこれも厳密には違い、言語出来ないようなものが■■■■の中でただ渦巻いていた。

 グルグルグルグルグル、と。

 

 そしてある日────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────各星では()()()()()()()()()

 

 ある星では死者が()()、生者を襲い、死者になった者達が蘇るといった無限ループ。

 

 またある星では起こった事が無い大災害が各地で同時に起こり、住んでいた生物達はパニックに陥っていく。

 

 魔法や魔術が主な世界では()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()と互いの相手の悪事などを断罪し始めたり。

 

 等々等々等々等々と言った『天地異変』と呼んでも決して過言では無い出来事に、その星の『神』である『子供達』はてんやわんやで、()()()()()()()()()()()()()事に驚きながらも()()()()()()()

 

 上記の場合等では────

 

 ────死者が蘇る星では死後の『魂』が彷徨い、自らの『体』に戻るのが原因で自己が崩壊し、他者を襲うので『魂』を隔離する『()()』を新たに作り、そこに死者の『魂』を生者が『送る』事で()()()()()()()()()

 

 ────大災害を生き抜いた者達には『異能』を備え付け、次なる大災害への『()()()』として力を与えた。

 

 ────魔力そのものが消失した星には、他の星からの『技術者』や『科学者』の魂を前世の記憶と共に送り、『魔力』が無くても生きていける星に変えたりなど。

 

 等等々。

 

 後手ではあるが、しないよりはマシな方向へと事は各星でゆっくりと転換していった。

 

 そして『子供達』はこれが『母上』が関与していた事も知ってしまった。

 何せ自分達が管理している星では()()()()()()()()()()()

 そこに嵐があろうが、力や権力や地位に狂った亜神であろうが、隕石であろうが()()()()()()()()()()()()

 ならば自分達が『関与出来ない』という事は、更に上位の存在の関係があると思い、「子供達」は「母親」に訊いて返って来た言葉に全員がショックを受けた。

 

 か な し い

 

 これに『子供達』は堪ったものでは無かった。

 ただ「悲しい」と言うだけで何百、何千という時を超えて、管理をしてきた自分達の世界が滅茶苦茶になるというのが。

 

 そして『子供達』は思う。

「もし『悲しい』で()()ならば────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────『失望』や『絶望』などしてしまったらどうなる」と。

 

 

 …………………

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

 文字通りの死闘の末、『子供達』は『母上』を()()出来たかのように思えた。

 最初は説得しようにも、価値観や考え方や意義などに()()があまりにもあった為『説得』は早く断念した。

 掻い摘んで単純化するが、『母上』に『罪悪感』や『同情』などの、今までの『存在するもの全て』にある筈の『共通感』らしきものがまるで()()()()()()()かのようだった。

 

 次に『子供達』は『消去』しようとした。

 だが『子供達』と違い、『母上』は文字通り()()()()()

 人間的に例えるとすれば、21世紀の人間はスイッチ一つ捻るか押すだけで、電気が走って、電球に光が生じる。

 

 ではこの光に『知性』や『自我』があると例えるとしよう。

 

 その光に自分の誕生(電気が流れる事)は知覚できるのだろうか?

 スイッチが切られ、電気が消されるその瞬間も意識しているのだろうか?

 

 そんな事はスイッチを点けたり消したりした『人間』からすれば『何てこと無い』ものと同じように、『子供達』の『母上』に『消される』等と言った『概念』そのものが存在しなかった。

 

 そして最後に『封印』という形に()()()()()()()

 ただ代償は高く、『子供達』自身も同じような『封印』を自らに施した。

 

 まあ………それは上記に『死闘』と書いてはいるが、実のところは一方的な『虐殺』に近かった。

 

 何せ『母上』に『消される』や『殺される』という『概念』が存在しなくても、『子供達』にはあり、『母上』にその気が無くても「あっちいけ」や、「ほしくない」と『母上』が()()()だけで『子供達』や彼ら彼女らの眷属は存在ごと()()()()

 

 しかも何度も試行錯誤の末『子供達』は()()()()

 というか()()()()()()()()

『母上』を『子供達』や眷属達、果ては星達の住民や生物達が()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 ならばと思い、必死に『子供達』は自分達と『母上』共々の()()()()()()()()()()()()()

 

 機械化と言っても、無数に分離した『母上』を『子供達』が管理する星の近くの()()()()()()などに()()事が精いっぱいだったが。

 

 

 …………………

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

 気が付けば『()()()()()()()()』が、暗闇の『そこ』にいた。

 

「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

 

 ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ────!!!

 

 ()()()()()()()()()、『()()()()()()()()()()()()()に気付く。

 

「…………………………そうか」

 

()()()()()()()()』はむくりと体を起き上げて、彼女は────

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────()()()()()()()()()()()()()()()()』を抱擁した。

 

「………………………………………………………………………………………………………………………………………………は?

 

「ごめんね、ずっと()()だったんでしょう? それに気付いたんでしょう? ………()()()()()()()けど、それはとてもとても『寂しい』思いなんでしょう? 『()』には身の回りに誰かが居たけど……………」

 

()()()()()()()()』を固まった笑い顔で見る『()()()()()()()』。

 

「だけどごめんね、『()』には()()()()()があるの。 ()()()()()()()()()()()()()()()

 

()()()()()()()()』が『()()()()()()()』から両手を離す。

 

 が────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────だめだよ、ここにいっしょにいようよ

 

()()()()()()()』が『()()()()()()()()』の腕を掴む。

 

「…………ごめんね?」

 

そとはこわいよ?

 

「知っているよ…………でも、()()()()()()()()のよ?」

 

()()()()()()()()』が脳裏に浮かべたのは今までの数々の、この10年間『人間(ヒト)』として生きて来た間に知り合った『ヒト(人間)』達だった。

 

「悪い事もあれば、()()()()()()

 

 過去に色々の試行錯誤を行った時を彼女は思い出す。

 今となっては()()()だが周りの人達からすればハラハラドキドキ、または肝が冷えるような出来事ばかりだった。

 

 例えば拉致されそうになった事もあり(『マイペース』による誤差)、その時は藤村組が大活躍して大事になる前に何とかなった。

 

 値段を騙されそうになり(『知的』によって見破った)、その品をお店の店員に投げつけて(『ガサツ』の暴走)、そしてそれを一緒に物理的に抗議()()に来た藤姉と士郎。

 

 等と。

 

でも……………」

 

「ッ」

 

 シュンとする『()()()()()()()』に『()()()()()()()()』が腕を掴み返して()()()()()()()()

 

「大丈夫だって! ()()()()()に任せなさい!」

 

おねえ……………ちゃん?

 

()()()()()()()()』が言った言葉は、過去に士郎に伝えられた事に酷似していた。*1

 

「じゃあ、ここを()()()出るよ!」

 

「……………………うん

 

()()()()()()()()』は『()()()()()()()』を抱えながら暗闇の中を()()()()()()()()

 

()()()()()()()()』にはまるで分厚いゴムで出来た壁が自分達を押し返そうとするかのように重かったが、そのまま押すと────

 

 

 

 

 

 

 

 

 ___________

 

 衛宮士郎、遠坂凛、イリヤ、セラ、桜、慎二、セラ、アーチャー 視点

 ___________

 

 

 場所は冬木市の北東にある海岸へと移り、そこでは満身創痍のアーチャーが二つの剣を三号の胴体に突き刺す。

 

「────で? 在庫は後何個残っているかしら?」

 

「この、()()()が!」

 

「フフフ♪ ()()()()()()♫」

 

 二人の周りの有り様は酷く、()()()()()()()のようにクレーターなどがあった。

 

 士郎は先程から接近戦を捨てて、弓矢を使い、凛とイリヤと共に援護射撃をしていた。

 

 だが先程から三号は躱す事はおろか、()()()()()()()()()()()にただ反撃していた。

 胴体に穴が抉られようが、手足が吹き飛ばされようが、頭を粉砕されようが何事もなかったように()()()()()()()していた。

 

 最初から全力を出していたアーチャーの息遣いは荒く、体中に斬られた傷跡から血が滲み出ていた。

 

「流石は腐っても『守護者』。 ここまで楽しい玩具は久しいわ。 ンフフフ、アハハハ」

 

「ハァ…ハァ…ハァ…(四肢や頭部、胴体を破壊しても瞬時に再生する能力…………厄介この上極まりないな、全く)」

 

 アーチャーは両手に剣をまたも『投影』する。

 

「(ならば肉体を一片も残さず絶滅させるのみだが………オレにやれるだろうか)」

 

「本当に……………本当に『ヒト(人類)』は素晴らしい、人の身で良くぞここまで練り上げた────

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────お礼に見せてあげる。『()()()()()()()()()()────』」

 

 これにアーチャー、士郎、凛、慎二の目が見開かれる。

 それは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()*2

 

「『────思いは皆無────』」

 

「「「────ウオオオォォォォォォ!!!」」」

 

 アーチャー、凛、士郎がいち早く反応する。

 

 凛は宝石を使い、かつてヘラクレスに使おうと思っていた、キツイ一撃を。

 士郎とアーチャーは次から次へと剣を突き刺していった。

 

 だが止まらなかった。

 

「『────血肉は泥で、魂は虚無。

『私』は『ここ』にただ孤り、

『世界』をただ視ていただけだった────』」

 

 アーチャーが()()三号の首を刎ねようとする。

 だがまたも切り口が再生していく。

 

「『死ぬ事も許されず、

 生きる事も許されなかった。

 

 幾たびの時を経て、

 他者の知り合い、触れ合い、世界を知り、

 

 自ら感じた事は『()()』と言う名の『()()()』。

 けれどただ一度も『()()』を感じた事は無く、

 ただ種への『失望』を秘めていた。

 

『私』は、────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────『無限』の『業』で出来ている(Infinite Karma Works)』」

 

 三号の言葉(詠唱)が終わると、場は一転して代わる。

 

 

『紛争地帯』。

 士郎と凛、そしてアーチャーにとっては()()()()()()だった。

 

「さて、()()()()()よ! ()()()()()()()()()()()()?」

 

 ビルの物陰から少年兵が銃を撃ってきて、イリヤとセラ、そして凛は三人掛かりで結界を張って自分達、そして近くにいた信二と桜を守る。

 

「クソ!」

 

「オレについて来い、衛宮士郎!」

 

 そこから二人は周りの()を排除していく間、三号はただ近くのビルの屋上から見下ろしていた。

 

「♪~────グギッ?!」

 

 三号の顔が愉快そうな笑みから初めて()()に歪んでお腹を押さえる。

 

「ガ……………ギッギッギッギッ!!!」

 

 歯軋りを三号がして、急に両手が口を無理やり開ける。

 

「アガガガガガガガガガガガガ────ボエエエエエエッッッッッッッ?!」

 

 ボフンッ!

 

 三号の頭が粉々に、完全に爆発する前に三号は見た。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

「遅いぞ、衛宮士郎!」

 

「無茶言うな! こちとらテメェと違って人間なんだ!」

 

 アーチャーが矢で数人射る間に士郎が近くの一人の少年兵を切り伏せる。

 だが浅かったのか、士郎が次の敵へと背を向けるとその少年兵は手榴弾のピンを────

 

 

「『後ろにも目をつけるんだ!』ってね、シロウ()!」

 

 

 ────抜く前に手を切り落とされ、首が刎ねられてどどめが刺せられる。

 

 士郎とアーチャーは直ぐにこの聞き覚えのある人物に剣と矢を向けて────

 

「────ぎゃああああ!!! 待って! 待って! 待って!()』だから! ()』ぃぃぃぃぃぃ?!

 

「ッ! 待て、アーチャー!」

 

 手に持っていた剣を落として、両手を上げる人物に士郎とアーチャーの攻撃が当たる寸前にピタリと止まる。

 

「貴様、どういうつもりだ?!」

 

 アーチャーは若干苛付きながら士郎に問う。

 だが士郎はこの目の前の人物に一つの質問を訊いた。

 

「1998年の4月17日と18日は何の日だ?」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ぐあああああああ?!?!?! 認めたくないけど本物だァァァァァァ!!!」

 

「えっと、ごめんね?」 

 

 士郎の質問に即答する人物の答えに頭を抱えながら顔を逸らす士郎にアーチャーが見────

 

 「────君は何故服を着ていないのかね?!」

 

「今そこ指摘するのアーチャーさん?!」

 

 目を逸らすアーチャーのツッコミにツッコミを返す、体中と髪の毛の所々に血がへばり付いた『()()』だった。

 

 あと余談だが、角度の問題でアーチャー曰く只今全裸の模様。

 

「というかそんな余裕なかったよ私?! それに必要なモノでも無いs────」

 

 「「とにかく服を着てくれ!!!」」

 

 赤面する士郎とアーチャー(シロウ)にぶうたれるも、近くのコートを死体から取って羽織る。

 

「しかし一体どういう事だ?」

 

「手短に話すけど『()』は『()()()()』みたい」

 

「ハァ?」

 

 士郎がなんの事を話しているのかよくわからない顔をする半面、アーチャーは面白くなさそうな顔を浮かべていた。

 

「成程、君の出鱈目さはそれ故か」

 

「お、順応力高い!『さすアチャ』です!」

 

「……………何だねそれは?」

 

「『流石アーチャーさん』の略」*3

 

「馬鹿を言うなよ三月君。 如何に『人離れ』しているとはいえ、『魂の存在』なんて聞いた事も────」

 

「────ミーちゃん?」

 

 横から声をかけられて、三月達が見ると突然走り出したイリヤを追った凛達が見聞きしていたらしい。

 

「あ、()()()()()。 ()()()?」

 

 ()()()()()()()()()とした三月の声を聞いて、イリヤと桜が彼女にタックルをかます勢いで力いっぱい抱き付く。

 

「へぶぅ」

 

 ちなみに三月の右の頬は柔らかいものに、左の頬はイリヤの額に挟まっていた。

 

「「三月先輩ッッッッッ!!!/ミ”~~~~ち”ゃ~~~~~~~ん”!!!」」

 

「え、ちょ、まっ────」

 

「三月! グスッ僕達はエグッ心配したんだからな?! ヒグッ急に態度変えて!」

 

「いやいや慎二君、泣くのが全然隠せてないよ」

 

うるひゃい(うるさい)! ほごりが目にばいっだだげだ(埃が目に入っただけだ)!」

 

「………………ありがとう、皆」

 

 三月は自身の胸が暖かくなるのを感じ、()からの笑顔を浮かべ、周りに居た皆は唖然とする。

 その笑みは『作った笑い(営業スマイル)』とは違い、誰もが()()()()()()()だった。

 

「…………君は本当に三月なのか?」

 

「え?! まだ疑っていr────」

 

貴様、()()()()()()()()()()()

 

 近くに苛立ちを全く隠す気もない三号が降り立つ。

 

「あらら、流石は『精神』と『肉体』ね」

 

 睨み合う『三月』と『三号』を互いに見る信二達。

 そこにイリヤが不意に口を開ける。

 

「これは『第三魔法(天の杯)』?」

 

「……………そうか。()()()()()()

 

 三号が何か納得したかのようにクツクツと静かな笑いが続く。

 

「成程、()()()約束された勝利の剣(神造兵装)』と言った所か。()()()()()()()()

 

「何の、話だ?」

 

 急にセイバーの宝具の話が出て来た事に困惑する士郎に三月がただ静かに答える。

 

「『()』は10年前、()()()()()()()()()()()

 

*1
第2話より

*2
第31話、32話より

*3
略のアイデアありがとうございます、ハクア・ルークベルトさん!




作者:ちゃんと伝わっているか、ちゃんと表現出来ているか心配なのは相も変わらずですが…………いつも以上にカオスです

チエ:別に今に始まった事ではない

作者:あの、私のお茶は?

チエ:自分で淹れろ

作者:そうですか……グスン

チエ:大福はここにある

作者:マジ天使!

チエ:“是非お気に入りや感想、評価等あると嬉しく、励みになります。 後、アンケートにもご協力をお願いします。”

作者:それと仕事の関係上、投稿が遅くなる可能性特大です。

チエ:…………今度は「大」ではなく「特大」なのだな?

作者:ざ、残念ながら…………

読者として、三月の相手は誰を推しにしたいですか? (ちなみに上から下の選択順は全てd20サイコロで決めましたので、作者の推しの順などありません、決して。) 第二、第三候補などがあればメッセージにて受け付けています! (もしメッセージ機能の使い方が分からないのであれば、ご感想欄でも受け付けています!)

  • ランサー (クフちゃん)
  • 慎二 (ワカメ)
  • 逆ハー(っぽい)
  • 衛宮士郎 (小規模な正義の味方)
  • アーチャー(英霊エミヤ)
  • 作者任せ
  • 柳洞一成 (メガネ)
  • その他(感想欄にて)
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