【ストパンVR】初見で最高難易度だけど超余裕   作:Kkmn

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憂鬱の姉

ドーモ、シチョーシャ=サン。

ネウロイスレイヤーです、ネウロイ死すべし慈悲はない、イヤーッ!!

 

はい現在私とお姉ちゃんがいるのはあの原作でも出てきたミーティングルームです。

そう、これからあの我らが主人公宮藤さんも通過した儀礼、自己紹介が始まるのを待っているなうです!

 

「えっと...『女帝』のぎゃくと『悪魔』のせいいち...?」

「オイオイロクなカードひかないナ、オマエ。ホントに未来見えてるのカ〜?」

「これってどういういみなんでしょうか。」

「んー...そうダナこれだと...。性根の悪い女の企みに巻き込まれる、とカ?なんか心当たりナイカ?」

 

そして現在早めに部屋に来たエイラーニャのお二人とお姉ちゃんとでタロット占いなうです。

なんでも『未来予知の先輩として色々教えてやるんダナ!!!(フンス』とのことで。

なんか初期のエイラさんって『サーニャ以外シラネー』みたいなイメージがあったんですが、同じ固有魔法持ちということでちょっと距離感近めなのかな嬉しいなぁ。

で、結果ですが性根の悪い女の企みですか....いやーまったく思い浮かばないですね!!一体何リリーグラマン中佐のことを言ってるんでしょうか...謎は深まるばかりです。

 

「....あえーっとその。わたし、アブナイのはわかるけど未来はみえないんです。」

「ン〜?どういうことダ?だってネウロイの攻撃とかは見えるんだロ?」

「んと、あっちからコレくらいのこーげきがくる、とかはわかりますけど。未来そのものがみえるわけじゃないんです。」

「へぇ〜、同じ未来予知なのに随分不便ダナァ。じゃあネウロイが次にどこに移動するとかもわかんないノカ?」

 

うーん、フランカお姉ちゃんはアラートの矢印だけ見て軌道予測僅差射撃とか背面射撃を余裕でしてますけど、アレはお姉ちゃんがおかしいだけです。

それに頷いてみせると...おや?なんかスゴい満足げな顔でうんうんと頷いて?

 

「へへ、聞いたかサーニャ!!やっぱり隣でサーニャのことを守ってあげられるのはワタシだけナンダナ!これからもずっとワタシが一緒に飛んでやるかんn....ナァァァアアア!!!??」

 

エイラさんが目を飛び出してやベェ声を張り上げたその先には

 

 

「うじゅじゅ〜♪サーニャってすっごくいいニオイする〜っ♪お花畑に飛び込んだみたーい!!!」

「んっ...///ルッキーニちゃん...くすぐったぃ...///」

 

 

ひょげえええええええお姉ちゃんが取られてましたぁぁぁぁ私にもしてえええええ!!!?

そ、そんなサーニャさんの胸に顔をうずめて...あ、あんな幸せそうにほっぺたをすりすりと!!

 

「アア"ア""ア""ア"ア"ア!!?!?ナニシテンダオマエェェェ!!サーニャからハナレロォォォォオオ!!!」

「ああぁんっ」

 

で、すんげぇ形相で引きががされるお姉ちゃん。あの顔やべー。

てかヤバかったです、今私の心の中にもなんかドス黒いモノがちらっと顔を覗かせました。はっこれがNTR!?まさか私に素質があったなんて!?

 

「んにゃ、なにこりぇタロットぉ?おねえちゃんがエイミーをうらなってあげるっ!うじゅーっ!!」

「ええぇ...ぜ、ぜったいわかんないでしょ...」

 

あいも変わらず地上では無邪気で元気いっぱいで良い意味で子供っぽいお姉ちゃん。

これが空の上ではあんなに力強く私の手を引いてくれるカッコ良い女神になってくれるギャップが....はぁ....///

やばいこの間のループで血迷った時に犯した過ちをまた犯してしまいそう...私の女の子のところがキュンキュンしてる...///

 

「えーっとにゃにこれ?『恋人』?『運命』?うーん、えーっと、つまりぃ....」

「う、うん。つまり?」

 

―――がばっ、ぎゅむぅ〜〜♪

 

「エイミーはあたしの世界一かわいい妹ってコトぉーっっっ!!うにゃにゃ〜♪」

「やっ、やだ、おねえちゃんっ///ひ、ひとまえだよぉ...///」

 

ああああああああああいcjrpxmそdyっ///

フランカお姉ちゃんが私の小さな身体をむぎゅーって...♪私、全身をお姉ちゃんのニオイと暖かさに包まれてぇ...ふにゃぁ///

だっ、だめぇっ///わたし、また、おねえちゃんのコトいがい何もかんがえられなくなっちゃうぅぅ///

 

「...んっみゃぁ♪ふにゃぁっ♪」

「きゃははは!!くすぐったいよぉエイミー、またネコみたいになっちゃてりゅ〜♪」

 

ふぇ...?あ、だめ、わたし、うれしくて...また、ネコみたいにお姉ちゃんのかお、ぺろぺろしちゃってぇ...///

しっぽも、ねこみみも、しまえなくて...かんぜんに、ほんのうに、ひっぱられてぇ...♪

とめられない...すりすりって、わたしのニオイをおねえちゃんにすりつけるの、やめられないよぉ...///

 

―――ちゅっ♪

 

「あーもふもふでふかふかでいいニオイっ♪ん〜みみもぴこぴこ動いてかわい〜っ♪」

 

そこにさらにほっぺたに、キスなんかされたものだから...わたし、わたしもう...///

 

「...///ロマーニャの人は情熱的って聞いてたけど、ホントなんだ...///」

「...あ、あわわ...///み、みちゃダメだサーニャー!!」

 

あ、ヘタレがいる。

あぁでも、みられてる、見られてて恥ずかしいのに、おねえちゃんにあまえるのとめられないよぉ...///

おねえちゃんっ♡おねえちゃんっ♡すきっ♡もっとなでなでしてぇっ♡

 

 

 

 

「はい、みんな集まってるわね。それじゃあこれから私達と共に戦うことになる新しい仲間を紹介するわ。」

「うじゅっ!!」

「....」

 

やべぇやっちまいました。

何が第一印象は大事ですか、結局集まってきた全員にシッポ振りながら甘えてる姿を見られてしまいました^p^

しかもシッポと猫耳をしまえませぇん...。使い魔の制御すらロクにできないなんて…。

あ、やべぇペリーヌさんが何だアイツみたいな顔でこっち見てます。やば一瞬中佐に見えたHAHAHA

 

「まず、この子がロマーニャ空軍から派遣されたフランチェスカ・ルッキーニ少尉よ。」

「うーじゅーっ!!」

 

ああ...///元気一杯で意味不明なかけ声のお姉ちゃん可愛い...素敵だよぉ///

 

「へぇぇ、あの小っちゃいのにマルセイユがご執心なんだ〜」

「あははは!!なんだエラい賑やかな奴が来たなぁ!!うじゅーってなんだうじゅーって!!はははは!!」

「わ、私よりちっちゃいのに...すごいなぁ....」

 

って言うかフランカお姉ちゃんの501加入シーンなんて初めて見たよね。

しかもなんか事前にマルタの活躍があったからか概ね好印象な感じかな?

って言うかあのおっぱい!シャーリーさんいるじゃん!!ぜひともこれは後でお姉ちゃんとお近づきになってもらわねば!!

 

「こほん、もちろん皆も知っていると思うけど...彼女はあの欧州の要であるマルタを守り抜き、人類初のネウロイの巣の破壊、そして1出撃でのネウロイ撃破最多記録を更新したロマーニャで最高と言っても過言ではないウィッチよ!年齢こそ若いけどその実力は本物、きっと私達の力になってくれるわ!」

「えへへぇぇ、エイミーのおかげだもんねぇ~?」

 

あっ照れて小麦色のほっぺたをピンクに染めてるお姉ちゃん可愛すぎません?

ちょっこのゲームスクリーンショットボタンどこ!!??おい早くあああああああクソがああああああ終わったあああ

 

 

「そしてもう一人、隣のこの子がリベリオンから来たアマンダ・M・プラマー曹長よ。ええ、皆の言いたい事は分かるわ。こんな幼いウィッチなんて他に例を見ないもの。でも彼女の実力は本物よ、ねぇ美緒?」

 

おー、ついに始まりました私の紹介。wktk!!…って言うかアレだよね、今どきの子wktkなんてどういう意味か分かるのかな…。

あ、って言うかちょっとやっぱりザワついてる感じしますね。まぁ流石に8歳のウィッチなんて他にいないだろうし多少はね?

 

「ああ、ルッキーニ少尉もそうだがプラマー曹長も私と共に熾烈なマルタを戦い抜いた優秀なウィッチだ!しかもエイラ、こいつはお前と同じ未来予知の魔法を持っている。きっと将来は素晴らしいエースになるはずだ!!」

 

ざわ…みたいな驚く声がちょっとだけ聞こえました。

ふふふ期待の目線が心地いいですなぁ、まぁ実態は地獄生産クソカスデメリット能力なんですがね!!

いやーまさかあのチュートリアルが負けイベントだったなんて・・・プレイ動画見るまで知らなかったよね…。

 

 

 

―――――ガタンッ!!!!!

 

 

 

「――――ミーナ。お前は性悪女に何を吹き込まれたんだ?」

 

 

…え?

あ…忘れてました、ずっと腕を組んで某ゲン〇ウ司令官のポーズで黙っていた彼女が。

501のカールスラントのウィッチ、ゲルトルート・バルクホルンが立ち上がっていました。

 

「…おい、バルクホルーーーー」

「アナタにはきいてない少佐、ミーナ、お前に聞いてるんだ。」

 

ぴしゃり、と一言の元に言い伏せる彼女。な、なんだかヤバげな雰囲気がひしひしと伝わってきます…。

 

「…お前たち、何も、誰もおかしいとは思わないのか?百歩譲ってルッキーニ少尉はいい、11歳ならまだウィッチの候補生にも僅かだがいる。だが―――――。」

 

そして彼女が真っすぐ、何処かどす黒い眼で見据えたのは…私ですか?

 

「8歳、と聞いた。8歳だぞ!?ふざけるな、ここは戦場だ!最前線だ!!子供の託児所ではないのだぞ!!そんな幼い子供が居て良い訳がないだろうッッッ!!!!」

「トゥルーデ…いったん落ち着きなよ」

「黙れハルトマンッ!!オマエは何もおかしいとは思わないのか!!?あんな子供が、こんなとこに居て良い訳がないッッ!!それに彼女達が501へ来たのは、裏であの性悪女が手を回していると聞いた、そうだろミーナッッ!!!!」

 

す、凄まじい剣幕、です……。

離れてるはずなのに、ここまでピリピリとした刺激が伝わってきて…。

 

「…否定はしないわ。彼女の…リベリオンのリリー中佐、彼女がこの子達の派遣に手を貸してくれたのは事実よ。」

「『手を貸してくれた』!?アイツのコトはお前も知っているだろう!!きっとソイツらも、無理やり戦わされて良いように謀略の駒にさせられてるだけだ!!今すぐにでも銃とストライカーを取り上げて二人とも本国へ送り返すべきだ!いや、違う、ノイエ・カールスラントに送ってリベリアン共の悪だくみから解放してやるべき―――――」

 

「―――いい加減にしなよ、アンタ。」

 

バルクホルンさんの怒涛の言葉を遮ったのは――――その前に座る…シャーロット・E・イェーガーさんの一声。

 

「…はぁっ…はぁ…。なんだ、リベリアン…?」

「その性悪女中佐の話はアタシもしってるけどさぁ、それとコイツらとは別の話だろ?それに無理やり戦わされてるような奴らがさっきみたいに笑顔でじゃれ合うか?」

 

あ、あ、あ、み、みられてたんですねぇ…やっぱり…。

 

「…はっ、なるほどなぁ。さすが愛国者が多いリベリオンだ。同胞のした事なら子供を騙して戦わせる謀略さえも擁護するというわけか。見上げた仲間意識だ…!」

「は?…なんだと?もういっぺん言ってみろ!!」

「ああ何度でもいってやる!!貴様らリベリアンは、ネウロイを利用して欧州での影響力拡大を狙う薄汚い連中の集まりだッッッ!!その傷だらけの子供がその証拠だ!!」

 

「――――トゥルーデッッ!!!」

 

ヒートアップした議論をぴしゃりと終わらせたのは、ミーナ中佐のその制止でした。

…ですが未だ息を荒げた二人が見つめ合ってて一触即発で…こ、こわい…。

 

「…ミーナ。失望したぞ。」

 

そう一言ボソリと言い残し、彼女は、ゲルトルート・バルクホルン大尉は部屋を去って行ってしまいました。

…で、残された部屋の雰囲気はと言うと、割かしヤバくて…。

 

「はぁ…ごめんなさいねルッキーニさん、プラマーさん。こんな形の紹介になってしまって…」

「…いいえ、ミーナちゅうさは、わるくありません。」

「………うじゅ。」

 

 

結局私達はバツの悪い何とも言えない雰囲気のまま、その場は解散しました。

流石のお姉ちゃんもこの時ばかりはちょっとしょんぼりしてて、私がお昼ごはんにピッツァを作るまでずっと笑顔を見せてくれませんでした…。

 

 

 

 

 

 

 

「あーのーでーすーねー。いえ、わざわざこんな海の上までストライカーで来てくれたことは嬉しいですよ?」

 

はぁ、と溜息を吐き、目の前の友人に堪えきれない苦言を漏らす。

少し常識が抜けてる所があるとは思っていたが、こんな所で発揮してくれなくてもいいのに。

 

「…私がアナタに資金提供してるのはタダの趣味です。一技術者としてアナタの開発品が興味深くて面白いからです。」

 

船の広い甲板で転がる謎の円筒状の謎の物体、そしてそれをゴロゴロと転がすぼんやりした目の金髪のウィッチ。

 

「だからといってぇ…!!こんなガラクタをわざわざ自慢しに来る感性だけはどうしても理解し難いのです!!わかりますかウルスラ・ハルトマン!!!!」

「んまっ。この対ネウロイ用自律移動爆撃兵器―――『パンジャンドラム』をガラクタと仰いますか?」

 

わざわざ扶桑まで行く船の上までストライカーで飛んできたカールスラントのウィッチ。

無駄に多い給料の半分くらいを研究費用として彼女に提供している身としては、その開発や発明品を見せてもらう権利と義務はもちろんあるが。

だからと言って一体何なのだコレは、ふざけているのか。

 

「せめてッ!!せめて移動する方向をマトモに制御できるようになってから持ってきなさい!!何で私の方に転がってくるのですかッッ!!」

「あれおかしいですねぇ、屋内での実験時にはまっすぐ転がったはずですが。」

「…その実験、まさか爆薬を載せる前で重量が今とは違ったとか言いませんよね?」

「あ、多分ソレですね、さすがグラマン技術中佐。」

「あーなーたーッッッッッ!!?この前の"刺突地雷"といい本当にふざけているのですかぁァッ!?どうして自爆するような武器ばかり作るのですッッ!!!」

 

そう、あの地雷を槍の先端にくっつけて突撃するという何とも使用者の人命を無視し過ぎている馬鹿な兵器。

あんなモノ使った日にはもれなく敵ごと自分も吹き飛んでしまうではないか。

 

「…え、でもアレ、扶桑の陸軍でこの間採用されましたよ?」

 

…え?

 

 

「…Really?」

「oh.yeah.」

 

「………。」

「………。」

 

何とも気まずい沈黙が私達の間に流れます。

 

 

扶桑、行くの…ちょっと怖くなってきましたね…。




いちゃラブシーン書いてたら全然展開進まなかった…^p^

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