古城 奏の日々   作:テンツク

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AZKI/星街すいせい/戌亥とこ/メリッサ・キンレンカ/橘ひなの/一ノ瀬うるは

「こんあずき〜!左手にナイフ右手に地図、あなたのお家をゼロゲッサー!」

 

「言ってることサイコパス何だが」

 

「すいちゃんの事呼んだ!?」

 

「呼んでねーよ、サイコパスって言ったんだよ」

 

「やっぱりすいちゃんの事じゃん」

 

「お前はそれで良いのかよ」

 

「ふっふっふー!私は奏さんのお家を知っています!なのでゼロゲッサー出来るのです!」

 

「嘘!?あずきちも奏さんのお家知ってるの!?」

 

「え?すいちゃんも知ってるの?」

 

「うん」

 

「「・・・」」

 

「ちなみにだが今の俺の家の事か?」

 

「「え?」」

 

「ちなみにだが俺は引っ越ししてるからな」

 

「「はぁぁーーーー!?聞いてないんですけど!?」」

 

「当たり前だろ、言ってないんだからな」

 

「「!!」」バッ!

 

「ちなみにAちゃんにも言ってないから聞いても無駄だぞ」

 

「え?本当に引っ越ししたの?」

 

「うん」

 

「私も聞いてないんだけど」

 

「だってAちゃんだけに言っちゃうとAちゃん大変なことになるぞ」

 

「そ、そうね」

 

「なので新しい家は俺しか知らねーよ」

 

「「は!YAGOOに!」」

 

「同じ理由で言ってないからな」

 

「何で引っ越してもうたん?」

 

「そりゃあお前らが勝手に家に上がり込んで好き放題するからな・・・って何でお前が居るんだ戌亥」

 

「いややな〜、とこって呼んで〜や〜」

 

「気が向いたらな」

 

「とこちゃんどうかしたの?」

 

「遊びに来たで〜」

 

「うちの事務所は遊び場じゃないんだが」

 

「細かいことはええやんか」

 

「良くねーよ」

 

「こんにちわー」

 

「ん?こりゃあ珍しい奴が来たな」

 

「あ!古城さんこんにちわ」

 

「メリッサ、久しぶりだな」

 

「ホントですよ〜、全然来てくれないんですもん」

 

「そりゃあ箱が違うからな」

 

「あれ?メリッサって奏はんの事知ってたん?」

 

「ええ!にじさんじ内でも結構有名な方でしょ?なのでどんな人なのかなーと思って色々とお話したんです」

 

「お前らと違ってめっちゃいい子だったぞ」

 

「その言い方だとすいちゃんがいい子じゃないみたいじゃん」

 

「サイコパスを認めてる時点でいい子ではないだろ」

 

「私は?」

 

「冒頭の挨拶を思い出してみろ」

 

「私は?」

 

「人の私物を勝手に持って帰る奴がいい子だと思うか?」

 

「うちは?」

 

「掃除も出来ないやつが何をほざいてやがる、って何でいる」

 

「「遊びに来た!後うちに引き抜きに来た!」」

 

「行かねーよあほんだら」

 

「そうだ!そうだ!奏さんはすいちゃんのだからね!」

「そうだ!そうだ!奏さんはAZKIのだからね!」

 

「違うで!奏はんはにじさんじでこそ輝くんやで!」

 

「「「「「グルルルル!!」」」」」

 

「いつもこんな感じなんですか?」

 

「まぁ大体こんな感じだな、なぁ?」

 

「そうだねいつもこんな感じですよ、人が違うってだけで」

 

「色々大変なんですね」

 

「ああ、だからメリッサみたいな常識人が居てくれてすげぇ助かってるよ」

 

「そうですか?エヘヘへ///」

 

「それより今日は何か用事があってうちに来たんじゃなかったのか?」

 

「あ、そうだった、実は今度合同でコラボしないかって話に来たんだ」

 

「合同のコラボ?」

 

「そう、ほらにじさんじって結構歌を歌う人多いじゃん?」

 

「そうだな」

 

「ホロライブの子達も結構歌を歌ったりしてるでしょ?」

 

「まぁ確かにそうですね」

 

「だから合同で何か出来ないかなって思って」

 

「面白そうではあるな」

 

「それで何か対決とかデュエットとか出来たら良いかなって思って相談に来たんだ」

 

「良いんじゃないか?まぁやる分には全然良いんだが」

 

「何か問題?」

 

「そうだな、スケジュールが合うかどうかだな」

 

「確かにそうかも」

 

「それが調整出来るようだったら全然良いんだが」

 

「それってうちらは除け者って事?」

 

「うるは、お前あっちで争ってたんじゃなかったのか?」

 

「何か疲れたからこっちに来た、奏さんと喋ってる方が楽しいもん」

 

「理由がお前らしいな」

 

「それよりさっきの話なんだけど」

 

「僕たちは全然良いんですけど」

 

「お前人前で歌えるのか?」

 

「・・・・無理かも」

 

「お前らのとこで歌えそうなのって、ひなのときゅぴと藍沢と後はれんぐらいか?」

 

「どうだろ、のあちゃんとかも結構うまいと思うけど、いっぱい居たらどうなんだろう」

 

「後は小森ぐらいか?」

 

「あー、めとちゃんなら何かやってくれそう・・・いやどうだろ」

 

「そう言う事で諦めろ」

 

「ぐぬぬ、そう言う奏さんはどうなのさ」

 

「俺?俺は歌うだけなら特にって感じだな」

 

「古城さんって上手なんです?」

 

「どうだろうな?どう思うAちゃん」

 

「私は上手いと思うわよ、むしろあれで下手だったらほとんどの人が下手になっちゃうわよ」

 

「古城さんの歌聞いてみたいな」

 

「うちも聞いてみたーい」

 

「お前も歌うんなら考えるが」

 

「ぐぬぬ、背に腹は変えられないか」

 

「じゃあこれ終わったら行くか、Aちゃんはどうする?」

 

「私も久しぶりに行こうっかな」

 

「うし、そんじゃあ四人で行くか」

 

「あそこの人達はどうします?」

 

「だから!奏さんはホロライブのスタッフなの!だから引き抜きなんて出来ないって言ってるじゃん!」

 

「そんなんは奏はんが決めることやろ!すいちゃんが決めることやないやろ!」

 

「すいちゃんが決めます!なんたってすいちゃんは奏さんの彼女ですから!」

 

「はぁ?何言ってんの?奏はんはうちの彼氏に決まってるやん!」

 

「やるか!?いくらとこちゃんでもこの斧で殺っちゃうよ!」

 

「上等や!つよつよケルベロスをなめんなや!」

 

「歌姫だか何だか知らないけど、奏さんは私達ぶいすぽのスタッフ件あたしの旦那としてやっていくから邪魔しないでくれる?」

 

「違うよ、奏さんはAZKIと一緒に仮想世界で私と二人きりで一生を過ごすんだよ」

 

「は!そんなので奏さんが喜ぶとでも思ってんのかね!」

 

「当たり前じゃん、衣食住全部揃って家事も炊事も洗濯も全部AZKIがやってあげるからね、奏さんは毎日AZKIの歌を聞くだけで良いからね、こんな幸せな事はないでしょ」」

 

「まぁほっとけば良いんじゃなねーか、かまっててもキリねーし」

 

「そうね」

 

「それじゃあ奏さん達の仕事が終わるまでメリッサさんとお話してても良い?」

 

「メリッサが良いなら良いぞ」

 

「どうかな?」

 

「ボクで良いの?」

 

「こうして初めて会ったわけだし、仲良くしたいじゃん?」

 

「うん!よろしく!えっと」

 

「うちの名前は一ノ瀬うるはっての」

 

「じゃあ一ノ瀬さん」

 

「んー、他からはうるはさんとかうるはちゃんとかのせさんって言われてるからちょっとむず痒いかも」

 

「じゃあうるはちゃんで」

 

「うん!よろしくねメリッサちゃん!」

 

「うん!」

 

「こっちは大丈夫そうだな、Aちゃんは終わりそう?」

 

「ええ、大丈夫」

 

「それじゃあこっちは何とか終わらせますか」

 

「そうね」

 

その後二人は仕事を見事に終わらし四人で一緒にカラオケに行ったのであった、え?他の四人はどうしたかって?それはみなさんのご想像におまかせします、それでは。

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