古城 奏の日々   作:テンツク

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AZKi

 

「ねぇねぇ奏さん、一緒にゲームしない?」

 

「ん?、AZKiかゲームか、良いぞ何をするんだ?」

 

「最近有名何だけどゲオゲッサーってゲームだよ」

 

「ゲオジッサー?」

 

「うん、ほらゴーグルマップにストリートビューがあるじゃん?」

 

「ああ」

 

「そのストリートビューとゴーグルマップを使って遊ぶゲーム何だけど、ゲームが始まったらストリートビューで日本のどこかに出てくるの」

 

「ほうほう」

 

「それでストリュートビューを移動して道路標識とかのヒントを見つけて今自分がどこにいるのかを探すの」

 

「ふんふん」

 

「それでそのヒントを辿りに今度はマップの方で今自分がどこにいるかをピンを指して見つけるってゲームだよ」

 

「ほうほう、それは面白そうだなやってみるか」

 

「ホント!」

 

「おお、面白そうだしやろうぜ、どれでやるんだ?」

 

「私のパソコンでやろう!」

 

「おう、それでAZKiのパソコンは?」

 

「あ、そういえば家だね、てへ」

 

「んー、パソコンで良いなら俺のパソコンでやるか」

 

「あ!そのてがあったね!それじゃあやろう」

 

「んで?どうやるんだ?」

 

「んっとね、これをこうして」

 

「ほう」

 

「あれをあーしてっと、出来たよ!」

 

「おう、それじゃあ早速始めるか」

 

「うん!」

 

「そんじゃあスタートっと」カチ

 

「ふー、えっと街中みたいだな」

 

「そうだね、こっちに行ってみよっか」

 

「どうするんだ?」

 

「行きたいところをクリックすると進むよ」

 

「ほいっと、おお進んだ進んだ」

 

「マウスを動かすと周りも見ることが出来るよ」

 

「なるほど、んー-っと何かヒントになりそうなのはっと」

 

「お店ばっかりだね」

 

「だな、もう少し大通りの方に出てみるか」

 

「そうだね」

 

「んーっと出てきたが・・・」

 

「あ!標識があるよ!」

 

「んーっと、これは天王寺だな、って事は大阪だな」

 

「そうだね」

 

「大阪っと、んで天王寺で・・・・大体この変だな、これを押せば良いのか?」

 

「あ!待って!今いる場所を指すんじゃなくて、一番最初に降りた場所にピンを指すの」

 

「ああ、そうなのか」

 

「この旗のマークで戻れるよ」

 

「ほいほいっと、んでここって事はさっきが恐らくここら辺だから」

 

「それじゃあこの辺じゃないかな」

 

「そうだな、それでこの店がこれって事は」

 

「ここら辺かな?」

 

「そうだな、じゃあここに刺すぞ?」

 

「うん」

 

「ぽちっとな・・・おおー!ほぼほぼ正解じゃねーか?」

 

「そうだね!次行ってみよう!」

 

「だな、ぽちっとな」

 

「どこだろう」

 

「ここは・・・あー」

 

 

「何かあったの?」

 

「んーっと、ここだな」

 

「え!?なんで分かるの?」

 

「ああ、ほらこの家あんじゃん?」

 

「うん、このお家がどうかしたの?」

 

「これうちの実家なんだよ」

 

「ええ!?奏さんのご実家!?ちょっと待って!!」

 

「ん?どうした?」

 

「待って!今メモ取るから!!」

 

「いや、とっても使い道ねーだろ」

 

「あるよ!!大いにあるよ!!」

 

「お、おうそうか」

 

「OKもう大丈夫」

 

「そ、そうか、それじゃあポチっと・・あってたな」

 

「これが奏さんのお父様お母様が住んでる、えへ、えへへ♪」

 

「???次行くぞ?」

 

「あ!うん大丈夫」

 

「次はっと」

 

「奏何やってんの?」

 

「あ、Aちゃんおかえり、今AZKiとゲームやってんだよ?」

 

「ゲーム?ゴーグルマップのストリュートビューで?」

 

「そそ」

 

「ふーん、あ、それ奏が住んでるマンションじゃない?」

 

「ん?ああホントだな、今俺が住んでるマンションじゃん」

 

「いいいい今住んでるマンション!?」

 

「ああ、このマンションに今住んでるんだよ」

 

「はぁはぁ!!このマンションに奏さんが!!」

 

「画面に張り付き過ぎだろ、目ぇ悪くすんぞ」

 

「それよりバレちゃったけど良かったの?」

 

「ん?ああ、さっき家の実家も出たから良いんじゃねーかな」

 

「ご実家ー!?」

 

「ああ、この前にな」

 

「何てこと、もう少し前に帰って来ていれば奏の実家を知ることが出来たのに」

 

「???先進めるぞ?」

 

こんな感じで最終的には三人で長い事ゲームで遊んだのであった。

 

あ、ちなみに仕事は全部終わってから遊んでるからな。

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