艦これの世界で護衛艦さみだれになるお話し   作:USMC

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えー前回着任編と演習編を投稿すると言ってましたが
すいません!着任編だけで結構長くなったので演習編は次回にさせて頂きます。本当にすいません


それでは本編どうぞ!


第4話

 

「でもその前に他の子達に紹介しないとね」

 

夕張

 

「それもそうですね、さ!行きましょう!さみだれ君!

早く演習見たいし!」

 

さみだれ

「あ、ハイ、てか、ちょっと手を引っ張らないで~」

 

天龍

「そんじゃ、俺達は入渠してくるか」

 

「あぁ必要だったら高速修復剤使っていいわよ」

 

天龍

「お、マジか、じゃあ遠慮なく使わせてもらおうかな、

おい、ちびっこども早く行くぞー」

 

暁.響.雷.電

「ハーイ」

 

そう言って天龍達は入渠施設の方にに行った

 

「それじゃあ私達も行きましょうかね、て、もう皆行っちゃったし...」

 

 

 

 

 

鎮守府内の食堂にて......

 

 

吹雪

「なんでしょうね?いきなり食堂に集合って」

 

睦月

「う~ん何かの作戦かなぁ?」

 

夕立

「なんだろうポイ?」

 

陸奥

「長門は何も聞いていないの?貴方秘書艦でしょ?」

 

長門

「残念ながら何も聞いていないな」

 

赤城

「なんでしょうね?」モグモク←(ボーキサイト食べてる)

 

加賀

「赤城さん...」

 

大淀

「皆さん、提督が入られます」

 

大淀がそう言うと食堂の扉が開き提督(茜)が入ってきた、するとさっきまで喋っていた艦娘達が口を閉ざし一斉に提督(茜)を見た

 

「え~、皆に集まってもらったのは、今日新しくこの

鎮守府に配属になった子を紹介するためよ、さ、入ってきて!」

 

 

そして、食堂の扉が開きさみだれが入ってくる

 

「紹介するわ、彼女...じゃなくで彼は...」

 

 

さみだれ

「どうも、皆さん初めまして日本国海上自衛隊横須賀基地所属のむらさめ型汎用護衛艦6番艦のさみだれです。どうぞよろしくお願いします」

 

 

艦娘一同

「......うん?」

 

「まぁ、そんな反応だと思ってわ...彼はこことは別の未来の世界から来た艦ム...じゃなくて艦息よ、性別は男よ」

 

艦娘達

「え、男?!」

 

「えぇ、結構珍しいけどね」

 

金剛

「Wowまさか男の子がくるとはネ」

 

榛名

「でも、パッと見女の子に見えますね」

 

比叡

「本当ですね」

 

霧島

「これは想像以上ですね...」

 

白露

「ハイハ~イ質問質問!」

 

さみだれ

「あ、どうぞ」

 

白露

「むらさめ型って事は実質村雨の弟?」

 

さみだれ

「あーまぁ多分...」

 

村雨

「じゃあ今日から私の弟ね!」

 

さみだれ

「えぇ、、いや確かに村雨だけど...」

 

村雨

「まぁまぁ気にしない気にしない」

 

五月雨

「私の弟でもあるんですか?」

 

さみだれ

「まぁそうですね、2代目だし」

 

「あっそうそう着任そうそうだけど明日さみだれの性能計るために演習するからね~」

 

赤城

「演習ですか、ちなみに演習のメンバーなどは?」

 

「それは今から発表するわ、えっと...まず演習艦隊として旗艦を赤城、他は加賀、鹿島、神通、川内、金剛の6名、そしてさみだれ側は...さみだれのみ!」

 

艦娘達・さみだれ

「えーーー?!」

 

さみだれ

「え?!僕1人?まじで?、...いやね、もし自分がイージス護衛艦ならまだしも自分汎用護衛艦だよ?なんならあきづき型護衛艦みたいに対空そこまでつよくないよ?!確かに対空ミサイルであるESSMは

積んでるけど16発しかないんだよ!それに同時対処目標は最大2目標までだし......」(対処能力については諸説あり)違ってたらすいません

 

夕立

「なんか良く分からないっポイ!」

 

さみだれ

「あはは、だろうね、まぁやれと言われればやるけどさぁ」

 

「ならいいわね! あぁあとさみだれ君の部屋についてなんだけど...」

 

さみだれ

「?」

 

「今ちょうど空いてる部屋が無いのよ」

 

さみだれ

「えーと、つまり?」

 

「貴方の部屋ができるまで白露達の部屋で寝てもらってもいいかしら?」

 

さみだれ

「いいかしら?じゃねぇよ!それマジで言ってます?!」

 

「マジ。 白露達はいいかしら?」

 

白露

「私は全然OKだよ!」

 

時雨

「僕も大丈夫だよ」

 

村雨

「私も大丈夫よ!なんせ私の弟だしね!」

 

夕立

「夕立も大丈夫ポイ!」

 

春雨

「私も大丈夫です、はい」

 

五月雨

「私も全然問題ないです!私の弟でもありますから!」

 

海風

「私も大丈夫です」

 

山風

「別に私はどっちでもいい」

 

江風

「私も全然大丈夫だぜ!」

 

涼風

「あたいも大丈夫だぞ!」

 

さみだれ←(中身思春期真っ只中の中学生)

「いや俺は大丈夫じゃねぇ...」

 

白露

「良いじゃん良いじゃん!」

 

「それじゃあ決定ね、あぁ後お風呂とは皆と時間ずらしてはいってね、まぁ別に皆と一緒に入ってもいいけど...」

 

さみだれ

「もちろん時間ずらしますよ!」

 

「あら?そう?」(笑)

 

さみだれ

(この提督ちょっとやベェ)

 

「それじゃあ以上でお話しは終わりよ、解散!」

 

茜の号令で食堂にいた艦娘達は出ていった

そして白露達とさみだれも食堂から出ていて...

 

白露

「それじゃあ私達のお部屋にご案内~」

 

五月雨

「さ!行きましょう!」

 

さみだれ

「あ、ちょ、待って~」

 

 

部屋に移動中...

 

 

白露

「ここだよ!」

 

さみだれ

「し、失礼します~」

 

さみだれが部屋に入ると...

 

さみだれ

「お、おぉ、なんか普通の部屋だ」

 

どんな部屋かというとアニメ艦これに出てきた吹雪達が使っていた部屋を白露型全員が生活出きるくらい広くした感じ(語彙力皆無)

 

村雨

「さみだれ君の寝る場所何処にしようかなぁ?」

 

さみだれ

「あ、自分床でいいんで」

 

春雨

「ダメですよ、そんなところで寝たら」

 

海風

「ベッドって空きありましたっけ?」

 

時雨

「ベッドは無いけど、布団ならあるよ、予備の」

 

さみだれ

「あ、自分そこでいいですよ」

 

時雨

「分かったよ、ハイこれ」

 

さみだれ

「ありがとうございます」

 

そう言って時雨はさみだれに布団一式渡した

 

白露

「さみだれ君の寝る所も決まったし、さみだれ君に鎮守府の案内でもする?」

 

時雨

「いいんじゃない?」

 

白露

「それじゃ、皆で行こう!最初はドックだね、ここから近いし」

 

 

ドックに移動中...

 

白露

「ここがドック、戦って被弾したときに傷とかを治すところだよ!まぁお風呂でもあるけどね」

 

さみだれ

「へぇ~結構広いですね」

 

時雨

「まぁ、鎮守府には沢山の艦娘がいるからね」

 

白露

「じゃ!次行こう!次は工廠だね!」

 

 

工廠に移動中...

 

白露

「ここが工廠だよ!」

 

春雨

「ここでは皆の艤装を直したり装備の開発などをしているんです」

 

 

明石

「うん?あら白露型の皆じゃない!、どうしたの?」

 

海風

「さみだれ君に鎮守府の案内をしているんです」

 

明石

「あら、貴方が例の未来からきた艦娘?」

 

さみだれ

「いえ、自分は男です」

 

明石

「あ、そうだったね、あ、そうそうさみだれ君の艤装、見せて貰ったわ、なんか見たことの無い装備だらけでよくわからなかったのよねぇ~だから明日の演習期待してるわね!」

 

さみだれ

「あ、頑張ります、それでは」

 

明石

「えぇ、何かあったらいつでも来てね~バイバイ~」

 

白露

「えっと、次は.....執務室だね!」

 

執務室に移動中...

 

白露

「提督ー入るよ~」

 

「あら、どうしたの?、って多すぎ!、白露型全員って...」

 

村雨

「今さみだれ君のために鎮守府を案内してるんです」

 

「あぁ、そうゆうことね」

 

涼風

「まぁ、特に何にも無いけどな」

 

「何も無いとは失礼な!」

 

夕立

「でも本当の事っポイ!」

 

「てか、夕立って今日三水戦の子達と演習の日じゃなかった?」

 

夕立

「あ!忘れてたっポイ!」

 

「早く行きなさい!さもないと神通ちゃんに絞られるわよ」

 

夕立

「い、行ってくるっポイ!」

 

そう言って夕立は執務室から出て急いで演習場に向かった(神通にコッテリ絞られたもよう...)

 

白露

「じゃ、じゃあ次は間宮さんの所にでもいこっか」

 

村雨

「賛成~」

 

「いってらっしゃい~」

 

間宮に移動中...

 

白露

「ここが間宮さんの所だよ!」

 

さみだれ

「お邪魔します~」

 

間宮

「いらっしゃい、あら?白露型のみなさん、それと...

あぁ新しく着任したさみだれさん?」

 

さみだれ

「あ、どうも~」

 

間宮

「皆してどうしたの?」

 

江風

「皆でさみだれに鎮守府の案内をしてるんだぜ!」

 

間宮

「あらそうなの?」

 

春雨

「それで、次は間宮さんの所に行こうってなったんです」

 

間宮

「そうだったのね、それじゃっ、着任祝いに皆に間宮特製スペシャルあんみつをご馳走しちゃおうかしらね」

 

「おぉーやったぁ!」

 

間宮

「それじゃあ席で少し待ってて」

 

「ハーイ」

 

10分後...

 

間宮

「はい、おまちどおさま」

 

さみだれ

「おぉ、これが間宮特性スペシャルあんみつ...」

(いや、デカ!)

 

五月雨

「まさか、これが食べられる日がくるなんて...」

 

春雨

「ですねぇ、いつも食べようと思ってきたら無くなってたので」

 

「いただきまぁーす!」

 

涼風

「うんめぇいなぁ、やっぱり」

 

村雨

「う~ん、幸せぇ」

 

その時...

 

「さみだれ君いる!」

 

時雨

「提督、どうしたんだい?、そんなに慌てて」

 

「ちょっとさみだれ君にみて貰いたい物があるの!」

 

さみだれ

「???」

 

「取りあえず工廠にきて!」

 

 

工廠に移動中...

 

明石

「あ、きたきた、提督!さみだれ君は?」

 

「連れてきたわ」

 

さみだれ

「え、何事?俺なんかした?」

 

明石

「貴方、この装備の見覚えは?」

 

そう言って明石が見せてきた物は...

 

さみだれ

「え?!これMK41VLS(16セル)とFCS-3-A、なんでこれが...」

 

「やっぱり知ってたのね」

 

さみだれ

「え、えぇ、でもなんでこれが...」

 

明石

「なんか、装備製造したらこれが出てきたのよ」

 

さみだれ

「マジかよ...」

 

明石

「あと、なんか細い筒状の矢みたいな物も出てきたのよ」

 

さみだれ

「これは...ESSM、発展型シースパローかぁ、製造で出るんだ...」

 

「なんか良く分からないけど、さみだれが居た世界の艦載兵装であってるのよね?」

 

さみだれ

「えぇ、そうです、あれ?これが出てきたってことはもしかして...」

 

副長妖精←(久々の出演)

「それ、付けれますよ」

 

さみだれ

「マジすか...」

 

副長妖精

「えぇ、既にここの工廠妖精の方々に頼んであります」

 

(ちなみに、むらさめ型は建造当初FCS-3を搭載する予定だったらしが色々な事情により搭載は見送られたそうだ) 違ってたらすいません

 

さみだれ

「ちなみにMK41VLSは何処に付けるんだ?」

 

副長妖精

「それは勿論MK48VLSがあった場所ですよ」

 

さみだれ

「まぁ、そうりゃそうか...」

 

白露

「なんか良く分からないけど、良かったのかな?」

 

さみだれ

「自分的には良かった」

 

「まぁ、ならいいわ、改装はいつ頃終わるかしら?」

 

工廠妖精

「今日中には終わります!」

 

さみだれ

「流石妖精さん...でも、これなら明日の演習勝てるかもしれない」

 

赤城

「あら、慢心はダメですよ?さみだれさん」

 

さみだれ

「あ、赤城さん、何故ここに?」

 

赤城

「ちょっと艤装を直してもらっていたので、それを取りに来たんです」

 

さみだれ

「あ、そうですか...」

 

赤城

「取りあえず、明日の演習楽しみにしていますね、それでは」

 

赤城はそう言うと工廠から出ていった

 

 

さみだれ

「...負けられない戦いだな、これ」

 

五月雨

「さみだれ君!、頑張ってくださいね!」

 

さみだれ

「あぁ、頑張るよ」

 

 

 

今回はここまで

次回こそ演習編です!

 

 

 

 




ご感想やアドバイスなど、お待ちしています!






今更だけどこの小説面白い?

  • めっっっっちゃ面白い!
  • まぁまぁ面白い~
  • 普通ー
  • あんまりかなぁ~
  • 何...この小説...
  • 白露型最高!!マジ天使!!

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