艦これの世界で護衛艦さみだれになるお話し   作:USMC

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第8話

赤城たちは先の戦闘で勝利し、鎮守府に帰投中、所属不明の潜水艦から攻撃を受けていた...しかも、相手が撃ってきたのは、魚雷ではなかった...

 

ソナー員妖精

「ん?まて、この音...!さみだれさん!これは魚雷ではありません!」

 

さみだれ

「なに!なんだ!」

 

ソナー員妖精

「これは...対艦ミサイルです!」

 

さみだれ

「?!」

 

ソナー員の報告と同時に海の中から 何かが勢い良く飛び出してきた

 

レーダー員妖精

「ESM探知 目標よりミサイルシーカー波探知!!目標はハープーン、数は6、全て本艦に向かってきます!!」

 

さみだれ

「何?全て?!」

 

夕立

「な、何が どうなってるっポイ?!」

 

さみだれ

「所属不明の潜水艦からの対艦ミサイルによる攻撃です!迎撃するので皆さんは下がってください!」

 

赤城

「分かりました!」

 

さみだれ

「左対空戦闘!主砲にて対処!並びに電子戦 EA 攻撃始め!」

 

戦闘指揮妖精

「了解 左対空戦闘!主砲 攻撃始め!EA 攻撃始め!」

 

砲雷長妖精

「主砲 撃ち~方~始め~」

 

ドーン ドーン ドーン

さみだれの主砲は向かってくる対艦ミサイルに対して

砲撃を始めた...

 

レーダー員妖精

「対艦ミサイル 4機撃墜、残り2機 進路変わらず 真っ直ぐ突っ込んでくる!」

 

さみだれ

「CIWS AAWオート!」

 

続いてCIWSによる迎撃にはいる CIWSの銃口が残りの対艦ミサイルに向けられ 発砲する...1機撃墜したが まだ後もう1機の対艦ミサイルがさみだれに向かって来ている...

 

さみだれ

「回避航行!、チャフ発射初め!」

 

さみだれに搭載されているMk.137 6連装デコイ発射機から発射されたチャフ・ロケット弾は、さみだれの頭上で炸裂し、カートリッジに内蔵したグラスファイバーの破片をまきちらし、巨大なチャフ雲を展開した...そして発射と同時にさみだれは回避行動に入る

 

さみだれに向かってくる対艦ミサイルは

展開されたチャフ雲に突入し、近接信管を作動させ爆発した...

 

レーダー員妖精

「...全対艦ミサイルの撃墜を確認 本艦に近づく対空目標なし」

 

さみだれ

「...了解、ソナー員妖精 敵の潜水艦は探知できたか?」

 

ソナー員妖精

「いえ、できていません...」

 

さみだれ

「...そうか、なら、航空機緊急発進、対艦ミサイルが発射された地点に向かえ」

 

パイロット妖精

「了解、システムオールグリーン 出力安定 発艦準備良し」

 

さみだれ

「発艦せよ」

 

パイロット妖精

「Take off!」

 

 

さみだれ

「曳航ソナー曳航開始!」

 

ソナー員妖精

「了解」

 

さみだれからは曳航ソナーが展開され...SH60kからはソノブイが投下された...

 

赤城

「さみだれさん、一体どうなっているんですか?」

 

蒼龍

「そうそう!何で潜水艦から対艦ミサイルが...」

 

さみだれ

「...自分なりの推測ですが、この世界に僕と同じ、現代艦が居るのではないかと...」

 

飛龍

「さみだれ君が居た世界の軍艦って事?」

 

さみだれ

「はい...」

 

睦月

「どうするの?」

 

さみだれ

「...正直、潜水艦相手だとちょっと大変ですねぇ...」

 

吹雪

「え、でも、さみだれさん、対潜が強いんじゃ...」

 

さみだれ

「あー まぁ、それはそうなんですが...相手が現代の潜水艦となると結構大変なんです...それに、現代の潜水艦はソナーに発見されないように特殊コーティングした物が多いですし」

 

吹雪

「そうなんですね...」

 

さみだれ

「はぁ~こうゆうときにDDHの人がいたらなぁ...」

 

加賀

「DDH?」

 

さみだれ

「ヘリコプター搭載型護衛艦って言う意味です」

 

川内

「どんなの?」

 

さみだれ

「僕にも搭載されている、SH-60J/K対潜哨戒ヘリコプターを多数搭載した護衛艦で、対潜哨戒を主な任務になっています」

 

蒼龍

「へぇ~」

 

さみだれ

「ちなみに、自分が所属していた、第4護衛隊群第4護衛艦隊にも居ました」

 

夕立

「誰っポイ?」

 

さみだれ

「かがさんです」

 

加賀

「え?」

 

赤城

「かがさんですか、名前は受け継がれているんですね」

 

さみだれ

「はい、そうなんです~...って、もう少し緊張感持ちましょうよ!敵の潜水艦に狙われてるんですよ?!」

 

飛龍

「いや、話持ち出したの、さみだれ君だけど...」

 

さみだれ

「... ナンノコトヤラ」

 

夕立

「めっちゃ棒読みっポイ~」

 

さみだれ視点

 

パイロット妖精

「!! ソノブイ音源探知!方位 北緯32.850584

東経138.132780、水深340メートル!」

 

さみだれ

「やっとお出ましか! 対潜戦闘! 前甲板VLS VLAアスロック 1番発射用意!」

 

対潜戦担当妖精

「了解、対潜戦闘!前甲板VLS VLAアスロック1番発射用意良し!」

 

さみだれ

「撃て!」

 

対潜戦担当妖精

「撃て!」

 

前甲板VLSから、VLAアスロックが敵潜水艦に向けて発射された...

 

対潜戦担当妖精

「アスロック 正常に飛翔中」

 

アスロックは敵潜水艦に一定の距離まで飛翔すると、短魚雷を切り離し パラシュートで減速、着水して、敵潜水艦に向かっていった...

 

ソナー員妖精

「敵潜水艦まで、距離、 400 300 200 100 命中します...。敵潜は...未だ健在!」

 

さみだれ

「なに!...」

 

ソナー員妖精

「魚雷音探知!魚雷音2本 左舷 9時の方向から接近!」

 

さみだれ

「っ!回避行動!」

 

敵潜水艦が発射した魚雷の内1本は躱したが残りの1本が迫っている...そしてその1本が吹雪に向かっていた

 

さみだれ

「...砲雷長妖精!あの魚雷を撃てるか!」

 

砲雷長妖精

「え、あ、はい!」

 

さみだれ

「絶対に魚雷に当てろ!ただし!吹雪には絶対当てるなよ!」

 

砲雷長妖精

「りょ、了解!」

 

さみだれ

「主砲!撃て!」

 

砲雷長妖精

「撃て!」 ドーン

 

 

 

 

 

睦月

「!!吹雪ちゃん!魚雷!」

 

吹雪

「え?」

吹雪がそう言って魚雷が近づく方向に目をむけると、突如魚雷が目の前で爆発した

 

吹雪

「ぇ....」

 

さみだれ

「吹雪!大丈夫か!」

 

吹雪

「さみだれさん...あ、はい!」

 

さみだれ

「よかった... もう魚雷は撃たせない! 前甲板VLS VLAアスロック!2番 発射よ~い 撃て!」

 

対潜戦担当妖精

「発射よ~い 撃て!」

 

ソナー員妖精

「アスロック着水音、敵潜に向かいます...」

 

さみだれ

(どうだ...当たるか...)

 

ソナー員妖精

「敵潜まで、400 300 300 100 ...魚雷の命中音を確認」

 

パイロット妖精

「海上に多数の浮遊を確認!撃沈したと思われる」

 

さみだれ

「ふぅ、了解、対潜戦闘用具納め~」

 

戦闘指揮妖精

「対潜戦闘用具納め良し!」

 

さみだれ

「一様対潜警戒は厳に」

 

戦闘指揮妖精

「了解です」

 

夕立

「倒したっポイ...?」

 

神通

「そう...みたいですね」

 

睦月

「す、凄い...」

 

秋月

「これが、未来の対潜戦ですか...凄いですね...」

 

赤城

「大丈夫ですか?さみだれさん?」

 

さみだれ

「えぇ、大丈夫です、取りあえず誰にも被害が無くてよかった...」

 

赤城

「そうですね、さみだれさんのお陰です」

 

さみだれ

「ありがとうございます」

 

赤城

「では、次こそ 鎮守府に帰投しましょうか」

 

「了解!」

 

さみだれ視点

 

パイロット妖精

「ん?何か海上に...あれは、人?! ホーク1より

さみだれへ!海上に人がいます!」

 

さみだれ

「何?!まさか、新手か!」

 

さみだれ以外の皆

「え?」

 

夕立

「また攻撃されるっポイ?!」

 

神通

「流石にこれ以上は...もう、燃料や弾薬も残りわずかです...」

 

パイロット妖精

「...ん?あれって...!!さみだれさん!あれは...艦娘ですよ!」

 

さみだれ

「え?まじ?」

 

パイロット妖精

「あ!こっちに手を振ってます!」

 

さみだれ

「...分かった、赤城さん、接触しても?」

 

赤城

「良いでしょう」

 

さみだれ

「ありがとうございます」

 

そう言って、さみだれは、その正体不明の艦娘に会いに行く...そして...

 

???

「あ!さみだれさん!」

 

さみだれ

「えっと...どちら様でしょうか...」

 

???

「私ですよ!私!」

 

さみだれ

「いや、オレオレ詐欺みたいに言われても...」

 

???

「もう!しょうがないですね!...私の名前は...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうりゅう

「そうりゅう型潜水艦 一番艦のそうりゅうです!よろしくね!」

 

 

 

さみだれ

「......え?!そ、そうりゅうさん?!」

 

そうりゅう

「どうも~始めまして なのかな?」

 

さみだれ

「あ、あぁ、始めまして...」

 

蒼龍

「さみだれ君~どうだった?って...え?!私が居る?!」

 

夕立

「蒼龍さんが、2人いっるポイ!」

 

さみだれ

「...もしかして、攻撃してきたのってそうりゅうさんですか?」

 

そうりゅう

「え?何のこと?私 何か目が覚めたらここに居たんだけど...」

 

さみだれ

「あ、なら大丈夫です...」(いや、絶対そうだろ...あ、もしかして記憶にないとかかな?)

 

蒼龍

「さみだれ君、この子ってもしかして...」

 

さみだれ

「あ、はい、自分と同じ、海上自衛隊の艦艇です、まぁ、取りあえず、茜さんに 連絡いれます?」

 

赤城

「それもそうですね......提督に連絡中→『はい、そうです、はい はい 分かりました』...提督が連れてきて、と」

 

さみだれ

「じゃあ、そうりゅうさん!着いてきてください!」

 

そうりゅう

「あ、うん!」

 

 

 

 

その頃鎮守府では...

 

「ふぅ~取りあえずこれで一安心かしら...」

 

さみだれたちが潜水艦と交戦した、と言う報告を受け、内心、結構焦っていたが、潜水艦を撃沈、被害は無しと言う報告を受け、取りあえず安心していた...

 

「そう言えば、なんか、ドロップ艦を発見したって言ってたわね~どんな子かしら~」

 

と、呑気に言っていると...執務室の扉が勢い良く開いた...

 

ビクッ!「ちょ、何事?!」

 

明石

「て、提督!大変です!ちょっと工廠にきてください!」

 

「え、えぇ 分かったわ」(困惑)

 

工廠に移動中...

 

「で、何が大変なの?」

 

明石

「それがですねぇ、大型建造したら、見たこと無い建造時間で...」

 

「また勝手に大型建造したの...まぁ良いけど...どれどれ」

 

そう言って建造時間を見ると...

 

[50:20:52]

 

「...えぇ?ナニコレ...」(困惑)

 

明石

「どうします?」

 

「明石...バーナー使っちやって!」

 

明石

「わっかりました!! 妖精さん!やっちゃってください!」

 

妖精さん

「了解!ファイアー」

 

ボオ~~~

 

妖精さん

「できました!」

 

妖精さんがそう言うと建造ドックから1人の女性が出てきた...そして...

 

かが

「始めまして、日本国海上自衛隊 いずも型ヘリコプター搭載型護衛艦2番艦のかがです、よろしく」

 

茜・明石

「...ん?」困惑×2

 

 

 

はい、今回はここまでです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




如何だったでしょうか?
今回はそうりゅう、かがの登場でした!
この先も他の護衛艦等出していきますので、よろしくお願いします!

それでは、次回もお楽しみに!!

ご感想、アドバイス等もお待ちしております!!

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