今回も前回と同じく短いです。
「何なんだよこれ…」
上井は目の前の光景に唖然する。
そこには頭蓋が粉砕された二体の魔物の姿とこの場所には相応しくない大きな扉であった。
上井が唖然している中、沖田は頭蓋が粉砕されている二体の魔物に近寄り調べ始める。
「完全に死んでますね。血が完全には固まってますね…外傷は銃弾でしょうか?少なくとも魔物がやるようなことではないですね」
「じゃあ人が?」
「えぇ、きっとかなり前に
「いや、そんなことは…」
上井は否定に入ろうとしたが脳裏で一人の友人がよぎる。
「まさか…ハジメが?」
友人が生存している可能性があるのではないかと思案する。
「マスターどうしました?」
上井の顔を見て心配したのだろうか?沖田は上井を心配そうに見ている。
それを見て上井は思案している事一旦頭の隅に置き扉に目をやり沖田に話しかける。
「沖田さん今からでも入ろうと思うんだけど大丈夫?」
「えぇ、問題ありません行きましょうマスター!」
現状における最善の装備をし上井と沖田は扉の向こうに入る。
扉の向こうは先ほどいた場所とは違く光一つない真っ暗闇が広がっていた。足音が響くのを感じ上井はこの空間が広いことだけを認識する。
コツコツと二人の足音が響く。
灯りをつける手段がなく上井は少しずつ暗闇に慣れ空間をしっかりと認識し始めた時、ポタリと足音とは別の音が部屋に響き渡る。
その瞬間、二人は急いで武器を抜き戦闘体制に入り音の発生源に目をやる。
目をやったそこにはそれを守るように大型サソリの死体があった。外傷を確認してみると扉の前の魔物とは違く、装甲のような部分がどろどろに溶けていた。
「これも同じ人がやってるのでしょうか?」
「この階層にいるんだから魔法と銃位扱えても不思議じゃないよね」
「ですね」
サソリの魔物の死体を調べながら話し合い、調べ終わった二人は周囲をも調べる。
しかし周辺には空間の中央に大きな真ん中に人が埋まっていそうな石と仮想に続く階段しかなくそれをも調べた二人は下層に行くべくこの空間を去った。
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「だぁぁぁー!!」
現在、上井は死に物狂いで段差を駆け上がる。周りの段差は激しく低くても一メートル、高いところは沖田の身長程ある。
そんな段差を上井が上がる理由は、
BOM! BOM!
爆弾を吐き出すモモンガのような姿をした魔物が高所から空爆しているからである。
上井たちが扉のあった部屋にあった階段を降りたあと、特に問題はなく10層程降りることができた。
しかし問題が起きてしまったのが現在の階層である。
現在の階層に降りてすぐに見えたのは大きな穴で合った。幸い穴の深さは目視で判断できるほどの深さであり段差こそ激しいが落下死するほどの高さは無くゆっくりと降りれば特に問題なく次の階層に進むことが出来る程の穴だった。
慎重に進み何とか階段のある段層までついたが、着くと同時に爆発が起きた。
一つ一つの爆発は大したことがなく直撃しない限りダメージはほとんど無い。しかし数が多かった。
段発的ではなく持続的に放たれ続けられる爆撃は上井たちを逃すことはなく階段に向かうことは出来ず沖田が囮になってる間に上井がモモンガの魔物を倒す作戦をしようとし現在に至る。
「何とかついた…」
なんとかモモンガの魔物と同じ段まで戻った上井は岩陰に隠れ息を整える。モモンガの魔物は上井が上がってきたのに気づいていないのかずっと沖田のいる最下段に爆撃をし続けている。
整え終わった上井は短刀を再び構えテッポウウオの魔物に向かって走り出し急所を狙う。それに上井を対処できなかったテッポウウオの魔物は急所と思われる部分に短刀が深々と刺さり倒れバランスを崩し階段のある段に落ちた。
ひと段落着いた上井はその場に座り込み落ちた場所を見る。そして上井はモモンガの魔物が落ちた場所が沖田と離れてした場所と思い出し確認する。
「沖田さん!!」
「呼びましたか?」
「うぉ!!いたの?」
「ちょっとマスター酷くないですか!?」
自身の名前が呼ばれ反応したのにも関わらず雑な反応をした上井に対し沖田は次の階層で出てきた魔物達に八つ当たりするのであった。
今回は少し雑な終わり方ですみません。
全く関係ありませんが今回初めて福袋を購入したんですが出てきたのは剣式でした。
初の星五セイバーだったのもあり我がカルデアのセイバー枠の主戦力になってます。(前まではサンタカルナがセイバー枠の主戦力だった)
あと星五交換は孔明先生にしました。ほんと、世界が変わったよ…
次回は多分ヒュドラ戦なので長くなると思います。
オリ主が宝具使うのはあり?
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オリジナルなら良い
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既存の宝具なら良い
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なし