【新作記念】FGORPG〈あの世とこの世をつなぐ者〉獲得RTA【シャーマンキング】   作:最大珈琲

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FGOが年始から怒涛すぎるので初投稿です。

今回は試験的にアルファベット・数字を半角で投稿します。

読みずらい・読みやすいは活動報告にお願いします。

※クオーレっとさん、久遠篝さん誤字報告ありがとうございます。

※2/13・17、加筆。


#11 黒王戦

知りたくもない事実が判明したけど突っ走るRTAはーじまるよー。

 

ということで、前回は予定通りに酒吞童子を召喚しましたが、まさかのハオ様と顔見知りという起きてほしくなかったガバが起きてしまいました。えぇ、確かに英霊の座には平行世界の出来事も記録として保存されますと、も?

…よく考えたら召喚されたことを記録として保存するなら召喚されるサーヴァントがその記憶を持っていても不思議ではないのでは?

 

ということはこれ以降召喚されるかもしれない平安時代のサーヴァントも同じことが起きる可能性が微レ存?

 

な、なんていうことでしょう。私は恐ろしい事実を見つけてしまいました。そして、特大ガバの足音が聞こえてくる気がします。そう都合よく平安時代前後のサーヴァントなんて召喚できるとは思いませんが、引いた時が地獄ですね。好感度管理をミスってカルデア壊滅、第一部完!なんてことにならなければいいですが。

 

『小僧、西の方から莫大な魔力の反応が2つ出たぞ。どうやらぶつかり合っているようだな』

 

>あなたは伊吹童子の言葉が事実だとわかった。

>確証はないが、そこに立香がいるのだろうと感じた。

 

このタイミング、そして反応が2つということを踏まえると、キャスニキの灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)とマシュの仮想宝具疑似展開/人理の礎(ロード・カルデアス)でしょうね。つまり、ぐだ子たちは穂群原学園跡でマシュの宝具習得イベントが終わったところで、少し休憩してから大聖杯のところに出発、といったところでしょうか。

あり君たちの現在位置は市民会館跡ですから黒王との戦闘が始まるくらいには間に合いますね。道中スケルトンしかいませんし、経験値としても伊吹童子のエサにもならない上にタイムが伸びるのでスルー安定です。

 

「旦那はん旦那はん、これからどうするん?おっきい魔力のとこ行くんかえ?」

 

>あなたは酒吞童子の言葉に頷く。

>巫力で強化した脚力で焼けた街を駆ける。

 

ということで、移動中は倍速倍速ぅ!

 

 

 

n倍速中……。

 

 

 

っと、ここで倍速を解除しますね。着いたのは皆さんご存知、柳洞寺です。そして、現在別の入り口ではキャスニキとシャドウアーチャーもといエミヤが戦っている最中なので、そちらからは入りません。あり君は人間ですから、サーヴァント同士の戦いに普通に考えて割り込めません。というか割り込んだ瞬間ミンチになります(130敗)

まぁ、別の出口から入るので問題はないですね。え、一体どこに入り口があるのかって?

 

正面がダメなら、上から飛び降りればいいじゃない(暗黒微笑)

 

はい、ということで既に大聖杯に直結してる穴まで来ています。後は、ここから紐なしバンジーをして黒王を斬り飛ばせば特異点Fは攻略完了です。その後のイベントでちょっとやることがありますが、それも特に難しいことはないので、問題ないですね。

 

「これは高い穴やねぇ。ところで旦那はん、なんでこないなとこに来はったん?」

 

>あなたは酒吞童子の疑問はもっともだと思い、解消することにした。

>あなたはクサナギノツルギに伊吹童子をO.Sさせて飛び降りる。

 

「え、旦那はん!?」

 

>酒吞童子はどうやら驚いているようだ。

>サーヴァントにはO.Sが見えているはずだが、何を驚いているのだろうか。

 

着地狩りとかもありえなくはないので、気を引き締めながら落ちていきます。着地さえどうにかなれば後は魔力放出でカッ飛んでくる黒王をいなしながら酒吞と連携して宝具フィニッシュするだけの簡単な作業です。ミスする要素がなさ過ぎてへそで茶がわきますよ。

 

>どうやらあと少しで底に着くようだ。

>あなたは巫力を地面に向けて放出し、落下速度を和らげて着地した。

 

では、黒王戦行ってみましょう!

 

 

 

 

 

 

□■■□■■□■■□■■□■■□■■

 

 

 

 

 

 

私たちの先ほどまでの状況を一言で言い表すと、絶体絶命や危機一髪といった言葉が当てはまっただろう。シャドウアーチャーを一人で相手をしたことで消耗しているキャスターと戦闘開始早々に相手の宝具を防ぐために習得したばかりの疑似宝具を展開し、私たちを守り切ったことで激しく消耗したマシュ。

一流の魔術師である所長がいるが、サーヴァントに傷一つつけることはできないし、私も魔術なんてつい何時間か前まで知らかなったから応援することくらいしかできない。

 

しかも、相手は大聖杯(?)とかいうのを持っているから宝具をバカスカ撃てるらしい。相手は中二病じゃない私でも知っているアーサー王と聖剣エクスカリバー。破壊力は凄まじく、マシュが疑似宝具を展開できていなかったら間違いない私たちは蒸発して跡形もなく消えていたと思う。

 

そんな代物をバカスカ撃つのだから、たまったもんではない。マシュの疑似宝具も展開できるのは後2回、いや1回できるかどうかと言ったところだろうか。幸い令呪はまだ2画残っているし、ブーストをかければ1回くらい防げるとは思うけど、それでも状況は絶望的だ。ほんの数秒前までは、がつくけど。

 

「な、なに!?なんなの!?」

 

「何かが上の穴から落ちてきたみてぇだな」

 

この洞窟、最深部の上には大きな穴があり、数秒前にその穴から人が降ってきた。具体的に言うと淋が降ってきたのだ。…剣を持っているのはわかるけど、右腕になんか巻き付いているように見えるのは気のせいだろうか?

 

「…貴様はまた()()を救おうとしているのか」

 

「…何のことだ?というか、初対面のハズだが」

 

「チッ、まあいい。知らぬのならまた覚えさせるまでのこと」

 

「お手柔らかにな」

 

どうやら淋がアーサー王と一騎打ちをするようだけど、太刀打ちできるんだろうか。所長は「何を考えているの」とか「死にたがり」というような罵声を浴びせるけど、淋は全く気にも留めていないようだ。

 

「行くぞ、最後のシャーマンよ」

 

「どこからでもかかってこい」

 

「抜かせ!」

 

二人が目にもとまらぬ速度で斬りあいを始める。速すぎて私にはキィイインと金属同士がぶつかりあう音しか聞こえない。時折、鍔迫り合いになってその場に留まることもあるが、それも一瞬のこと。

 

「おいおい、嘘だろ?あの坊主、最良のセイバーと正面から斬りあってやがる」

 

「淋さんとアーサー王の剣速がデミ・サーヴァントの私でも少し霞んで見えます。正直、あそこに割り込むことは今の私では難しいです」

 

所長はあまりの出来事にショックを受けたのか、固まってしまっている。確かに、私も淋が剣を振っていたり、帰省した先で修行だと麻倉のおじさんと戦っていたのを見ていなければ、私も同じリアクションをとっていたことだろう。

 

「酒吞!」

 

「よろしゅうな?セイバーはん」

 

「なっ、サーヴァントだと!」

 

「は、サーヴァントを召喚していないとは言っていないからな」

 

どうやら、淋もサーヴァントを召喚していたようだ。酒吞と呼ばれたサーヴァントは大きな瓢箪を持っていて、スリングショットのようなものの上から青い着物を羽織っている2本の角が生えた少女だった。…これは、後でどういうことがきっちり説明してもらう必要がありそうだね。

 

2対1で、ただでさえ淋1人の時でも五分五分だったのに、酒吞が援護に回って戦況をひっかきまわし始めてからはアーサー王が不利に見える。私にはまるで、二人が歴戦のコンビのように見えた。

 

「ここで決める!令呪をもって命ずる、酒吞童子。宝具開帳!」

 

「ほんに旦那はんは、鬼遣い荒いわぁ」

 

死にはったらよろしおす。千紫万紅(せんしばんこう)神便鬼毒(しんぺんきどく)

 

「カハッ、一体何だ?もしや、これは毒か!」

 

淋が令呪を使いながら大ジャンプをすると、酒吞の宝具が炸裂する。手に持った盃から見るかに体に悪そうな液体が質量保存の法則にケンカを売りながらアーサー王の周囲に広がり、口から吐血する。

アーサー王が叫んだが、どうやらあの怪しい液体は毒らしい。まぁ。見た目からして毒々しいし、納得。

 

ここに顕現するは人理の神威。この神威をもって神をも穿つ

 

無へと帰せ。神威開放・八岐大蛇!

 

毒で身動きが遅くなっているアーサー王に向かって淋が剣から8色のビームを打ち出す。それぞれがアーサー王に直撃していった。まず間違いなく大ダメージは避けられないだろう。

 

「霊核を砕かれたか。まぁよいだろう、貴様に私という存在が記憶されたならそれで良しとしよう」

 

「…セイバー、やっぱりお前どこかで俺に会ってるのか?」

 

「ふふっ、さてどうだったかな。まぁ、とにかく聖杯を巡る戦いグランド・オーダーは始まったばかりだ」

 

「必要であれば私を喚べ、■■■■。最もお前なら喚ぶ必要もないかもしれないがな」

 

「ありがとな嬢ちゃん!次喚ぶ時はランサーで頼むぜ!」

 

アーサー王は淋と穏やかに談笑して、そしてキャスニキは私にランサーで喚んでくれと言ってそれぞれ消えていった。なんでアーサー王が最後穏やかだったのかはわからないけど、たぶんあれが素のアーサー王だったんだと思う。

 

「はっ、ご苦労でした。取り合えずこの水晶を回収しましょう」

 

「その前に失礼するぞ所長」

 

いつの間にか近くに戻ってきていた淋が位牌を所長に押し付けて、所長が位牌に吸い込まれた。

 

「って、淋!?何してんの!?」

 

「淋さん!?所長は一体どこに!?」

 

「落ち着けって、なぁ?レフ・ライノール」

 

え、その人って爆発もろに食らって生存が絶望的なんじゃ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「軽々しく私の名を呼ぶなよ下等生物。反吐が出るだろう?」

 

崖の上から数時間前に聞いた穏やかな声とは正反対の憎悪が込められた声が響いた。




UA34,000件&お気に入り1,200件突破しました。

気づいたらまた赤バーになってました。あれれー?おかしーぞー?(某小学生探偵並み感)

というか、皆さんキャス狐大好きですね。

いかんせん弊カルデアにはいませんし、まともに使ったのはアトランティスの愛玩のところくらいなので、性能がいいくらいしかわからないんですよね。

というかサクサク進めすぎてる気がするんですけど大丈夫でしょうか?

先駆者の方々は10話とか割と長いペースで書いていらっしゃると思うんですが、次話で終わると思うんですけど。

毎度のことながら、このような駄文を読んでいただきありがとうございます。





ということで、し(ry

オレルアンで召喚されるのは?

  • キャス狐
  • 頼光マッマ
  • なぎこさん
  • ゴールデン
  • 水着獅子王
  • 桜顔ビースト
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