翌日
「え・・・・此処も」
「まぁ・・・わかっちゃぁいたが中々きついなぁ・・・」
営業していない店を前に俺は言い
「・・・・・・・・・」
しょんぼりしている真理奈を前に
「次があるだろ次?」
俺は言い真理奈を連れ移動するが
「・・・・・・・・・・・・・」
軒並みほとんどの喫茶店やお菓子の専門店は閉まっていた。まぁ大体は予想は出来るが此処まで酷い状況下にある事は想定していなかった。
「マジかぁ・・・・・・・・・」
俺もため息が出そうになった。せっかく真理奈と過ごせる日がこれではと思い真理奈を見ると真理奈もがっくりと来ていた。
「どうする?」
俺は言い
「うーん・・・これ以上は此処にいてもしょうがないし仕方がないから家にでも帰ろうか?」
真理奈は言い
「そうだな・・・それ以外選択肢がないな・・・・・」
俺もこれには賛同するしかなく。俺達はトボトボと自宅に戻る。その途中で俺はピンときた。完熟訓練の休憩中にユーチューバのマネキンの動画にスイーツを作ってみた動画があった事を思いだし
「なぁ、真理奈」
言い
「うん?」
真理奈は言い
「家にさぁクッキーのオリオとバターとクリームチーズと生クリームと砂糖あったっけか?」
聞き
「え?あるよ、オリオはお父さんや優樹が好きじゃない」
言われ
「材料は問題なしか。じゃぁ少しスーパー寄るか」
俺は真理奈を伴いスーパーによるが
スーパー店内
「え・・・・・・・・・・・」
商品棚が一部空になっている状況と言うのを始めて俺は見た上に
「缶ビールの値段やジュースの値段見てみて優樹」
真理奈に言われ見ると
「マジかよ・・・・」
これには俺も驚いた。
1.5ℓコーラボトル 1本 600円
500㎜ℓビール1ケース 12000円
値段設定がアホみたいな値段になっており
「・・・・・・・・・・・どないする?」
奥様の顔色を確認し
「うーん・・・しょうがないよね買っていこうか」
真理奈は言いコーラとファンタを購入した。そのまま家に帰り
「さぁて、作りますか・・・」
俺はそのままスイーツ作りを行い
数時間後・・・・・・・・・・
「うわぁ・・・・・」
真理奈が喜んでいる顔を見て
「まぁ素人が作った物だから勘弁だけれども」
断りを入れ
「ううん、美味しそう」
俺は簡単なオリオケーキを作り、真理奈を喜ばせていた。黙々と食べる真理奈が突然スプーンの手を止め
「これも当分食べられなくなるんだよね・・・・・・」
しんみりとした雰囲気になり
「まぁ、仕方がないさ、帰ってきたらまた作ってやるさ心配するなよ」
俺は言い
「うん、約束よ」
真理奈は言い俺もスプーンでつつきながら二人で食べて行った。その裏で
「お父さん、優樹君が無事に戻ってきてくれればいいのですけれども」
お義母さんはお義父さんに言い
「大丈夫だ、なんたって娘婿殿は自衛隊の特殊部隊員なんだからな」
言い
「もう、本人は否定しているじゃないですか?」
お義母さんは苦笑しながら言い
「そうかもしれないが、私は覚えているよ彼の声だったと。救助に来てくれたチームの指揮官は彼だった。戦場は彼を逃がしてはくれないのだな、私も寂しくなるなせっかく晩酌の出来る息子が来てくれたと喜んでいた所にこれだ」
お義父さんは言い
「しょうがないですね、それが彼の仕事ですからね」
言うのだった。それから二日後、優樹は[未知の戦場]へと旅立って行ったのだった。
次回~派遣部隊上陸~を予定しています。