おさかな海賊団の幸せな旗   作:つヴぁるnet

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あげは end

 

 

 

とある人は言った。

 

 

「戦争は地獄だ」

 

 

この言葉はまさにそうだ…

 

 

 

 

 

俺はグランドノアの反抗作戦に参加して戦っていた。

 

しかし戦いは熾烈を極めた。

 

周りの人間の兵士そうだけど、人間の俺からしたら多量のもん娘を相手に戦い続けれる訳が無い。

 

種族としての力量差だ。

 

 

勝てない。

 

多くの人間兵は流れるように後方支援に動く。

 

それは俺も同じ。

 

だがトリガーを引くたびなぜ参加してしまったのかと考えていた。

 

それは報酬のためだったか?

 

名誉の為だったか?

 

やましい気持ちで挑んだのか?

 

イベントの一つだろうとRPGの醍醐味として?

 

 

そんなの戦争に巻き込まれ続けたせいで分からなくなった。

 

今じゃ参加した理由なんかどうでもいい。

 

このように苛立ちを持ちながらも今だけは共に戦う仲間のため俺は誰一人殺させまいと必死にマキブを使う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必死の抵抗により、戦争は3日で終了した。

 

ルカさん御一行がうまくやってくれたようだ。

 

俺は主人公の活躍に感謝しながらマキブを整理していた。

 

しかしここがゲームの世界であろうとも血と血で争う戦いに心が荒んでいた。

 

目の前でどれだけ人ともん娘が死んだのか?

 

 

そこに敵味方関係ない。

 

 

 

こうも簡単に命は弄ばれてしまうのか…

 

俺もレベリングのためにモン娘を倒すが、命を奪うようなことはそうそう無い。

 

残忍なモン娘相手には容赦しないけど、命を刈り取るようなことはない。

 

ビームサーベルやビームライフルなど大体のマキブは無属性の魔法判定だ。

 

命は奪わずに気絶させるだけで終わる。

 

もちろんやり過ぎたら死ぬけど、決して殺しの快楽のために俺は戦ってない。

 

 

 

そう思ってきたが…

 

今回は有無言わせず命を賭け合っている。

 

まったくもって、苦しい時間だった…

 

 

 

「………死体が、多い…な」

 

 

 

戦線を撤収する。

 

周りを見る。

 

戦場となった大地の至る所に死体が広がっていた。

 

地に転がる死体達に対して弔いの魔法で死人となった肉体を燃やす。

 

そうやって浄化して、処理を施す魔導師を横目に早くここを去りたいと考える。

 

 

 

「これで…よかった…のか?」

 

 

 

俺はグランドノアのために充分やったのだろう。

 

でも、もし俺が心身共にもっと強ければこんなに死人は出なかっただろうか?

 

 

後方支援で『皆んなのため』に戦っていたつもりだったのか?

 

でも俺の持つマキブは強い武器である。

 

そこらへんの下級職に劣らない強さ。

 

これだけ強いのだから前線に立って敵を押し込めばもっと被害は起きずに済んだ筈だろうか?

 

全てとは言わないが俺が配備された戦線くらいなら死人は抑えれた筈だ。

 

戦争が終わった以上は結果論に過ぎないが思考が止まらない。

 

 

間違ったのか?

 

後ろで戦っていたのは間違いか?

 

 

「…っ、げっほ…」

 

 

 

ああ…

 

こんなにも心が荒んでしまうなら…

 

戦争に参加なんてさなければ良かった。

 

 

もう何の目的で参加したかも忘れた。

 

ならこの荒んだ心も忘れたら…と濁り始めた目を荒地に向けて俺は歩く。

 

 

 

 

「ぁぁ……!」

 

 

一匹のもん娘が地に伏せて倒れていた。

 

兵士ではない。

 

そのもん娘は運悪く戦争に巻き込まれてしまったのだろう。

 

 

グランドノアはあらかじめプランセクト村やその周辺には戦争が始まることを伝えている。

 

ノア地方に被害が広まることを告げていた。

 

だから戦争状態が続いてる間は外に出回らないように用心する筈だ。 そして早く戦争が終わることを願う筈だ。 臆病でいいから戦いに巻き込まれないように引きこもってるのが正解だ。 しかしそれでも情報が行き渡らずに巻き込まれてしまう奴も現れるに決まってる。 中には誤って巻き込まれるも者もいる。 理由は様々だ。

 

 

 

目の前で地に伏せてるもん娘は…

 

ただ巻き込まれたのかもしれない。

 

 

 

「ぁ、ぁぁ、ぁぁぁ…!」

 

 

俺はなんとも言えない気持ちに襲われた。

 

 

命を賭けて戦う奴ならまだ良い。

 

しかし命を賭ける必要無き生き物がこうも葬られてしまうのは頂けなかった。

 

 

俺はこの時強い憤りを感じる。

 

この戦争を引き起こした元凶である『リリス三姉妹』に対してだ。

 

でもこれは理由があっての事だ。

 

けど……目の前のコレを見てそんなの関係ない。

 

理解していても、俺は許せなかった。

 

 

 

「くっ、そっ、 こんなっ、事を…」

 

 

 

すると次の瞬間…

 

 

 

沢山の『声』が聞こえた。

 

 

 

「あ、ぁぁ、あっ、なゼェ!??!?」

 

 

この戦場で倒れた者達の声だった。

 

まるで『NT特有の死人の声を拾う力』と同じ感覚に包まれる。

 

そんなことに気づく余裕もなく、頭を抑え、地面に倒れ、呼吸が荒くなる。

自分が悪いわけじゃ無いが、こうも沢山の死人を出してしまった。

 

もし俺がやり方を変えれたなら!

 

もっとこの戦いのために奮闘したなら!

 

有り余るマキブで戦場を支配してしまえば!

 

目の前に倒れてるモン娘も無残に散らなくて良かったと言うのか!!?

 

 

その結果…

 

 

こんなに小さく…

 

 

可憐な命が…

 

命が…

 

 

灯火が…

 

 

 

 

 

「…………、……、…」

 

 

 

「!?」

 

 

 

う、ごい、た?

 

 

「……ぅ……っ…」

 

 

 

「!?」

 

 

 

動いたのか!?

 

 

まだ命があると言うのか!?

 

 

もし見間違いじゃないのならッッ!

 

 

 

「ぁ、ぁあ! 生き…!!」

 

 

俺は『フェニックスの羽』を心臓の辺りに押し込む。

 

効果が薄いっ!

 

そのもん娘の衣類を剥いで心臓に強く押し込む。

 

まだ命がそこに留まってるなら!

まだ息を吹き返す筈!

 

俺は必死になり、これまで使うことなかったフェニックスの羽をもう一枚、もう一枚、何枚と使った。

 

この際、全ての路銀や物資なんか惜しく無い。

 

俺は全てフェニックスの羽を使うつもりで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、反攻作戦が起こる事を知っていた。

 

ここまでその警告が届いたから。

 

でとあんなに友好的なグランゴルドがグランドノアに戦争を仕掛けるのは可笑しいと感じだから。

 

だから私はゴッダールの住処からノア地方に移動してグランゴルドの牙に傷つくグランドノアのために何かできないかと考えた。

 

ゴッダールはグランゴルド側だけど、グランゴルドは間違ってるから私はそちら側に着こうとは思わない。

 

寧ろグランドノアにそんなグランゴルドを止めて欲しいから手伝おうと思った。

 

でも、戦争は無慈悲で、私はグランゴルドの兵士達に斬り殺された。

 

 

 

……まだ命は保たれてる。

 

でもこのまま死んでしまうことになるだろう。

 

 

村を出る前、周りのスキュラ達は何も手出しはしないほうが良いと警告を受けた。

 

ほとぼりが冷めるまで潜んでる方が良いと言っていた。

 

 

 

でも私はなんとかしたい…

 

何とかしたいと言った。

 

わたしなんかでだれか一人でも助けれないか?

 

そう思ってこの場所までやってきた。

 

 

 

 

でも、それは叶わなかった。

 

 

同じ地方に住む仲間の警告を無視した。

 

 

その結末は…

 

 

 

 

「……もう、ダメです…ね…」

 

 

 

 

 

もう、動けない…

 

 

わたしはもん娘だから、生命力があるから死ぬまで数時間このまま。

 

酷い痛みを味わい続けてしまう。

 

あまりにも酷い苦しみに私は後悔しながら早く死んでしまいたかった。

 

 

でも、死にたくなかった。

 

 

こんな簡単に散らしてしまう。

 

そんなの誰だって嫌だ。

 

 

でも私の場合は戦争に乗り込んだ代償だ。

 

悪いツケが回ったのだ。

 

自業自得なんだ…

 

 

 

「…」

 

 

 

 

 

 

命の炎が消える感覚がよく分かる。

 

身に纏う鱗粉も血流で流れ落ちる。

 

羽の色も消えてしまう。

 

触覚に感覚はない。

 

もう、無理なんだと…

 

 

 

だから…

 

死を受け入れようとした…

 

 

 

 

 

でも…

 

その時だった。

 

 

 

「ぇ…」

 

 

 

 

心臓に当てられる熱は私の命を蘇らせる。

 

 

それは何枚も、何枚も、心臓に当てられる。

 

 

だんだんと生命力を取り戻す感覚に包まれる。

 

私は永遠と闇の世界に落とされてしまうだろう瞼が開かれて光が差し込んだ。

 

 

それは生きてる証拠になる。

 

 

ああ、とても綺麗な夕焼けだ。

 

 

私はこの夕焼けで飛び回るのが大好きだ。

 

 

またこの光を受けることができる嬉しさもあった。

 

しかし驚いた。

 

次に視界に入るのは…ひとりの青年だった。

 

 

 

「!!」

 

 

 

「あ、なた…は?」

 

 

 

「あ……ああ、生き、てる…」

 

 

 

 

 

 

青年の顔は、必死だった。

 

 

 

 

 

目に後悔と憤りを溜めながら

 

 

生きてる生命を見つけだせたと

 

 

心の底から震えながら泣きそうである

 

 

青年の姿…

 

 

それはあまりにも嬉しそうだったから

 

 

まるで救われたのは私じゃなくて

 

 

青年の方ではないかと思ったほど…

 

 

 

「生きてる…生きてるっ! 生きて、るッッ!」

 

 

 

 

 

死の直前にいる私は

 

 

救われた事に喜びと困惑を併せながらも

 

 

青年は何かに謝るように

 

 

『ごめんなさい』と謝り続けた…

 

 

汚れた手で拾い上げる願う資格が無くても

 

 

生きてくれて良かったと

 

 

救えたと…

 

 

 

 

_____

 

 

 

 

____

 

 

 

 

___

 

 

 

_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幸旗さん、ぼーっとしてどうしました?」

 

 

「……んぇ? ああ、いや、なんでもない…よ」

 

 

「本当ですか?」

 

 

「…………」

 

 

「今日も一緒に寝ましょうか?」

 

 

「今日は、大丈夫……それほど今は…聞こえないから…」

 

 

「……」

 

 

 

ひとりの青年は種族的弱さに溺れていた。

 

 

心も、体も、周りのもん娘に比べて、何もかも劣る種族だ。

 

 

参加した戦争の中でストレスは限界を超えた。

 

 

ストレスを抱えて、死者の声を聞く。

 

彼は人間の種族を脱ぎ捨てNTとなった。

 

いや、なってしまった…

 

 

 

もともと素質があったのか彼はNTになれた…

 

しかし、それは…

 

彼にとって嬉しくない産物だった……

 

 

 

「大丈夫ですよ、私が、近くにいますから…」

 

 

「……ああ、ありがとう……」

 

 

 

 

今日の彼は目に生きた色は映し出されて無い…

 

 

今日は特に酷かった…

 

 

今すぐにも廃人に染まってしまいそうだ。

 

 

なぜならNTに開花したことでありとあらゆる声が聞こえるようになったから。

 

 

それは度が過ぎるほどである。

 

あの戦争で重ねられた『死者達の声』が付きまとっていた。

 

毎日の夜を彼の体を蝕んでいた…

 

 

 

 

「やはり今日は私が一緒に……」

 

 

「……大丈夫だ、ありがとう」

 

 

「いえ、苦しいですよね……」

 

 

「……ぅ、ぅぅ…」

 

 

 

基本的に青年は明るい性格だ。

 

昼間はお日様の下で少女に対して、優しく、明るく、振る舞う。

 

少女はその青年にいつも笑みをこぼす。

 

 

だが青年は時折…人が変わってしまったかのように何かに恐れるように苦しむ。

 

彼の姿が痛々しい。

 

少女は救いたかった。

 

 

そう、これはあの時から変わらない気持ちだ。

 

 

戦争を終えてから少女は青年に救われた。

 

だがその青年は懺悔するかのように少女に謝り、激しく後悔をした。

 

別に彼は悪くないが自分を責め続けた。

 

 

だが少女は振袖に見立てた大きな羽を使って青年を抱きしめて、頭を撫でて、涙が落ち着くまで慰め続けた。

 

 

一頻り悔やんだ後、彼は情けない姿を見せたことに恥じていたがその少女は気にしなかった。

 

寧ろ、少女はだれか一人でも救いたいと考えていたため、涙を流す彼のために抱きしめて和らげれることができた、心を救えたからと喜んでいた。

 

それから彼は元気を取り戻してノア地方を発った。

 

しかし道中で何度も頭を抑えて苦しみ、嘔吐して、涙を流して、何かに蝕まれては、壊れそうになっていた。

 

戦争で亡くなった死人達の声は幻覚とばかり絡みつき、闇と地獄から死んだ者達の手が彼をつかんでいた。

 

払うこともできず、抗うこともできず、ただ引きずりこまれる恐怖は青年を追い込み続けていた。

 

 

精神的に追い込まれ続ける。

 

命を断ちたい程に身を捨てそうになったこともある。

 

そんな少女は青年を苦しみから守ろうといつも抱きしめていた。

 

 

大きな振袖の形した羽で青年を包み込む。

 

精神安定剤とばかりに鱗粉を彼に被せて落ち着かせる。

 

彼女の触覚で彼の心臓に触れて痛みを和らげる。

 

何度も何度も優しく声をかけつづける。

 

聖母を感じさせる抱擁は彼を何度も救った。

 

 

 

 

「もう、大丈夫ですよ」

 

 

「あ…あげは……俺は今回も、君に…」

 

 

「お気になさらないでください」

 

 

 

柔らかく、でも大きく抱きしめながら少女は優しく語りかける。

 

 

 

「わたしは、こうしてあなたを抱きしめてあげれることが、嬉しいですから」

 

 

「……ありがとう」

 

 

 

そして今回も、少女に救われた。

 

青年はいつも通りの目の色を取り戻した。

 

落ち着いたことに安堵して…何かを感じる。

 

下を見た。

 

 

 

「ふふっ、それよりも……さっきからお股に当たってるモノがありますけど?」

 

 

「あ、いや、ええと……あれだ、その、生きてる証拠と言うか……てか、そ、それよりも…」

 

 

「ふふ、それよりも…どうしました?」

 

 

「その、君のお陰で定期的に襲う呪いに蝕ばまれずに済む。 本当にありがとう。 でも、いつも、決まったように、へ、変な気分に、ぅ、ぁ、蝕まれてしまいそうだし、はぁ…はぁ…ぁぁ」

 

 

「ふふ、それで?」

 

 

「っっ、あ、あげは、あんた、やはりわざと、鱗粉に、っ、淫薬か、何かを混ぜただろ? ……っっ、ぁ、ちょ、し、視界が…ぼや、け、る…」

 

 

「ふふ。 溜まった性欲を発散すれば一緒に嫌なことなんて吹き飛びますよ?」

 

 

「だからって、また、触覚でなぁ…ぁ、ぁぁ、あかん、し、視界が、桃色、に…」

 

 

「あまり触覚でアレをやると危ないって怒られたのでもうやりませんよ。 だ、か、ら…女性として機能してる部分で……ね?」

 

 

 

少女は聖母の様に振る舞うが忘れてはならない。

 

彼女はもん娘である。

 

目の前に男がいるなら……

 

愛したい男がいるならやることは一つだ。

 

 

 

「大丈夫ですよ。 苦痛も、悲しみも、わたしが優しく溶かして、たくさん愛してあげますから」

 

 

「ぁ、ぁぁ、あぁぁ…っ!」

 

 

「怖がらないで。 柔らかく包んで忘れさせてあげる。 絶対に気持ちいいから」

 

 

 

 

口付けを受けて脳が痺れる。

 

鱗粉によって惑わされる。

 

膨れ上がる肉欲はもう収まりを知らない。

 

月明かりの下で二人は絡み合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幸旗さんが探してるマキブってわたしが持ってる『蝶の羽』の様に綺麗なんですよね?」

 

 

「ああ。 でもその羽は綺麗ってだけじゃない。 全てをゼロにしてしまうほどの力を持ってる」

 

 

「確か『月光蝶』って名前でした?」

 

 

「ああそうだ。 それがあれば、歴史すら変えることができる。 また、無駄な争いも無くせる。 そして死人も出ない世界にもできる…」

 

 

「それはすごいですね」

 

 

 

 

幸旗に付き添う『あげは娘』は彼の行動を尊重する。

 

 

そうすることで彼の呪いは解き放たれるからだ。

 

 

彼女は『雪旗』と『世界』を天秤にかけるなら『雪旗』を取るだろう。

 

そのくらいにあげは娘は幸旗の羽となる。

 

 

だからこの『月光蝶』でこの先どんな事が起きても彼女は彼に付き添うだろう。

 

 

その先が何もかも無くなるとしても…

 

 

 

「やはりスノウヘブンに行くべきか…」

 

 

「スノウ…??」

 

 

「次の目的地だよ」

 

 

「それはどこですか?」

 

 

「突然現れた西北の大陸だ。 そこに向かう」

 

 

「わー、それは大変そうですね」

 

 

「ああ。 だからちゃんと俺のために付いてきてくれよ。 俺は君の羽が必要だから」

 

 

「はい、もちろんですよ幸旗さん」

 

 

 

この先、彼の手によってこの世界がどうなったかはわからない。

 

 

ただ一つわかるのは…

 

 

命の恩人である雪旗のために…

 

 

あげは娘はその羽で舞い続ける事だけだ…

 

 

 

 

end root【あげは娘】





前半の元ネタは Fate/zero

後半はターンエーでガンダムで全てを【ZERO】にする。

ある意味飲まれてしまったフラッグの話。
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