ガンダムビルドダイバーズ ホットショット!   作:捻れ骨子

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11戦目・因縁は、忘れた頃にやってくる。(なお筆者も忘れかけていた模様)

 

 マーブル動画の騒動があってから間もなく。ホットショットを含む多くのフォースの元に、運営からの連絡が入った。

 

「【アリーナバトル】βテスト抽選のお知らせ?」

 

 内容を確認したキラ☆が、いぶかしげに眉を寄せる。その内容は、新規のコンテンツ実装前テストの抽選を知らしめるものであった。

 これまでにない試みである。今までなら新たなフィールドやコンテンツが追加された場合でも、ダイバーに対してテスト参加を促すようなことはなかった。よほど運営が力を入れていることが見て取れる。

 当然疑念は湧く。

 

「やはりこれは、プロ競技化を前提としたものだろうな」

「ふむ……参加人数、参加者全員のランク、希望する相手のランクや人数、希望するフィールド。それらを申請してマッチングし、専用の隔離フィールド内でバトルを行う。……なるほど、ガチガチに条件を固めて不正を行い難くしているようでござる。これまでにない本気の対策でござるぞ」

 

 うむむと唸る2人。H・Aが意見を述べた。

 

「会長の予想したとおりの展開になってきましたね。しかし自分たちのような新規のフォースにまで参加を促すような真似、手を広げすぎのような気がします」

「少しでもデータを集めたい、というのであれば分からない話でもないさ。収拾がつくのかどうかまでは保証の限りではないけど」

 

 肩をすくめるキラ☆。その言葉にジンは眉を顰めた。

 

「一波乱ある、ってことすか」

「ないはずがないと思うよ。それでなくてもプロ競技化に難色を示すのは内外に多い。あるいはこのテスト、()()()()()()()()()()()を洗い出すためのものなのかもね」

「じゃあ不参加ってことですか?」

 

 スズが問えば、キラ☆は難しい顔で考え込む。

 

「そうするべきか、とも思う。だが()()()()ではあるんだよねえ。……このコンテンツ、()()()()()()()()()()()ものだよ」

 

 限定されたフィールド、前もって仕込みも出来ず、戦力も決められている。参加者の技量、そしてガンプラの出来。ガンプラに小細工を仕込むことも出来るだろうが、それは実力のうち――戦術と見なされるものだ。自身の持つ力を真っ向からぶつけ合う戦い。それは通常の対戦とは全く違うものとなるだろう。

 正直興味はある。今の自分がどれだけの力を持つか、余計な要素を排してそれを確かめる事が出来るというのは魅力的だ。だが、何か一波乱あるだろう事が予測できているのに手を出すというのは……。

 

(それはそれで面白そうだと思う自分がいるんだよなあ……) 

 

 キラ☆――ヨウヘイはどちらかと言えば愉快犯的な気質がある。普段はセーブしている(つもり)だが、面白そうだと思えば地雷原でタップダンスすることも辞さないと自覚があった。何かあるのにスルーしてしまうのは、()()()()とすら思ってしまう。

 これが自分一人であったらそんなに迷わないだろう。だが一応、とりあえず、曲がりなりにもこのフォースのリーダーを張っているからには、一人で勝手に決めるわけにはいかない。

 だから。

 

「多数決かあみだくじか麻雀で決めようか」

「では点十でよろしゅうござるな」

「なぜそこでしゃらっと麻雀する流れにしようとするのか」

 

 このままではアツい麻雀漫画が始まってしまうと、ジンたちは全力で止めた。それ以前に、いつの間に麻雀卓一式をネストに用意したのか。そしてこんなもんがなぜインテリアとして用意されているのか。ツッコミどころは多すぎた。

 とにもかくにも紆余曲折の後、結局最終的には多数決で方針は定められたのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数日後。

 

「抽選、当たっちゃったね」

「なんだろう、素直に喜べないぞ?」

 

 ログインしたホットショットのメンバー。彼らに届いたのは、βテストの抽選に当たったという知らせである。

 当たればめっけもん、程度にしか考えていなかったスズとジンは、今になって嫌な予感でも感じ取ったのか、微妙な表情だった。

 

「別に狙い撃ちされてるわけじゃないんだから、そう警戒しなくても」

「何か不都合があるわけではないのでござるから、気楽に構えていれば良いのでござるよ気楽に」

 

 先輩2人は完全にリラックスした様子だ。開き直っているのか逆に面白くなってきたと思っているのか、何が来ても驚かない様子である。

 

「いずれにせよ、当たってしまったんだ。精々準備を整えるか」

 

 ()()も近々仕上げに入らないとな、などとH・Aは何やら画策しているようだ。別に死ぬわけでもないのだし、開き直って楽しんだ方が得だろうと思っているらしい。

 ジンは仕方がないなと言うような感じで息を吐いて、言葉を紡いだ。

 

「こんなこともあろうかと、って訳じゃないですけど、キットの改装をしておいて良かったと言うべきっすかね」

「おや? セットするときにチラリと見たけど、そんなに姿形は変わっていなかったように思えたが?」  

 

 ジンの言葉に興味を引かれたキラ☆が尋ねる。

 

「ええ。試作を兼ねて、ちょいと弄った程度っすよ。仕上げをご覧じろってとこっすね」

「それは楽しみが増えたと言うべきかな。……では早速、アリーナのシステムを、と」

 

 ディスプレイを呼び出し、早速追加されたアリーナの申し込みを立ち上げる。自分たちのフォースの編成、ランクなどの基本情報を入力。対戦相手の希望を選ぶ。

 

「なるほど、自分たちの総合ランクより低い相手は選べないのか。僕らの評価はCだから、ひとまず同レベルで設定しておくけれど、いいよね?」

「拙者は異論なく」

「スズもおっけーです」

「会長に任せますよ」

「よろしくたのんます」

「はいはい任された、っと。これでいいかな」

 

 入力を済ませ承諾のボタンを押す。

 

「これで条件に合う相手がいれば、マッチングされる……と、もう来たか」

 

 ぱららららとディスプレイに対戦可能な相手が表示される。その数にジンは目を丸くした。

 

「結構な数があるっすね」

「そりゃ100や200じゃきかぬでござろうからな。抽選のテストとはいえ膨大な数にも成ろうというもの」

 

 2千万のユーザーからすればごく一部。それでも全国どころか全世界から集められたユーザーだ。このテスト自体にも相当力を入れているようであるし、最低でも千単位のフォースが集められたと見て良いだろう。

 

「けれどさすがに今対戦可能となってる数は少ないようですね」

 

 H・Aがそう指摘する。ずらりと並んだフォース名の横に、対戦可能かどうかを記すマークがある。可能と表示されているのは、その10分の1程度である。

 抽選に当たったフォースが常に戦闘可能な状態で待機しているわけではない。あるものは別のミッションをこなしていたりするだろうし、メンバーが揃っていない場合もあるだろう。また海外のフォースであれば時間が合わないこともある。当然と言えば当然の結果であった。

 ふむ、とキラ☆は思案する。表示されているのはフォース名と総合ランクだけで、どのような構成か、戦績はいかなるものか、などの情報は一切ない。事前に対策を取(メタ張りす)るのを防ぐためだろう。有名なフォースであればその限りではないだろうが。

 

「……適当に上から順に選ぼうか」

 

 ならばどれを選んでも一緒だと、キラ☆は皆に言う。そして誰もそれに反論しなかった。

 

「一番上のヤツは……フォース【ウィンターテーブル】?」

 

 こたつのアイコンが使われているそのフォース名に、どういうセンスだと疑問が浮かぶが、名前で強さが決まるわけでもない。うちなんかでかい口を叩くヤツだ名前負けはしてないぞと、妙な対抗心を抱きながらキラ☆は対戦ボタンを押した。

 途端にぶおんがしゅんがきん! と効果音を立てつつ、フォース内にメカニカルなドアが出現する。

 

「うわ! なにこれ!?」

「専用の演出でござるか! 凝っていますなあ」

 

 驚くスズに眼鏡を光らせるオタクロ。どうやらアリーナバトル専用の出撃口らしい。

 

「う~ん、ホントに力入ってんなあ」

「力入りすぎてスベらないといいけど」

 

 頑張りすぎて変な方向に行くんじゃなかろうかと、不安を覚えるジンとH・A。運営が力を入れるとろくな事にならない……と言うわけじゃないが、どうにも張り切りが過ぎているように感じた。

 

「まあいつかの時みたいにシステムダウンとかしなけりゃいいさ。鬼が出るか蛇が出るか、行けば分かるさこの道をってね」

 

 ことさら気楽な調子で言ったキラ☆が、ドアの開閉ボタンを押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 格納庫から機体への搭乗、出撃までは通常とほぼ同じ流れである。

 

「キラ☆、フリーダム・ノイエ。行きます」

「オタクロ、ガンダムヘビーアームズEWイーゲル装備。出陣いたす」

「H・A、ZプラスC1ナイトオウル。出る」

「スズ、ノーベルガンダム・ブレイザー。いっきまーす!」

 

 それぞれの機体がお決まりの台詞と共にカタパルトから打ち出される。そして最後に。

 

「ジン、EX-SガンダムR【(セカンド)】。行くぜ!」

 

 改装されたジンの機体が飛び出す。一見して、変わっているところは見受けられないように思われたが。

 大型のバックパック。本来であれば大出力のスラスターユニットであるそれからはオレンジ色の燐光が放たれ、独特な駆動音が響いている。

 

「ほう、スラスターを【GNドライブT】に換装したのか」

 

 キラ☆がいち早くその事実に気づく。ガンダム00に登場した、量産型の疑似太陽炉。動力源であり慣性制御機構と推進器をも兼ねたそれがスラスターノズルの代わりに4基、備えられているようだ。

 

「うっす。オリジナルのGNドライブより、瞬間出力はこっちの方が上なんで。それに並列使用にも支障ないですし」

 

 オリジナルのGNドライブにはそれぞれ相性があるという設定で、GBN内では下手な組み方をすると能力解放機構――トランザムシステムの運用に支障を来すことがある。量産品であるGNドライブTにも欠点はあるが、同時に複数個を運用するのであればこちらの方が安定しているとジンは判断し搭載を決めた。

 これによりEX-SガンダムRⅡは変形しないでも飛行することが可能となった。戦術の幅が大きく広がり、出力も大幅に向上したことになる。どれほどの能力を発揮するのか未知数であるが、ジンの制作技術から考えると相当のポテンシャルがあると見て良い。

 

「なるほど、バックパックのプロペラント部分をそのまま粒子タンクとすることで、活動時間も延長されていると言うことでござるな。恐らくはトランザムシステムにも手を加えているのでござろう?」

 

 原作ではGNドライブTのトランザムシステムはオリジナルのものを擬似的に再現したものであり、使用すれば機能停止に陥るという欠点があった。GBNでもそれは再現されているが、キットの完成度と設定により調整することは可能である。

 

「さいです。リミッターをかけて耐久力を上げて、トランザム後も継続して使えるようにしてるっす。その分1個1個のトランザム出力は7割くらいまで落ちましたけど、複数個使うことで補いました」

 

 00のツインドライブのように出力が陪乗することはないが、複数個で同時にトランザムを行うことにより、通常の数倍の出力を得ることが出来る。そしてEX-SガンダムRⅡには、それに耐えうる機体強度が十二分にあった。

 話を聞いていたスズは、コクピットで腕組みしてうんうん頷く。

 

「よくわかんないけど、すごく強くなったって事で良いんだね?」

 

 内容は全然理解していなかった。

 そんなこったろうと思っていたジンは、「うんまあそんな感じ」と適当に答える。

 

「そうか……前より強くなったんだぁ……」

 

 そのスズの台詞に、びびくんと奔る悪寒を感じるジン。

 

「OKスズさん時に落ちつけ。そのターゲッティングしたような目つきはやめてくださいませんか」

「え~、何のことかなあ。ただジン君がどんだけ強くなったのか気になるだけだよ」

「気になるんじゃなくて斬りたくなるの間違いじゃない!?」

 

 また新たな不安要素が生えてきた。とか何とかやっているうちにバトルの舞台となるエリアにたどり着く。

 用意されたのは月面のステージ。レーダーで見ればどうやら相手側もほぼ同時に到着したようだ。

 そして到着と同時に相手側も機体と面子がモニターの端に表示され、カウントダウンが開始される。すぐさまバトルが始まらないのは挨拶くらいさせる余裕があると言うことだろうか。

 まあそれならそれで言葉を交わしておくかとキラ☆が口を開くより先に。

 

「あーーーー! あんたらァ!!」

 

 怒気を含んだ女性の声が響いた。見ればモニターに映る相手側の顔。その一つである女性がびしすとこっちを指さしている。

 

「え? 会長、知り合いでござるか?」

「いんや。ジン君とH・A君は?」

「全くもってさっぱり」

「スズさんでは?」

「スズGBNの知り合いはうちのメンバーしかいないんだけど」

 

 全員がはてなマークを頭の上に浮かべている。女性は柳眉を逆立てて、がなり立ててきた。

 

「しらばっくれんじゃないわよそこの紅いのと青いの! あたしたちにやってくれたこと忘れたとは言わさないわよ!」

「……ジン君? H・A君?」

「覚えがねえよその刺すような視線向けるのやめてくんないかなあスズさん!」

「免罪だ。……だと思う。多分。自信ないけど」

 

 全く心当たりのない2人は首を横に振って否定する。その態度に女はさらにいきり立つ。

 

「あんだけあたしらを無茶苦茶にしておいて! あの屈辱、倍にして返してあげるわ!」

「………………」

「うわーいスズさんの目が絶対零度になってますよー」

「……辞世の句くらい、詠ませてくれるかなあ」

 

 訳の分からない敵と戦うより先に、味方に斬られてしまうかも知れない。もしそれが狙いだとすれば大した演技派だがと、状況を見守っていたキラ☆は思うが。

 

「姐さん姐さん、それだと向こうの誤解が広まっていくだけですぜ」

「あン!? 何がどう誤解だって言うのよ()()

 

 女と向こうのメンバーの一人が交わした会話。それにジンは記憶を刺激された。

 

「ネギ……? なんかどっかで……?」

 

 はてなんだったかなあと首をひねるジンに対し、向こうのメンバーの一人が、複雑な表情で言った。

 

「4月の頭、お前らが叩きのめしてくれただろう。その様子じゃ覚えていないようだが」

「……ああ! 鍋物の人!」

 

 やっとジンは思い出した。よく見れば相手のダイバーネームは【NABE】とか【KAMO】とかだ。どうやら復帰戦の時に返り討ちにした中級者狩りの連中だったようである。

 得心がいったキラ☆が、ぽんと手を打つ。

 

「ああ、前にジン君たちが言っていた鍋パーティーの人たちか」

「え? 中級者釣ろうとして返り討ちになったっていうアレ?」

 

 キラ☆の言葉に、一転してきょとんとした表情になるスズ。そうしてから彼女はジンとH・Aににっこりと笑いかけた。

 

「……信じてたよ?」

「「うそこけぇ!」」

 

 野郎二人が吠えた。そして女性――ナベも吠えた。

 

「なんでもいいわい! ともかく千載一遇のこの機会、雪辱を果たして汚名挽回してくれるわ!」

「姐さん姐さん、汚名は挽回じゃなくて返上」

「あと割と自分たちでも自業自得じゃないかなーって思わないでもない」

 

 男たち――ネギとカモが宥めてるのか煽ってるのか分からない台詞を放っていた。その一方で。

 

「すみませんうちの先輩が本当にすみません」

「あの人一見仕事できる美人なんですけど、仕事以外はぽんこつなんで」

「社会人でござったか。色々とご苦労がおありのようですなあ」

 

 なんか新たなメンバーらしい二人がペコペコと頭を下げ、オタクロが労っていた。

 

「【カブ】! 【シラタキ】! 何敵と和気藹々してんのよあんたらは!」

「具材増えてんぞおい」

 

 そういう名前のメンバーが集まってるのか、そういった雰囲気のダイバーネームを名乗っているのか。ともかくフォース名のルーツは分かった。

 それはさておいて。

 

「あーもーぐっだぐだじゃない! 折角仕事有給とって備えてたってのに最悪! あんたら絶対ただじゃ済まさないからね!」

 

 ムキャーとヒステリックに吠え続けるナベ。その様子にキラ☆は苦笑を浮かべる。

 

「うん、正直八つ当たりと逆恨みにしか思えない。困った社会人だな」

 

 そこまで言って、彼は表情を不敵な笑みに変えた。

 

「だが、全力で来るというのであれば願ってもない。お相手しよう」

「言ってくれるじゃないこの小僧。上等よ」

 

 ナベは怒気を隠そうともしない、獣が牙を剥いたようにしか見えない笑みを浮かべる。 そしてすっかり忘れ去られていたカウントが0を刻み――

 バトルのスタートが告げられる。

 

「フォースホットショット! 戦闘開始といこうか!」

「カモ! ネギ! カブ! シラタキ! やあっておしまい!!」

 

 こうしてアリーナバトルβテスト、その初戦の幕は切って落とされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

「おや、どこかで見たような面子が初戦を飾るとはね」

 

 仮面のコーチが見てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ2

 

 

 ガンプラ紹介

 

 EX-SガンダムRⅡ

 

 ジントがEX-SガンダムRを改装したキット。Ⅱと書いてセカンドと読む。

 基本はバックパックのスラスターノズルをGNドライブTに交換しただけに見えるが、疑似トランザムの使用やその後の継続戦闘を前提とした改造を施してあり、バックパックのプロペラントタンクをそのまま粒子タンクとして流用することによって、活動時間の問題もほぼ解消されている。ドライブ自体は他のキット流用ではなくジントの手によるフルスクラッチ。作り込みと強度は既製品を上回る。

 変形しないでも空中戦が可能となり、変形したときの速度や機動力も向上している。そしてなにげにバックパックのビームカノン4門はGNビームカノンに変化している。が、基本は同じビームなので、ゲーム的にはあまり意味がない。

 元々ある核融合炉4基に加え、GNドライブ4基を得たその出力は桁違いのものとなり、その能力もまた大幅に向上している。が、ジントに言わせるとこれでもまだ『試作』らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 ビルドリアル。う~ん……。(感想)
 とりあえず主人公チーム人多くない? もうちょっと整理するか複数人で戦う方にした方が良くない? いや複数バトルにするとスタッフ死んじゃうからドラマ重視したいのは分かるけど。捻れ骨子です。

 はい新たなコンテンツと主人公機強化、そして因縁の対決の流れ~。ちょっと他とは違うことがしてみたかったので、普通とは逆にガッチガチの条件がついた舞台を設定してみました。詳しいことはこれからの物語で明かされていくと思いますが、基本的に『初心者狩りなどの「騙して悪いが」系列の手段が一切使えない』、『サブアカなどでランクを誤魔化し参加するメリットが少ない』、など不正がとことんやりにくくなったステージだと思ってください。ビルド系作者の皆さん、使ってくれて良いのよ?
 ともかくこれから先は、アリーナバトルを巡るあれこれが話の中心となっていく……のかな? 予定はノープラン。そして筆者も忘れていた因縁の対決、その行方はいかに!?

 ……ってところで次回に続きます。それじゃ今回はこの辺で~。


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