バッドガールズ・ダークサイド   作:やーなん

5 / 25
ブラインドネス

 私の将来の夢は、テニスの選手だった。

 

 両親の出会いがテニスが切っ掛けで、子供の私にも熱心に教えてくれるほどだ。

 お母さんが学生の頃、テニス部だった時から使っている木製のラケットを譲り受けた時は嬉しかった。

 

 中学生になった私は、当然テニス部に入った。

 だけど、部活動の先輩たちと折り合いが悪く、ある時先輩たちにお母さんに貰ったラケットを折られてしまった。

 

 私は当然激怒した。

 産まれて初めて他人に手を上げた。

 当然、やり返された。

 

 その時の大喧嘩が原因で私が失明したと言えば、それがどれほど激しいモノだったか分かってもらえるだろうか。

 余りにも私が大暴れしたものだから、先輩の一人が折れたラケットで私に襲い掛かったのだ。

 それが偶然私の両目を抉った。当然、大問題になった。

 

 部活動は当然活動停止になり、私は失意に満ちた。

 

 それが原因で学校に行けなくなった私を励まそうと、あの日も外に一緒に出掛けようとした。

 

 私の何が悪かったのだろう。

 魔王の手下が現れ、ビルが崩れて私と両親は運悪く下敷きになった。

 

 両親は意識不明の重体になり、しばらくして息を引き取った。

 ……私だけが生き残った。私は両親が突き飛ばしてくれたおかげで、両足だけで済んだ。

 

 私は理解した。

 この世界は、私から何もかもを奪い去ろうとしているのだと。

 

 悲しみと、怒りと、悔しさと虚しさに絶望していると、あの声が聞こえた。

 

 

 見えないはずの私の目に、黒いヒトの形をした靄が現れ、言った。

 

『お前に、この力を与えよう。

 お前自らの心に芽生えた全てを、私は許そう』

 ヒトの目に当たる部分が妖しく奈落のように赤いそれに見つめられ、私は気づいた。

 

 眼が見える(・・・・・)!! 

 それだけじゃない、遠くを、どこまでも遠くを見れる!! 

 

 それが、世に言う“魔法”だと彼女は理解した。

 ある種の全能感が、私を支配した。

 

 丁度その時期から、政府が鳴り物入りで開設した上位者対策局が魔法保持者を戦力として募集し始めた。

 少女を戦力にするなんて、と世間は当時批難轟々であった。

 

 だが米軍が自国の防衛に撤退し、自衛隊が魔王の配下に及び腰になって以来、対策局は当初の運用から外れて行った。

 戦力と言っても、集められたのは素人も素人の十代半ばの少女たち。その魔法も局地的な運用しかできないと思われていた。

 

 それがいつの間にか、魔王の軍勢と戦う主力になっていた。

 魔王の手下たちは銃器や爆弾と言った科学兵器に滅法強い代わりに、魔法が非常に有効に働いた。

 

 私の魔法は遠くを多角的に見ること。

 直接戦えなくても、仲間たちを支援することは出来ると考えて、対策局に入局した。

 当初の予定通り、私は仲間たちのオペレーションを行い、戦果を挙げた。

 

 日本の秩序を五年維持できたのは、そんな私と同胞たちの尽力があってのことだった。これについては、今でも誇りに思っている。

 

 でもこの秩序は、魔王の気が変わらないうちの薄氷の上の秩序だった。

 人々は頭上に君臨する魔王に恐怖し、いつ間近で魔王の手下が現れるか恐怖する日々。

 

 次々と仲間が“卒業”していく中、私は対策局の局長を三度変えた。

 対策局を所詮天下り先の箱物としか考えていない人たちや、日和見な人たちからも私は戦った。

 

 私の魔法は本当に便利だ。

 不正の証拠なんて幾らでも覗き見し放題だ。

 

 上の人たちはこのまま順当に私も“卒業”してほしかったんだろうけれど、もう私は誰にも止められない!! 

 

 

 

 

 

 二足歩行する巨大なイグアナみたいな怪獣が、目に前に居る。

 大きさは二十メートルを優に超え、十階建てのビルと同じ目線をしている。

 

 それにたった一人で挑む。

 魔法を得た時でさえ、考えられなかった無謀さだ。

 

『魔法少女、だと?』

 頭上で立体映像のドクター・ティフォンが鼻で笑う。

 

『改造人間の間違いではないか? 

 見たところ、両手両足を生体機械に置き換えているではないか』

 彼の言葉は本当だった。

 私の体はもう、半分が自前じゃない。

 

「それでもいい。お前たちに目に物を見せてやれるなら!!」

『そうか。やって見せろ』

 巨大イグアナの足が、私を踏みつぶそうと迫る。

 

 鈍い。

 彼の“作品”はもうとっくに見飽きた。

 

 魔法装束の筋力サポート、両足の軌道計算、両腕による姿勢制御。

 それによる緻密な飛翔、私は跳んだ。

 

 そして私を見下ろしていた巨大イグアナと、至近距離で目が合った。

 

「機構解放、ブラインドネス」

 両手両足の機械なんて、補助に過ぎない。

 私の武器は両目の義眼だ。

 

 複数の魔法加工(エンチャット)済みレンズとフィルターの組み合わせによって、魔眼が発動する仕組みになっている。

 

「私の味わった絶望を知れ!!」

 相手の視神経を透視、呪詛が発動。

 

 視界を奪われた巨大イグアナが、混乱し、両手で両目を抑えて足踏みする。

 

「どたどたうるっさいのよ!!」

 機構変更、バジリスクの眼。

 巨大イグアナの全身を舐めまわすように見下ろすだけで、奴の表皮が石になった。

 そして私が注視した奴の細い足が完全に石化するまで時間はかからなかった。

 

「死ね、死ね!!」

 内臓を透視。石にする。

 

「死ねッ、死に晒せ!!」

 機構変更、バロールの瞳。

 体内を毒で満たす。

 

「この世から消え失せろ!!」

 機構変更、マイクロ波発生装置。

 体内の水分を一瞬で超高温にする。

 

「罪人を、神に捧げろ!!」

 最後に、手にしていたヤドリギの槍を投じる。

 

「ミストルティン・インプラント!!」*1

 巨大イグアナに槍が突き刺さると、ヤドリギが体内を侵食していく!! 

 瞬く間に怪獣は、全身から木の芽が生えて停止した。

 

『ま、魔法少女の戦い方じゃない……』*2

 思わずドクター・ティフォンがぼやいてしまうような、徹底的な破壊だった。

 

「何を言う」

 それを聞いていた夏芽が目を逸らした。

 

「勝てばよかろうなのよ」

『それでいいのか、我が宿敵よ……』

 立体映像のドクター・ティフォンは額を揉んだ。

 

『まあいい、これはこれで趣がある。これだけ戦えるならもっと強いのを用意しても良いだろう』

 彼はちっとも悔しそうにならず、そう呟いた。

 そう、彼の技術力では巨大生物なんて序の口。

 彼の真骨頂は、キメラの作成なのだから。

 

『これからは他の四天王や、戦闘員たちも戦いに出向くだろう。

 せいぜい気を付けることだ。さて、次のシチュエーションは何にするか』

 ぶつぶつと呟きながら、立体映像は消えた。

 

「ひとまず、これで一時しのぎにはなるか」

 正直弟子の強さの大部分が自分の教えによるものでは無いことに目を逸らしつつ、夏芽は一応の一区切りとした。

 

 

 

 §§§

 

 

 話は少し遡る。

 

 地球系列世界、管理番号209258番。

 即ち夏芽の故郷の世界である。

 日本の都内、ある病院に千利は入院していた。

 

「調子はどうかしら?」

「問題ないです。術後だと言うのに、手術痕もないですし。

 本当に今日中に退院できそうですね」

 夏芽は彼女の言葉に一安心した。

 

「見てください、師匠。

 リンゴがこんなに千切りに出来るんですよ!!」

 彼女ははしゃいでいた。

 お見舞いのリンゴを果物ナイフで好き勝手に切り刻んでいた。

 

「本当によかったのね、健康な両腕までも換装して」

「はい、でもいつでも元通りに出来るんですよね? 自前の腕は保管してくれていて、いつでも元通りに出来るってお医者さん言ってましたし」

「それはそうだけど」

 生体工学、機械工学、魔法技術の発展したこの世界では、機械の生物化に成功している。

 全くの生身で、SF染みたサイボーグのようなことが出来てしまうのだ。

 今回の場合、彼女は両手両足、そして両目を人工物に換装した。

 

 ハッキリ言って、やろうと思えば今の彼女は自分の世界の戦車の装甲を拳で穴を開けられる。

 これで戦闘用の腕では無いというのだから、技術の進歩は著しい。

 

 これが千利を弟子にするから、体が不自由だから、と幾つもの言い訳を重ねたズルだった。

 とは言え、彼女でなかったら即戦力という要望は満たせなかったであろう。

 

「師匠、どうしてそんなに浮かばれない表情なのですか?」

「いくら簡単に元通りに出来るとは言え、この日本じゃ親から貰った生身の体が尊ばれるのよ。

 古臭い考えだっていう人も居るけどね、少なくとも私はアクセサリー感覚で別の体に交換するなんて気が知れないわ」

 それが、夏芽がある種の罪悪感を抱いている理由だった。

 

「……でも、師匠も生身なところは一つも無いですよね?」

 千利の指摘に、夏芽は溜息を吐いた。

 

「そうよ、私は全身が妖精と同じ状態が重複してるんだって。

 もう百何十年も年を取ってないわ」

「ああやっぱり、どうしても年下には見えなかったんですよね」

「望んでこうなったわけじゃないけどね」

 こうして正常な肉体を手に入れた千利は、退院すると彼女にとっての未来の都内を歩くことになった。

 

「師匠、あれは……」

「あれ? ああ、あれね」

 彼女は道中、人々が待ち合わせに使っている像を見た。

 

「あなたも見たことが有る顔でしょ?」

「なぜ、彼女が……」

「あれはイヴの像。あなた達の地球に魔王たちを送り込んできた女神のこちらの名前よ」

 それを聞いて、千利は息を呑んだ。

 

 彼女はその顔を見たことが有る。

 その像は、魔王が寄越した事務所の職員に、先日会談に引き連れた事務員たちと、全く同じ顔をしていた。

 

「あんたは知らないでしょうけど、あの文明の女神は他の神々からは無限の女神だって悪名の方が通りが良いのよ」

「自分の同位体を支配下の世界にバラまいてるからそう言われてるの。

 その全部が、自分と同じ顔の人造生命体なのよ!! 自意識過剰で気持ち悪い!!」

 妖精二人が顔を見合わせて心底嫌そうな表情をしてそう言った。

 

「妖精さん、なんだか不思議ですね」

 千利の魔法は観測することに特化している。

 だから夏芽におぼろげながらも別の存在がくっついているのは最初から分かっていたが、こうしてしっかり話声まで聞こえるようになると不思議な気分なるのだった。

 

「全部同じ顔なのは魔術的な理由があるんじゃなかったっけ?」

 まあいいけど、と夏芽は特に興味は無かった。

 

「じゃあ、この世界にも魔王たちが来たんですか?」

「いいえ、来なかったわよ。でも、あのイヴって人の異名が魔王だったわね。

 今思い返してみれば、無茶苦茶なことしでかしてくれたけど、まぎれも無い偉業を成したのね……」

「もしかして、会ったことが有るんですか?」

「ううん、生きている頃に遠目に演説してるのを見ただけ。

 流石はあの女神の同位体だって感じだったわ*3

 今じゃこの世界の守り神よ、と皮肉気に言う夏芽に千利は複雑そうだった。

 

「ならどうして、私の世界には魔王がやって来たんでしょう」

「……それについては、後にしましょう」

 夏芽は話題を変えることにした。

 

「これから、私の師匠の元へと向かうわ。

 私が弟子を取ったことを報告しないと」

「師匠の、お師匠様ですか?」

「まあ、会えばどういう人かは分かるわ」

 そうして、二人は目的地へと向かう。

 

 

 

 辿り着いたのは、“魔導士協会”と立派な石の表札が掲げられた大きな建物だった。

 

「ここはこの世界の魔法使いの総本山。

 一応あのドクター・ティフォンもここの最高位階のメンバーだったりするわ」

 人通りの多いメインホールを歩きながら、そんな解説をする夏芽。

 千利は物珍しい意匠の建物に夢中で聞き流すことしかできなかった。

 

「あ、大神官さん」

「夏芽ですか」

 関係者しか入れない通路で、夏芽は知り合いと遭遇した。

 黒い装束の陰気な女だった。ぼそぼそと喋るのに、その存在感は異様にあった。

 

 千利は、彼女を目の前にして気圧されていた。

 その昏い瞳が、いつか見た赤い奈落の眼を想起させる。

 

「異能はある、しかし魔力は衰え始めている。

 奇妙な症状ですね、初めからそう設計されているかのようだ」

 大神官は千利を興味深そうに一瞥すると、夏芽に視線を戻した。

 

「大神官さん、後でそちらに窺っていいですか?」

「それは構いませんが、用件は?」

「イヴの聖骸が必要なんです」

「──夏芽」

 夏芽がその言葉を口にした瞬間、この建物が重圧に満ちた。

 

 たまたまこの建物に用事があって来ただけの一般人は吐き気を覚え、魔導の心得がある者でも不快感を覚えるようなおぞましい殺意の混じった魔力の波動だった。

 

「かつて、賊によって我が友の遺骸が辱められたことを覚えているでしょう?」

「はい、それは勿論」

「なら二度と、そのような言葉を私の耳に入れないでください」

 その警告と同時に、ぴたりと彼女の重圧は消えた。

 そして大神官はそれ以上何も言わずに去って行った。

 

「うーん、あの調子じゃあ貸してくれそうにないか」

 夏芽はそう呟くと、気づいた。

 千利が目を見開いて胸を押さえ、全身に汗をびっしょりと流しながら過呼吸に陥っていた。

 

「ああもう、手加減してあげてくれてもいいのに!!」

 夏芽はとりあえず大神官の殺気に当てられた千利を手当てした。

 

「大丈夫かしら?」

「ええ、なんとか……」

 彼女の処置により、何とか平静を取り戻した千利は頷いた。

 

「あの人は……」

「うーんと、イヴの生きてた頃の友達かな?」

 それ以上、彼女には説明のしようがなかった。

 

「そう、なんですか。

 でも不思議な感覚です、初めてなのにまるでどこかで会ったことがあるような。

 これってデジャヴって言うんですかね」

「それは多分……」

 いえ何でもないわ、と夏芽は途中で言葉を止めた。

 

「それよりも、早く師匠に会いましょう。この先だわ」

 夏芽に促されて、千利も奥へと向かう。

 

 

 そこは、屋内に作られた植物園のような場所だった。

 千利は希少な植物をサンプルとして保管している場所であることを、案内の看板から読み取った。

 

「騒がしいと思ったら、お前が来ていましたか。我が弟子よ」

「師匠、お久しぶりです」

 その植物園の中心で、一人樹木のように静かに佇んでいる奇妙な翁が居た。

 彼は木を削り出しただけの仮面を被っていたのだ。*4

 

 かなりの高齢なのは見て取れるのに、鍛えているのか肉体に衰えは見えない。

 そしてよく注視しなければ本当に一本の樹としてスルーしてしまうかもしれないほど、気配が薄かった。

 

「師匠に紹介します、彼女は私が新しく取った弟子で──」

「お前が、弟子だと?」

 夏芽が全てを話し終える前に、仮面の翁は目元の皺が動かし目を細める。

 

「ごり押しと道具頼りのお前が、誰かに物を教えるだと? 

 ──恥を知れ、馬鹿弟子!!」

「ひう!?」

 まさかこんなに怒られるとは思っていなかったのか、夏芽は竦み上がった。

 

「百年前に忠告したな、我が弟子よ。

 お前の強さは多くの仲間に恵まれたからであって、お前自身はまったく特別な存在ではない、とな!! 

 だというのに無茶ばかりは一人前だ。全く!!」

「師匠、年取ってから説教が増えたよね」

「だまらっしゃい!!」

 次の瞬間、いつの間にか彼が手にしていた木の棒が夏芽の頭上に振り下ろされた。

 目にも止まらぬ棒捌きだった。

 

「い、痛い……」

「とはいえ、弟子など取る気は無かっただろうお前がわざわざ弟子を取ってきたということは事情があるのだろう。

 それにそちらは、この世界の住人ではないな」

 千利は一言も話していないのに、仮面の翁は彼女の正体を見破っていた。

 

「お嬢さん、悪いがこの馬鹿弟子には任せておけない。

 その代わりと言ってはなんだが」

 彼は肩を落として溜息を吐いた。

 

「この老体が、代わりに鍛えて差し上げよう。

 それでもよいかね?」

「あ、はい、ありがとうございます!!」

 千利としては、全く問題なかった。

 目の前の老雄は夏芽の師匠に相応しい風格を有していた。

 

「ううう……パワハラだぁ」

 頭を叩かれて涙目になっている夏芽。

 

 そう、実は、千利は夏芽の弟子なのに、夏芽は一切彼女の強さに貢献していなかったのである。

 魔王を倒す勇者に必要なのは、もしかしたら実力では無く人脈なのかもしれないのと同じことかもしれなかった。

 

 

 

 

 

 

*1
魔法少女“魔眼”のバロルの必殺技。直接攻撃が少ないということで考案されたヤドリギの投槍。ヤドリギが対象の全神経を侵食し、肉の樹にする。相手は死ぬ。ちなみに使い捨て。

*2
某対馬人並みの感想。

*3
イヴについて、詳しくは拙作『転生魔女さんの日常』をチェックだ!! (ダイマ

*4
具体的には、某伝説のこわそうなお面みたいな感じの仮面。




私は重大なことに気づいてしまいました。

私の書こうとしているこの小説のジャンルは、もしかしたらギャグじゃなくてコメディなのでは?
タグ詐欺以前に作者がジャンルを理解していなかった可能性……。

とりあえず、こちらは最初の一人を出せたので、短期間更新は一旦お休み。
他の連載も更新したいですからね!!

それでは、また次回!!
次からは新たな四天王や、冒頭の三人とかを出していきたいと思います!!

魔法少女フェアリーサマーはどれくらい活躍してほしい?

  • たくさん!!
  • ほどほどに!!
  • 少なくていい!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。