WORLDTRIGGER THE ORIGIN 作:taipho
そのうちチートタグつけなきゃ行けないじゃん
原作の大幅な剥離しなきゃじゃん
ま、どれにせよガロプラ終わってからなんですけどネ
空閑遊真
・地形踏破訓練:1位
・隠密行動訓練:1位
・探知追跡訓練:1位
・個人ポイント:1100
遊真「ふむ…………これで訓練は一通りやったな。満点だと訓練1つで20点か。前回と今回の戦闘訓練とあわせて+100点、残り2900点。えーとつまり4000点になるのは……………」
時枝「合同訓練は週2回、満点を取り続けた場合19週間くらいで4000点になるね」
遊真「19週間って何日?」
時枝「133日」
遊真「ふーむ…………そんなには待てんなあ。となると………『ランク戦』で稼ぐことになるわけか」
時枝「ここがC級ランク戦のロビー、ランク戦のやり方を教えるよ。空いてるブースに入ろう」
遊真と時枝は3階にある308号室に入った
時枝「C級ランク戦は基本的に仮想
遊真「なるべく早くポイントを稼ぎたいときはどうすればいいの?」
時枝「ポイントが高い相手に勝つほど点がたくさんもらえるよ。逆に自分よりポイントが低い相手だと勝ってもあんまり貰えなくて、負けたときはたくさん取られる」
遊真「ふむふむ、なるほどね。俺一人のためにわざわざありがとう、キトラの先輩」
時枝「時枝だよ」
遊真「ありがとう、ときえだ先輩」
~❖202号室❖~
甲田「真の強者は危ない橋を渡らない、戦略に沿って勝つべくして勝つ。高ポイント相手に欲をかくのは素人が陥りがちな愚。少量とはいえ弱い相手からでも
早乙女「当然の帰結だな」
丙「おっと新しい『
丙がそういうと甲田がスコーピオン1100の相手の対戦を受諾する
甲田「さて……………世界の厳しさってやつを教えに行くかな」
早乙女「おいおい、虐めすぎて
甲田「弱肉強食が世の理………
早乙女「やれやれ」
丙「俺たちも次に予約しとこうぜ」
~❖対戦ステージ❖~
アナウンス『対戦ステージ「市街地A」C級ランク戦、開始』
アナウンスと共に甲田と対戦相手の遊真が転送されてくる
遊真「おっ新3バカ1号」
甲田「…………!!?おまえは…………!!」
遊真「そんじゃまあ、よろしくおねがいします」
甲田「」
ドン
バン
ズバン
空閑遊真
スコーピオン:1325
遊真「おお〜訓練よりこっちの方が断然早いな!」
レプリカ『そのようだな、自分のポイントが高くなるほど点を取りにくくはなるが』
遊真「新3バカにもう1周もらっとくか」
レプリカ『絞り取りすぎて心を折るなよ』
新3バカ「「「ヒィ──────────!!」」」
~❖大規模侵攻対策会議室❖~
会議室では城戸を含めた上層部の人間が遊真のC級ランク戦を見ていた
城戸「あれが、空閑の息子か」
林藤「そう、空閑遊真。なかなかの腕だろ」
城戸「…………風間、おまえの目から見てやつはどうだ?」
風間「………まだC級なので確実なことは言えませんが明らかに戦い慣れた動きです。戦闘用トリガーを使えばおそらくマスターレベル………8000
忍田「8000………!!それなら一般のC級と一緒にしたのはまずかったかもしれんな、初めから3000
林藤「そうしたかったけど城戸さんに文句言われそうだったからなー」
城戸「………やつはなぜ『
林藤「またまた〜、あいつが『黒トリガー』使ったら難癖つけて取り上げる気満々のくせに。『入隊は許可したが「黒トリガー」の使用は許可していない』とか言って」
城戸「…………………先日、訓練場の壁に穴を開けたのも玉狛の新人だそうだな。『雨取千佳』」
林藤「あの子はちょっとトリオンが強すぎてね、いずれ必ず戦力になるから大目に見てやってよ」
城戸「『黒トリガー』の
林藤「別にどうもしやしないよ。城戸さんって俺や迅のこと常に何か企んでると思ってないか?チーム組むのも、A級目指すのも、本人たちが決めたことだ。千佳の兄さんと友達が近界民にさらわれてて、あの子は2人を取り戻したくて遠征部隊選抜を目指してる。遊真ともう1人の
風間(………なるほど、そういう目的だったか)
城戸「近界民にさらわれた人間を近界民が奪還する、か…………馬鹿げた話だ……
忍田「だから助けに行くのはやめろと?可能性で論じることではないだろう!」
城戸「子供が想像するよりも世界は残酷だという話だ」
林藤「でもまあ何か目標があった方がやる気出るでしょ。救出だろうが復讐だろうが、なあ?蒼也」
風間「………三輪あたりはそうでしょう。………自分は別に兄の復讐をしようとは思っていません」
林藤「お?遠征で少し価値観変わった?」
風間「自分は何も今までと変わりません。ボーダーの指令に従って近界民を排除するのみです。三輪は先月の小競り合い以降、何やら悩みこんでる様子ですが……」
林藤「ありゃまどうしたの?」
風間「嵐山に何か言われたようです」
林藤「へえ………なんだろな」
迅「どもども遅くなりました。実力派エリートです」
達也「すみません、遅れました」
忍田「よし、揃ったな。では本題に入ろう。今回の議題は近く起こると予測される………近界民の大規模侵攻についてだ」
~❖C級ランク戦ロビー❖~
遊真「ふーむ………」
(玉狛の白頭だ………!)
(戦闘訓練1秒切りの………!)
遊真「オサムの話ではこの鉄っぽいのもおカネらしい。だが、鉄のやつよりも紙のやつのほうがずっと価値は上だという…………紙なのに………」
レプリカ『ふむ、見たところ基本的に数字が上がるほどサイズが大きくなっている。金属のままこれ以上いくと重すぎて持ち運びが困難になる。それを避けるため軽い紙で代用しているのではないだろうか』
遊真「ふむ………いちおう納得できる」✨
遊真はそう言うと近くの自販機に500円玉を入れてジュースを買う
遊真「買い物したらおカネが増える。これも謎だ」
レプリカ『「おつり」だ。細かくなったんだ』
遊真「あ」
遊真は帰ってきたおつりの十円玉を1つ落としてしまう
遊真「お………?」
十円玉が転がって行った先にはA級7位の三輪がいた
三輪「我が物顔でうろついてるな………近界民………!」
遊真「あんたは………『重くなる弾の人』」
❖WORLD TRIGGER❖
遊真「どうも」
三輪は十円玉を拾うと遊真に渡し、自分も自販機でジュース買った
遊真「どうした?元気ないね、前はいきなりドカドカ撃ってきたのに」
三輪「本部がおまえの入隊を認めた以上………おまえを殺すのは規則違反だ」
遊真「ほう………?」
米屋「おっ!黒トリの白チビじゃん!」
陽太郎「がんばっとるかね?しょくん」
米屋「そういやボーダー入ったんだっけか!」
遊真「『槍の人』とようたろう………?なんで一緒にいんの?」
米屋「クソガキ様のお守りしてんだよ」
陽太郎「陽介はしおりちゃんのイトコなのだ」
遊真「ほう、しおりちゃんの。玉狛と本部は思ったより仲が悪くないのか……?」
陽太郎「しおりちゃんととりまるは1年ちょっと前まで本部にいたからな」
米屋「今もたまに本部に来てるし」
遊真「へぇ、オサムと似たような感じか」
米屋「つーか秀次おまえなんか会議に呼ばれてなかったっけ?」
三輪「………風間さんに体調不良で欠席すると言ってある」
遊真「ふむ、体の調子が悪いのか」
米屋「違う違う、近界民をぶっ殺すのは当然だと思ってたのに最近周りが逆のこと言い出したから混乱してんだよ」
遊真「あーそっかお姉さんが近界民に殺されてるんだっけ」
米屋「あっ」
三輪「………………!!なぜそれを………!?」
米屋「………………」
遊真「仇討ちするなら力貸そうか」
三輪「………!?なに………!?」
遊真「おれの相棒が詳しく調べればお姉さんを殺したのがどこの
三輪「…………………、…………………………………、…………ふざけるな……………!お前の力は借りない………!近界民は全て敵だ………………!」
米屋「おい秀次、どこ行くんだ?」
三輪「…………会議に出る」
米屋「やれやれ、マジメなやつはつらいねえ…………あ!そういやオレおまえと勝負する約束だったよな!ヒマならいっちょバトろうぜ!」
遊真「正隊員と訓練生って戦えるんだっけ?かざま先輩は戦ってくれなかったけど」
米屋「ポイントが動くランク戦は無理だけどフリーの練習試合ならできるぜ。風間さんはプライド高いからガチのランク戦でやりたいんだろ。オレは楽しけりゃなんでもいーんだ、ほれほれ対戦ブース行くぞ」
遊真「ほう」
遊真達がランク戦ロビーに行くとたくさんのC級がメインモニターである試合を観戦していた
米屋「なんだあ?妙に
緑川:○○○○○○○○○
三雲:✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕
遊真「『三雲』………?」
アナウンス『10本勝負終了、10対0、勝者緑川』
A級4位 草壁隊
攻撃手 緑川駿(14)
陽太郎「あっおさむ!?負けた!!」
米屋「いつぞやのメガネボーイじゃん。緑川とランク戦か?」
遊真「ミドリカワ………?」
修(全敗か………最後まで動きが読めなかった………)
陽太郎「こら、おさむ!負けてしまうとはなにごとか!」
遊真「なんか目立ってんなー」
修「陽太郎………!?空閑…………!」
緑川「おつかれメガネくん、実力は大体わかったからもういいや。帰っていいよ」
陽太郎「 」
「なんか全然だったなあのメガネ。動け無さすぎでしょ」
「期待はずれ」
「年下の緑川に完全に舐められてるし」
「風間さんと引き分けたってのもガセだなこりゃ」
陽太郎「おさむのカタキはおれがとる!いくぞ!らいじん丸!」
陽太郎が雷神丸に指示を出すが雷神丸は動かない
陽太郎「らいじん丸──────────ッ!!」
遊真「…………………なあ、この見物人集めたのおまえか?」
緑川「…………違うよ。風間さんと引き分けたっていうウワサに寄ってきたんだろ、オレは何もしてないよ」
遊真「へえ……………おまえつまんないウソつくね」
緑川「………!?」
遊真「おれとも勝負しようぜミドリカワ。もしおまえが勝てたら…………おれの点を全部やる。1508点」
緑川・修「「な…………!?」」
米屋「あれ?オレとの勝負は?」
緑川「(なんだこいつ…………こいつも玉狛か……?)1500ってC級じゃん。訓練用のトリガーでオレと戦うつもり?」
遊真「うん、おまえ相手なら充分だろ」
緑川「…………!!」
煽られた緑川は2階から飛び降り、遊真の前に降り立つ
緑川「…………いいよ、やろうよ。そっちが勝ったら何がほしいの?3000
遊真「点はいらない。そのかわりおれが勝ったら『先輩』と呼べ」
緑川「(『先輩』……?年上だったのか。チビだから年下かと思った)………OK、万が一オレが負けたらいくらでもあんたを『先輩』って呼んであげるよ」
遊真「いや、おれじゃない。ウチの隊長を『先輩』と呼んでもらう」
陽太郎「お………………!?意外とゆうまおこってる!?」
❖WORLD TRIGGER❖
修「お、おい空閑…………」
陽太郎「こいつはおもしろくなってきたぜ」
米屋「くっそー、白チビはオレが先約だったのにー」
修「あ………三輪隊の………」
米屋「米屋陽介、陽介でいーよメガネボーイ」
修「メガ…………!?」
陽太郎「陽介はしおりちゃんのイトコなのだ」✨
修「えっ………宇佐美先輩の!?」
陽太郎「そしておれの『陽』なかまでもある」✨
修「『陽』仲間………!?」
~❖ランク戦ブース101号室❖~
緑川『操作パネルの一番下に黒い四角があるだろ、それを押せば正隊員とも対戦できる。203号室がオレだよ』
遊真(9110点………)
緑川『もっとも正隊員の方が拒否ってたら戦えないし、戦ってもポイントは取れない。…………だからオレがあんたに勝っても得しないんだよね。かわりにメガネくんからもらおうか1508点』
遊真「それでいいよ。そっちが勝ったらな」
緑川『…………………じゃあ何本勝負にする?1本?3本?5本?10本?』
遊真「10本。いつも10本でやってるから」
緑川『オッケー』
アナウンス『ランク外対戦10本勝負、開始』
10本勝負が始まり遊真が歩道橋の上に、緑川はその近くの歩道に転送された
修「A級4位部隊………!?強いとは思ってたけどそんなに上だったのか………!」
陽太郎「陽介とどっちが強い?」
米屋「
米屋陽介
孤月(槍):9443
スコーピオン:8545
米屋「勝ったり負けたりだなー。でもまあ緑川はまだ中坊だし才能ならあっちが上なんじゃねーの?」
ざわっ
修「………!」
周りがざわつき修がモニターを見ると、遊真が緑川にスコーピオンで背中を貫かれていた
アナウンス『空閑、
陽太郎「ゆうま!」
修(空閑がいきなり1本取られた…………!?)
アナウンス『2本目開始』
遊真は先程の緑川の動きを警戒してか、階段などを使って引き気味に戦うが緑川に押される
緑川「動きは悪くないけど」
スコーピオンを受けて体勢が崩れたところを後ろから胴体を真っ二つにされる
緑川「オレの敵じゃないね」
2ー0
緑川:○○
空閑:✕ ✕
陽太郎「ああ〜……………!!」
修(いくら空閑でもA級相手にボーダーのトリガーじゃ…………)
「やっぱA級は違うわ」
「あの白いやつもけっこうやるけどな」
緑川『10本勝負でよかったね、5本勝負ならもうリーチだよ』
遊真「………………」
米屋「あー、けっこう経験の差があんなー」
陽太郎「けいけんの差ってなんだ!?ゆうまもミドリカワに負けるっていうのか!?」
米屋「いや逆、逆。見てな、そろそろ勝つぞ」
米屋の予言通り遊真が緑川に右腕を切らせ、その間に相手の胸にスコーピオンを刺す
2ー1
緑川:○○✕
空閑:✕ ✕○
「1本返した!」
「相打ちOKか!」
米屋「捕まえた。もう負けはねーな」
修「どういうことですか………!?」
米屋「ウチの隊の攻撃を4対1で凌いだやつが緑川1人を捌けないわけねーだろ。なんか知んねーが白チビのやつ、緑川をボッコボコにしたいらしーや」
遊真は電柱を足場に加速しながら緑川を斬り捨て、緑川は対応出来ずに
2ー2
緑川:○○✕ ✕
空閑:✕ ✕○○
次の5本目は緑川と正面から打ち合い、的確に急所に刃を突き立てる
2ー3
緑川:○○✕ ✕ ✕
空閑:✕ ✕○○○
遊真『10本勝負でよかったな。5本勝負ならもう終わってたぞ』
緑川「…………!!(こいつ……急に動きが変わった………!?最初の2本は手を抜いてたのか……!?)」
米屋「緑川は才能あるし実際つえーけどまだボーダー入って1年やそこら、覚えた芸を見せたくてしかたねー犬っころの動きだ。けど白チビは…………あいつの動きはもっとずっと静かで淡々としてる、
米屋の言葉通り、6本目からサクサクと緑川が負けていく
2ー4
緑川:○○✕ ✕ ✕ ✕
空閑:✕ ✕○○○○
2ー5
緑川:○○✕ ✕ ✕ ✕ ✕
空閑:✕ ✕○○○○○
2ー6
緑川:○○✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕
空閑:✕ ✕○○○○○○
「どうなってんだ……!?」
「緑川が全然勝てなくなったぞ………!?」
遊真「おまえがなんでオサムの評判を落としたいのかは知らん。ホントならオサム本人がおまえをどうにかするとこだけど、あいつは自分のことけっこう鈍いからおまえくらいせこいやり口だと
緑川(こいつは……いや、この人は強い………!!)
~❖大規模侵攻対策会議室❖~
対策会議室では風間があるモニターに見入っていた
忍田「…………?どうした?風間」
風間「失礼……C級のブースで………玉狛の空閑が緑川を圧倒しているようです」
三輪「…………!?」
林藤「あらら」
~❖C級ランク戦ブース❖~
遊真「………おまえA級だろ?スコーピオン以外使わんの?他にもトリガーあんだろ?」
緑川「………これでいい、こっちの方があんたとの
遊真「へえ、だいぶいい顔になったじゃん」
そう言うと2人はお互いに突っ込み、激突する
ドッ!
アナウンス『10本勝負終了、勝負………空閑遊真』
2ー8
緑川:○○✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ✕
空閑:✕ ✕○○○○○○○○
「A級がC級に負けた………!」
「緑川、後半は手も足も出なかったな。ボロ負けだ」
陽太郎「よくやったゆうま!おれはしんじてたぞ!」
米屋「よーし白チビ、今度こそオレと対戦………「遊真、メガネくん」」
修「!迅さん………!?」
迅「どもども、ちょっときてくれ。城戸さんたちが呼んでる」
遊真くんのトリガー構成
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小南仕様の弧月とスコーピオンの二刀流
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原作とほぼおんなじスタイル