WORLDTRIGGER THE ORIGIN   作:taipho

19 / 20
・初期配置です


【挿絵表示】




突然ですが、ここままのペースだとそろそろしんどくなってきたのと原作に追いつくのが早すぎるため更新ペースを次回から落とします


最上達也⑤

 

~❖ボーダー鈴鳴支部❖~

 

 

 

来馬「お疲れ様みんな。早速だけど今度の第2戦のミーティングを始めよう」

 

村上・別役・今「「「はい」」」

 

来馬「次の対戦相手は香取隊、那須隊、それと今期から参戦の最上隊だ」

 

村上「香取隊とやるのは久しぶりですね」

 

今「でも香取隊は鋼くんが香取さんを抑えればなんとかなるわね」

 

別役「てか、最上隊がやばくないですか?」

 

来馬「そうだね、最上さんは銃手って話だけど前の試合は改造した弧月とイーグレットだけ完封してたし、太一はヘタに手を出すとカウンターで抜かれるかもしれないから不用意に撃ってはダメだよ」

 

別役「はい!!

 

村上「最上さんは太刀川さんとも互角にやり合えるし、1人でウチの隊全員を揃えた感じですね」

 

来馬「でも銃手も狙撃手も恐らく向こうに負けてるだろうから数で押すしかできないね」

 

村上「そうですね、最上さんはオレが止めますよ。その間に来馬さんは太一にガード任せてフルアタックの形が多分1番いいと思う」

 

来馬「そうだね、じゃあその為の連携を練習しよう」

 

村上・別役・今「「「はい!!」」」

 

こうして達也の参戦によりかなり早い段階で鈴鳴が新戦術を獲得した

 

 

 

 

~❖那須邸❖~

 

 

 

那須隊はオペレーターの志岐以外が那須邸に集合し、引きこもりの志岐はリモートで音声のみでミーティングに参加している

 

熊谷「これ、この前の最上隊のランク戦なんだけど銃手なのに弧月とイーグレットだけで勝ってる」

 

志岐『ウチとしては本職の戦闘データが取れなかったのはかなり痛いですね』

 

茜「奈良坂先輩に聞いた話だと当真先輩でも単独じゃカウンターで抜かれかねないって言ってたのでわたしじゃ最上先輩は多分落とせないです」

 

那須「鈴鳴第一ももうずっと勝ててないし、香取隊は初めてやるね」

 

志岐『それなんですけど、今回四つ巴なんでウチと相性の良さそうな香取隊だけ狙って東隊みたいに生存優先で点差をつけさせないってのはどうでしょう?』

 

熊谷「じゃああたしが最上先輩か村上先輩を足止めして来馬隊と戦わせる」

 

那須「その間に香取隊を茜ちゃんと2人で落とす」

 

茜「はい

 

那須「じゃあMAPはいつも通り市街地Cでいい?」

 

熊谷「うん」

 

茜「はい

 

志岐『OKです』

 

 

 

 

………そして2月5日(水)

 

B級ランク戦ROUND(ラウンド)2

 

 

 

 

 

 

 

❖WORLD TRIGGER❖

 

 

 

 

~❖鈴鳴第一作戦室❖~

 

 

別役「あ鋼さん起きた

 

今「おさらい(・・・・)はバッチリ?」

 

村上「………ああ、準備万端だ」

 

 

 

~❖那須隊隊室❖~

 

 

熊谷「最終確認するよ。ステージは『市街地C』、茜と玲が上を取ってあたしは最上隊と鈴鳴第一を足止めする」

 

那須「援護よろしくね、茜ちゃん」

 

日浦「まかせてください

 

那須「私が必ず香取隊を取るわ」

 

 

 

 

 

 

~❖最上隊隊室❖~

 

 

達也「今回は解説つかずかぁ〜。上位の試合に取られたなぁ〜」

 

ミラ「そんなに楽しみだったの?」

 

達也「まぁネ〜。………お嬢、今回の相手はカメレオン使ってくるのでレーダーのタグ付けよろしくお願いします」

 

瑠花「わかりました。………ところで、何故彼女がまだここに居るんです?」

 

達也「え?あぁ、今監視に割ける人員が居ないみたいなんでこのままここにいてもらおーかなと思いまして………」

 

瑠花「………………わかりました」

 

達也(あれ…………?姫様ちょっと機嫌悪い?)

 

瑠花「今回の作戦はどうするつもりですか?」

 

達也「基本的に香取隊狙って潰す予定です」

 

瑠花「あぁ、香取さん美人ですものね」

 

ミラ「あら、そうなの?達也」

 

達也「別にそれは特に関係ないですけど………」

 

瑠花「取り繕う必要はありませんよ。男はそういうものだと林藤に教わりました」

 

達也(……………林藤さん、姫様になんてことを吹き込むんだ!?全く)

 

瑠花「まぁいいです。今回の敵の情報は頭に入っていますね?」

 

達也「…………もちろんです」

 

ミラ「そろそろ時間よ。いってらっしゃい、達也」

 

達也「………いってきます」

 

瑠花「………………(私が言おうと思ったのに!!)」

 

 

 

 

 

~❖同時刻・香取隊隊室❖~

 

 

 

若村「今回の相手で警戒するべきは村上先輩と那須さん、そして最上先輩の3人だ。犬飼先輩に最上先輩は二宮さんだと思えって言われた。…………つまりは正面から当たっても勝てないってことだ」

 

三浦「そうなんだ…………………データを見た感じだとトリオン量はA級1位の出水くんレベルだし、太刀川さんとも互角にやりあえるって聞いたよ」

 

若村「……………葉子もなんか言ったらどうだ!?さっきからケータイばっかいじってて、前の試合でオレら完封されてんだぞ!!

 

香取「そりゃそれが今のうちの実力ってことでしょ」

 

三浦(この前の試合が相当こたえてるな…………)

 

若村「………いい加減にしろよ葉子。ちょっと負けたくらいで毎度毎度………」

 

香取「…………は?『毎度』ってなによ」

 

若村「今までだってそうだろーが最初は攻撃手ランク上げてると思ったら、飽きたとか言って銃手転向………銃手ランクで伸び悩んだら、つまんないとか言って今度は万能手。ちょっと躓くたびにコロコロとやること変えやがって

 

香取「…………アタシより銃手ランク下の人に説教されたくないんだけど」

 

若村「あんだと…………!?」

 

香取「『上級者の壁』ってのがあんのよ。マスターになったこともない人間には理解できないだろうけど」

 

若村「………………!!

 

三浦「葉子(ヨーコ)ちゃん、それはちょっと………」

 

若村「…………………、ああそうだよ………おまえがたった半年で上がったマスター(クラス)に2年かけて腕磨いて、犬飼先輩に射撃習ってもとどかねえのがオレの実力だよ!!けど、おまえは違うだろが!!訓練もせずにそんだけやれるくせに、なんでもっと本気でやらねーんだ!?毎回毎回全力出さねえ理由ばっか探しやがって!!『上級者の壁』だと!?いっぺんでもまともに壁にぶち当たってから言いやがれ!!

 

香取「…………………………………」

 

若村「!!

 

香取は何も言い返さず言いたいことを言い切って一息ついた若村の顔面にスマホを投げつける

 

香取「なに熱くなってんの、…………だっさ」

 

若村「てめえ………

 

三浦「…………ろっくん(チームの雰囲気は最悪だ………どうにかしてよ)華………

 

染井「…………3人とも」

 

香取・若村「「………」」

 

染井「時間よ」

 

 

 

アナウンス『B級ランク戦、転送開始』

 

 

 

 

 

 

 

達也はMAPの南西、それもかなり下の方に転送されたがスグ近くで香取を見つける

 

達也(ラッキーだな。序盤で落としてあとは隊室でボクの実力を見せればいい)

 

達也は建物をパルクールの要領で飛び回って上を目指すも狙撃手が居るためグラスホッパーを使えない香取に追いつく

 

達也「やぁやぁ、はじめまして」

 

香取「…………チッ」

 

達也「…………態度悪いなぁ〜。そんなんだと烏丸くんにモテないぞ」

 

香取「……………!?」

 

達也「まぁそれはどうでもいいけど1つ提案がある」

 

香取「……………なに?」

 

達也「キミを鍛えてA級でも余裕でやってけるレベルにしてあげようかなって」

 

香取「は?………なにそれ、ナメてんの?」

 

達也「あたりまえじゃん、弱いんだからいつでも落とせる」

 

香取「ふざけんな!!

 

達也が煽ると香取はまんまと乗せられて達也に突撃する

 

達也「コッチのプレゼンまだ終わってないんだけど」

 

香取「!?」

 

突撃してくる香取に対して達也はエスクードを家の壁から出して香取をエスクードで殴り飛ばす

 

達也「キミってさ、マスター級だけど実際のとこエースじゃなくてサポーターの辻ちゃんとポイント同レベ程度じゃん。まぁエース張るには全く足りてないわけ。対戦相手がバリバリエース居るとこじゃなかったら勝てる程度でしょ?だからボクみたいに1人でも勝てるようにしてあげようと思って」

 

香取「ふざけたこと言ってんじゃないわよ!!

 

香取はグラスホッパーを使いエスクードを警戒してか少し距離をとってハウンドを撃ってくる

 

達也「まぁなんでこれをキミに打診してるかってとこなんだけど、ボクのボーダーでの立場をそれなりにいいとこで固めたいから後進育成の実績が欲しいわけ。で、普段だらけまくって才能だけで勝って当たり前のやつに勝って調子乗ってるやつ探してたら丁度いいのがキミってわけ」

 

達也はシールドで全部完璧に防ぎながら呑気に話す

 

香取「言いたい放題いいやがって……………!!

 

達也「まぁキミがその程度でいいって言うならボクは構わないけど、覚悟はあるんだろう?」

 

香取「!?覚悟………!?」

 

達也「そう、覚悟。キミが本気にならないとキミがじゃない。キミの大切な人(・・・・・・・)が死ぬんだ。…………なに驚いてんの、あたりまえだろ?弱いやつが他人を守れるわけないんだから」

 

香取「アタシが………弱い………守れない………!?」

 

達也「キミの、いやキミたちの過去は知ってる。ボクのサイドエフェクトが見せてくれた。2人ならなんでもできるんだろ?ならなんで他に2人もチームに入れたんだ?」

 

香取「そ、れは…………」

 

達也「キミの大切な人を本気で死なせたくないなら、この試合の後ボクのとこに来るかボーダーをやめて大切な人を連れて遠くへ引っ越すといい」

 

香取「……………ムカつく」

 

香取はハウンドで弾幕を張りながらグラスホッパーで近づき、スコーピオンでシールドを割ろうとする

 

対する達也はシールドを張りつつ右手でトンプソン・コンテンダーをゆっくり構え、香取に照準を合わせる

 

それを見た香取はシールドを張ってフルガードしようとする

 

だが、達也が放ったギムレットはチューニングにより威力が大幅に上がっているため香取のフルガードでは防げずシールドごと胸を撃ち抜かれる

 

『トリオン体活動限界緊急脱出(ベイルアウト)

 

B級ランク戦ROUND2昼の部は香取が最初に脱落した

 

 

 

 

 

─────────────────────────────────────

 

 

 

 

香取が下で達也と対峙していた頃、那須と日浦は日浦が1番上に近かったこともあってやや下に転送された那須と香取隊の2人を挟むことに成功していた

 

若村「ぐっ………葉子の援護に行きてーが下に居る那須さんが邪魔だな」

 

三浦「どうする、ろっくん」

 

若村「………………………………」

 

若村と三浦は狙撃の射線を切るために壁に沿って隠れるが那須の変幻自在のバイパーが襲うため釘付けにされ動くことができず徐々にシールドが割られていた

 

若村「那須さんはオレ一人で足止めするから雄太は狙撃手を取ってきてくれ」

 

三浦「えっ、だ、大丈夫なの?ろっくん」

 

若村「………このままじゃROUND1と同じ結果になる……………。なら変わるように行動しないといけねーだろ」

 

三浦「わ、わかったよ!!

 

香取が達也に落とされたことを知ったのは2人が別れてスグのことだった

 

 

 

 

 

 

─────────────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

一方、MAPの東側では3人合流した鈴鳴第一を熊谷が1人で足止めしていた

 

本来攻撃手の熊谷では3人揃った鈴鳴第一を抑えることはできない

 

しかし熊谷は那須と特訓して本職とまでは到底いかないが足止め(・・・)できる程度にハウンドとメテオラを使いこなせるようになっていた

 

射手が本職ではないため姿を見せ、弧月を構えた(・・・・・・)熊谷による置き弾と両手(・・)でのハウンドのフルアタックは鈴鳴第一の意表を突き、来馬の片腕と村上の片足を少しばかり削ることに成功する

 

これにより警戒した鈴鳴第一を元々(・・)射程と弾速重視にチューニングすることで設定の隙を減らした熊谷の本職並の早さで放たれ、尚且つ弾数をかなり多くしている

 

更には、大きく弧を描くハウンドと直線のメテオラによる片手での時間差を利用した擬似サラマンダーなど数多くのパターンを用いることにより鈴鳴第一の動きを封じることに成功していた

 

そしてなにより転送位置が悪く高台を那須隊に抑えられてしまっていたため鈴鳴第一の狙撃手も合流していたことが大きかった

 

熊谷(ここまでは上出来、あとは玲たちがどれだけ早く香取隊を落とせるか………!!

 

そして運はさらに那須隊に味方する

 

香取を倒した達也が鈴鳴第一の後ろから迫ってきていたのだ

 

メテオラの着弾時の音から那須隊の思惑を理解した達也は少々遠回りをして鈴鳴第一の()からバッグワームを着ることなく近づいて行った

 

数多くのメテオラにより射線を切る建物がなくなってきた鈴鳴第一はここへ来て後ろから迫る達也にも警戒しなくてはならなくなりガードが緩む

 

トリオンを使い切る気でいる熊谷は攻撃の手を緩めることなく弾幕を張る

 

鈴鳴第一は銃手の来馬が必至に撃ち返していたものの高低差と建物、隙のない弾幕で熊谷になかなか当てられないでいた

 

鈴鳴第一は弾幕が届かす残っている南側の住宅を盾にすることで達也の狙撃の射線を切っているつもりだった

 

 

 

 

達也のイーグレットは達也のトリオン量が多いため人より射程にボーナスがある

 

そこに目をつけた達也はボーナスで伸びた分の射程を切り詰めて威力に回すことで、アイビス程ではないにしろコンクリートでは無い普通の住宅の壁ならばなんなく壁抜きできる威力を持っていた

 

そして達也は壁抜きスナイプで来馬の右腕を吹き飛ばす

 

達也は右手のイーグレットをそのままに左手にキャリコM950を出し、住宅を挟んだ曲射で鈴鳴第一にホーネットの雨を降らせる

 

達也が銃のモデルをキャリコM950にした理由はその大きさと連射性の高さである

 

ボーダーの技術でモデル化されたキャリコM950は二宮隊の犬飼などが使うP90タイプよりも小型でありながらそれに匹敵する連射性の高さを誇る

 

威力はもちろんP90の方が上でシールドを使われればたとえ二宮であってもやるぶことはできないであろう威力しかない

 

しかし達也の技術とホーネットの性能と合わせることでそれは敵を倒せる武器となる

 

達也が銃手として二宮を相手に互角に立ち回れる理由は1発撃つ事に隙が生まれる代わりに二宮であっても一撃必殺となるトンプソン・コンテンダーの1発を正確に当てる技術とキャリコM950のホーネットによる射手(・・)トップレベルの出水や二宮と同じレベルの追尾設定を銃手で、しかも連射性の高いキャリコM950でできることにある

 

ハウンドやホーネットの追尾性能の強弱の設定は威力や弾速などを細かく設定できる射手の方が細かく追尾設定をいじることができる

 

銃手は連射をする分どうしても多くの弾を一斉に撃つ射手に比べると設定が曖昧になってしまう

 

しかし銃手は射手と違い銃口の向きによる射角設定が細かくできるという強みも存在する

 

達也はそれらを利用することでトンプソン・コンテンダーの射程から逃れる敵をキャリコM950で倒し、ホーネットを防ごうとしてシールドをだしたり足を止めると防御不可のギムレットで撃ち抜くという必勝パターンを確立した

 

そしてその高い技術を誇るホーネットが鈴鳴第一のシールドをすり抜けるようにして来馬を襲い、それを庇った別役と村上の防御を崩した

 

熊谷は前述の通りここでトリオンを使い切る気でいたためホーネットって崩れた鈴鳴第一を熊谷のフルアタックが襲う

 

この攻撃で別役が落とされ、来馬も両腕を失ってしまった

 

唯一レイガストとシールドで凌ぎきった村上は来馬が両腕を失ったのを見るとスグにレイガストのスラスターで来馬の元を離れる

 

ここで村上が上手かったのは逃げた先の弾幕が薄く、メテオラの爆煙で熊谷からは離脱したことすら見えていない場所だということだ

 

村上は判断力に優れる隊員だ

 

足を削られ少しばかりバランスが取りずらく踏み込みが甘くなってしまう現在の足の状態では太刀川たちと互角に渡り合える達也の相手は無理だと判断した

 

判断してからの村上の行動は早く、熊谷から回避が見えていなかったのか熊谷はずっと来馬の方へ弾を放っている

 

なので村上は熊谷の後ろをとって奇襲することにした

 

那須隊が香取隊の若村と三浦を追い込んでいるため来馬が那須隊に落とされれば鈴鳴第一の順位を越えられるかもしれないため来馬は村上の為の時間稼ぎの意味も込めて固定シールドと普通のシールドでの局所防御に残りの全トリオンを回して耐えていた

 

そして鈴鳴第一と偶然にも思惑が重なった達也がギムレットで来馬が背を預ける家の中から来馬を撃ち抜き、那須隊の点を横取りする

 

そしてそれと同時に村上が熊谷を倒し離脱する

 

だが達也は目敏く村上を目視で捉え、シールドをいくつにも分割して地面と平行に張りその上を走ることで達也は最短距離で村上にをホーネットの有効射程内に入れる

 

ホーネットの有効射程内に入った村上をホーネットの追尾設定による時間差攻撃でのオールレンジ攻撃が襲う

 

レイガストとシールドで必至に防ぐ村上だがレイガストでホーネットを防いでいる間にイーグレットでシールドごと撃ち抜かれて緊急脱出(ベイルアウト)した

 

達也「これでようやく3点目か………予想してたより那須隊が強いな」

 

そう呟いた達也はMAPの北西へと走った

 

 

 

 

 

─────────────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

那須・日浦VS若村・三浦の戦いは若村が那須の気を引いて三浦が離脱したあとカメレオンで姿を消して那須の視界外まで逃げてからバッグワームに切り替え、建物の中に隠れたことで那須が見失い見事に時間を稼いでいた

 

ここで三浦は1ついい判断をし、日浦は失策した

 

日浦の失策は那須の気を引いた若村に自分も気を引かれ、三浦を見失ったことだ

 

三浦のいい判断は位置が割れている日浦をスグに取りに行くのではなく、那須が戻ってこないようにと日浦に気が付かれないように気をつけながら日浦の位置を捉えつつ自身が身を隠すことだった

 

実際のところは三浦が自身の実力があまり高くないという自覚から来る待ちだったがこれが今回は那須隊に対する効果的な策となった

 

三浦を見失った日浦は慌てて三浦を探す

 

那須は姿を隠した若村を探しつつも三浦のことも警戒しなくてはならない

 

そして熊谷と鈴鳴第一が落とされそっちに気が行った一瞬の隙を突いて三浦が日浦を倒し、若村も那須のトリオンを細かい傷で削って落とされた

 

続いて位置がバレていた那須が達也に狙撃される

 

那須はなんとか反応し急所は避けるがトリオンの漏出により緊急脱出(ベイルアウト)

 

だが那須はタダでは落ちず最後の意地と言わんばかりに落ちる寸前でバイパーを三浦の方向へ放ちながら落ちていったため自身の位置がバレるとふんだ三浦が自発的に緊急脱出(ベイルアウト)したことで戦闘が終わった

 

 

 

得点生存点合計
最上隊426
那須隊2 2
香取隊1 1
鈴鳴第一1 1

 

 

 

 




作者は銃についてはほとんど理解してないためFateZEROや荒野行動、ガンゲイルオンラインなどを参考に作者の主観で考えています

実際と異なっていてもボーダーでモデル化したから性能が変わってると解釈して貰えたらいいなと思ってます

ハウンドやホーネットの追尾設定の所も作者の主観で書いてますのでもし違っても指摘しないで貰えるとありがたいです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。