【本編完結】英雄転生後世成り上がり   作:恒例行事

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 見ないとわからなくなり始めたので自分用も兼ねてまとめます。
 あとキャラデザしていただいたのでそちらも乗っけます。全員想像通りで嬉しい嬉しい。あとがきに挿絵乗っけておきますね。


ここまでの人物纏め

 

 

 ◇ ロア・メグナカルト

 

 二つ名 英雄

 

 攻撃 C(祝福起動時B)

 防御 E

 機動 C

 技術 B(剣所持時A+

 射程 E

 魔力 E-

 魔法 C

 精神 EX

 

 ・祝福・光芒一閃(アルス・マグナ)

 魔祖十二使徒第二席・エイリアスより授けられた祝福。

 魔力を流し込むことにより起動し、刻まれた紋章が魔法を発動する。……が、ロア自身の魔力量がゴミなので自分自身では現状発動する事は出来ない。紋章自体に魔力を溜めれるように設計してもらったので発動できるのは、そのお陰である。

 効果は『純粋に硬く鋭く折れない魔力の剣』を生成する事。特殊な魔法効果は一つも付与されておらず、シンプルな性能になっている。

 ひたすらに剣技と体術を磨き続けたロアだからこそ扱える唯一無二の力になっている。戦う力を持たない戦いたくない人間に戦う力を与えた事に関して、ロア自身は特に何とも思っていないが……? 

 

 

 人物像

 根本的に面倒くさがりで堕落的な性質。

 誰かに集る事に対してプライドは持ち合わせておらず、隙あらば誰かの手を借りて楽をしようとしている。尚それを咎める人は誰もいない模様。

 かつての英雄の記憶を保有しているが、自分は自分で彼は他人だとハッキリ認識している。なので転生したと言うよりどちらかと言えば……何て言うんだろコレ……ジャンルがわからないため明言は避けておく。

 物心ついた頃に記憶を理解しちょっとしたトラブルもあったが乗り越えて、『俺実はすごいヤツなんじゃね?』とイキった瞬間ステルラに(無自覚で)叩き潰された。コンプレックスか羨望か嫉妬か恋心か、本人すらわからないようなバカデカい感情をステルラに対して抱えている。

 

 

 他者への評価

 

 両親      感謝をしている

 ステルラ    好意を持っている

 エイリアス   何かしらの好意を持っている

 アルベルト   ヤバい奴

 ルーチェ    イイ奴でカワイイ奴

 ルーナ     強い人 甘やかしてくれる

 エミーリア   何かしらの好意を持っていると思われる

 ヴォルフガング 真っ直ぐでイイ奴だが戦わない 

 ロカ      もう少し息子を抑えて欲しい

 魔祖      子供

 

 

 

 

 ◇ ステルラ・エールライト

 

 二つ名 紫姫(ヴァイオレット)

 

 攻撃 A

 防御 A

 機動 B

 技術 A

 射程 A

 魔力 A

 魔法 EX+

 精神 C

 

 ・紫電(ヴァイオレット)

 師であるエイリアスより直伝の紫に光る雷。

 普通の雷魔法と大きな差異は特に無いのだが、エイリアスが開発した魔法なので後継者しか扱えない代物。威力や範囲も自由選択できるが、細かく設定すればするほど魔法発動の難易度は上がるし魔力消費量も増える。

 ステルラの才能値は正直イカれてるので問題なく扱える。やる気になれば三属性複合魔法を二つ同時に放つとかその内やるかもしれない。

 

 人物像

 幼少期は天真爛漫を地で往く少女だったが、ルーチェと色々あって対人関係奥手コミュ障少女に変身した。

 目の前でロアの腕が吹き飛んだのを今でも夢に見る。紫電に魅せられ力を付けたが、未だ脅威に対抗できるかどうかの確信は抱いていない。“負けない”と拘るのもロアとの繋がりがソコしか無かったからで、敗北を迎えた自分は何も成せない何も出来ない存在になってしまうと思っている。

 

 他者への評価

 

 ロア      大好き

 エイリアス   大好き

 両親      好き

 アルベルト   普通(関わりがないため)

 ルーチェ    大好き寄りの好き

 ルーナ     まあまあ好き

 エミーリア   好き

 ヴォルフガング まあまあ

 ロカ      まあまあ

 魔祖      普通

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ◇ エイリアス・ガーベラ

 

 二つ名 紫電(ヴァイオレット)

 

 攻撃 A

 防御 C 

 機動 C

 技術 A+

 射程 A

 魔力 B

 魔法 B

 精神 A(特定条件に置いてC) 

 

 ・紫電(ヴァイオレット)

 過去の大戦時に独自に開発した魔法。ただの村娘として生きていたが戦争に巻き込まれ、人体実験により強制的に植え付けられた魔法力を活かし発展させた。禁則兵団の一人として日々戦いに明け暮れていたがある日唐突に現れた魔祖の手によって蹂躙され、共に旅をしていた英雄に救われた。

 以来英雄にずっと片想いしていた。

 

 人物像

 今が人生の絶頂期、ヒロインレース盤外最速師匠。

 ロアに出会うまでは想い人を失ったショックと現実逃避も兼ねて各地を転々としていたが、エミーリアがお勧めしてきた何の変哲もない田舎で暮らし始めて数年でロアが生まれる。子供らしくない大人びた表情や言葉遣い、かつての英雄とは似ても似つかない筈の彼と過ごしていく内に少しずつ前を向き始めた。

 山暮らしを提案してから後悔しやはり止めておこうと伝えた所、師匠を信用してるから問題ないと伝えられそこからロア沼にのめり込んだ。

 ロアとじゃれつくのが非常に楽しいが、年齢を考えると自分は女として相手にされていないと思ってる。

 

 他者への評価

 

 ???     引き摺ってる

 ロア      大好き大好き&大好き

 魔祖      色々言いたいことはあるがヨシ

 エミーリア   一番仲のいい親友

 ロカ      よき友人

 その他十二使徒 まあまあ(登場してないだけ)

 ステルラ    カワイイカワイイ娘くらいに思ってる

 ルーナ     すごい頑張り屋さんで強い子

 ルーチェ    芯が強くて頑張ってる子

 ヴォルフガング 好青年

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ◇ ルーチェ・エンハンブレ

 

 二つ名 薄氷(フロス)

 

 攻撃 B

 防御 E

 機動 A-

 技術 B

 射程 F

 魔力 D

 魔法 C

 精神 C

 

 ・自己流格闘技

 自身の魔法適性が望んだものでは無いと悟った日から絶え間なく研鑽を続けてきた唯一の武器。

 身体強化と組み合わせることを前提として複合しており、無論独学で技術体系を生み出せるほどの才は無いため現存するありとあらゆる格闘術に手を出している。まだ完成形ではなく、より一層発展させるために経験を重ねている最中。

 

 ・身体強化

 一般的な出力に比べてわずかに勝る程度だったが、長年使い込むことにより練度を増し凡夫では捉えることすら出来ない強化に至った。が、一定のラインを越えた強者に対しては一方的に有利を取られてしまうのでそこをどうにかするための方法を模索している。

 

 人物像

 全身コンプレックス塗れ。

 都会で心折られ田舎に傷心を癒しに行ったら星の光で塗り潰された。最初は仲良く絡んできたから程々に遊んでいたが、無意識のマウントと自己肯定感の無さからくる被害妄想が膨らみある日爆発した。学年での成績は二番目、クラスでも二番。

 星の輝きを磨いた張本人によるマッチポンプで少しだけ立ち直り、ステルラにロア争奪戦を宣戦布告したことで仲が改善。ロア関連ならばステルラにマウントが取れると言うことを理解してから毎日イジってる。その後ロアに直球で褒められたり求められたりして恥ずかしがる。勝ってるのかはわからない。

 

 他者への評価

 

 ロア      無意識に目で追ってる

 両親      大好き

 ステルラ    好きだけど言えない

 アルベルト   嫌いとまあまあを行ったり来たりしてる

 魔祖      ヤバイ人

 ヴォルフガング 自分の成功例だから嫉妬してる

 ???     逆恨みだが根深い感情がある

 ルーナ     ちょっと好き

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ◇ ルーナ・ルッサ

 

 二つ名 紅月(スカーレット)

 

 攻撃 C

 防御 C

 機動 C

 技術 B

 射程 EX

 魔力 A+

 魔法 A+

 精神 D(トラウマ持ち)

 

 ・紅月(スカーレット)

 師であるエミーリアをも上回る圧倒的な炎魔法。

 莫大な範囲と威力により広範囲を焼き切り不毛の大地と変化させることすら可能だが、現代において彼女が得意とする戦場が生まれることはないだろう。魔法に関してはステルラよりは劣るが類稀な才を持ち、魔祖直々に魔法を教えたことすらある。

 オリジナルの魔法として名を冠する『紅月』があるが、エミーリアの前以外では使ったことはない。

 

 人物像

 親が口すっぱく自然の摂理とかを語ってたら洗脳染みた思考を持ってしまった悲劇の幼少期。

 食われることすら命の内、だから食べられることに抵抗はないというイカれた思想から家族を失った。エミーリアに救われ改めて学問や哲学に触れていくにつれて自分の異常性と社会の広さを見せつけられ一度精神的に狂ったが、長い年月をかけて少しずつ修復されていった。自分のかつての行いは後悔しても悔やみきれるようなものではなく、将来的に教育者となって子供を導くことはできなくても行ってはいけない道を閉ざす程度の罪滅ぼしをしたいと思っている。

 エミーリアが楽しそうに英雄のことを語るので英雄に憧れている。

 

 他者への評価

 

 両親    死んだら謝りに行くつもり

 エミーリア 自分が教育者として人を育てる姿を見て欲しい

 ロア    夜寝る前におやすみって言いたいし言われたい

 ステルラ  ロアくんが好きな子だから少し嫉妬してる

 ルーチェ  とてもカワイイ女の子

 魔祖    恩人なのだか性格が悪いのが残念

 エイリアス 世話になった恩人

 

 

 

 

 ◇ アルベルト・A・グラン

 

 二つ名 ??? 

 

 攻撃 A

 防御 A

 機動 D

 技術 C

 射程 E

 魔力 B

 魔法 C

 精神 A+

 

 人物像

 場を掻き乱すのが好き。

 荒らすだけ荒らして後の処理は他人にぶん投げる最低な性質を持つためこれまで友人らしい友人は少なかったが、ロアとかいう全方面吸引機に出会った所為でイキイキしてる。ルーチェ弄りの際に発生する殺人に近い暴力に関して自分が悪いことを自覚しているから何も気にしていない。寧ろ耐久上げに使えるとすら思ってる。

 S気質な人間はMでもあるらしい。特に関係はないが。

 

 他者への評価

 

 ロア   よき友人

 ルーチェ ツンデレのいい奴

 

 

 

 

 ◇ ヴォルフガング・バルトロメウス

 

 二つ名 暴風(テンペスト)

 

 攻撃 B

 防御 D 

 機動 B

 技術 B+

 射程 B

 魔力 B+

 魔法 A

 精神 A

 

 ・暴風(テンペスト)

 親譲りの風属性を色濃く受け継いだサラブレッド。

 圧倒的な破壊力と圧倒的な範囲を持つこの魔法は大戦時に切り札として用いられることが多かった。広範囲を巻きこみ空へと兵士を打ち上げ、超高高度から叩き落とすというちょっとエグい技になっている。

 本来の使い方はこれだが殺すわけにはいかないのでアレンジすることで多様な使い方を習得した。

 

 人物像

 三度の飯と同じくらい戦うのが好き。

 他の十二使徒門弟の過去がクソ重いからこいつにも何かある筈と推測している人がいたがマジでこいつだけは何もない。本当に何もない。健やかに育ち健全な人生を歩んでます。

 死への倫理観とかそういうのぶっちぎって『ひたすら自分が強くなれる環境』と『自分より強い奴』と戦うことばかり考えている。

 

 他者への評価

 

 両親    偉大な人たち

 ロア    再戦したい。共に高め合いたい

 ステルラ  とても強い奴。そのうち順位戦を申し込む予定だった

 ルーチェ  話には聞いたことがある

 

 

 

 




 ロア・ステルラ学生服ver

 
【挿絵表示】


 ルーチェ・ルナ
 
 
【挿絵表示】


 いつも通り碑文つかさ様(@Aitrust2517)に書いて頂きました。もう足を向けて寝れないですね。ステルラのあどけなさを残しつつ美少女として成長した顔立ちとローブのバランスの良さ、ルーチェの『マジでめんどくさい女』感のあるこの全体像で極めつけはルナとかいう激重過去持ちジト目デフォ女性がこれ。

 もう本当に……すき……

 

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