前回のクロウ・クルワッハとの決闘では俺の心と身体が追いついておらず一方的にとは言わないが苦戦する結果に終わった。
更に決闘は中断という結果になった、簡単に言えば見逃された。
それは俺のいやドラゴンとしてのプライドに罅が入ったような感覚だった。
屈辱では言い表せることが出来ないくらいに頭の中が沸騰しそうになったがその時は事態が事態だったために隅に追いやったが後で思い返したとき俺は誓った。
「強くなる」、それだけだ。
そうして、始めたのがドラゴン達との闘争。
前にタンニーンのおっさんが言っていた、ドラゴンの修行方法は実戦形式だと。
だから俺も
ドラゴンの姿と人間の姿、そして龍と人間をかけ合わせた姿それぞれの姿で闘争を繰り返す。
そうして、俺は
しかし、これで慢心するわけには行かない。
何故なら、俺の目標とする
少しでも早く追いつき追い越す、そのために修業を続ける。
そんな時、ロアが話しかけてくる。
『ドレイク、少し良いか』
『なんだロア、構わねぇぞ』
俺とロアは座ると話を始める。
『ドレイク、この
『あぁ、次に入口が開いた際にな』
そう、俺突然のロアの提案に俺は驚いた。
『お前と出会う前はリヴィリアやラゴルムがいてくれたから寂しくはなかったがそれでも『龍姫』という立場が邪魔をしていた。だが、お前が現れ自然に接してくれたことが嬉しかったんだ』
『・・・』
『私はお前ともっと居たい』
そう言いながらロアは俺に真っ直ぐな目を向けてくる。
こういう目をする奴に俺は弱いんだよな。
『好きにしろ』
『ありがとうドレイク』
今日の修業を終えて屋敷に戻るとロアとリヴィリアが対峙している。
「いけません、ロア様ここを出てドレイクと共に行くなんて!!」
「止めるなリヴィリア、私はもう決めたのだ」
「いいえ止めさせていただきます、生まれた時からこの
「そんな事やってみなければわからないではないか!!」
「いいえ、小さい頃からそばにいた私には解ります。小さい頃に
「それは最初の頃の話だろ!!」
「それに何か気に入らないことがあるとすぐ暴力で解決するじゃないですか」
「それも昔の話だろ!!」
なんか
そんなことを考えているとロアとリヴィリアが俺に気付いた。
『ド、ドレイク今の話聞いて・・・』
『ドレイク、貴様ロア様を誑かすのはやめろ!!ロア様が本気にしてしまっているだろ!!』
ロアは恥ずかしさで顔を赤くし、リヴィリアも別の意味で顔を赤くさせて文句を言ってくる。
『別に構わねぇだろ、それにリヴィリアお前何の権限があってロアの生き方を否定するんだ?』
『それはロア様がこの
『だが、それはロアじゃなくお前らが勝手に呼んでるだけだろ』
『なっ・・・』
俺の言葉にリヴィリアは絶句する。
『長い龍の生をここで過ごすだけってのは勿体ねぇしな。お前らが縛っていて良いものじゃねぇだろ』
『うぐぐ・・・、』
俺の言葉にリヴィリアは反論できないでいる。
『まぁ、俺からは以上だ。もう寝る』
そうして俺は明日に備えて眠ろうとした瞬間、時空が開いた気配を感じとった。
『選択の時だ、ロア。俺はもう行くが、お前はどうする?』
『私はここに残る、無論外の世界を見ることを諦めた訳ではないぞ。リヴィリアを納得させてからドレイクお前を追いかけることにした』
『そうか、待ってるぞ』
そう言って俺は
理由は俺が別世界の駒王町だったとしても帰りたいと思ったからだ。
「本当に何時ぶりだろうな、人間界に戻ってくるのは…」
そうして、駒王町に着くと俺は人間の姿に変化して街に繰り出した。
悪魔の駒と御使いどっちを受け取りますか?改造しますか?
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両方で改造あり
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両方で改造なし
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悪魔の駒のみ改造あり
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悪魔の駒飲み改造なし
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御使いのみ改造あり
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御使いのみ改造なし
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両歩受け取らずに開発