竜が辿り着いた幻想郷   作:ベヘモス

160 / 212
六月の後半に入ってゲームを三つも買ってしまった。平日の昼間は訓練所に行ってるから、時間がなくてすげー大変っす。


第百六十話 山の巫女から見た博麗神社

慌しかった里の復興作業もひと段落した今日この頃、里の皆様の近況報告も兼ねて早苗は博麗神社に向かっています。

やってきた当初は向こうと一悶着あったり、信仰を得る為に色々と行動してましたから、今までゆっくりとお話しする機会もありませんでしたが、今回くらいはのんびりとしていても罰は当たらないでしょう。

信仰の方は着実……とは言えませんが、里の人達に早苗たちの名前が知れ渡る様になりましたし、神奈子様と諏訪子様のお二人の力も少しずつですが戻りつつあります。

ですので今日くらいは、あの人達と戦うのではなく話し合ってみるのも悪くないですね。お二人もお土産としてお酒を持たせてくれましたし、少しくらいなら長居しても問題ないでしょう。

 

そんな事を思いながら、神奈子様から渡されたお酒を手に博麗神社へと向かって飛んでいると、何やら金属がぶつかり合う様な甲高い音が境内の方から聞こえてきました。

境内から聞こえてくるぶつかり合いをよく聞いてみると、あそこで誰かと誰かが戦っているようにも聞こえてきます。

確かリュウさんは剣をお使いになりますし、あの神社に住んでいる筈ですから一人はリュウさんで間違いないでしょうが、もう一人の方は一体誰なんでしょう?

幻想郷に来て早数ヶ月、山と里を往復する毎日を送っていますが……あの人以外の剣士を見た事無いんですよね。

里にお住まいの方が博麗神社に来て、リュウさんに剣の手解きを受けている……と言うのも考え難いですね。

……もしかして、何らかの凶悪な妖怪が神社を襲撃して来て、リュウさんお一人でその妖怪と戦っているのでは?!

もしそうなのだとしたらこれは一大事です! 霊夢さんが何処にいるのか分からない以上、不肖ながらこの早苗がリュウさんの助勢をさせて頂きます!

 

そう意気込んで境内へと近付くと、其処では地面に積もった雪を舞い散らせながら戦うリュウさんと、何処かで見た事のある銀髪の少女がいました。

お二人とも手に剣を持ち、弾幕ごっこではなく本物の剣戟を繰り広げています。

〝外〟では時代劇の中でしかお目にかかれない光景が、百数十年以上の時を超えて早苗の目の前で行われています。

時代錯誤と言っても過言ではないのですが、剣戟を繰り広げているお二人の気迫は凄まじく、軽々しくその様な事を口に出来る雰囲気でもありません。

しかし此処は神聖な神社、あの少女が何処の何方かは分かりませんが、儀式でもないのにこの様な戦いを繰り広げるなど言語道断です!

 

「リュウさん! 少し離れていてください!」

「…ん? 守矢の所か?」

 

早苗の声に反応して、リュウさんは横目で此方を見ますが……未だに名前を覚えて貰ってないのはショックです。

ですが、何時までもへこたれている訳にもいきませんし、さっさとあの少女を倒してしまいましょう。

そう決めた早苗は、目の前で星型の陣を描き、弾幕に変えて少女に向けて放とうとします。

自分に弾幕を向けられて少女は驚き眼を丸くしますが、そんな事お構いなしに弾幕を一斉に放ちました。

赤と青の弾幕は銀髪の少女に向かって飛んで行きますが―――

 

「…羅風(ラフ)

 

―――リュウさんの呟きと共に発生した強風によって、早苗の弾幕は全て吹き飛ばされてしまいました。

 

「な、何をするんですかリュウさん?!」

「それはコッチの台詞だ。いきなりやって来て何してんだよ」

「え? 何って……」

 

此方の予想外の反応に戸惑っていると、銀髪の少女は素早い動きでリュウさんの背後を取ってしまいました。

 

「貰ったァァァァァッ!!」

 

渾身の気合を込めて少女は剣を振り下ろしますが、リュウさんは振り返りざまに彼女の剣を簡単に弾いてみせます。

剣を弾かれた少女に早苗でも分かる様な隙が生まれ、その隙を見逃さなかったリュウさんが一瞬にして姿を消すと同時に、銀髪の少女が空高く打ち上げられていました。

打ち上げられた少女の周りには青い閃が走り、その中心にいる彼女には幾つもの攻撃が叩き込まれ、結界に閉じ込められたかの様に空中に縫い付けられます。

眼にも留まらぬ速さで攻撃に唖然としていると、結界の下の方からリュウさんが姿を現し、結界を両断しながら閉じ込めていた彼女を更に高く斬り上げていました。

より高く斬り上げられた少女は、身動き一つせずに地面に広がる雪のうえに落下し、リュウさんは何事も無かったかのように華麗に着地しました。

 

「ったく、あの程度で俺に勝てる訳ねぇだろ。あと千年は修行してこい半人前が」

「あの…リュウさん、恐らく聞こえてないと思いますよ?」

「……それもそうか。なら眼が覚めたときに言ってやるか」

 

さらっと酷い事を言うリュウさんに驚いていると、彼は出していた剣を何処からか取り出した鞘に仕舞い、その後気を失っている少女を小脇に抱き抱えて本殿へと向かっていきます。

早苗もリュウさんの後を追っていきますが、随分と慣れた様な気がするのは早苗の気のせいでしょうか?

そんな事を気にしながら彼の後ろをついて行くと、リュウさんは母屋の玄関には向かわず、何故か母屋の裏庭に周りました。

 

「おーい、霊夢ー。妖夢の奴がまた気絶したー」

 

リュウさんが酷い事を言いながら霊夢さんを呼ぶと、母屋の障子が開いて霊夢さんが顔を出してきました。

 

「お疲れリュウ。また気絶したの…って、なんで早苗がいんのよ?」

「さぁ? なんか戦っている最中にやって来たから知らん」

「ふ~ん……まぁ良いわ。とりあえずリュウは妖夢を空いてる部屋に放り込んでおいて。あと早苗も上がるならさっさと上がりなさい」

「へいへい」

「お、お邪魔します」

 

リュウさんは適当な返事をして母屋に上がり、早苗も縁側の方から上がらせてもらいました。

母屋に上がったリュウさんは、銀髪の少女を抱き抱えて何処かへと向かっていき、早苗は霊夢さんの居る居間にお邪魔しました。

お邪魔した居間は思ったよりも狭く、部屋の真ん中に置かれている火燵の所為で見た目以上に狭く感じてしまいます。

古くから建っている神社と言う事もあって、もっと立派な内装なのかと思っていましたが、本殿の見た目通り母屋の方も大した事無いんですね。

 

「……なぁ~んか今、思いっきり馬鹿にされた気がするんだけど、気のせいかしら?」

「き、気のせいですよ。いきなり何を言っているんですか、霊夢さん」

「………………」

 

心の中を読まれたのかと思い、慌てて誤魔化しましたが……思いっきり怪しまれてしまいました。

 

「と、ところで、先ほど少女とリュウさんが戦ってましたが、あれは一体何なんでしょうか?」

「別に気にしないで、何時もの襲撃だから」

「何時もの襲撃ってなんですか……。そんな物騒な子には見えませんでしたよ」

「見かけに騙されているようじゃアンタもまだまだね」

「むっ。……ふーんだ。どうせ早苗は霊夢さんに比べたらどうせ未熟者ですよーだ」

「そんな事はどうだって良いから、さっさと座りなさいよ。ずっと立っていられると鬱陶しいんだけど」

 

霊夢さんの歯に衣着せぬ物言いに心が折れてしまいそうになりますが、なんとか堪えて言われた通り彼女と対面の席に腰を下ろします。

初めてお会いしたときからずっとこんな物言いですけど、リュウさんは彼女の何処がいいのかイマイチ分かりません。

確かに黒くて綺麗な長髪に凛とした雰囲気が相まって美人に見えますけど、性格はそんなに良い方ではないと思うんですよね。

性格ブスとまでは言いませんが、早苗個人としては霊夢さんよりも永江さんとか言う天女の方がまだお似合いだと思います。

 

「ん? 何よ私の事ジッと見て。なんか私の顔に付いてるの」

「いえ、そう言う事ではなくてですね……」

「別に説明なんてしなくていいわよ。それよりも、今日はなんの用で来たのよ」

「えっとですね、里の復興作業もひと段落ついたので、その報告に来ました」

「ふ~ん……。そうなの、ご苦労様」

 

霊夢さんは如何でも良さそうに言うと、話を強引に打ち切ってお茶を飲み始める。

 

「ご、ご苦労様って……詳しい事を聞こうとは思わないんですか?」

「別に思わないわよ。向こうには母さんも居るし、私がやることは全部終わってるんだから。後は勝手に復興していくでしょ」

「……それはちょっと無関心が過ぎませんか? 同じ土地で暮らしているんですし、もっと感心を持ちましょうよ」

「そんな事を言われてもねぇ~。元々他人に興味なんてなかったんだから、里の状況に感心を持てって方が難しいわよ」

「それでしたらもう少し感心を持つように心掛けましょうよ。……そんなんだからこの神社に人が来ないんですよ」

「うっさいわね。信仰信仰とか言っておきながら、肝心なときに救援に来なかったアンタが偉そうに言うな」

「早苗たちが駆けつけた時には全部終わってたじゃないですか!!」

 

余りにも一方的な理由に激怒すると、居間の障子が開いてリュウさんが入ってきました。

 

「今、怒声が聞こえたんだが…何かあったのか?」

「別に何でもないわよ。それよりも早く入ってきなさいよ」

「あ、悪い」

 

リュウさんは一言謝って障子を閉めると、霊夢さんは足元で何かの準備を始めました。

霊夢さんの傍から何かが注がれる音が聞こえ、障子を閉めたリュウさんは火燵の空いている場所に座ります。

リュウさんが席に座るのを見計らっていたのか、霊夢さんは彼が座るのと同時にそっとお茶を差し出しました。

 

「あんがと」

「気にしないで」

 

リュウさんは大変短い言葉でお礼を言いますが、霊夢さんは小さく微笑んで、当たり前の事をしただけと言いたげな返事をしました。

その表情はさっきまで早苗を言い合っていた人とは思えないほど優しく、さっきまでのギャップに思わず引いてしまいます。

ついさっき他人に興味が無いと宣言しておきながらこの変わり身……。霊夢さんはリュウさんの前で猫でも被っているんじゃないでしょうか。

……だとしたら、リュウさんは霊夢さんに騙されているんでしょうか? 霊夢さんならその位の事を平気でして来そうですから、純朴青年のリュウさんに見破れないのも無理は在りませんね。

 

「…ん? 何か用か守矢の巫女」

「あ、いえ。お二人は随分と仲が良いようですが、一体どの様なご関係なのかなぁ~っと」

「私とリュウの関係? ………あんまり気にした事無いけど、如何なのかしら?」

「一応は家主と居候の関係になるんじゃないか? 俺も最近は気にしてなかったから忘れてたけど」

「いや~、二人がその程度の関係な訳が無いじゃん。ねぇたっちゃん」

「じゃな。寧ろお主達の様な家主と居候が普通じゃったら恐いぞ」

 

突然聞こえてきた声に驚いて辺りを見てみると、何時の間にか頭に鹿の角がある緑の髪の少女と鬼の角がある金髪の少女が居ます。

その子たちは早苗が持って来たお酒を持っていて、今にも瓶の口を開けて呑み始めようとしていました。

 

「だ、誰ですか貴女たち?! と言うか、それはお土産として持ってきたお酒ですよ!!」

「ふむ、(おおとり)か……。こっちではあまり見ぬ酒じゃから、どの様な味がするのか楽しみじゃな」

「たっちゃん、早く開けて一杯やろうよ。朝から呑む酒ってのも中々にいいモンだよ」

「まぁ待て。折角の酒なんじゃし、ツマミもなしに呑むのは余りにも味気ないじゃろ」

「た、確かに言われてみればそうかもしれない。……よし、霊夢! 早速ツマミを作ってくれ!」

「勝手に話を進めないで下さい! あと早苗を無視しないで下さい! そして誰なんですか貴女達は!!」

 

早苗が必至に為って止めようとしているのに、二人の少女は早苗の言葉に耳を貸してくれませんし、霊夢さんとリュウさんもあの子達を止めようともしません。

それどころか、必至に止めようとしている早苗を見て、驚いたような顔をしています。

 

「あの二人に一気に三つもツッコムなんて……意外とやるわね」

「恐いもの知らずと言うかなんと言うか、とりあえず諦めた方が身のためだぞ」

「何を言ってるんですかリュウさん! こんな子供がお酒を呑むなんて間違ってますよ!!」

「……一つ言っておくけど、ソイツ等何年生きてるかも分からない龍と鬼だぞ? 人間の中のルールが通じる訳ないだろ」

「…………えっ?」

 

リュウさんに言われてもう一度少女達を見てみると、確かに文献なんかで伝わっている様な特徴的な角を持っています。

けど、見た目が幼女と言っても過言ではない少女達を鬼や龍と言われても、簡単に信じる事なんて出来ません。

あの人の言葉を信じたくない訳じゃないのですが、流石にこの子達を伝説に語り継がれるような存在として見るのはちょっと……。

 

「……………」

「お? なんだいその訝しげな目は? 私らの事を疑ってるのか?」

「全く妾たちの事を見た目だけで判断しおって。これじゃから新入りは困る」

「これはアレしかないね」

「うむ。此処は一つ、コヤツに妾たちの凄さをその身にたっぷりと味合わせてやらねばな」

 

そう言って頷きあった幼女二人は、怪しい目付きをして早苗にジリジリと近付いてきます。

目付きからして怪しい予感がした早苗は、少しずつ後退りしていきますが……狭い居間の中では大して下がる事が出来ません。

後ろにある棚にまで追い詰められ、幼女二人に辱めらると思い眼を閉じたその時―――

 

「いい加減にしろよ莫迦共。それ以上此処で何かするなら、その酒を捨てて来るぞ」

 

―――リュウさんが脅しになっているか分からない脅しで止めてくれました。

 

「なっ?! ちょっと待ってよリュウ! それはあんまりじゃないか!!」

「そうじゃそうじゃ! 酒を捨てるなど……ソレでも貴様は妾の同族か!!」

「テメェみたいな莫迦と同族扱いされる俺に身にも為ってみろ」

「て言うかあんた等酔っ払ってるでしょ。……まぁ萃香は何時もの事だけど」

「酔ってなぞおらん。ちぃーとばかし萃香と飲み明かしただけじゃ」

「飲み明かしたってお前等、此処で何次会やる心算なんだよ……」

「確か……五次会くらいだったけ?」

「いや、六次会じゃろ。色々な場所で呑んでおったしな」

 

トンでもない事を平気な顔で言うのを見て、早苗は確信しました……この子達、人間じゃないって。

確かに故郷の方でも二次会や三次会は聞いたことがありますが、五次会や六次会と言うのは今まで聞いた事がありません。

実際にやっている人もいるかも知れませんけど、如何見ても幼女にしか見えない子達が夜通しのお酒を飲めるなんて信じられない。

鬼は大酒呑みで有名ですし、龍も大蛇の伝承を考えればかなりの量のお酒を飲めるでしょう。

そう考えたら、この子達が本物の鬼と龍に見えてきてちょっと恐いです……。

 

「お前等なぁ……。酒が飲みたいなら他所いけ他所」

「えぇ~。この時間だと他の連中は皆寝てるし、店もやって無いから呑めないだよ」

「妾の宮に連れて行っても良いが、そうすると他の連中が煩くてのぉ。此処ぐらいしか行く宛がないんじゃ」

「アンタ等、ウチの神社を何だと思ってるのよ」

「宴会場?」

「妾の遊び場」

「「……………」」

「神の社である神社が遊び場って……」

 

さらっとトンでもない事を言う龍の子に呆れていると、リュウさんが霊夢さんに視線で合図を送りました。

その合図に無言で頷いた霊夢さんは、黙ったまま障子を開け放つと外の冷たい風が一気に入ってきます。

冷たい風で酔っ払いの幼女二人の酔いを醒ますのかと思ったら、突然リュウさんが幼女達の襟首を掴んで引きずり出しました。

 

「な、何をする心算じゃ竜! 莫迦な真似は止せ!!」

「ヤメローシニタクナーイ」

「とりあえず……まだ呑み足りないなら他所で飲んで来い!!」

 

リュウさんがそう言い放つと、襟首を掴んだ幼女二人を外に向かって全力投球してしまいました。

 

「「ぬわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」」

 

投げられた二人は割りと平気そうな声を挙げて飛んでいき、そのまま姿が見えなくなりました。

余りにも突然の出来事に呆然とする事しかできず、早苗はただ二人が飛んで行った方角を眺める事しか出来ませんでした。

 

「ったく、相変わらず二人同時に来ると性質が悪いな」

「呑むのはアイツ等の勝手だから別に良いけど、ウチに迷惑を掛けるのだけは止めて欲しいわ」

 

お二人は慣れた様子で後片付けをし、あの子達の行動に呆れて溜息を洩らします。

その様子はなんと言うか……また来たのかと言う雰囲気で、今回が初めてと言う感じではありませんでした。

 

「……あの、つかぬ事をお聞きしますが、もしかして割と何時もの事なんですか?」

「何時もって程じゃないけど、たまに酔っ払った二人が同時に来るのよね。一人一人なら兎も角、酔っ払いが同時に来るのは勘弁して欲しいわ」

「お前さんも今日の事は犬にでも咬まれたと思って早めに忘れた方がいいぞ」

「そ、そうですね。どうも疲れたみたいなので、今日はコレで帰らせて貰います」

「そうしなさいよ。早くしないとあの二人が戻って来るかもしれないし」

「……それではお邪魔しました」

 

後片付けをしているお二人に一礼し、早苗は縁側に置きっぱなしの靴を履いて神社を後にしました。

来てから一時間も経っていない筈なのに、今日は何故か何時も以上に疲れた様な気がします。

信仰集めでもこの短時間に此処まで疲れませんのに、あそこは魔窟か何かなんでしょうか?

霊夢さんに聞かれたら間違いなく怒られそうな事を思いながら、早苗は魔窟の様な神社を後にしました。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。