前回、パパの知人のお店でアルバイトしたポンタですが、今度はママの知人のお寿司屋さんで修行する事になりました!!
果たして、どうなるのか・・・
(演出上、一部暴言シーンがあります!ご注意願います!)

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爆笑シリーズ第2弾です!!
これも、事前に他の方々に読んで頂き好評頂きましたので、ぜひ完読お願いします!!


夢を叶えろ!!ポンタ君♪

ポンタです♥前回、知人のお店でアルバイトしましたが、今度はママの知人である女主人の元で寿司修行しますので、ぜひ読んで下さいね♪

ポンタウンでお寿司屋開店の為に頑張るぞー!!

ドンドン!

女主人「はーい♥どなた?」

ポンタ「ポンタです!今日からここでお寿司の修行する事になりましたので、お願いします!!」

女主人「・・あなたがポンタ君?どう見ても狸にしか見えないけど・・まあ、いいわ!!おい!!早速だが今から便所掃除しやがれ!!」

ポンタ「・・へ?」

女主人「へじゃねえよ!!何事も便所掃除が基本だろうが!!さっさとやれ!!」

ポンタ「は、はい!!すぐやります!!」

そして!

女主人「・・・へえ♥おトイレ綺麗になったじゃない?偉いわね♪もうすぐ開店だからお客様が来たら大声で元気に挨拶するのよ♥」

ポンタ「・・・・」

女主人「・・てめえ!!聞いてんのか?」

ポンタ「は、はい!!わかりました!大声で挨拶します!!(・・ここの女主人、多重人格か?)」

そして!

ガラッ!!

ポンタ「へい!!らっしゃい!!(拡声器!)」

客1「うぎゃぁぁぁ!!!!耳が痛い!!」

女主人「!!申し訳ありません!!おい!てめえ!!拡声器で挨拶するバ〇がいるか!!すぐ土下座して拡声器片付けやがれ!!」

ポンタ「うわぁぁ!!ごめんなさい!!すぐ片付けます!!」

そして!

女主人「ねえ♥さっきのお客様にあがりを出してあげて♪」

ポンタ「・・え?もう僕上がっていいの?」

女主人「・・この〇ホ!!あがりと言えばお茶だろうが!!さっさとお茶を出せ!!」

ポンタ「はい!!すぐお茶を出します!!」

そして!

ポンタ「大変失礼しました!お茶をどうぞ!」

客1「じゃあ、早速だけどカッパ巻き頂けるかな?」

ポンタ「・・カッパ?・・ねえ、お客さーん!カッパなんて架空の生き物だよ♥そんなネタあるわけないじゃーん♪一回脳を診てもらった方が・・・」

ボカッ!!

ポンタ「うぎゃぁぁ!!頭が割れるぅぅぅ!!!」

女主人「脳を診てもらった方がいいのは、てめえだ!!カッパ巻きっつったら胡瓜を挟んだ海苔巻きだろうが!!・・お客様!!まだあの子は今日入った新人で申し訳ありません!!すぐ握らせて頂きます!!」

そして!

ポンタ「・・う・・まだ頭が・痛い・・・・あの・・カッパ巻きお持ちしました・・・」

客2「ねえ♥そこの狸そっくりのボク♪鉄砲欲しいんだけどお願い出来る?」

ポンタ「!!・・・鉄砲?・・・はい、少しお待ちくださいませ・・・・」

客2「???」

そして!

女主人「・・あいつ遅いなぁ!!何してるんだ?・・・・!!ま・さ・か?」

ポンタ「・・もしもし?警察ですか?こちら〇〇寿司ですが、実は鉄砲を要求してくる凶悪犯の女が来てますので、今すぐパトカーで来て下さ・・・・って?・・親方?」

女主人「・・・て・め・え!!ふざけんな!!鉄砲と言えばかんぴょう巻きだろうが!!今すぐ警察に謝って黒電話切って、私が握るかんぴょう巻きを届ける準備しやがれ!!」

ポンタ「ンホー!!本当にごめんなさーい!!」

そして!

女主人「ねえ?今地図と出前の寿司と財布とを渡すから今すぐこの場所に出前して来て♥」

ポンタ「・・・・」

女主人「・・てめえ!!聞いてんのか?さっさと歩いて行けー!!」

ポンタ「は!はい!!すぐ行きます!!」

そして!

女主人「・・何か不安だな・・よし!!さり気なく尾行しよう!!」

ポンタ「ポンポン♪やっとあの鬼姉ちゃんから解放されたぞ♥この印がついた家に行けばいいんだね?楽勝じゃーん♪ゆっくり歩こう♥」

ガルルル!!!

ポンタ「!!うわぁぁぁ!!野犬だぁぁぁ!!怖いよぉぉぉ!!誰か助けてぇぇぇ!!」

ムシャムシャッ!!

野犬「!!うっめえ!!犬生、こんな上手いエサ喰ったの初めてだ!!最高♪」

ポンタ「あああ!!!!!・・おい!!お前!!よくも親方が心を込めて握ったお寿司を・・・・許せねえ!!これでも喰らえ!!」

チーン!!

野犬「!!・・・・俺の・ま・・た・が・・・・グブッ!!」

ポンタ「・・はぁ・・・はぁ・・何とか野犬を倒したぞ・・・・ああ!!!出前のお寿司がぁぁぁ!!!うわぁぁぁぁん!!!親方!!お客様!!本当にごめんなさーい!!!(大涙!)」

女主人「・・・・・・(涙?)」

そして!

ポンタ「・・え?僕を許してくれるんですか?」

女主人「ええ♥万一に備えて同じお寿司を2セット握ったから大丈夫よ♪ポンタ君て本当に強いのね♥さあ、私が焼いたギョクを遠慮なく食べてね♪」

ポンタ「はーい♥頂きまーす♪・・・・!!・・・・上手い!!!こんなに甘くて食感がとろける玉子焼きは初めてだ!!本当にご馳走様です!!」

女主人「ところで、何でポンタ君はお寿司屋になりたいの?」

ポンタ「・・僕、野球ファンで去年球場の帰りに家族5人でお寿司屋さんに入って初めてお寿司を食べたんですが、本当に美味しくて感動したんです!!それで、故郷のポンタウンにお寿司屋さんがないんで僕がポンタウンにお寿司屋さんを開店して故郷の皆にお寿司を楽しんで欲しくて寿司修行の道を選んだんです!!」

女主人「・・凄い♥お姉さん、感動しちゃったわ♪じゃあ、明日はシャリの作り方教えてあげるから気をつけて帰るのよ♥」

ポンタ「はーい♥親方♪」

こうして、ポンタはポンタウンに帰宅しました!!

独立目指して頑張れ!!ポンタ!!

※これも、初頭に実在企業名を間接的に書きましたので削除して修正しました!今後気を付けます!

 

 




どうでしたか?
ポンタ自身、寿司用語の意味を知らなかった為、ある意味仕方ないかもしれないですよね?
評価、感想お待ちしてます!!


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