無個性ヒーローは無個性ヒーローNo.1を目指す   作:超ちくわ

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#18 海と特訓

イベントが終わって数日経ったある日、俺はミッドナイトさんの(もと)へ尋ねた。

 

「攻撃の避け方を習得したい?」

 

「うん。ミッドナイトさんの武器の一つである鞭って結構複雑でしょ?だからそれを元にして突っ込みながら攻撃を避ける方法を探りたいの。」

 

「私目当てに来たワケじゃないの?」

 

「んなわけないでしょ。」

 

「ピキッ 酷いコト言うわねぇ…!最近生意気になっているからお仕置きしてあげないとねぇ!」

 

パシンッ!!!

 

「ひえっ!?」

 

「今謝ってくれたら許してあげるわよ♪」

 

「ごめんなさい許してください何でもしまs」

 

「ん?何でもするって言った?」

 

「何でもしません。」

 

「よし許さない。」

 

寝かされました。

しかも何故か彼女も俺に抱きついたまま寝ていました助けてください。

ちなみにミッドナイトさんの寝顔が可愛くてそのままの状態でいた。

…ワケないでしょ!?もぞもぞと抜け出そうと試みたんだけど、彼女の腕のみならず、脚でガッシリとホールドされていて抜け出せませんでした。

 

(ふふっ、可愛いわぁ〜♪顔を真っ赤にしながら抜け出そうとしてる…♪ちょっとイタズラしちゃおうかしら♪)

 

ギチッ…!!!

 

「んぶぇっ!?」

 

「すぅ…すぅ……んー…。」

 

「あっ…ちょっと…お、起きてッ…!?」

 

(本当、彼氏にしたいわね♪まぁ…ダメだろうけど…。)

 

チュッ

 

「あうっ…うぅ…頬っぺにちゅーされたぁ…。」

 

「んー…あら、おはよ♪抱き枕にしちゃってたわ♪お仕置きはこういうことだから、もしされたくなければ言葉を選ぶことね…ふわあぁ…。」

 

「もうお嫁さんに行けないよおぉ…。」

 

「私がいるじゃないの♪」

 

「冗談はよして!?」

 

「むぅ…ケチぃ〜。」

 

「とりあえず早く特訓させて欲しいんだけど!眠らされたせいで数時間無駄にしたんだけど!?」

 

「分かったわよ。だけど…手加減はできないからね?」

 

「うん。」

 

「それと、私のことはお姉ちゃんって呼んで?」

 

「ふぁっ!?」

 

「呼び方がやっぱりぎこちないでしょ?だから私のことはお姉ちゃんって呼んで?」

 

「わ、分かったよ…お、お姉ちゃん…///」

 

(照れ顔可愛ええええええ!!)

 

「んで、早く特訓させてくれます?!」

 

「もちろんよ♪だけど、厳しくいくわよ?」

 

「はーい。」

 

めっちゃユルい返事したらビンタ喰らった。めっちゃくちゃ痛い。

ドSモード発動したお姉ちゃんはすっごく怖い。

俺がビビって怯んでいるところを舌なめずりしてニンマリした表情をしているのが俺にとって恐怖でしかない。

 

「さぁ…特訓開始よ!!」

 

ビシュッ

 

「ぬぁっ!?」

 

「避け方が汚い!もっと綺麗に避けなさい!」

 

バシィンッ!!!

 

「わっとと…。ふんぬっ!」

 

「ほらほら休んでいる暇ないわよ!!」

 

バチンッ

 

「ゔっ!!」

 

(ヤバいわね…すっごく虐め倒したい…!治まらないわ!!)

 

「待って待って待って!!お姉ちゃん激しすぎだって!!」

 

「避けている貴方の避け方が重い(・・)からよ!!」

 

「俺重くないもん!!」

 

「そっちじゃなーい!!」

 

3時間後。

 

「はぁ…はぁ…まだまだ行けるわよねぇ!?」

 

「いちちち…お姉ちゃん、ちょっと休憩しよ?避ける俺よりもお姉ちゃんの方がだいぶ辛そうだよ?」

 

「私に歳だからって言うつもりじゃないでしょうねぇ!!」

 

「ち、違うよ!?ただその…お姉ちゃんの腕にすごく負担かかっているから少しは休憩した方がいいかなって思って…。」

 

(何この子優しい襲いたい。)

 

お姉ちゃんは多分肉食系ですねハイ。

休憩中に俺の頭を撫でながらすっごくニッコリしてた。

え?その笑顔にキュンッと来てないのかって?めちゃくちゃ来てるし、肩に寄せられて眠らされると思っていますよ?だけど彼女は俺を眠らすことはなく、話をかけてきた。

 

「萃ちゃん、私ね…正直心配なのよ?」

 

「どゆこと?」

 

「貴方怪我しすぎだし、身の程知らず。その上自身の体を犠牲にしてまで敵に挑んでボロボロになって帰ってきて…いつ死んじゃうんじゃないか不安になっているのよ?」

 

「あー…。」

 

「心当たりあるのは分かっているでしょ?」

 

「うん…ごめんなさい…。」

 

「いいのよ、分かっているだけでも。だけど無茶はしないで?私が貴方を虐められないから。」

 

「そっち!?」

 

「萃ちゃんしか虐められないもの!!他の生徒をいじめたらパワハラで訴えられちゃうでしょ!?」

 

「むぅ…やっぱりお姉ちゃんってちょっと曲がってる…。」

 

「何か言った?」

 

「イエナニモ。」

 

「その怯えた表情大好きよ♪」

 

「むぐぐ…お、お姉ちゃんそろそろ特訓再開しよ!?なんか付き合っているような感じがして怖い!!」

 

「えっ!?付き合っているんじゃなかったの!?」

 

「寧ろいつ付き合うって言ったの!?」

 

お姉ちゃんに心配されるのは確かに嬉しいけれど、付き合うなんて一度も言ってないよ?俺氏困惑だよ?

結局この日は合計7時間程特訓したのだが、まだ足りなかったのでとある仕込みをして明日にまた特訓開始しようと考えていた。

そんで翌日の休日。

 

「よし…これなら動ける範囲だけどいけそうだな…。」

 

「萃ちゃーん!海行くわよー!」

 

「なんで!?」

 

「そっちの方が脚力鍛えやすいでしょー?」

 

「急に言われても着替え持ってきt「着替え要らないから早く来なさい!」わーったよ!!」

 

海行くことになった。急すぎます。

ちなみに彼女は水着の姿になっているのだが、俺は水着無しで特訓再開することに…。

お姉ちゃんすっごい自由気ままで気まぐれすぎるけれど、お姉ちゃんらしいことをするから憎めないし可愛いんだよなぁ…。

 

「さーて、着いたわ!私のお気に入りの浜辺よ!」

 

「…とりあえず特訓させて?」

 

「えーっと…貴方の水着はこれね。」

 

パスッ

 

「ぶっ…んんん??お、女物の水着…!?」

 

「ちなみに私のよ♪」

 

「着んわ!!」

 

「着なさい!!!」

 

「やだ!!」

 

「襲うわよ!!!」

 

「やめて!!」

 

「力ずくで着させるわよ!!」

 

「やれるもんならやってmパシッ あああああああああああ!!!」

 

無理矢理着替えさせられました。辛い。

ちなみに下も脱がされるところだったが、必死こいて死守して自分で履きました。お姉ちゃんはすっごく沈んでたけれど、俺の姿を見た時にはすっごく明るくなって息を荒くしていた。

 

「か、萃ちゃん…すっごく可愛いわ…!!涎が止まらないわねぇ…!」

 

「恥ずかしいから見ないで!」

 

「恥ずかしさのあまりに女の子になってるのも可愛いわぁ〜!ねぇ、一回だけでいいから襲わせて!!」

 

「趣旨変わってない!?早く特訓しよ!?」

 

「違う特訓もあるわよぉ!!はぁ…はぁ…!」

 

「お姉ちゃんが襲いたいだけじゃん!!!」

 

「いいじゃない別にー!」

 

「よかねーよ!!」

 

「抱きつかせてええええ!」

 

「いやあああああああああ!!!」

 

ガッ

 

「あっ…!」

 

「ちょっお姉ちゃnほわああああ!?」

 

ドサッ

 

本当にミッドナイトさんなのかと疑う俺。

イチャイチャカップルかのようにお姉ちゃんにいじられたり、逃げる俺を追いかけようとしたものの、お姉ちゃんが勢いよく躓いて俺を巻き込んで転んで倒れた。

 

「うぅ…萃ちゃん大丈bあっ。」

 

「んむむむ…ぐる゙じい゙…。」

 

「か、可愛い…やっぱりこのままにしておきたいくらいだわ…!」

 

ググググ…

 

「ん゙む゙む゙む゙む゙む゙…パッ ぷはぁっ!!お、お姉ちゃん苦しいよ!?なんで押し付けたの!?」

 

「虐めたかったから♪」

 

「本当ドS…。」

 

「いいじゃない♪せっかく二人きりになっているんだしぃ♪」

 

「も、もう…!とにかく早く特訓しよーよ!時間がなくなっちゃう!!」

 

「しょうがないわねぇ…傷ができても文句は言わないでね♪」

 

「無理矢理着せたお姉ちゃんが言うかそれ!?」

 

ドゴオォン!!!

 

「ほわっ!?」

 

「萃ちゃんと海に来れたのに敵が来るとか有り得ないわねぇ!!空気読みなさいよ!!」

 

特訓を始める前に敵戦が始まってしまったお☆

しかも水着姿且つ女物の格好で()




セクハラ系が多くなってきて困惑してきた私です()
ミッドナイトさん可愛くて激推しなんですけど助けてください主人公を虐め倒すところしか書けなくなりました()
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