無個性ヒーローは無個性ヒーローNo.1を目指す 作:超ちくわ
ポタッ…ポタッ…
「…あ、あれ…?」
「つ…艶……星…?」
「ラビットシップ?!」
「ごぷっ…いやぁ……困ったモンだな…。」
ドチャッ
急に来たので俺は全力で親玉の攻撃を総受けした。
めちゃくちゃ痛かった。毒も中々だったが、免疫力が凄まじかったせいかすぐに毒が治まった。
だけどものすごく痛くて膝を着いてしまった。
しかもものすごい出血量だった。
痛かった。(三回目)
「…ッ!萃ちゃん…!ごめん…私達……やっぱり心配で助けようと思ってばかりで…!」
「まぁ…そうだろうとは思ってたよ…。いやぁ……久々にいいもの喰らったなぁ…。」ムクリ
「艶星!流石に動いたらまずい!あとは俺達がやるぞ!!」
「いーや…俺もアイツを叩き落としてやらねーと俺が落ち着かねェ…。」
「それなら艶星君だけじゃなく、皆で戦わないとね!僕だってまだ戦えていないからね!」
「怪我させない為に戦っていたが…限界っつーもんがやっと分かったわ…。」バチッ…
「お、おい…まだ使うなよ?!」
「いーや大丈夫だ…。もう俺だけが戦う相手じゃねェからな…。」
「あぁ、任せろ。」
俺は思った。
俺は恵まれているんだと。
仲間を傷付けまいと言わんばかりに一人で突っ走っていたけれど、それでも追っかけて追いついて助けてくれる仲間がいる。
無理はするが、それは俺も変わらないし何も言えない。
あとでお礼を言うか。
「お兄ちゃん、僕とは初めましてだよね。ワケはあとで話すね。」
「お前…
「うん、大丈夫。あと、ありがとう。シュルルルッ それじゃ、」
「No.001
「あっそ、んじゃ俺の…いや、
「力と言いながらも同じことだ!!!」
「それはどうかしらねえええぇぇぇ!!!!」
「チッ…!」
ドガッ!!
「私の可愛い可愛い萃ちゃんをよくもこんな状態にしてくれたなああああああああああ!!!」
タタタタタ…
「うひゃあ…Mt.レディさんの全力しゅげぇ…。相手にしたら絶対勝てないわ…俺即死☆」
「艶星やべェぞ!ターゲットをこっちに変えてきた!!」
「大丈夫だ峰田君、もう既に計算済み!斬撃を飛ばして来るから準備をしておいてくれるか?!」
「どうやって対処するんだ!?」
「粉砕させる!」
「あっ…脳筋艶星だ。」
「『飛烈斬』!!!」
シュババババッ!!!!
「7.7mm機関銃!!!」
ゴガガガガガガガッ!!!!
「テイルマン行くぞ!!」
「もちろんだテンタコル!!」
バヒュッ!!
「やかましい連中だ…!!墜ちるがいい!!」
ズバッ
「ぐっ…!負けるかよおおおおおおお!!!」
「ま、まだだ…!!こんな傷如きで負けるかああああああ!!」
「なにっ…!?」
「「でりゃあああああああ!!!!」」
バギャッ!!!!
「ぐふぅッッ!!!!」
「からのォ…ネビルレーザあああああああああッッ!!」
ジュッ
「ぐッ!!このッ…!!」
「うううぅぅっ…お腹がッ…!」
「私のロックを直接聞かせてあげるからこっち見ろ!!『ハートビート・サラウンド』!!!」
ゴオオォォォッ!!!!
「チッ…袋叩きじゃないか…!!しまった…
ビタッ!!!!
「あ?!」
「「俺/オイラならこの真下にいるぞ!!」」
グインッ!!
「ぐぅっ!?」
「
ズドンッ!!!!
パラパラ
連携プレーを見せ、奴を地上に引き摺り下ろすことができた。
まぁ、常に浮いているから話にならないし。
とは言え、ダメージを与えたとしてもそれはHPゲージで例えるとやっと半分くらいと言える。予想だが、そろそろ第二形態になる頃だと思う。
「くくっ…寄って
「…匂いが変わった。ここからが本番らしいな。」
ボゴッ…ボゴボゴッ…
「この゙私が…最高の゙……状態に゙させるとどうなるか……分からせてやろう……!!」
「あ〜あ、巨大化なんてしたら大抵雑魚になるやつじゃん。耐久だけはありそうだが…弱点さえ見えてりゃ即殺だな。テイルマン、テンタコル、お願いがある。」
「一発で決めるんだろう?」
「投擲なら任せな!同時に投げればいいんだよな?」
「それなら私もやらせてもらおう。君達の体に負担がかからないよう強化させておく。」
「ありがとうございます、ジーニストさん。よし
「もちろんだよ。
「流石だな…いきなりで申し訳ないが、この技で終わらせてやる。俺の体がこれ以上持続しねェからな。」
「うん、分かった。」
「『極・風烈斬』!!!」
「全機能フルスロットル・フルブースト…!!」
「標的確認、超弩級戦艦大和型壱番艦 大和!!」
「超弩級戦艦大和型弐番艦 武蔵!!」
ピョンッ
スタッ
「「46
「「
ブォンッ!!!!
「「三連装砲おおおおおおおおお!!!!」」
バギイィィン!!
「ぬうぅっ!?ならばこれでッ…!!『重鉄槌』!!!」
「「効かねェよバアアァァカ!!!」」
ダガアアァァァン!!
「ふぁっ!?」
「「とっとと…くたばれええええええええ!!!!!」」
メ゙ゴオ゙ォ゙ッ!!
「ぐおおおおおおああああああああああああッッ!!!!」
「「ぉおらああああああああああああああああああああ!!!!」」
ドゴオォンッ!!
艤装無しで日本最強の戦艦の大和を技名として繰り出したのは何回もあったが、今回ばかりはガチでレベルがおかしすぎるほどの威力をぶちかました。俺がさっきまで最大でぶちかました100
ちなみに俺は気が付かなかったが、超限凸でぶちかました代償として約三日間の強制シャットダウンがもうそろそろ始まる。
「……………ごぶっ。」ブシュッ!!
「艶星いいいぃぃ!!」
「私のこと、忘れてないでしょおおお!?」
ポフンッ
「あ、ありがとうお姉さん…それよりお兄ちゃんが…。」
「ごぷっ……げぽぁっ…。」
「全くラビットシップったら…あとでミッドナイトに報告だからね!!」
「ラビットシップ!これくらいしか応急処置できないが…耐えてくれ!!」
「ぜぇ……はぁ…ごぷっ…。」
「Twinkle!治ったか!?」
「う、うん…なんとか腹痛は治ったよ…。」
「奴を捕らえました!すぐに地上へ離脱しましょう!!」
「よし、脱出だ!!」
脱出しました。
数話前に会った浅木
どうやって脱出したのかは聞かないでおくとして…ちょっと厄介なことがはたまた起きてしまったようです。
ズラッ
「このまま逃がすとでも思うか!?殺されたくなけりゃ、ボスを置いて行け!!」
「おいおいマジかよぉ…!こんなの相手にしていたらオイラ達がやられちまうよ…!」
「艶星はもう戦えない状態だ…このままでは全滅も間違いなく起きてしまう…!!」
「Grrrrrrr……。」バチッ
「まずい、暴走を引き起こしかねn」
「どいてどいてえええええええ!!!」
ガシャアアァァン!!!!
「ぎゃあああああああああ!!!!」
「今度はなんだ!?」
脱出したかと思われていた女子がまさかの登場。
個性 ホイップクリームの浅木 甘奈さんです。
どうやら、地上で何かしら変化が起きて戻ってきたとかなんとか。
いや地上に着くの早いし戻るのも早くない??
「はぁ…はぁ…ラビットシップ大丈夫!?」
「えっと…あんたは?」
「私は浅木 甘奈!その子に助けられたって言っていいのかな?とりあえず説明はあと!!面倒な奴らが来ちゃったから逆走して!!」
「なんで!?説明してくれないと信じられないんだけれど!」
ガサガサガサガサ!!
「やっばぁ〜!!もう来ちゃった!!グンタイアリがもう来てんの!!」
「ぐ、グンタイアリ…?もしかしてグンタイアリってあのグンタイアリ?」
「そうなの!!しかも魔改造された奴らだからもっとヤバいの!!」
「ごふっ…お……れに……や…らせ……て…。」
「何言ってんだ!ただでさえ意識を保つので精一杯じゃないか!流石に無理はさせられない!!」
「たの…む…。」
「………、オイラの身長でも大丈夫か?」
「峰田、何をするつもりだ?」
「オイラは艶星を信じる。それしか言えないんだ…だから頼む…!」
「…なるほどね。私も加勢しなきゃね!萃ちゃんの今の状態では本気なんて出せないしっ!!」
ブスッ!!
「行くよ萃ちゃん…!!皆は私と萃ちゃんの後ろに下がって!」
「分かった。峰田、艶星をしっかり支えておけよ?」
「んなこたぁ分かってるぜ…!(それにしても…前よりも
「無茶だけはするなよ。」
スッ
「「『
メ゙ギャッ!!!!
ズガガガガッ!!バガッ!!!!
「ごぶっ!わ゙、悪゙ィ…俺寝る……。」
「おうゆっくり休め!無茶しやがって!なんか羨ましいぜちくしょー!」
「それはいいんだけど…どうやって出る?」
「「「「あっ…。」」」」
俺は完全に落ちたのでどう出るかすら教えていなかった。
他に出る場所を知っているとしたら…はい、尋問たいむが始まります。
俺が目覚めた頃は3日後のことでした。
あ、親玉の名前忘れてた。
次回、しっかり載っていると思います。(すっごくどうでもいい)