……最後に投稿してから2年半近く経ってしまいました。今は大学三年生で留年せずに順調にいっています。単位もある程度取っていて今年は27単位取れば来年は卒業研究の8単位で無事卒業できるので少しだけ時間に余裕が持てるようになりました。それでも実験や大量の課題があるので投稿頻度は初期よりも遅くなってしまいますが可能な限り月1投稿できるように頑張っていこうと思います。
では。本編をどうぞ!
《零人side》
〝生成魔法〟を習得してから二か月経ち、いろいろなことがあった。まずはステータスを見てもらおう。
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紅零人 17歳 男 レベル:???
天職:断罪神、奏者、調合師
筋力:983590
体力:962860
耐性:913570
敏捷:1095340
魔力:1543580
魔耐:942650
技能:断罪[+対魔物特攻]・剣術・斧術・体術・投擲術・全属性適正[+発動速度上昇]・全属性耐性・物理耐性[+治癒力上昇][+衝撃緩和]・複合魔法・限界突破・高速魔力回復・生命の目録・無垢の領域・静寂の領域[+外音遮断]・演奏[+効果上昇]・楽器生成[+消費魔力減少][+自動演奏][+非生成演奏]・調合[+高速調合][+精密調合][+遠隔調合][+圧縮調合][+複製調合][+成分分離]・鑑定・機兵召喚[+部分展開][+全身展開][+完全展開][+施設][+戦艦]・神々の寵愛・神の威圧・偽装・病弱〈B〉[+自己完結][+神水無効][+魔法無効][+神血生成]・魔力譲渡・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+特定感知]・毒無効・麻痺無効・石化無効・恐慌無効・金剛・念話・先読・豪腕・追跡・生成魔法[+魔導書]・神格〈断罪〉・神性〈C〉・SEED・
擬似宝具
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……………………………………うん、可笑しいねw。ちょっと自分でも引いてる。ヒュドラ戦で技能がいくつか消えていたけどそれ以上の数の技能が増えてる。え?なんで?増えちゃダメでしょ?誰よこんなに増やしたの。………………あ、俺か。どーしよ。
てか何さ〝擬似宝具〟って。死んだら英霊として祭られるの?嫌だよ?ただでさえ断罪神なって地球では勝手に信仰されているのに英霊になったら知名度補正で化け物になんじゃん。まぁ、すでに化け物かもしれないけど。
それにSEEDと
……………はっ!もしかして俺、なろう系主人公だった!?
「んな訳あるか」ゲシッ
「ぐはっ。ちょ、なんで蹴んのさ」
突然現れたハジメに背中を蹴られた。てか、しれっと心読まないでくれる?
「そこに背中があったから」
「ざけんな」
話を戻そう。あぁ、ハジメは俺を蹴ってそのまま錬成場に戻ったよ。何がしたかったんだあいつ。ちょうどいいし、ハジメ達のことでも話すか。
最初の一週間がきつかった。何故って?夜になると煩くなるんだよ。翌日、理由を聞いてもハジメには「お前にはまだ早い」って肩を掴まれながら言われるし、香織とユエは顔真っ赤にしながら「運動してるだけ」と言われた。運動してるならしょうがないけどもう少し声を抑えてくれないかと思っていたが全然改善されなかったので一番遠い部屋に移動して寝るようにしたがそれでも声が聞こえた。もう我慢できなかったから静寂の領域を工夫して外音を遮断するように展開し続けてたらいつの間にか[+外音遮断]が追加されてた。ある意味ハジメ達のおかげで派生技能が出来たけど納得いかなかった。
次に生産魔法についてだな。一応、適正はあったみたいだけど簡単なものしか技能を付与できなかった。だから早々諦めて他の技能の練習に勤しんでたんだが、いつの間にか[+魔導書]が追加されてた。「………………なんで?まだ1回しか使ってないのになんで派生技能が出来てんだ?」と、思ってたけど今までの派生技能の時間を考えると特に違和感がなかったから無視した。
どうやらこの〝魔導書〟は俺の持ってる技能を本か巻物に魔力で書き込み、書き込んだモノを誰かが読むとその技能が読んだ人にも発現するらしい。ハジメを実験台もとい協力してもらって今持ってる技能のいくつかを継承させてみた。〝剣術〟や〝体術〟などの一般的な技能は継承できたが、〝機兵召喚〟や〝神性〟などの特殊な技能は駄目だった。
継承できる数は制限はなく、書き込む本や巻物のページ数によっては一冊に複数の技能を書き込むことが可能だ。規格外の性能だね!(やけくそ)
えっと、他に話すことあったっけ?あぁ、そうだ。ハジメ達に内緒で月に行ったんだった。何故って?そりゃあもちろんサテキャ撃つために太陽光発電施設を建設しなくちゃいけなかったからな。エックスにはなれるけどスーパーマイクロウェーブは体内で生成できないし、魔力だと威力が不安定になっちゃうから建設しなければならなかった。
一応、ハジメ達が運動しているときにこっそりと隠れ家を出てアリオスの
「へぇ、だから最近夜に気配がないと思ってたら月に行ってたのか」
突然肩に手を置かれ、怒りの籠った声が後ろから聞こえてきた。恐る恐る後ろを見てみると背後に龍と虎、そして鬼の仮面を着けた芸者を纏った三人がいた。
「………………あの、いつからそこに?」
「月の話から」
「まじ?」
もしかて声に出てた?
「「「おう(うん)」」」
「しれっと心読まんといて」
俺のプライバシーは何処に行ったん?戻ってきなさい。怒らないから。
「………………もしかしてこれから」
「「「(にっこり)」」」
あっ、やば。
「三十六計逃げるに如かず!」
「「「逃がすか!」」」
「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!暴力反対!暴力反対!アー!」
ナントカニゲキッタゼ………………。
それから十日後、ようやく地上へ出ることになった。
三階の魔法陣を起動させながら、ハジメが俺達に話しかける。
「俺達の武器や力は、地上では異端だ。聖教教会や各国が黙っているということはないだろう」
「ん……」
「兵器類やアーティファクトを要求されたり、戦争参加を強制される可能性も極めて大きい」
「うん……」
「教会や国だけならまだしも、バックの神を自称する狂人共も敵対するかもしれん」
「だろうな」
「世界を敵にまわすかもしれないヤバイ旅だ。命がいくつあっても足りないぐらいな」
「「「なにを今更」」」
ユエと香織、そして俺の言葉に思わず苦笑いするハジメ。
「俺達は最強だ!全部なぎ倒して、世界を越えるぞ!」
「「「おう!」」」