ライト(天之河光輝)『それでは、《第1回 チキチキ!異世界来ちゃったけどどうやって帰ろう会議ver.夜》を行いたいと思います!』
なぐもん(南雲ハジメ)『イエーイ!』
ランサー(檜山大介)『ヒューヒュー!(口笛)』
あーやん(辻綾子)『待ってました!』
さあ、始まって参りました。《第1回 チキチキ!異世界来ちゃったけどどうや
愛ちゃん(畑山愛子)『ちょっと待ってください。なんか天之河君のテンション変わってませんか!?』
ちっ、これから盛り上げようとしてたのに……
ティア(八重樫雫)『いえ先生、一応これも光輝ですよ?テンション変わってますけど』
ライト『一応とはなんだ、一応とは』
ゼロ(紅零人)『ほら、よくいるじゃないですか。普段は無口なのにチャットになるとめっちゃしゃべる人』
愛ちゃん『確かにいますけど、見るのは初めてで』
ドラゴン(坂上龍太郎)『だろうな。俺も初めてチャットした時、本人か疑ったし』
『『『『『『『わかる』』』』』』』
説明が遅くなっちまったが、今はそれぞれの個室にいてL○NEで会話している。え?トータスにいるのにどうして電波あるんだって?俺にもわからん。通話は出来ないがメールは何故か出来る。原理は知らんが。
ライト『まっ、とりあえずその話はそこら辺のゴミ箱に捨てといて、昼に出来なかった続きをしたいんだがいいか?』
深淵卿(遠藤浩介)『晩餐会の時に抜け出して城の中を駆け回っといたぞ』
まおまお(吉野真央)『なにやってんのよ、あんた……』
ながやん(永山重吾)『やっと影の薄さが役に立ったか』
ノムケン(野村健太郎)『やっぱ前世忍者だったんじゃね?』
ドラゴン『いや忍者は雫だろ?』
カリス(相川昇)『どゆこと?』
ゼロ『ああ、雫ん家が忍者屋敷ってことだろ?』
ティア『はぁ!?どうゆうことよ!』
悲報、本人すら知らない。
ゼロ『毎回、雫ん家の道場行くと必ず門下生に襲われんだよ。クナイ投げられたり、天井に張り付いてるし、ときには十人同時に襲い掛かってきたりされたことがある。確か光輝や龍太郎も被害者だった筈だ』
ライト『思い出させないでくれ……』
ドラゴン『あれはまじでヤバかった』
ゼロ『只でさえ、義妹《ソウルシスター》でさえめんどくさいのに、家も大変なんだから』
ティア『そうだったの……。帰ったらきつく言っとくから』
『『『頼む』』』
ベル(谷口鈴)『そろそろ始めない?』
帰ろう会だったのに話が逸れてしまった。鈴ナイス!良い嫁さんに……なるのは性格的に難しいけど空気は読める女にはなりそうだぞ!たぶん!
ライト『それもそうだな。とりあえず、皆が持っている情報や疑問を言ってくれ』
深淵卿『じゃあ、俺から。さっきも言ったが城の中を探索してた。ピッキングで開けられる場所には特に情報になりそうな物はなかったし、たぶん魔法で閉じている部屋が幾つもあった』
虎徹(近藤礼一)『どこでピッキング技術手にいれたんだよ?』
深淵卿『誘拐犯に捕まった人質を助けるためにやってたら身に付いた』
ゆっきー(清水幸利)『なにやってんだよお前』
深淵卿『いや、たまたま通りかかったら事件があってな?警察や犯人も気づいてくれなかったから、やってみたら意外とできて俺もビックリした。そしたら、警察と協力関係になって今では年収一千万ぐらい稼いでる』
あっくん(仁村明人)『遠藤、俺たち友達だよな?』
たまあつ(玉井淳史)『今後ともよろしくお願いします、遠藤様』
みやみん(宮崎奈々)『あんたら下心丸出しだよ』
たえやん(菅原妙子)『で、本当になかったの?』
深淵卿『うむ、使われてない部屋や調理場、トイレぐらいで、特に何も』
特に無かったか。図書館があれば面白そうな情報が手に入ったのに。
テリア(園部優花)『次は私ね。一応、料理長と色々話し合ってたんだけど料理のレパートリーが近代に近かった』
ヨッシー(斎藤良樹)『それのどこが怪しいんだ?』
愛ちゃん『確かに可笑しいですね。お昼の時に清水君が言ってましたがここは中世ヨーロッパに似ているんですよ。その頃の王室では肉料理がほとんどだったんです。それなのに晩餐会に出された料理は野菜料理も多くありました。これが可笑しいんですよ』
なかのん(中野新治)『流石、社会科の先生は詳しいな』
愛ちゃん『これ、先週に教えましたよ?』
なかのん『……』
絶対寝てたな。
ちなみに俺はその授業は受けてない。保健室で休んでいたからな。
しかもノート貸してもらうの忘れてたw。
愛ちゃん『これは授業で教えられなかったんですけど、町からほとんど臭いがしませんでした』
カオリン(白崎香織)『臭い、ですか?匂いじゃなくて?』
愛ちゃん『はい、中世の頃はあまりトイレがありませんでしたのでそこら辺で用を足していたらしく、臭いが酷かったみたいです』
えりりん(中村恵里)『知りたくなかったなぁ、中世豆知識』
そんなに臭かったのか。恵里の言う通り知りたくなかった。つまりここはそこまで治安が悪い訳じゃないみたいだな。
ヨッシー『俺は魔じん族についてだな。よくよく思ったんだけどよ、魔じんの〈じん〉って絶対〈人〉って書くよな?つまり俺たちは』
ゼロ『人殺しをしろってことだな』
みやみん『やっぱり……』
あーやん『まっ、本当に人の形をしてるかは分からないけどね。確か、明日は座学らしいからそのときに聞けば良いと思う』
ノムケン『だな』
やっぱり皆、戦うことに抵抗があるようだ。それもそうだろう。俺たちは学生で戦争なんかとは無縁の存在だったんだ。それが急に一転して今じゃ兵士にされそうになっている。笑ったりして誤魔化しているが恐怖は取り除けていない。俺も命を奪うことに少しだけ怖い。
ライト『とりあえず、明日は早いみたいだし今日はこれぐらいにしておこう。また明日な』
ゼロ『そういや、さっきの晩餐会で近藤がメイドにめっちゃ話し掛けていたけど何話してたんだ?』
虎徹『ん?ああ、口説いてた』
ランサー『近藤が口説いてた……だと!?』
ベル『明日は嵐かな』
虎徹『そこまで言わなくてもよくね?』
ゆっきー『だって、あの近藤だぞ』
カリス『顔とは裏腹にピュアで女慣れしてない近藤が口説いてたんだ』
虎徹『よし、後でボコる』
テリア『そんなことより返事はどうだったのよ?』
虎徹『OK貰ったぞ!』
ドラゴン『ギルティだな』
ヨッシー『明日覚えてろよ』
ゼロ『そういえば、もう一人にも同じようなことしてなかったか?』
あっくん『……なに?』
たまあつ『どう言うことだ?』
ゼロ『さっきのメイド以外のメイドにも声かけててな。その人も同じような表情してたんだよ』
深淵卿『つまり……』
虎徹『その人にもOK貰えました』
なぐもん『全員、
まおまお『絶対生きて返すな!』
カオリン『女の敵には死を!』
ランサー『近藤の部屋は俺の隣だ。皆で攻めるぞ』
深淵卿『今、ピッキング中。もう少しで開く』
ティア『明日が来ると良いわね?』
虎徹『待って待って待って!』
ライト『待てだと?別に恋愛はやっても良いが流石に二股は俺でも許せないぞ』
虎徹『確かに口説いていたけど、付き合ってないから!』
深淵卿『つまり遊びだと?遺言はそれでいいな』
あーやん『よし、殺れ』
虎徹『いや、本当待って!?最初の子の返事が不気味だったからもう一人にも言ってみたんだよ』
ゼロ『不気味?』
虎徹『おう。何て言ってたか、はっきりは覚えてないが「神の使徒様にお声掛けしていただいで光栄です!全力でご奉仕させてください!」って感じでどっちにも言われた。だから不気味に感じたんだ』
ゼロ『やっぱりか。とりあえず、この世界はエヒト神が世界の中心なのが確定したな』
なぐもん『だね。あと、ここにいるメイドのほとんどはハニートラップの為に呼ばれた素人だから気を付けてね』
虎徹『まじかよ!?うっかり恋しないようにしないとな』
たえやん『で、声かけたメイド達はどうすんの?』
虎徹『とりあえずデートして、断っとくわ』
ランサー『おう、そうしとけ。お前だけ幸せになるのは許されねぇからな』
虎徹『最後ので台無しだよ!』
えりりん『まあまあ、落ち着いて。もう日付変わっちゃったし、もう寝よ?』
ゼロ『だな。じゃあ、おやすみ~』
なぐもん『おやすみ~』
ゆっきー『おやすみ』
深淵卿『明日起きれたらいいな』
虎徹『えっ、俺殺されるの!?ちょっ、まっ』
ここで今回の会話が終わった。
投稿のペースなんですが、書けたらすぐ投稿しますのでもしかしたら1日1話、下手したら1ヶ月に1話になるかもしれませんので気長に待っていてください。
この『ありふれた錬成師と神に愛された病弱で世界最強』の略はなに?
-
錬病
-
あり神
-
あり病
-
錬神
-
その他