乙女ゲー世界はモブの中のモブにこそ、非常に厳しい世界です   作:N2

26 / 153
むぎちゃのちゃちゃちゃ様、見物人様、灰茨悠里様、誤字報告ありがとうございます。

何か幕間っぽくなっちゃいました。


1年生編 2学期
第23話 そして2学期へ


 始業式が終わると直ぐに授業が始まった。

 この辺は割りと厳しいし、しっかりしてるなとは感じたが、少し早めに授業が終わった。

 理由が笑える。

 2学期初日からお茶会を開催する男子も多いため、招待状を吟味する時間を女子に与えるのが目的らしい。

 この学園は、勉強に力を入れるのか婚活に力を入れるのか意味不明なところがあるな。

 

 リオンや俺に対して、男子も女子も余所余所しいのは、賭けで大金を失った者が多いからだろう。

 俺よりもリオンに当たりが強いのは、煽りのエグさと俺には同情票のせいかな。時間が経ったせいで賭けの熱が覚めたのかもしれない。

 

 「しかし、疲れた…… はぁ」

 

 朝からてんやわんやで気疲れが凄い。

 

 昨日の夜は、ソファーでうとうとしていたら、風呂上がりのマルティーナに、ベッドで寝てくださいと起こされそのままベッドへ。

 そのまま更にうとうとしていたら、マルティーナがベッドに入ってきた。

 まぁベッドはこれだけだし、広いからいいかと思っていたら、密着してきた感触で目が覚めてしまう。

 

 「おいティナ、これはさすがにダメだ…… ベッドにも余裕があるし離れなさい」

 

 ネグリジェの下には何も着けてないダイレクトな感触に脳髄が刺激される。俺自身の胸板に置かれた、マルティーナの細く小さな手の刺激は、背筋から腰にかけて甘やかな疼きを覚える。

 

 「懐かしいではありませんか。こうしてご一緒したのは、あれはエーリッヒ様が初陣から戻られた時でしたわね」

 

 あの時は、相当心配だったのだろう。泣いて離れなかったマルティーナとマルガリータと一緒に眠った。

 あの時はまだマルティーナが12歳、マルガリータが10歳だ。俺としてもただ微笑ましいだけだったんだが。

 しかし、この年齢になるとこれは…… 不味いな。

 

 「お前の鼓動も凄い事になっているぞ。この体勢はさすがに眠れないだろう? 少し離れればそれでいいから」

 

 左腕が弾力に富んだ柔らかさに包み込まれているから、マルティーナの鼓動の強さと早さもダイレクトに伝わる。それがわかってこちらも調子を取り繕う事が出来た。俺もドキドキだけどね!

 

 「では、少し離れたら一緒のベッドでもいいんですよね?」

 

 「あぁ、それならお前も寝やすいだろう?」

 

 「ふふ、わかりました。じゃあそうします、()()()()()。おやすみなさい」

 

 「あぁ、おやすみ…… ん!?」

 

 何だ…… この違和感は、何が現実で何が虚構なんだ…… 寝よう。考えちゃダメだ。例え言質を与えたような気がするが、それは虚構なんだ。

 とりあえず眠った。懐かしさと心地好い香りに包まれながら、直ぐ様眠りに落ちる事が出来たのは、幸いだったと言えた。

 

 

 

 

 寝覚めはすっきりとしていた。起きたらマルティーナは身支度中であり、隣が空いていた事に少し気落ちしてしまう。

 

 「おはよう。早いじゃないか」

 

 髪を整えていた手を止めこちらに向くマルティーナ。少しあられもない姿を期待したのは内緒だ。

 

 「おはようございます。昨日は時間的にはまだ早いうちに休みましたから。朝食はどうなさいます? 学食も開いておりますが、受付に伝えれば部屋に持ってきてくださるそうですよ」

 

 ルームサービスかよ。

 確かに扱いが相当考慮されるのだな。などと呆気に取られてしまった。

 そこに呼び鈴が響く。来客を伝える魔道具だ。確かにこの大きさの部屋ではノックだけでは厳しい。

 しかし電気があるのに魔道具とはこれ如何に? とは思ったが、電池が必要なく魔力で作動するほうがいいのかな? この世界に慣れつつある俺は、あまり深く考える事をしなくなってきてるな。

 

 「あぁいいよ、僕が出る。ティナは身支度してなさい」

 

 出ようとしたマルティーナを制して扉に向かった。

 

 「おはよう、リック君。始業式前に朝食を一緒に……」

 

 「おはようございますクラリス先輩。どうかしましたか?」

 

 扉を開け迎え入れるとクラリス先輩が固まり、顔を真っ赤にし出した。

 それにしてもクラリス先輩も既に身支度をしっかりと終え、制服をきっちりと着込んでいる。学園の女子を見慣れたせいだろうか、隙の無い女子に少し安堵してしまう。

 

 「クラリス先輩はいつも淑やかで御綺麗ですね。すみません、こんな隙を晒した姿を見せてしまい」

 

 タンクトップにハーフパンツ姿の自分を今更ながらに思い出してしまった。

 部屋も変わった事だし、そろそろ例の総帥みたいにバスローブで寝ようかな。そう!敢えてバスローブ!!

 私はそんなに小さい男か?

 

 「そ、そんな事言って…… でも、リック君はちゃんと私の目を見ながら言ってくれるのね。はぁ、凄く鍛えられた身体……」

 

 溜め息を吐きながら、胸板から脇に指を這わせるクラリス先輩。ナチュラルにエロい。この人見た目は清楚系なのに。

 

 「貴女を見ない男はそういない。正面からじゃなきゃ、伝わらないでしょう?」

 

 「アトリーの娘だから、そんな気概を持つ男は中々いないわよ。ジルクだって…… 私を見なかったわ」

 

 クラリス先輩の指が腹筋に移動してきた!? 力を入れなくても割れてはいるが、力を込めて絞りこんでおこう。

 ジルクの事、まだ引き摺っているのかな? そんな素振りはヘルツォークにいる間は感じなかったが、少し寂しいのだろうか? 俯き加減が気になる。

 

 「僕やヘルツォーク家の皆は違いますよ。ほら、顔を上げて……」

 

 (おとがい)に手を添えて持ち上げる。潤んだ瞳が可愛さと色気に溢れているな。

 

 「何をしてるんですか? 2人で……」

 

 「うぉっ!? ティナ…… クラリス先輩がいらっしゃったからね。挨拶を」

 

 ビックリして背筋がピンっと伸びてしまった。

 

 「あら、ごきげんようティナさん。何故当然のようにいるのかしら……」

 

 「エーリッヒ様の身体に手を這わせてする挨拶とは? あぁ、わたくしは泊まりましたので」

 

 髪を手で流しながら、それが何か? と勝ち誇るようにいう我が妹。様になってるね。早く髪を纏めたほうがいいんじゃないかな?

 

 「と、泊まった!?」

 

 ふぉお!? クラリス先輩が首筋から胸元にかけて鼻先をつけてスンスンと嗅ぎ出した! こそばゆい。

 

 「ティ、ティナさんの匂い!!」

 

 驚いた顔をするクラリス先輩は可愛いが、誤解は解こう。おいティナ、にゅふ!っと笑うんじゃない。

 

 「クラリス先輩、昨日は叙勲式とかで疲れましたからね。ほら、このクラスの部屋ってやたらとベッドが大きいので、それで単純に寝ただけですよ。もちろん離れて、ほらっ」

 

 「そ、そうなの…… 男子の部屋もこのクラスになるとベッドは大きくなるのね」

 

 クラリス先輩を部屋に通して案内する。ベッドルームも見せるが、朝から先輩の女性をベッドルームに入れるとかヤバいな…… 学園の女子は専属使用人や愛人に対して普通だろうが。

 

 「何もないようね……」

 

 ベッドを見た後にマルティーナを見てポツリと溢すクラリス先輩。

 

 「……」

 

 クラリス先輩の目線が逸れた瞬間に小さく舌打ちしたっ!? おぃ、お兄ちゃんしっかり見たからな。前もあったな、うふっと笑って誤魔化すんじゃない。

 それでいい…… お前はそれでいいのだ……

 マジで!?

 

 「ちょっとシャワーを浴びてさっぱりしてきますよ」

 

 「始業式ですから、略綬もあるリック君には注目するでしょう。湯にして身綺麗にしたほうがいいわよ」

 

 「あっ!?」

 

 マルティーナがクラリス先輩に抗議の反応を示したが、関わらないほうが良さそうでもあるし、時間に余裕があるとはいえ、このままの格好でもいられない。

 逃げるようにシャワーを浴びに行った。

 俺の部屋のはずなんだけど……

 

 

 

 

 マルティーナは受付を呼び出して、手早く朝食の注文をした後は、お茶の準備をしてクラリスと話を始めた。

 

 「ティナさん、貴女初日から何をしてるの?」

 

 「クラリス先輩こそ、初日の朝早くから訪ねてきてるじゃないですか」

 

 お互い牽制の言葉のはずだが、それ以上に場の空気が張り詰め出している。

 

 「昨日のリック君の騎士服が格好良くて! 早く略綬がついた制服も見たかったのよ」

 

 「ま、まぁ確かに、昨日のエーリッヒ様は…… うふ」 

 

 クラリスの和やかな誉め言葉とマルティーナの思い出す様で、先ほどの緊張した空気が霧散する。

 

 「ふぅ、それで感極まった貴女は、リック君と居たくて泊まったと」

 

 「い、良いじゃないですか! わたくし達は兄妹なのですから…… 何の問題もありません」

 

 マルティーナは、いつもは嫌がる兄妹の関係を用いて反論した。

 

 「あれほど兄と妹の立場を崩そうとしてた貴女が、ここでそれを振りかざすの? ズルいのではなくて」

 

 「ふふ、女にとってズルいは誉め言葉ですよ」

 

 マルティーナはクラリスが、エーリッヒの好みにクリティカルな事はわかっている。自分自身エーリッヒの好みになろうと努力してきたからだ。

 クラリスもあの驚異的な鎧の実力、普段は温厚な態度やクラリス自身に対する所作、加えてあの見た目だ。身分差はあれど、父親であるバーナード大臣の評価も高い。不用意に退いてはいけないと本能で感じた。

 しかし、マルティーナと敵対するのも愚策ではないかとも感じている。

 

 「まぁ、貴女の気持ちは知っているし尊重するわ。でも、リック君の評判をティナさんが落としたらダメよ」

 

 「わ、わたくしがお兄様の評判を落とす、ですか!? そんな……」

 

 マルティーナは動揺で呼び方が戻ってしまった。

 

 「ほら、男子が女性を連れ込むのはね…… 女子はやってる事だけど、男子に対しては厳しいじゃない? あの決闘騒ぎのせいで、リック君やリオン君の風当たりも学園に行ってみないとわからないから」

 

 クラリスも男子の立場が厳しい事は知っている。これまでは婚約者もいたり、立場も伯爵令嬢であったためそこまで深い関心はなかった。

 しかし、今後は身の程を知らない子爵クラス、伯爵以上の次男から三男辺りからはお茶会の誘いも増えるだろう。父親からは参加する相手は選べと伝えられている。もちろん自分もそのつもりだ。

 アトリーとして接していきたい相手の評判は、自分としても家としても気にしていきたいのが本音でもあった。

 

 「しかし、躾のなっていない雌が群がるのを防ぐ牽制には、わたくしが一番です。口さがない女子どもは、既にわたくしとエーリッヒ様が、男女の関係にあると陰口を叩いていますから」

 

 そこで胸を張ってドヤるマルティーナには、クラリスも頭痛を覚える。

 

 「そこで嬉しそうにする気持ちはわかるけど、ティナさんのその態度のせいで、彼女達の陰口を加速させているのが問題ね」

 

 学園女子を雌扱いする事自体を受け入れているクラリスも酷いと言える。

 そこにエーリッヒがシャワーから出てくる。

 

 「おっ、仲良さそうだね。朝食はどうしようか?」

 

 「もう頼んでおります。その内に部屋に運んできて下さいます」

 

 声をかけてきたエーリッヒに対して、2人とも気持ちのいい笑顔で応える。その姿には、先ほどの緊張感や張り詰めた空気は微塵もない。

 

 「じゃあ食べたら学園に行こうか」

 

 朝食後、始業式に向かう3人、エーリッヒは2人が仲良さそうな雰囲気に安堵を抱く。女性2人の間の会話を知る事はなかった。

 

 

 

 

 朝の出来事を思いだし、学園全体の雰囲気が少しおかしいなか、さてお茶会をどうしようかと考えていると、曲がり角で女子とぶつかってしまった。少し気が抜けていた。

 

 「ごめん! 大丈夫かい?」

 

 女性が仰向けに倒れこまないように腰を支える。女性を吹っ飛ばして怪我なんかさせたら、学園にいられなくなるからね。

 男子は常に優雅足れ…… 刺されそうだな。

 

 「あっ、エ、エーリッヒ君!?」

 

 「おっ、……と」

 

 俺に気付いてびっくりしたのか、足を滑らせる学園女子。既に腰から背中よりに手を回していたので、すかさず膝下に手を差し込み抱き抱える。

 いわゆるお姫様抱っこだな。マルティーナやマルガリータによくやっていたから、自然と出来るスキル持ちだ。

 こんなことを学園女子にして、張り飛ばされないか内心ビクビクだが、顔に出してはいけない。

 ん、あれ? 確かこの娘は…… 腕の中で少し震え気味の女子を見ると

 

 「あ、闘技場での! お漏らし系女子、漏らし子ちゃんじゃな、ふご……」

 

 「そ、それを大声で言うのはやめてぇぇえええ!!」

 

 涙目で口を塞いできた。腕の中で漏らさないか心配だな。

 

 騒ぎが大きくなったので、お茶会を開催する部屋に連れ込んだ。

 今は2人共が落ち着くため俺は給仕に専念し、漏らし子ちゃんにはお茶を飲んでもらっている。

 しかしこの子確か専属使用人がいたよな。

 ふんわりとしたエアリー系の緩やかに巻いた髪は、明るめのミルクティブラウン。明るめとはいえ、輝きは無いがしっとりと落ち着いた色合いだ。

 スタイルは細身で胸は普通だが、どうしよう結構好みだ。漏らしちゃう所がゾクゾクする。

 嗜虐心を煽る系女子だ。

 

 「闘技場ではごめんね。どうも気が立ってて…… 専属使用人は?」

 

 「私のほうこそすみません…… いや、賭けで負けちゃって…… 手放したんです。そういう女の子もこの夏で多くて」

 

 そうなのか! あれ? じゃあ俺やリオンはやっぱり女子から恨まれてるかなぁ。

 

 「その、賭けは…… ごめん。そういえば友達は?」

 

 闘技場でも確か友達連れだったと思うが?

 

 「いや、その漏らしちゃった件で…… はは、お金も友達もいなくなっちゃって……」

 

 「ほんっとごめんなさい!!」

 

 土下座した。えっ何この子、可哀想過ぎるんだけど…… 駄目だ、涙が止まらない。

 

 「か、賭けは自分のせいだから…… 多少バルトファルト君に思うところがないでもないけど…… エーリッヒ君には、私もごめんなさい。それにちょっとゾクゾクして気持ち良かったし」

 

 ん? 何だって。

 それに、からの言葉がゴニョゴニョして聞こえなかった。

 それにしても、何だ良い子じゃないか。謝ってくれたし。

 

 「専属使用人は、まぁどうかとは思うよ。いないほうが男子にも人気がでるだろうし」

 

 「あ、あはは…… 実家にも散財して怒られちゃったから難しいかも」

 

 借金したりして大変な者、全財産スッた者、男子も女子も大変らしい。この長期休暇は王国本土にある各ダンジョンで、皆が頑張ってたとの事だ。

 この漏らしちゃう系女子、ヘロイーゼ・フォウ・リュネヴィルさん。辺境ではないが、少し王国本土寄りの浮島を領地に持つ男爵家。

 ただしフィールド辺境伯の領地寄りなので、ファンオース公国は脅威らしい。

 20年前はヘルツォークとも戦友だな。家の名前は親父から聞いたことがある。

 

 ヘロイーゼちゃんからマリエ達の状況が聞けた。この長期休暇はお馬鹿ファイブとダンジョンに挑んでいたらしい。

 

 「でも女子から見たら、あの5人は楽しそうだったけど、あのマリエは何か辛そう、というかぐったりしてるように見えたよ」

 

 お菓子を切り分けてあげる。さぁどうぞ。あれっ!? 俺って、学園女子を(もてな)すのって滅茶苦茶久しぶりじゃね! 何か嬉しくなってきた。あっ、お茶のお代わりを。

 

 「たぶんね、あの5人が廃嫡されてがっかりしてるんじゃないかなぁ」

 

 この子詳しいな。マルティーナよりも一般的学園女子ネットワークに精通してる。でも友達失くした原因俺だしなぁ。

 

 「ありがとう、イーゼさん。あっ、今度贈り物を買う予定があるんだけど、その時、今回のお礼と謝罪を込めて何か買うよ」

 

 マルティーナとクラリス先輩に、戦傷章銅章の一時金を使おうと考えてた。

 2人にネックレスでも買おう。

 

 「え、いいの! じ、じゃあ一緒に行ってもいい? 贈り物のアドバイスぐらいは出来るよ」

 

 マジか!? ヘロイーゼちゃんポイント高いよ。エロいーよ! 君、エロうぃーね!!

 ようはあれだよな、この子って、大学に入学して浮かれて、新歓で遊び倒して、今はちょっと落ち着いた系女子って感じだ。有りか無しかで言えば有りじゃね! 経験済みのエロ可愛い女子。

 はぁぁぁああああ、ときめく、これはときめくぞっ!

 

 「助かるよ。またお茶会にも来てね」

 

 「え、ほんと! やった。エーリッヒ君って優しいんだね」

 

 うん、君を漏らさせて友達失くさせたけどね。賭けを負けさせた一因でもあるね。

 この子大丈夫かな? でもこういう、ちょっと抜けた系のゆるふわな女の子って可愛いんだよなぁ。

 学園祭も始まる、リオンに自慢してやる。継続的なお茶会参加女子、ゲットだぜ!!




漏らし系エロかわ女子、こんな子を登場させて今後どうしろと……勢いでやってしまった。
後悔はしていない(キリッ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。