麦わらの一味殲滅RTA〜夢を閉ざす者〜 作:敗北者
幼女が爺さんにハイエース(軍艦)されるRTA、はぁじまぁるよー。
前回はヒグマ兄貴のゴム人間解体ショーと、シャンクスの名シーン、「だってよ……シャンクス……! 腕が!!」「頭も!!」「袖が!!」「髪が!!」「俺も!!」まででしたね(記憶捏造)。
シャンクスいろいろ失いすぎて草生えますよ。
ホモの兄貴姉貴たちは、シャンクスをおもちゃにするのは、やめようね!
よいこのみなさんは、『シャンクス ネタ』とか、『シャンクス コラ』とかくれぐれも検索しないように。検索するなら、腹筋を破壊する覚悟を決めてからにしてくださいね。ホモちゃんとの約束だよ。
さて、あいも変わらずホモちゃんは今日もトレーニングに勤しんでいます。ホモちゃんが倍速で一生懸命頑張っている姿を背景に、まだ詳しく説明していなかったステータスである【強さ】と【素質】についての説明をしておきましょう。
現在のホモちゃんの【強さ】は、【幼女/とても弱い】から【幼女/普通】にまで上がっています。といっても、結局幼女なことには変わりはないので、前回登場したベン・ベックマンに無双ゲーのごとくボコられたヒグマ兄貴の手下のチンピラにすら、ホモちゃんではまだ勝てません。
相手がホモちゃんと同じような子どもならともかく、大人との戦闘で勝てるようになってくるのは、少なくともホモちゃんが【少女】になってからですね。
ちなみに、【強さ】の表示はずいぶんアバウトですが、細かい数値などはすべてマスクデータとなっていて見ることはできません。私は見ることはできませんが、解析班によると【力/体/速/技】による各能力値(マスクデータ)を総合的に計算して、【とても弱い】や【普通】などと表示されるようになっているらしいです。
なので、仮に二人のキャラの【強さ】がどちらも【幼女/普通】と同じだったとしても、片方は【力】が高い、もう片方は【速】が高いといった感じで全く違う性能をしているとのこと。あくまでも目安といった程度に思いましょう。
【強さ】を伸ばす方法は、基本的に修行か実戦です。例えば走り込みをすれば【体】、筋トレをすれば【力】のように、修行内容に対応した能力が成長します。
素質に関してですが、修行を行なったときにどれほど対応した能力が伸びるかという、成長効率に関わってきます。
【力1】のキャラと【力10】のキャラが同じ修行を行うと、【力10】のキャラは【力1】のキャラと比較して十倍の成果が得られるわけですね。当然、キャラが成長する速さも、素質値が高いほど速くなります。
なので、キャラの成長速度が重要なRTAでは、高めの素質値が求められるわけです。これが私が素質値を最低でも力と速で6、できれば8を狙っていた理由です。
後は、各能力や習熟度の限界値も素質によって左右されます。
ある程度の強さであれば素質が特別高くなくともせいぜい4〜5程度あれば時間をかけることで、それなりのものを手に入れることができますが、海軍大将や四皇といった世界の頂点に匹敵するような強さを得るには素質は絶対に高くないといけません。
そのレベルに至るのに必要な素質値の目安は、8です。どれか一つが8だとギリギリ、8が二つ以上か一つでも10があれば四皇の強さに手が届きます。
もちろん全てが素質値で決まるわけではなく、これに加えて覇気の才能値とかもあるのでさらに複雑になっていき……これもうわかんねぇな。
とりあえず、『D』の一族なら覇気の才能値は十分なはずなので、『D』の一族でかつ【技10】のホモちゃんは最強ってわけよ。
それと、後回しになってしまいましたが、【強さ】の【幼女】という部分についてです。これは、キャラの年齢と性別によって変動し、0〜8歳までは【幼女/幼児】9〜14歳までを【少女/少年】15〜22までが【乙女/青年】23〜65までが【大人】、66〜が【老人】となります。
これが影響するのは、素質とはまた別のキャラの能力値の成長限界です。素質値に対応した成長限界の、【幼女/幼児】なら20%、【少女/少年】なら60%、【乙女/青年】なら90%、【大人】なら100%、【老人】なら80%が成長限界として適応されます。
例えば、【力1】の成長限界が【攻撃力1000】だとしたら【幼女/幼児】の時期だと、最大でも【攻撃力200】までしか成長できない、といった感じです。
ちなみに素質値ですが、これを後天的に上げられる手段が一つだけあります。それは、
不遇とか言われてた
え?
おっと、倍速が止まりましたね。イベントですか。
ルフィがホモちゃんの下までダッシュで駆け寄ってきます。その頭には、麦わら帽子。シャンクスはもう出ていったのでしょうか?
「ホムラ! 最後だからお前も来いよ!」
どうやら、シャンクスはまだ出航していないみたいです。シャンクスとそこそこ仲が良くなってしまったせいで、シャンクスの出航イベントにホモちゃんが強制的に巻き込まれたみたいです。
港まで行くと、赤髪海賊団のクルーがエッサホイサと出航の準備をしていますが、シャンクスは律儀にルフィとホモちゃんを待っていてくれていたっぽいですね。シャンクスは決してサボっていたわけではありません、いいね?
このイベントは、シャンクスとある程度仲良くなっておくと発生し、ルフィに麦わら帽子を預けたように、プレイヤーにもシャンクスが何らかの餞別をくれます。
ですが、悪魔の実や業物の剣などといった大したものはもらえません。貰えるもんはもらっておいたほうがいいですが、RTAではこのイベントで貰えるアイテムより、このイベントのタイムロスの方が気掛かりなので……やっぱりシャンクスと仲良くなるメリットは(ないです)
ですが、貰えるもんはありがたくちょうだいしましょうねぇ〜
お……これは……?
『ホムラは 〈
ああ^〜いいっすね〜
〈
詳細説明によると、この刀は人を斬らない、人を殺さないために打たれた刀。この刀を打った刀工は何を考えてこの刀を作ったのかはわからないが、刀の質はかなり良い。とのこと。
まぁ、普通に考えて暴徒鎮圧用に作られたんじゃないっすかね? (適当)
これはシャンクスの餞別の中ではあたりの部類です。敵を斬れないとは言いますが、それはそれで捕縛用として使えますからね。もちろん、斬れずともこの刀で叩きまくれば人は死にますが、たいていの場合その前に相手を気絶させられます。
○したくない相手との戦いや、手加減が必要なときなどに使っていきましょう。
それに、〈
やっぱシャンクスの……餞別を……最高やな! (熱い手のひら返し)
〈
ルフィは大泣きしていますが、ホモちゃんも少し寂しそうですね。これ、ちゃんと海兵になってくれますかね。あんまりシャンクスと仲良くなりすぎると、海賊と戦う海兵になるのを拒んだりしてしまうので、心配なんですが……もうガバは嫌じゃ……。
まぁ、【シャンクス/知り合い/良】ならさすがに平気ですかね。好だったら危なかったです。
さて、こっからルフィの周囲で起こるイベントはガープがフーシャ村に帰ってくるまで、ほとんどありません。
ですので……ガープが来るまで倍速です。
甥の木村、加速します。
114514×1919×810×893×0+1ヶ月後……
朝目覚めるとともにイベント発生です。ガープが帰ってきたので、港に会いに行こう!
マキノ姉貴に朝ごはんをもらって、三人で一緒に港まで出かけます。
すごく……大きいです……(身長287cm)
「久しぶりだな! 爺ちゃん!」
「……おかえり」
孫二人に会って、ガープも嬉しそうな表情をしていますね。海軍の英雄様も、人の子だったか……
しかし、ルフィが海賊になるなどとガープに告げると、たちまち激昂。ルフィの頭に容赦なくゲンコツを落としました。それを受けたルフィは痛そうに地面をゴロゴロ転がっています。
ゴム人間にこれほどまでの物理攻撃を……!
あまりにもガープがカンカンになっているので、クールダウンさせるためにも、ここですかさずホモちゃんの希望を伝えてやりましょう。
「おじいちゃん……わたし、海兵になりたい……」
「なぬ!? 本当か!? ぶわっはっはっはっは!!! さすがわしの孫じゃ! 海賊なんぞに憧れるルフィと違ってホムラは偉いのう!!」
般若の形相だったガープの表情が、たちまちに笑顔になり、ホモちゃんを抱えると高い高いしながらご機嫌に笑い出しました。
287cmに高い高いされるホモちゃん……顔が青ざめています。
かわいそうに。これが人間のやることかよぉ!!
「海賊なんぞじゃない! おれはシャンクスみたいなすごい海賊になるんだ!!」
「シャンクスだとォ……!! あの小僧め!! 余計なことをしおってからにィ!!!」
「……おじいちゃん、立派な海兵になりたいから鍛えて」
「なにィ!? もちろんじゃ!! わしがホムラを最強の海兵にしてやるぞ!! ぶわっはっはっはっは!!!」
お前、感情ジェットコースターかよ!! 機嫌の高低差激しすぎるやろ!!
はい、そんな感じでシャンクスがいなくなった代わりに、フーシャ村の愉快な仲間たちにガープが追加されました。
今日から、ガープがルフィをコルボ山に放り込んで海軍本部に帰るまでの間、それなりの期間がありますがその期間中もやはりホモちゃんは修行しかしません。
しかし、この期間中はガープに修行を見てもらえるので修行効率は今までの比じゃないくらいうまあじになります。
なお、海軍本部に戻るとガープは仕事がありますので、今回ほど付きっ切りで修行に付き合ってはくれませんので、この期間中はがっつりホモちゃんを育てていきたいですね。
ではやっていきましょう!
デッデッ デデデデ カ-ン
キングクリムゾン!!
はい、というわけでガープが海軍本部に戻る日、そしてホモちゃんが海兵になるために海軍本部に行く日になりました。
ガープが来てから帰るまでのこの数日間、色々な話がありましたね。山あり谷あり、涙ありのホモちゃんの物語。
わたしはしばらくのお別れになるホモちゃんとマキノ姉貴がお互いのことを忘れないように、今までの思い出を夜遅くまで語り合う場面が好きでしたね。決して血は繋がってなくとも、今までずっと一緒だった二人の仲の良い〝姉妹〟の思いに感動して、涙がで……出ますよ……!
これをご覧になっている兄貴姉貴たちはどの場面がお気に入りでしょうか。やっぱり、あのシーンですかね?
ルフィが海賊になるのを認めてもらうためにガープに殴りかかって、何度倒れても立ち上がって……それでも結局ガープには認めてもらえなくて。
泣きながら港でシャンクスの消えていった海の果て──水平線を眺めるルフィを、夜ご飯だからと呼びに来たホモちゃんが隣に座って二人でお互いの夢を語り合って……いつまでたっても帰ってこない二人を心配して港に来たガープに二人揃ってゲンコツを受けて……
「なぁじいちゃん。認めてもらえなくてもいいんだ。それでもおれ、やっぱり海賊になる。シャンクスとの約束で、おれの夢だから」
「フン……生意気なヤツじゃな」
「……大丈夫、お兄ちゃんが海賊になったら……わたしが捕まえる」
「そうか……なら、安心じゃな……」
「にしし! そう簡単に捕まんねェぞ!」
「……ほれ、帰るぞ。メシじゃ、メシ!!」
というひと時の温かい家族の団欒のシーンでしょうか。
ルフィに海賊になって欲しくないガープの思いは、ただ海賊が悪だからというわけではなく、きっとルフィと争いたくないという親心もあるのでしょうね。
しかし、そんな親心などまだ子どもの二人には伝わらない。ルフィは盲目に海賊になるのを夢見て。
一方、ホモちゃんはルフィが海賊になったら自分が捕まえるから大丈夫と、ルフィと戦いたくないというガープの核心を突いた言葉を無意識に突き付けて励まそうとする。
不器用にすれ違った家族の心ですが、それでも彼らはちゃんと家族で、そこには温かい絆が確かにあるんですよねぇ……。
それは置いておいて、いよいよ出航のときです。
ホモちゃんはしばらく会えなくなるマキノ姉貴に抱きついてなかなか離れようとはしませんが、ガープに「そろそろ行くぞ」と言われてしぶしぶ離れました。
ちなみにルフィはすでにダダンに預けられていますのでここにはいません。
お労しや……兄上……。
さて、ガープが船に乗り込んで、最後にホモちゃんが乗り込むと、船は錨を上げて静かに動き出しました。
しゅっこ〜〜!! ヨーソロー!!
といった感じで、今回はここまで。
ご視聴、ありがとうございました。
〈
位列……なし
刃長……一尺七寸
大業物を世に送り出した、かの名工が鍛えた刀。その刀身に刃はなく、何者も決して殺すことはない。刀としての体をなしていないため位列こそないが、その質は良業物に匹敵する。
彼が何を思ってこの刀を打ったのか、それは誰にもわからない。
ホモちゃんに生やすなら?
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うさみみ
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ねこみみ
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ひつじのツノ(走者の一押し)