プレシア・テスタロッサとの甘い生活 Re〘完結〙   作:どこかの超電磁砲

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期待していたやつじゃない?……だからなんだ!(開き直り


本編
母の日特別編 うちのプレシアが原作世界に殴り込み


 

 

母の日……カナトは娘達と共にプレシアに素敵なプレゼントを渡して普段の日常を過ごしていた。しかし、プレシアは突如として消えた……気付けば家の中ではなくとあるホテルにいたプレシアは周りを見渡した。

 

 

「あら……ここは何処かしら……私はさっきまで、カナト達と一緒にいたはず……」

 

「―――母さん?」

 

「え……」

 

 

声がした方へと振り向く―――――そこには自分の愛娘である"フェイト"がいた。何時もならアリシアだろうがフェイトだろうがレヴィだろうが、天使と叫んで抱き付くプレシアだが、目の前にいるフェイトに何かしら違和感を覚えた。

 

 

「っ!あんたなんでこんなところにいるんだい!?そんなにフェイトが憎いのかい!?」

 

「……?」

 

「あ、アルフ!母さんは何もしていから!」

 

「(アルフ?……一体何がどうなっているの?)」

 

 

フェイトに近付こうとした時、頭に犬の耳?が付いた女性"アルフ"がフェイトを後ろに隠してプレシアを睨み付ける――――いまいち状況が分からないプレシアは警戒するアルフを1時間掛けて説得して、自身の素性を明かした。

 

 

「わ、私がいる……」

 

「あんた……あんたは本当に……別の世界から来たっていうのかい?信じられないけど……」

 

「まあ無理はないわね。でも私だってびっくりしてるのよ?」

 

 

プレシアはスマホを見せて、自身とフェイトのプリクラを二人に見せる。フェイト(以降はフェイト(原))とアルフは驚愕していた……

 

 

「いいな……そっちの私……母さんと写真なんて」

 

「?……どういうこと?」

 

「……あんたは私達の知る"奴"じゃないなら、教えてやるさ」

 

 

アルフは自分の知る"プレシア・テスタロッサ"をプレシアに話す。"ジュエルシード"捕獲をもう一人の自分に命じられ、回収しているアルフとフェイト(原)……だが、もう一人の自分は文句何1つ言わないフェイトに対して体罰などを加えていることを聞いた。

 

 

「嘘……でしょ……」

 

「嘘じゃないさ!なら見なよこの傷を!」

 

「あ、アルフ……」

 

「(ひどい……なんで……なんでよ……)」

 

 

アルフはフェイトの腕を見せた……そこには生々しい傷が幾つもつけられており、プレシアは思わず泣いてしまう――――そして、フェイトを抱き締める。

 

 

「ごめんなさい……ごめんなさい……フェイト!」

 

「っ……おかあさん……おかあさん!!」

 

「苦しかったわよね……寂しかったわよね……」

 

 

腕の中で泣きじゃくる傷だらけのフェイト(原)。そしてプレシアは髪をポニーテールにし、紫を基調としたバリアジャケットを身に纏う。

 

 

「アルフ……もう一人の私のところへ案内して」

 

「え…………あんた」

 

「いくら、別世界の娘といえど……許せないのよ。私が修正してあげる……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「がっ!?……な、なんなの一体……!?」

 

「驚くことじゃないでしょ?貴女はこういう仕打ちをフェイトにしたんでしょ?」

 

「だ、誰よ!?……私に化けて……何のつもり!?」

 

「私?……私は正真正銘、プレシア・テスタロッサよ。娘と旦那を愛する魔導師主婦よ」

 

 

もう一人のプレシア・テスタロッサは、プレシアによって吹き飛ばされていた。地面に横たわり、血を吐くプレシア……それを見下ろす我らがプレシア。

 

 

「カナトやアリシア達が心配だけど、それどころじゃないわ……貴女だけは許されない!フェイトを傷付けた罪、償ってもらうわ!!!」

 

「偉そうに!」

 

 

ジュエルシードを求めるプレシアと家族という宝物を手に入れたプレシアは互いに魔力を放つ―――!

 

 

 

 

 

 

 

 






なのは(原)「にゃ!?私の出番なし!?」

プレシア「通りすがりの主婦よ!覚えておきなさい!」
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