プレシア・テスタロッサとの甘い生活 Re〘完結〙 作:どこかの超電磁砲
これはまだ地球から飛び立つ前のお話。皆さんはカナトの自家発電の一件をご存知だろうか。プレシアにエロ本を没収されたカナトは彼女の破廉恥写真集で欲求を満たしていた。その背景にはプレシアの努力がある……
「ええっと……こうよね?」
「お母さん、何してんの?」
「きゃ!?れ、レヴィ!?」
とある休日。アリシアとフェイトがカナトと共に仮面ラ◯ダー剣を全話視聴の中でレヴィはこっそり抜け出してプレシアの部屋に来ていた。部屋では紫色のブラジャーとショーツを身に付けたプレシアが自撮りしていた。
「じ、実はね?お父さんに喜ぶ写真を撮りたくて……なかなか難しいのよ」
「じゃあボクが撮ってあげようか?」
「いいのレヴィ……?」
「うん!暇だし!」
「ありがとう!私の天使!!大好きよ~!!あ、もちろんアリシアやフェイトも天使だけど!!」
「く、苦しいよお母さん……」
こうしてレヴィがカメラマンになり、プレシアの撮影会が始まる。レヴィはプレシアの指示通りに撮ってゆく。レヴィは某破壊者が使用しているマゼンタのトイカメラでプレシアを撮る。
「(なんだろう……なんかこう、エッチな気分は……)」
「次はこんなポーズ♥️」
レヴィはアリシアとフェイトの次に生まれたテスタロッサ家三女である。他の二人より少し大人なレヴィはプレシアが今何をしているのかなんとなく分かっていた。そんなレヴィに構わず、プレシアは次々とポーズを撮る。
「(うわ~……お母さん、かなり過激かも~)」
今のプレシアは布面積が少ない紐のような下着を着用している。そこなら際どいポーズを取る。
「(そうよ!頑張るのよ私!じゃなきゃ、カナトに飽きられてしまうわ!!!)」
脳裏に過るのはカナトに捨てられる自分――――――自身が知らない女性達とあんなことやこんなことするカナトの姿。女性は年を取る程女の魅力が下がると雑誌で読んだことがあったプレシアは必死の思いだ。
―――さようならだ、プレシア―――――
「(嫌だ……捨てられたくない!!)」
「(お母さん、なんで泣いてるんだろ)」
素朴な疑問を持つレヴィだが、撮影会は続く。こうして数時間経過して、プレシア撮影会は終わった。
夜になりアリシア達が就寝した頃、プレシアはうなされていた……それは夢の中でカナトが他の女性と子作りする夢だった。彼女にとっては悪夢である。
『嫌!嘘よ嘘よ!!カナトがそんな!!』
『うるせーな……お前とは遊びなんだよ……おばさん』
「――――――嫌ァァァァ!!」
「ぷ、プレシア!?どうした!?」
悪夢から覚めたプレシア。起き上がる彼女に隣で本を読んでいたカナトは驚く……プレシアは周りを見渡し、こちらを心配するカナトに抱き付く。
「プレシア?」
「お願いアナタ……捨てないで……他の人の所へ行かないでェ」
「プレシア……全く。なんの夢を見たか知らないけど、俺は何処にも行かないよ。お前やアリシア達がいるのに……」
「それでも不安なの……もしかしたら……何時かアナタが私達を捨てて、他の女性と――『プレシア』……!」
今にも泣きそうなプレシアにキスをするカナト―――――そして、カナトは彼女を抱き締めて。
「心配無用だ。俺は何処にもいかないよプレシア……だから安心して。俺はプレシアやアリシア達がいるから今の俺があるんだ。それを忘れないで」
「っ!……うんっ!……うん!」
プレシアを宥めるカナトの表情は、誰もが惚れる笑顔だった。
オリ主の外見は金髪のイケメン……D×Dの木場きゅんを思い浮かべて頂けたら。