プレシア・テスタロッサとの甘い生活 Re〘完結〙   作:どこかの超電磁砲

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お隣さんは高町さんとスーパーおじいちゃん

 

引っ越し作業がようやく終わったカナト達。カナトとプレシアは近所に挨拶を兼ねてギフトを買ったりしていた。ようやく全てを買い揃えて、テスタロッサ一家は近所の挨拶に出向く。

 

 

「アナタ、次はここよ……確か東方さん家だわ」

 

「そうか。よし……」

 

 

古びた一軒家……カナトはチャイムを押した。数秒後に薄紫の胴着?を来た老人が現れるが、カナトはその老人を見た途端に驚愕する。

 

 

「ん?ワシに何か用か」

 

「(はぁぁ!?東方不敗!?……ウッソだろ!?)」

 

「ねえねえアナタ!!この方ってもしや東方不敗さんじゃなくて!?本物!本物!」

 

「ほう。ワシを知っておるか!そう、ワシこそ流派、東方不敗じゃ!!」

 

「「「かっこいい~!!!」」」

 

 

"東方不敗"……決しているはずのないスーパーおじいちゃんが何故ここにいるのか?疑問は残りつつも、カナトは取り敢えずそっくりさんだと思っておくことにした。次に一家は近所では評判の"翠屋"に入る。

 

 

「あ!いらっしゃいませ!」

 

「おや、可愛い店員さんが迎えてくれるなんて……今日はついてるな」

 

「にゃ!?か、か、可愛いだなんて!」

 

「本当のことだよお嬢さん、だって――『アナタ?』ひぃ!?」

 

 

茶髪のツインの女の子を可愛いと絶賛していたカナト。だが隣にプレシアがいることを忘れていた。後ろではアリシア達がジト目で睨み付けていた。

 

「なのは~!どうしたの……あら?お客様……ではなさそうですね」

 

「どうも」

 

 

厨房の奥から一人の女性が出てきた。"なのは"と呼ばれた少女によく似ている女性"高町桃子"はニコニコしながら店の奥へテスタロッサ一家を招き入れた。奥に入るとエプロンを付けた男性"高町士郎"がケーキを作り終えて休憩中であった。

 

 

「実はこの近くに引っ越してきて。自分はカナト・テスタロッサで、こちらは妻のプレシア・テスタロッサです」

 

「初めまして」

 

「あらあら、これはご丁寧に。私は高町桃子と言います……『君』あら?士郎さん」

 

 

桃子は旦那である士郎を紹介しようとしたが、士郎は真剣な表情を浮かべてカナトの前に立つ。

 

 

「君……」

 

「…………」

 

「奥さんの好きなところは?」

 

「「……へ?」」

 

 

士郎の発言に桃子とプレシアは呆気に取られるが、カナトもまた真剣に答える。

 

 

「プレシアの胸、お尻……そして包み込むような笑顔と……時々エッチな彼女……全てが好きです!」

 

「やはりか…………カナト君……わたしは桃子さんの全てが好きだ!シャワーしている姿や寝惚けてうとうとしている姿や全部が好きなんだ!」

 

「……士郎さん!」

 

「カナト君!」

 

 

何か運命を感じてか、カナトは士郎と握手を交わす。二人はその後も互いに妻の自慢をする……傍らで聞いてる桃子とプレシアは顔が真っ赤である。一方で―――

 

 

「フェイトちゃん……」

 

「なのは……」

 

「(ねえレヴィ、私達アウェイじゃない?)」

 

「(だよね……)」

 

 

何故かなのはとフェイトが急接近していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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