プレシア・テスタロッサとの甘い生活 Re〘完結〙   作:どこかの超電磁砲

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他者より強く、他者より上へ、他者より先へ※意味は特にありません

 

 

 

「なあプレシア」

 

「なぁに♥️」

 

「しばらくその……エッチを禁止しよう」

 

「……!?うそ……よね……あははは……うそよね、うそに決まってる」

 

「あのなプレシア。俺だって、君とエッチしたい気持ちはあるんだ。けどね、さすがに3ヶ月ぶっ通しはしんどすぎる」

 

「いや!いやいやいや!!私、アナタと合体したいの!1億と2千年後も仲良く出来るように!!」

 

「いや、死んでるよねそれ。何回か生まれ変わってるよ」

 

 

床で手足をジタバタとさせるプレシア・テスタロッサ(3×)。こんな姿見たら娘達が泣くだろうなと思いつつも、カナトは話を続ける。

 

 

「最近精気無さすぎて、仕事にも支障が来てるんだよ!?毎日毎日エッチした後の仕事はしんどいんだよプレシア」

 

「だから言ってるじゃない!アナタは働かずに主夫になればいいの!私の貯金はアナタの年収を軽く越えてて、一生暮らしている額はあるわ!!」

 

「ちょいちょい喧嘩売ってるよね君」

 

 

泣きわめくプレシアを宥めるカナト。次第に彼女は泣きつかれて眠りに着く。カナトはプレシアをお姫様抱っこしてベッドへ運ぶ。ベッドにはアリシア・フェイト・レヴィがすやすやと寝ていた。

 

 

「やれやれ、プレシアには困ったもんだ」

 

「……うぅ……いや……一人に……しないで……」

 

「…………」

 

《愛されてますね、マスター》

 

「まあな……」

 

 

彼に話し掛けたのはアーマードデバイス"ゲイル"だ。待機状態であるイヤリングから音声が発せられる。

 

 

《いいことではないですか。かつて、自分を大切にしなかった貴方が家族を持つことで変わったのは。もっとも、プレシア様のおかげですか?》

 

「……確かにな。プレシアは……まあ時々ポンコツだし、子供みたいに泣きわめくけど俺は愛してる。俺が変わったのもプレシアのおかげだ……今じゃ女神と天使達に恵まれて幸せだ」

 

「……置いて……いかないで」

 

 

どうやら夢の中でも自分に駄々をこねているようだ。カナトは笑みを溢すと、そっと彼女の額にキスをした。すると先ほどまで悲しい表情をしていたプレシアの表情が微笑む。

 

「心配しなくても、何処にも行かないよプレシア」

 

「また、お母さん泣かせたの?お父さん」

 

「レヴィ!?起きてたのか!?」

 

「いっひひひ!」

 

 

レヴィはニコニコしながらカナトに抱き付く。

 

 

「しっかし、お父さんも罪な人だよね~。お母さんを何回も泣かせてさ」

 

「仕方ないだろ?色々あるんだよ……」

 

「まあいいけどね!けどお父さん?」

 

「ん?」

 

「そのね?……確かにラブラブはいい事なんだけど……その朝からイチャイチャはやめて欲しいかな……なんか見てるボク達も恥ずかしいし……」

 

「……!?」

 

「それと、夜のこと―――『レヴィ、今度何か買ってやろう』えぇ!?本当に!お父さん大好き!!」

 

 

レヴィが何を言い掛けたのか、カナトはすぐに察知してレヴィに物を買う条件で黙って貰うことにした。

 

 

 






次回デート回。プレシア&娘ーずの暴走?
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