私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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早くも帰ってきました!

お相手はデストーリーさんです!それではコラボ章をお楽しみください!


コラボだよ!解放者が現れたよ!
入会者も増えて来たね!


 あの後地殻変動を齎したシェム・ハとの攻防戦の結果、無事に事なきを得た。そして勇と奏は元の世界へと帰るも、再々遊びに来ては鏡香達との談笑をしている。

 

「それではヴァネッサさんの入会を祝して乾杯!」

 

 鏡香の号令の元各自グラスを上げて乾杯していた。ちなみにあの後シェム・ハはどうなったのか……

 

『我も酒を煽るとしよう。無礼講と言う奴だ』

 

「…………せぇい!」

 

ゴツン! 

 

「っ〜〜! あうぅ……

 

 容赦なき鉄拳制裁による神殺しの拳が彼女へと振り下ろされた。そして堪らずシェム・ハも呻き声をあげる。

 

依代の響に飲酒をさせない! お酒は20歳を過ぎてから! 

 

「ほんとうにそこは融通がきかないな。そんなところも翼そっくりだぜ!」

 

 奏が鏡香の背中をバンバンと叩くが、キャロル・サンジェルマンは手慣れた様子だったりする。

 

「もしかして彼女達はコレが日常なのかしら? お姉ちゃんとてもついて行けないわ……」

 

「始めは全員その様子ですわ。まぁ……追々慣れればよろしいかと」

 

 場の雰囲気に流されるままに酒を煽る大人組。そしてマリアが、アップルパイを焼き上げて運んで来た。

 

「おっ! マリアさんのアップルパイ! コレは絶品ですよぉ!」  

 

 早速と言わんばかりにナイフとフォークを取り出す響だが、その瞬間取り押さえられた。

 

「残念だが響……こういうのは早い者勝ちだぜ?」

 

「とはいえ絶品なのもまた事実。なのでキチンと取り分けますわよ?」

 

 するとファラによって切り分けられるアップルパイ。それが各自へと配られる。

 

「それにしてもクリスが買い物にあの2人を……ね」

 

「なんだかんだでクリスも慕われてますからね……」

 

 そんな事を語りつつパイを頬張る響達……そんな瞬間の出来事だった。

 

ギャラルホルンにてアラートを検知! 現場へと急行をお願いします! 

 

 慎次からの出動要請に応える為に現場へと赴く会員達。そこで()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

オイコラァ! クロォ! コイツはどういう事だあぁ! なんで()()()()()()()()()()()()()()! 

 

『やっかましいわ龍樹! 儂とて想定外に次ぐ想定外! こんな事態に陥るなんざ予想外じゃわい!』

 

「2人共落ち着いてよお……ふぐ……ひぐっひぐっ……ふえぇぇん!! 

 

「『ざっけんなクロォ(龍樹ィ)! 響(ちゃん)を泣かせるなよ! 』」

 

 荒野のど真ん中で言い争う()()()()()()と響。鏡香にはそう見えていた。

 

「ひとまず……接触しないといけないよね? アレは……どう見てもよね?」

 

「響ね。見間違える訳が無いわ!」

 

「私だね! でも……となりにいるのは?」

 

「世界の渡航歴か?」

 

「かもしれませんわね……」

 

「まさかの異世界転生者……」

 

「まぁ……前例だらけのこの世界では今更驚かないだろう?」

 

 鏡香達【姉の会の会員達】は、躊躇わずに龍樹達へと接触を決意した。

 

「それじゃあ接触をしようかな!」

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

「はいはいそこで【ナニカ】と言い争う少年(?)君……一応この世界の人間じゃあ無いよね?」

 

「あっ……事態を重く見たこの世界の住人に声かけられたじゃん! 何やってんだよバカクロォ!」

 

『喧しいわバカ龍樹! 自業自得じゃろうが!』

 

「ふえぇぇ……ここはどこぉ……。寂しいよお……未来うぅ……」

 

 堪らず泣いてしまう龍樹と呼ばれた少年の横にいた少女。しかし鏡香はその正体をすぐに察した。

 

「ねえ……間違ってたら教えて欲しいんだけど……貴女は異世界の響だよね? そして彼も……」

 

 鏡香はそっとハンカチを差し出すと響は泣き崩れた。

 

「ひぐっひぐっ……ありがとう……お姉ちゃん……」

 

ズキュン! 

 

「今……()()()()()()

 

「間違いなく堕ちたな……」

 

 鏡香は傍目から見ても堕ちていた。

 

「とりあえず本部へ行こうか……美味しいアップルパイがあるよ?」

 

「うん! ありがとうお姉ちゃん!」

 

「ちょっとぉ!? 響ぃ!?」

 

『諦めろ。止めるだけ無駄じゃろうな……』

 

 こうして龍樹の静止も虚しく3人は本部へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

「う〜ん! コレ美味しい! おかわりください!」

 

「やっぱり響だねぇ……いっぱい食べる響可愛いよ……」

 

 鏡香は響(異世界)の口元をナプキンで拭う。しかしふと()()()()()()()()()()()()()()()

 

「この響の呼び方……どうしよう?」

 

 しばらく悩んで鏡香は結論を出した。

 

「ひーちゃん……この世界での貴女はひーちゃんって呼ぶね! 絶対だよ!」

 

「ふぇっ!? ええっとぉ……」

 

 しどろもどろになるひーちゃんに鏡香は手を握ってブンブン振り回す。

 

「鏡香……彼女達が困惑してるわよ? とりあえず自己紹介から始めないかしら?」

 

「それもそうですね……。私の名前は【立花鏡香】……年齢は翼と同い年だけど学年はクリスとタメね。今年リディアンを卒業したよ!」

 

「マリア・カデンツァヴナ・イヴよ。よろしくね?」

 

「キャロル・マールス・ディーンハイム……鏡香はオレの婚約者でもある!」

 

「ちなみに響も未来もクリスも婚約者だよ! 重婚は無理矢理取り付けたから!」

 

「ええっとぉ……クロォ……」

 

『深く追求するで無い……考えるな……』

 

 龍樹とクロは考える事を止めた。

 

「未来とも……りゅうくんとも……」

 

 尚、ひーちゃんだけは別の印象を持っていた。

 

「サンジェルマンよ。とりあえず錬金術師協会の長をしているわ」

 

「その直属の部下のヴァネッサよ……よろしくね?」

 

「異世界の転移者【天羽奏】だ。ちなみに別の世界の神様がアタシにはいるし、響の中にも【この世界の神様】がいるぜ?」

 

「…………クロォ……」

 

『再々言わす出ない。諦めろ!』

 

 龍樹とクロは改めて理解する事を止めた。

 

「そんじゃ次はオレ達ですね。【黒森 龍樹】聖遺物の解放者をやってます」

 

『その相方聖遺物の【黒龍の鎧】じゃな。気軽にクロとでも呼んでくれ

 

 こうして友好的なファーストコンタクトが両者へと訪れた。




ここから始まるコラボ章……果たして黒幕は誰なのか……楽しみにお願いします!


https://syosetu.org/novel/252567/83.html


コラボ相手のデストーリーさんのリンクはこちらからお願いします!

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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
  • 緒川さん
  • 弦十郎司令
  • あおいさん
  • 藤崇さん
  • エルフナイン
  • ノブレ
  • 自動人形
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