私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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コラボ第3話!フロンティアへと押し掛ける過剰戦力の心境は如何に!?


さて……襲撃の時間だぁ!

 そんなこんなでフロンティアへと乗り込んだ装者達だが……

 

「それじゃあ勇はタクシーな?」

 

「ソレめちゃくちゃ疲れる奴じゃあ……」

 

『いや……フェブニルの奴に時間差のアラート鳴り止ませない作戦はかなり効果的だな』

 

「シャルロットまでぇ……」

 

 勇は愚痴愚痴文句を言いながらも封解主(ミカエル)にて問を繋いだ。

 

「じゃあ1便は龍樹君とひーちゃんでお願いね?」

 

「恋人使いが荒い神様だよ……」

 

 勇は封解主(ミカエル)でフロンティア内部へと侵入し、そこに最初の2人を送り込んだ。

 

『おいおいおい! 侵入者だとぉ!? どうなってる!?』

 

『まるで()()()()()()()()フロンティアに侵入しただとぉ!?』

 

「慌ててるな……フェブニル。とりあえず中枢を目指そうか?」

 

「うん! 行こうよりゅう君!」

 

 龍樹はひーちゃんを連れてフロンティアへ殴り込みを開始した。そして次の襲撃アラートがフェブニルを襲う。

 

 

〜〜

タクシー(勇君)使用中
〜〜

 

 

『また侵入者かあぁぁ! 次は何処だあぁぁ!』

 

『今の2人と真逆の方角から更に2人! ヒイィィィ!』

 

 ひーちゃんと龍樹の侵入した北の方角から凡そ反対の南側からの侵入者の正体は……

 

『この世界の立花響とその姉かよ!』

 

『あの化け物かあぁぁ!!』

 

「さぁて……行こうか響!」

 

「行こうお姉ちゃん!」

 

『戯れだな……』

 

 幸いフェブニル達からすれば2人の侵入経路は真逆……故に合流するとは思えなかったが……

 

 

〜〜

タクシー(勇君)使用中
〜〜

 

 

『更に侵入者だとぉ!?』

 

『今度は東側だとぉ!? しかも……マリアじゃないか! あの女あぁぁぁ!!』

 

 フェブニルとウェルは立て続けになるアラートに翻弄されていた。

 

「よしよし……行くぞマリア!」

 

「待ちなさい! あのウェルよ? ロクでもないトラップがあり得るわ!」

 

「なら……やるぞ神様!」

 

『心得た。ひといきに殲滅してやろう!』

 

〜〜

タクシー(勇君)使用中
〜〜

 

 

 そして当然反対の方角にも……

 

『また反応だとぉ!? 今度は西側か! 一体誰だよ!』

 

『こうも易易と侵入されるとなれば……フロンティアの障壁も無意味……か。仕方が無いな!』

 

『おいおいフェブニル! 何をするつもりだよ!?』

 

『ネフェリムを放出する。やりたい放題されるのは癪なのでな!!』

 

 フェブニルはそう告げると四方へとネフェリムの複製体を差し向けた。しかし……

 

『やはり西側にも!』

 

「やるわよヴァネッサ! どうせネフェリムのお出迎えでしょうけどね?」

 

「そうですね……私でもそのようにしますもの……」

 

 

 

〜〜

タクシー(勇君)使用中
〜〜

 

 

 

 西側にも当然のようにヴァネッサがロケットランチャーをぶっ放しながら進軍していた。

 

『あぁぁ!! 一々アラートがうるせえぇぇ!! まだるっこしい! 切るぞ!』

 

『やめろフェブニル! そうすればアラートの意味が!』

 

『知るかんな事ぉ!!』

 

()()()()()()()()()()()に情報処理の限界を感じたウェルとフェブニルだが……()()()()()()()()()()()だった。

 

 そして中央……()()()()()()()()()()()に再度転移陣の発動を察知する。

 

ここに来てるじゃねぇか! 巫山戯んな! 巫山戯んな! 巫山戯んな! 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()2人は、己の付近に展開される転移陣を破壊しなければならなかった。

 

『はぁ……はぁ……はぁ……時間差攻撃とは恐れ入るよなぁ!』

 

()()()()()()()()()()()。故に南側にて再度転移反応が起こるも無視された。

 

『ネフェリムを差し向ける! それで充分だよ!』

 

一刻も早く休みたいフェブニルにとっては、南側の転移への対応を諦めた。

 

「上出来だ……()()()()()()()と言う訳か……」

 

「流石のお手前……驚嘆しましたわ……」

 

「キャロルとファラさんも合流だね! コレで最強の布陣だね!」

 

ゴチン! 

 

「あ痛ぁ!? 酷いよお姉ちゃん!」

 

ゴツン! 

 

 プンスカと怒る響だが、鏡香は躊躇わずに追加のゲンコツを落とす。

 

「慢心はダメ。例え相手が雑魚でも油断したらダメだよ? というか仮にも()()()()()()()だからね?」

 

我は冤罪だ! 何もしていないぞ! 

 

「そうだね。でも……()()()()()()()()()だよね?」

 

 ガングニールの拳を構える鏡香は、シェム・ハには恐怖そのものだ。故に特攻が刺さりに刺さる……

 

「いや……もう……無理。流石に……封解主(ミカエル)の連続使用は……キツイ……」

 

「お疲れ様だね勇君! 大丈夫! 私達が世界を救うから!」

 

「いつにも増して根拠無しに……ごめん。今回はあったね。流石に根拠があったね……」

 

いつものノリで妹に鉄拳制裁をする主人公(鏡香)は、冤罪が確定した瞬間に謝った。

 

「とりあえず後は中枢のネフェリムもどきとフェブニルをボコせば終わりなので……今日はもう寝ます……」

 

「ツッコミ役……帰りましたね。無責任な……」

 

「帰ったな。とりあえずネフェリムをボコスカ潰すか!」

 

「はぁ……溜息が止まらないよ……。とりあえずシバこう。そこから考えよう……」

 

「お姉ちゃんって……こんなに脳筋戦法好んだかなぁ……」

 

『アレは疲れているな。帰ってベッドで押し倒してやればかなり元気になるだろうな……』

 

 鳴り止まぬアラートに痺れを切らして突撃して来るネフェリムだが……相手が悪い。

 

「邪魔!」(ネフシュタン蛇腹剣)

 

「消えてよ!」(閃光

 

「無様ですわ……」(トルネード・パイレ

 

「面倒事を……」(エレメンタル・ユニオン

 

 各自の得意技で描写すら割愛されるネフェリム達は既に屍の山と化していた。

 

「それじゃあ……このまま中枢に殴り込むよ!」

 

 過剰戦力が新大陸で躊躇い無く大技を使うが、()()()()()()()()()()フロンティアの修復は行われるのだ。つまりは……

 

「蹂躪の……開始だよ!」

 

(ネフェリム側にとっての)地獄が始まろうとしていた! 

 




次回コラボ最終回!さぁ……お前達の罪を数えろぉ!


https://syosetu.org/novel/252567/83.html


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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
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  • 弦十郎司令
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  • 藤崇さん
  • エルフナイン
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