私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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コラボ最終話……とりあえず遊び倒させます!


もうやだ!お家帰る!

 皆様は覚えているだろうか……主人公の鏡香の2つ名は【破壊神】である。その由来は【響への依存】そしてウェルが暴れたのならば……

 

「正直に言えばひーちゃんが暴れてくれればそれだけで解決するけど、一応世界の危機だからやろうね?」

 

「俺いらないじゃん。帰っても良いですか?」

 

『お前は働け! フェブニルを取り逃がしたのは一応儂等ぞ?』

 

 そして()()()()()()会員達が集合していた。

 

「そりゃあそうだ。じゃあ行こうかクロ……龍合!」

 

 意欲が落ちてる龍樹だが、それはある意味では装者達とて同じ事。まぁ……Dr.ウェルが活動予定の時期にキャロルが動いてその線が消えた今なら()()()()()()()()

 

「とっとと終わらせて帰ろうな? 一応世界単位の危機だから片付けるけど……」

 

「じゃありゅう君とひーちゃんが前衛で私達が後衛ね? それ相応の武装はあるし、()()()()()()()()()

 

「無難な選択だな。さて……やるか!」

 

「ファラはブレイドを抜け!」

 

「了解しましたわ!」

 

 キャロルの合図でファラが風を展開した。そして風に乗り鏡香は拳圧をフェブニルへ向け、キャロルはエレメンタル・ノヴァを放ち、マリアは蛇腹剣で投げナイフを行い、奏は竜巻を起こしてフェブニルへとぶつける。ヴァネッサはロケラン。サンジェルマンは銃撃……ここまで言えばわかるがただのオーバーキルだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と言う打ち合わせを済ませた事でひーちゃんが絶唱拳を放ち、龍樹がクロと暴れる。それを残りが後方から()()()()()()()()終わらせられるのは明白だった。

 

「なら……スポーツにしませんか? 今回のフェブニルでしたっけ? アレを狩りながら運動すれば一石二鳥かと思いますけど?」

 

「悪くは無いな。種目はどうする?」

 

「無難なのはサッカーかと思いますが?」

 

おいコラ! 巫山戯んな! オレをボール扱いだとぉ!? 

 

「ボールだろ?」

 

「ボールです」

 

「ボールじゃん」

 

「ボールじゃないの?」

 

「ボール以外の何ですか?」

 

「ボールだな」

 

「ボールね」

 

「ボールよ?」

 

「ボールで♡」

 

「ボールじゃねぇの?」

 

『ボールで良くね?』

 

『ボール……か』

 

 満場一致でボール扱いだった。

 

巫山戯んな! オレの事をさんざんボールボール連呼すんな! しかも疑問形の、奴は今すぐ帰れ! 

 

 まぁ……そんな扱いをされれば誰でもキレるだろう。故に結論は出ていた。

 

『なら……もう僕帰りたい……こいつら全員頭おかしいから!』

 

おぉい!? なんでてめえが抵抗してんだよ! てめえは英雄になりたかねぇのかよ! 

 

 ここでウェルが離反を表明した。それはつまり……()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

ここまで来て諦められるかよ! こちとら世界跨いでるんだよ! 

 

 そう……フェブニルは()()()()()()()()()()()()()()()()が、肝心のシェム・ハが響と奏の中におり、尚且拒否している。つまりはフェブニルの完全な孤独状態だ。

 

『アッホらしい! じゃあお前いらねぇわ!』

 

 フェブニルはウェルの身体を乗り捨てると怨念集合体となった。しかし……

 

「ねえキャロル……何か空の器無い?」

 

「…………そういう事か」

 

 キャロルはそう告げて1つのボールを取り出した。

 

「ほいほい。じゃあ龍樹の方でコレに入れて?」

 

 そして()()()()()()()()()フェブニルはこれから本当のサッカーボールになってしまった。

 

「とはいえあれだけリンチされてまだ反抗的な態度なので本当にサッカーしましょうか!」

 

 先程までの冗談と異なり全員がやる気になった。

 

「ゴールポストは作り終えた。後は始めるだけだな!」

 

「んじゃあ僕が審判で……」

 

「ホイホイありがとうなゆう…………勇!? 帰ったんじゃあ無かったのか!?」

 

「流石に恋人を放置して帰らないよ……。まぁ……さっきまでは寝てたけどね?」

 

「あっ! チーム分けは済ませたよ?」

 

 勇はチームを2つに分け、 

 白に【ヴァネッサ・キャロル・サンジェルマン・龍樹・響】を。

 

 黑に【鏡香・ひーちゃん・奏・ファラ・マリア】

 

 を配置した。

 

「配置の意図は?」

 

「交流の少ない人の方が良いと思いつつ、シェム・ハは分けます」

 

「配置についたら始めるよぉ〜!」

 

 そして全員が配置に着くとキックオフされる。ちなみにキーパーは響と奏だ。

 

『ハーフチームかよ! ルールもへったくれもねぇな!』

 

「ハーフコート制でやるから仕方無いよね!」

 

 そしてホイッスルが鳴らされて試合開始。しかしコレはあくまでも交流試合のようなモノだ。

 

「一応公式ルール準拠で聖遺物は無しですよ?」

 

「蛇腹剣は?」

 

『だめ!』

 

「ガングニールは?」

 

『論外!』

 

「アガートラームは……」

 

『話を聞いてましたか?』

 

「哲学の牙は……」

 

『貴女もですか?』

 

「ダヴルダヴラは……」

 

『もちろんダメです!』

 

「スペルキャスター……」

 

『人に向けないで下さい!』

 

「クロは……」

 

『もう鎧脱げ!』

 

「埒外物理学……」

 

『光線もだめ!』

 

「お姉ちゃんの武装……」

 

『全部下ろせ!』

 

 律儀に1人1人へとツッコミを入れる勇だが、その実全員反則行為はするつもりは無い。単に勇で遊んでいた。ちなみに質問の方はプレイの片手間に飛んで来たりする。

 

「ファラさんとマリアさんでキャロルとサンジェルマンさんを抑えてください! ひーちゃんはなんとか振り切って!」

 

「はい! 行きます……絶唱拳!」

 

 実際はひーちゃんを止められるか・ひーちゃんを突破させられるかの二択であり、ひーちゃんへボールが渡ればゴールはほぼ確定。それを如何にして防ぐかの攻防戦であった。

 

「サンジェルマンとヴァネッサの二人がかりで奴を止めろ!」

 

 白チームのキャプテンを務めるキャロルが配下と主人公をあしらいながら指示を出し、黑チームの鏡香はひーちゃんを活かす為にキャロルへとファラをぶつける。ちなみに龍樹はひーちゃんに対するストッパーにはならない。ザル警備である。

 

「りゅうくん大好き! たから道開けて!」

 

「じゃあ他と戯れるわ……」

 

 そして肝心のフェブニルはひーちゃんに蹴られる度に蹴らレラる度にぐるぐると目を回している。

 

『アイツ等……許さん……うぷ……』

 

 そして日の落ちる頃までサッカーをした装者達は……ギャラルホルンの前へと立っていた。

 

「ギャラルホルンのアラートが止まったのでもうこの事変は終息ですね……」

 

「ふぅ〜! 良い汗かいたぁ!」

 

 世界は違えどひーちゃんは【立花響】であり、この世界との縁を確かに結んだ。

 

「また遊びにおいでよ! 私達はいつでも歓迎するよ?」

 

「ですね。コレを片付けて落ち着いたらまたいつか……」

 

 そうして龍樹とひーちゃんは元の世界へと帰った。しかしこの出会いは互いにとって愉しい思い出へと変わっていった。

 

「次の機会ではひーちゃんの話……もっと聞かせて貰うから!」

 

「はい! 必ず会いましょう!」

 

 そうして龍樹達【解放者】と【S.O.N.G】の交流はまたの楽しみとして互いの世界へと帰還をする。ちなみに奏と勇も基本的には【向こうの世界の住人】なのでこの世界へ滞在はしても居着いてはいない。

 

「さて……私達も日常に帰るかぁ!」

 

 こうして交わる道は……きっと素晴らしい縁をまた手繰り寄せるのだろう。

 




この作品……主人公の扱いが雑なんですよねぇ。1人はタクシーで1人は頭のネジが外れてますから……



https://syosetu.org/novel/252567/83.html


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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
  • 緒川さん
  • 弦十郎司令
  • あおいさん
  • 藤崇さん
  • エルフナイン
  • ノブレ
  • 自動人形
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