そこで様々な世界の人たちとサッカーをすることとなった。
※この作品は作者のこの世界の人とサッカーしたらこうなるんだろうなっていう妄想です
※技の時系列などはごちゃまぜです。
※登場キャラ作品
とある魔術の禁書目録
とある科学の超電磁砲
とある科学の一方通行
呪術廻戦
ワンピース
僕のヒーローアカデミア
Re:ゼロから始める異世界生活
金色のガッシュ!!
魔法学院の不適合者
この素晴らしい世界に祝福を
転生したらスライムだった件
《タイトル変更しました》
旧題:時空を超えたサッカーバトル
ギュオオオオオン
「な、なんだ?」
グラウンドで練習をしていた円堂たちの前に突如空間の歪みみたいなものが発生している。
歪みが少しずつ大きくなってるような気がしていると、歪みは辺りを吸い込み始めた。
「なっ、す、吸い込まれていく?うわあ!」
「「うわあ!」」
空間の歪みは雷門中サッカー部を全て吸い込み終わると元から何も無かったかのように消え去っていった。
「ぐあっ!いててて、ん?ここは・・・・」
歪みから弾き出された円堂は見慣れない場所の地面へと体をぶつけた。
「ここは、サッカーのグラウンド?」
「ああ、そのようだな。」
「豪炎寺!!」
周りを見渡すと他の雷門のメンバーもここにたどり着いていたようだった。・・・・何人か、足りないけど。
「お、向こうにも人がいるみたいだ。おーい!」
奥に人がいることを見つけた円堂は早速そこへ駆けつけた。
そこには何人か人が集まっていたためとりあえず目の前にいた黒い髪の男に話しかける。
「な、なあ。気づいたらこのグランウドにいたんだけどここがどこか知らないか?」
「さ、さあ。俺も謎の空間に吸い込まれてここに来ちゃったし、周りの人たちも似たようなことを言ってる。これって誰かの魔術か何かなのかな?」
「ん?魔術?」
彼は魔術?とか言ってたけどとりあえずみんな空間から吸い込まてここに来てしまったらしいな。
「うーん、一体どういうことなんだろ?」
「どうやら何か大きな力が働いてみんなをここに連れてきてしまったようだな。」
「響木監督!」
「どうやらこのサッカーコートの外には何もない空間が広がっているだけらしい。せっかくサッカーコートに来たんだ。誰のサッカーをしろと意思かもしれないぞ。」
「そっか。みんなでサッカーができるようにここに集められたってことか!よーし!燃えてきたぜ!」
[何ということだー!これはもしかすると異世界人とのサッカーバトルと言うことなのか?]
「うわっ!え、異世界人?この人たちが?」
[恐らく!私、ワクワクが止まらなくなってきました!実況はこの角馬圭太が勤めさせていただきます。]
「あー、でもこっちのメンバー何人か来れてないし、どうしよっか。」
「円堂さん!」
「え、もしかして天馬?!お前もここに来てたのか?」
「はい。僕たちもこの試合に参加します!」
「天馬たちだけじゃないよ。」
「アフロディ!!」
「僕たちもここに来ちゃいました!」
「立向居!」
たくさんのメンバーが来たところで鬼道が呟く。
「どうやらメンバーの方は大丈夫そうだな。」
「ああ、面白くなってきた!サッカー、やろうぜ!」
「「おおー!!」」
[さあ、それぞれ各ベンチで話し合ってメンバーが決まったみたいだぞ!異世界人とのサッカーの試合!これはまさにイナズマイレブンvsアザーズイレブンと言ったところでしょうか。各チームのメンバーを一人ずつ紹介していきたいと思います。
まずはイナズマイレブン。
「よ、よろしくお願いします!」
[
「頑張るッス!」
[同じく
「よし、負けないぞ。」
[同じく
「よし!行くぞ!」
[同じく
「誰が相手でも負けないからな!」
[
「ふっ。楽しみだ。」
[同じく
「よーしみんな!行くぞ!!」
[同じく
「さあ、神の力をみせてあげよう。」
[同じく
「よろしくね、みんな。」
[
「さあ、行こうか。」
[同じく
「絶対に勝つ!」
[ベンチメンバーは松風天馬、基山ヒロト、染岡竜吾、さらにゲストとして今スカウト中らしい!一体誰が来るんだ?そしてマネージャーに木野秋と空野葵。
続いてはアザーズイレブンのメンバーです。
「え、本当にやるつもりなの?これ。」
[
「なんだか面白そうだな!」
[同じく
「サッカーでも海賊王になる!」
[同じく
「あっ、がんばります!」
[
「よーし、ここでエミリアたんに良いとこみせるぞ!」
[同じく
「ふっ、我が名はめぐみん。紅m・・・・」
[同じく
「初めてやる種目ではあるが、無双させてもらおう。」
[同じく
「結構癖の強い人多いわね、このチーム。」
[同じく
「・・・・初めての試合に腕が鳴ります。と、ミサカは現在の心境を報告します。」
[
「おいお前ら、足引っ張るんじゃねえぞ。」
[同じく
「安心してください。僕がいる限り、負けはありえませんよ(イケボ)」
[そしてベンチメンバーは転生したらスライムだった件より、リムル・テンペスト。とある科学の
円堂たちは円陣を組んで掛け声を出す。
「さあみんな!いくぞ!」
「「おお!!」」
[さあ、イナズマイレブンチームから、キックオフです。]
角馬圭太が宣言し、ホイッスルが鳴ると、豪炎寺は剣城にパスを出す。
剣が上がっていると目の前にカズマが立ちふさがる。
「・・・・!!」
「ふふ。俺のスキルを使えば、サッカーなんて楽に攻略できるぜ。いくぞ〜!スティ〜〜ル!!」
カズマは
「何っ!!」
「へへーん。魔法を使えば遠くからでもシュートが打てるぞ。クリエイト!ウォーター!!」
[なんと!カズマ、水の纏ったシュートをいきなり打ってきたぞ!]
「立向居!!」
「ゴッドハンド!!はああ!」
立向居は飛んできたシュートをゴッドハンドで難なくキャッチした。
それにカズマは超が付くほど驚く。
「ええ!この世界の奴らはこんなことできるのかよ?」
「よし、鬼道さん!」
[立向居!鬼道へとボールを渡した。]
「吹雪!」
鬼道は吹雪へボールを渡す。
[おーーっと!吹雪、素早いドリブルで前線へ駆け上がっていく!]
「豪炎寺君!!」
「おお!」
吹雪がセンタリングを上げると豪炎寺はそれに反応する。
「爆熱ストーム!!」
[出たー!!豪炎寺の爆熱ストームだぁ!!上条当麻に襲いかかる!]
「なあっ!」
上条はいきなり飛んできた爆熱ストームに驚き、とっさに右手を突き出す。すると、右手に当たった爆熱ストームは打ち消されて上条の手元で止まった。
(これは・・・・右手の力が通じてる。)
[な、なんとー!豪炎寺の爆熱ストームを片手のみで止めたー!信じられない!]
「何っ!」
「今よ!こっちに繋いで!」
「わかった!行けっ!御坂!!」
[おーっと、御坂、ボールを受け取りドリブルしていく!]
「させるか!」
[風丸が御坂を止めに行った!]
「なら、これならどう!」
御坂は自身の能力で周りの砂鉄を集めて周りに纏わせた。
「な、何っ!うわあ!」
「風丸!!」
[何が起こっているんだ?!御坂の周りに、謎の黒い物が纏わりついているぞ]
「手加減はしないんだから!せいっ!」
御坂はボールに電撃を放ちながらシュートを打った
[強烈なシュートが立向居に襲いかかる!]
「ムゲン・ザ・ハンドー!!おおーー!!・・・・ぐわあ!」
[ゴール!!先制点は、なんとアザーズイレブンだあ!]
「な、なんてシュートなんだ・・・・」
[さあ、イナズマイレブンボールで試合再開です。]
豪炎寺はまず鬼道へパスする。
「風丸!!」
[鬼道から風丸に渡ったあ!]
「疾風ダッシュ」
[突然の必殺技に御坂反応できなかった。風丸が抜いていく!]
「くっ、さすがにあの動きは予想してなかった。」
「鬼道!!」
風丸は鬼道へボールを渡す。
「円堂!豪炎寺!いくぞ!」
「おおっ!」
鬼道は円堂と豪炎寺に声をかけるとボールを上空に打ち出す。
[鬼道のあの動き。これはあの技かー!]
「イナズマブレイク!!」
[出たー!!イナズマブレイクだあ!上条に襲いかかっていくぞ!]
「・・・・まずは、その幻想をぶち壊す!!」
上条は右手を突き出すとイナズマブレイクのパワーを無力化し止める。
「なっ、イナズマブレイクも片手だと?!まるでイナズマブレイクそのものを無力化しているみたいだ。」
その言葉を聞いて剣城はあることに気づく。
「必殺シュートを無力化・・・・。なるほど、そういうことか!」
「スバルっ!!」
上条はスバルへとボールを渡す。
「よーし。俺だってエミリアたんにかっこいいところ、見せちゃうもんね!」
「甘い!!」
[アフロディ、ボールをカット!!]
「ヘブンズ、タイム。」
アフロディはヘブンズタイムを発動しゆっくりと歩いていく。
「誰も、神の歩みを止めることはできないよ。」
「それはどうかな。」
「何っ!」
[アフロディ、アノスにボールを奪われた!]
「何故?!!」
「時を止めたくらいで、この俺を止められると思っているのか?」
「そんな馬鹿な・・・・。」
「あのゴールにボールを放てば良いんだったな。
[なんと!ボールが獄炎を纏いながらゴールに向かってくるぞー!]
「させないッス!ザ・ウォール!ぐあっ!」
[止めきれない!そのままゴールに向かってくるぞ!]
「はああ!!魔王!ザ!ハンド!!うおお!!!・・・・ぐああ!」
[ゴール!!イナズマイレブン、追加点を決められてしまう。]
「立向居!!」
「円堂さん・・・・。すみません。」
「お前、怪我したのか・・・・。大丈夫か?」
「はい、なんとか。」
[おーっと。立向居。さっきのシュートで負傷してしまったようだ。選手交代です。立向居に変わって、松風天馬。キーパーには円堂が入って、松風はミッドフィールダーだ!]
ピーッ!
[さあ、イナズマイレブンボールから再開です]
豪炎寺から剣城へとボールが渡される。
「スティール!!」
[おーっと、剣、再びカズマに奪われる!]
「ちっ!」
「こっちよ!」
「御坂!」
[カズマから御坂に!おーっと、御坂、速い。かなりの運動神経だ!あっと言う間にゴール前だぞ!]
「食らいなさい!!」
御坂は電撃を纏うシュートを放つ。
[御坂のシュートが再びイナズマイレブンのゴールを襲う!]
「絶対に、止めてみせる!」
円堂は左足を振り上げて構える。
「たああ!!正義の鉄拳!」
[円堂、御坂のシュートを防いだ!]
「何っ!」
[弾いたボールは神童にっ!]
「天馬っ!」
[松風がドリブルで上がっていく。おっと、アノスが前に立ちはだかる!]
「くっ、Zスラッシュ!!」
[松風、Zスラッシュでアノスを抜き去った!]
(・・・・!!あの人本気で取りに来なかった。俺のことを見定めてる?)
「剣城!!」
[松風、剣城へパスしたぞ!]
上がってくる剣に対し、上条は右手を構える。
「・・・・どんなシュートが来ても取ってやる!」
「どうかな。剣聖ランスロット!」
[剣城、ランスロットを出した!化身技か?!]
「アームド!」
[違う!これは化身アームドだぁ!]
「てやっ!!」
[剣城の強烈なシュートだ!]
「はあっ!
[ゴール!!イナズマイレブン、遂に点をもぎ取った!]
鬼道が剣城に近づいてくる。
「どうして奴は止められなかったんだ?」
「・・・・恐らく奴は必殺技そのものを打ち消してボールを止めています。だから必殺技を使わずにシュートを打ってみたんです。」
「なるほど。必殺技はボールに作用し、化身は人に作用しているということか。」
[さあ、アザーズイレブンボールから、試合再開です。]
カズマがアクセラレータにボールを渡す。
「ったく。点、取られてんじゃねえよ。こんな奴らによ。」
「何ボーッと歩いてんだ!」
[剣城、アクセラレータにプレスをかけに行く。]
剣城はアクセラレータに体を当てに行くが、剣城が当てた方向と反対方向に剣城は吹き飛ばされてしまう。
「ぐあっ!」
「剣城!」
[なんだ?アクセラレータは全く力んでなさそうなのに剣城が吹き飛ばされたぞ?]
「天馬、ボールを奪うぞ!」
「はいっ!」
[今度は鬼道と松風がボールを奪いに行く!]
「ぐあっ!」
「うわあ!」
[松風と鬼道も吹き飛ばされた!一体どうなっているんだ?]
「なんだ?まるで全ての力が跳ね返されているみたいだ」
「・・・・まあ基本は反射に設定しているからな。」
「反射?!!」
「それがお前ら凡人の限界ってことだ。俺の力なら触っただけでシュートだって打てるぜ。」
[な?アクセラレータ、足でつついただけで強烈なシュートが飛んできたぞ?]
「ゴッドハンド!たあっ!」
[円堂、これをセーブだ!]
「ちぇっ!神の手、かよ。気に入らねえ!」
「今のシュート惜しかった!・・・・と、ミサカはミサカは遠くから声をかけてみたり。」
ベンチにいるラストオーダーは盛り上がっていた。
「ちぇっ!」
「鬼道!」
円堂から鬼道へボールが渡る。
「神童!行くぞ!」
「ああ!」
「必殺タクティクス!テュアルタイフーン!!」
[おーっと、これは、鬼道と神童を主軸とした、デュアルタイフーンだぁ!次々とボールが繋がっていくぞ!]
「豪炎寺!!」
[鬼道から豪炎寺へとパスが繋がった!]
「・・・・はあっ!!」
「ぐ、ぐあっ!」
[ゴール!おっと、どうした上条?あれだけの必殺技を防いでいたにも関わらず、調子が落ちてきたか?]
「うっ、痛っ!!」
「・・・・?あんた、どうしたのよ?」
御坂が上条に声をかける。
「・・・・。どうやら右手を捻挫しちまったらしい。」
「もうキーパーを続けるのは無理そうね。仕方ない、誰か、変わってあげて!」
御坂が声を掛けると、一人の男が立ち上がった。
「なら私の出番のようですね。」
[おっと、アザーズイレブン、選手交代のようです。キーパー、上条に変わってペテルギウスが入ります。]
「・・・・私がここにいるのはきっと魔女様のお導きなのですね。そう、私は愛している、愛されているからここにいるのです!ああ、愛にm・・・・」
[さあ、現在2-2!アザーズイレブンボールから試合再開です。]
アクセラレータからカズマへボールが渡る。
「うおおお!!」
[カズマ!勢い良く上がっていく!そこに松風が立ちはだかる!]
「スパイラルドロー!!」
「うわっ」
[松風、ボールを奪った!]
「やっぱりこいつらただのサッカー選手じゃないだろ!」
「吹雪さん!」
[吹雪にボールが渡る!素早いドリブルでサイドから駆け上がっていくぞ!]
「行かせないぞ!」
[吹雪、緑谷をかわした!]
「剣城くん!」
「ふっ、・・・・デスソード!!」
「見えざる手!!はああ!!」
[な、なんだ?ボールが空中で止まったぞ?!!]
「何!」
「ナカナカナカナカナカナカニィ・・・・素晴らしい蹴り込みです。しかしぃ、私は魔女様の愛を、愛を受けているのです!ああ、今、あなた様の愛に応えられない私の怠惰をおy・・・・」
「何さっきからごちゃごちゃ言ってんだ!」
「ギウス!こっちだ!」
「フウッ!!」
ルフィにボールが繋がれる。
「させないよ。」
[アフロディがボールを奪いに行く!]
「ゴムゴムのー・・・・パス。」
「何?!」
[ミサカにボールが渡った!!]
「ここを通るのが良さそうですね。と、ミサカは最適なルートを選択します。」
[ミサカ、ディフェンス陣を抜いていくぞ!]
「電撃を放ちながらシュートします。と、ミサカは行動を宣言します。」
[ミサカの電撃シュート!!イナズマイレブンは止められるのか?]
「・・・・マジン・ザ・ハンド!!たあっ!!」
[止めたー!!円堂、軽々とキャッチ!!]
「神童!!」
[神童!ドリブルで上がるぞー!]
「アフロディ!!」
「ふっ・・・・、神の裁きを受けるが良い。ゴッド!!・・・・ブレイク。たああっ!!」
[出たー!!アフロディのゴッドブレイクだ!!]
「見えざる へぶっ・・・・ぐえっ!」
[ゴール!!アフロディのゴッドブレイクで追い抜いた!]
天馬「やった!!」
円堂「いいぞ!アフロディ!」
「・・・・ふっ。」
[アザーズイレブンから試合再開!アクセラレータが相変わらずのドリブルでぐんぐんと前へ!]
「行かせないッス!!ザ・マウンテン!!・・・・ぐあっ!!」
「ディープミスト!!・・・・ぐああっ!!」
[誰もアクセラレータを止めることは出来ないのか?!]
「アクセラレータ。こちらへ渡せ。」
「チッ!!」
[アノスにボールが渡ったぞお!!]
「
[またもや
「はあっ!ゴッドハンド!!V!!・・・・ぐっ、ぐわあ!!」
[ゴール!!同点。ゴッドハンドVでも止められず!恐るべき破壊力だ!!]
「・・・・なんてシュートなんだ・・・・。」
[イナズマイレブンから試合再開!!]
「風丸!!」
[風丸がドリブルをしていく!!]
「させないわよ!!」
「吹雪!!」
[風丸、吹雪にナイスパスだ!!この動きは、豪炎寺へのパスか?]
「させるか!」
ディフェンス陣が豪炎寺へマークしたのを見て、風丸が上がっていく。
[いや、これは豪炎寺に注意を引きつけてからの風丸のオーバーラップ!!これは?!]
「ザ・ハリケーン!!せやっ!!」
[吹雪と風丸の協力シュート、ザ・ハリケーンだあ!!]
「見えざる手!!・・・・ふんぬ!!・・・・だあっ!!」
[ゴール!!イナズマイレブン、再び追い越した!]
「何故です。何故止められないのです。一体奴らのどこにそんな力が・・・・。ああ怠惰!!怠惰アアアアア!!」
「お前うるさいぞ。」
虎杖にベテルギウスが注意されてから試合がもう一度再開する。
「めぐみん!!」
[めぐみんにボールが渡る!!]
「ふっ、ようやく私の出番と言うことですか。我が爆裂魔法を受けるが良い!!はああ!!エクスプロージョン!!」
[おーっと!ボールが爆風を纏って円堂に襲い掛かってくるぞ!!]
「イジゲン・ザ・ハンド!!」
[防いだ!!]
ピピー。
[ここで前半終了のホイッスル!わずかにイナズマイレブンがリードだ!]
めぐみん「・・・・バタンキューん・・・・」
カズマ「めぐみん!!」
御坂「えっ、何?」
カズマ「爆裂魔法を使ったから倒れたんだ。まさかここでも使うなんて・・・・。」
御坂「あんたらもいろいろ面倒くさいわね・・・・」
円堂「そろそろ頼んでおいた人が来ると思うんだけどな。」
風丸「来るって円堂。こんな空間にどうやって人が来るって言うんだ。」
壁山「そうだったッス!ここ異空間だったッス。すっかり忘れてたッス。」
風丸「落ち着け壁山。だが円堂、流石にここには任意で人はこれないだろ。」
「大丈夫だあ!!間に合ったぞ!!」
風丸「??」
ワンダバ「そうっ!私だ!ワンダバ様だー!!」
風丸「えっ、まさかワンダバが追加選手として入るのか?」
円堂「違う違う。ワンダバに連れてきてもらったんだ。」
ロココ「やあ、守。」
風丸「ロココ?!」
ロココ「後半からは僕も参加させてもらうよ」
円堂「ああ、頼りにしてるぜ!」
[さあ、ここで選手交代のようです。アフロディに代わって、ロココが入ります。そして円堂がMFに行き、ロココをGKに配置したぞ!
そして、アザーズイレブンも選手交代のようです。ペテルギウスに代わって、リムル・テンペスト。めぐみんに代わって、ガッシュ・ベルが入るようです。
さあ後半戦、キックオフです。まずはスバルがドリブルで上がる!!]
「ワンダートラップ!!」
[松風!!ボールを奪った!!]
「・・・・よし!」
「ガッシュ!ラウザルク!!」
「ウヌ!!」
[おーっと、マネージャーの高嶺、ガッシュに支持か?ガッシュの体が虹色に光って松風からボールを奪取!!そして凄まじいドリブルだあ!!]
「何?!」
[神童、ボールを奪いに行く!]
「オリンポス・・・・」
[あーっと、しかし、技発動の前に抜かれてしまう!]
「させるか!ディープミスト!!」
[霧野、ディープミストを発動させるも、ボールを奪えない!!]
「ヌアアア!!」
[おーっと、ガッシュの光が弱まったぞ?!]
「今だガッシュ!!ボールを目の前に上げろ!」
「ヌッ?!こうなのだ?」
「よし!ザケルガ!!」
[なんと、ガッシュも電撃を纏ったシュートを放ってきたぞ?!]
「ゴッドハンド!!はあっ!」
[ロココ、赤いゴッドハンドでこれを防いだ!!]
「悪いけど、僕がいる限り点はやらないよ。神童!」
「神のタクト!!」
[おーっと、神童の神のタクトでボールが繋がっていく!!]
「鬼道!!」
[最終的に風丸から鬼道へボールが渡った!!]
「行くぞ!!円堂、吹雪!!デスゾーン開始!!」
「おおっ!!」
「おーっと、この動きは、デスゾーンだ!!キーパーは防ぐことができるのか?!」
「・・・・デスゾーン2!!はああっ!!」
[デスゾーン2がリムルに襲いかかる!!止められるのか?!]
「・・・・なんか凄いの飛んできたな。ほっ。」
[なんと!!リムル、デスゾーン2を軽々とキャッチした?!]
「何?!」
「・・・・こんなの捕食者使えば一発だって。スバル!!」
「よっと、御坂!!」
[スバル、リムルからもらったボールを上手くサイドの御坂へ繋いだ!!そして御坂は風丸を抜いたぞ!!]
「くっ!」
「ガッシュ!!ザグルゼム!!」
[おーっと、これは一体?!]
「たあっ!」
[なんと?!御坂の放ったシュートがガッシュの技によって強くなって放たれている?!]
「タマシイ・ザ・ハンドおお!!・・・・いいシュートだけど、ゴールは割らせないよ!!」
[流石はロココ!鉄壁の守りだ!!]
「吹雪!!」
「鬼道くん!!」
「イリュージョンボール!!」
[雷門!!パスとドリブル技で華麗に攻めていく!!]
「剣城!!」
[おーっと、剣がボールを持つと同時に松風と神童も上がってきた!!]
「行くぞ!!」
「エボリューション!!」
「よっ!!」
[リムル鉄壁の守り!!松風たちのシュートも決まらない!!]
「くっ!」
「スバル!!」
「ボールは再びスバルへ!おっと、霧野がここまで上がっていた!!」
「ミキシトランス!!ジャンヌ。ラ・フラム!!」
[霧野、スバルからボールを奪う!!]
「円堂さん!!」
「豪炎寺、吹雪!!行くぞ!!」
「おおっ!!」
「ジ・アース!!」
[ジ・アースだあ!!これは決まったか!!]
「ぐわあっ!!」
[ルフィ!吹き飛ばされた!!]
「ゴールはさせないぞ!!スマーーシュッ!!!」
[緑谷のスマッシュキック!!なんとジ・アースを弾き飛ばした!!]
「ふ、防げた・・・・」
「お、おい、出久!!」
[おーっと、緑谷、足を大きく負傷!!やむを得ず退場するようです。代わりに五条悟が入るようです。さあ、イナズマイレブンのスローインから試合再開!!]
「豪炎寺!!」
[円堂から豪炎寺に!おっと吹雪が動き出した!!この技はー!!]
「クロスファイア!!」
「ほいっ!」
[クロスファイアも捕食者によって止められる!!鉄壁の守りだー!!]
「五条さん!」
「させるか!」
[剣城!!リムルのパスをカット!!]
「食らえ!!デビルバースト!!てえいやああっ!!」
「ほっ!!」
[またもや止める!!]
「虎杖さん!」
「アクセラレータ!!」
[なんと虎杖、アクセラレータへ直接ロングパス、何というパワーだ!]
「ふん。」
[アクセラレータはこれをダイレクトシュート!!素晴らしいコントロールです。]
「ゴッドハンドX!!」
[ロココ止めたー!!]
「風丸!!」
「鬼道!!」
「行くぞ!!必殺タクティクス!!ルート・オブ・スカイ」
[凄まじいパス回し、流石はイナズマイレブンだあ!]
「円堂!!」
「はああっ!!メガトンヘッド!!てえい!!」
「ほいっ!」
[リムル止めた!イナズマイレブンにリムルを破る術はないのかー!]
(捕食者使えば止めることはできるけどこのままだと点が取れそうにないな。よし、大賢者、最適なルートを解析。)
ー解。ー
「よし、ルフィ!!そのままドリブルしてガッシュにパス。そのまま上がって!そこでスバルにバックパス!スバルはそのままアノスに繋いでそこから御坂!!・・・・あれ?」
リムルは急に視界が真っ暗になりなにも聞こえなくなった。
(もしかして、知らない内に名前呼んでたらに名付けてた?!)
しかし誰もリムルに気づかずに試合が進む。
[リムルの指示によって御坂が上がる!!]
「アノス!!」
[御坂からアノスヘ!!]
「
「タマシイ・ザ・ハンド!!・・・・ぐあっ!!」
[ゴール!!再び同点となった!!・・・・おっと、キーパーのリムルが突如いなくなったぞ?]
「ん?なんだ?この青い塊は。」
虎杖は魔力の枯渇しているリムルを拾う。
「危ないからベンチに置いておくか。」
「というかなんか力がみなぎってくるような気がする。」
「そうか?大して変わらんぞ。」
[そしてロココは
アザーズイレブンはリムルに代わって削板。スバルに代わって麦野が入ります。
そしてイナズマイレブンは風丸とロココがout。代わりに染岡と基山、吹雪がDFに入って基山と染岡がMF。円堂はキーパーです。さあ、試合再開!!]
「染岡!!」
「おおっ!!」
[しかし意気込んだ染岡、麦野に奪われた!!]
「くっ!」
「お前らみたいなレベルゼロなんて敵じゃないんだよ!!」
「まだだ!アイスグランド!!」
[吹雪、麦野からボールを奪った!!]
「鬼道くん!!」
「よし、ヒロト、吹雪!行くぞ!!」
「おおっ!!」
「ビッグバン!!」
「・・・・凄いパーンチ!!」
「何?!」
[削板!ビッグバンを弾いた!!ボールはアノスに!!]
「
[またもやジオ・グレイズだ!!止める方法はもはや無いのか?!!]
「はああっ!!ゴッドキャッチ!!・・・・ぬあっ!!」
[円堂、かろうじて軌道を反らしてバーに!!]
「今です!と、ミサカはチャンスとばかりにボールの前へ飛び込みます。」
「しまった!!」
[ゴール!!ミサカに不意をつかれてしまった!!]
「くっ!!」
[試合再開!!イナズマイレブン、麦野にボールを奪われてしまう!]
「レベルゼロが調子乗るなよゴラッ!!」
「うわっ!!」
[麦野のレーザー(?)のようなシュートはバーに当たった!!・・・・とそこへ五条が上がってきている?]
「術式反転、赤」
「ゴッドハンドV!!」
[防いだ!!]
「鬼道!!」
「イリュージョンボール!!・・・・染岡!!」
「行くぜっ!!ワイバーンクラッシュ!!」
「すごいパーーンチ!!!」
[防がれる!!すごい威力だ!!弾かれたボールは御坂に!!]
「通させない!!アイスグランド!!」
「食らうか!!」
[御坂かわす!!]
「てい!!」
[おっと!!御坂のシュートにミサカが反応していく!!]
「さらにキックを追加します。と、ミサカはこの世界でシュートチェインと呼ばれているものを実行します。」
[シュートがチェインされた!!円堂止められるか?!]
「いかりのてっつい!!たああっ!!」
[止めた!!ここで試合終了!!引き分けだ!!]
円堂「くーっ!!引き分けか。」
スバル「エミリアたん!俺めっちゃ頑張ったよ!!」
エミリア「そうだね。でも次は点を決めようね。」
スバル「厳しい!!声は優しいけど厳しい!!」
アノス「サッカー。楽しいスポーツだな。サーシャとミーシャにも教えてやるとしよう。」
上条「ん?あんたサーシャとミーシャに会ったことあるのか?」
アノス「会ったも何も我が友だ。」
上条「へー。」
御坂「いや、そもそもあんたら世界が違うでしょうが!!別人よ別人!!」
上条「あ、そうか。」
円堂「な、なんだ?!」
響木「どうやら時間のようだな。」
円堂「また空間に歪みが!!」
響木「おそらくみんな元の世界へと帰るだろう。また会えるかもしれんがな。」
円堂「そっか、じゃあみんなまた会おう!!そして、・・・・サッカー、やろうぜ!!」
「ああ!!」
ギュオオオン!!
円堂「戻ってきた!!」
鬼道「不思議な出会いだったな・・・・。」
円堂「ああ。・・・・よし!次また会ったときに備えて練習だ!!」
「おおっ!!」
ーーfinーー