魔王織田信長とアインズ様の異世界転移 作:アルトリア・ブラック(Main)
自由奔放オリ主とそんなオリ主の破天荒さに振り回される?モモンガさんの旅
そろそろノッブのNPC出そうかなと思ってます。
ナザリックに帰還したモモンガとアルベドは目の前で最終形態姿でニコニコしながら火の粉を撒き散らしている魔王信長を見てモモンガは冷や汗をかく
アルベドに至っては顔面蒼白であった。
「モモンガさん、ワシ怒っとるんじゃが分かる?」
「…相談しないで勝手に出かけて申し訳ありませんでした」
「分かっとればよろしい、アルベドとセバスとメイド達は下がってくれんか?ワシら二人きりで話したいことあるんじゃ」
「…は、はい、かしこまりました」
そう言って退出するアルベド達を見届けるとシュンッと初期形態の無性形態になりゴロゴロ転がるように地面に倒れ
「ワシだって外に出たかったんじゃー!!」
「…子供か!」
「子供で良いわ!!ワシじゃって!ワシだって!今まで制約ばっかりの生活だったんだぞ!お外旅したいわー!子供心を忘れない大人とかモテるじゃろ!」
「子供心を忘れないというか子供返りしてますよ」
「うん、だって私だって旅したいもん」
「素が出てます。その顔と声で急に女子になるの辞めてください」
モモンガは友を宥め今後の方針について話し始める
「この世界にどうやらユグドラシルの魔法とかアイテムもあるみたいですし、調査に関しては警戒しながらして行きましょう」
出来るのなら、友である彼女にはあまり外出して欲しくないと思っていた。
彼女の種族は『怨霊』であり精霊系統の種族ではあるが、彼女の常時スキルとして炎上スキルがある
怨霊である彼女は『霊』であるため信仰系魔法詠唱者に祓われたら弱体化してしまう。最悪、強力な詠唱者に出会えば死ぬ可能性だってある
炎上スキルは第1形態である今なら多少は抑えられるが、それでも微弱に炎上スキルはある。
「うむ!それでは行くぞ!」
(…言う前に準備してるんだよなぁ…)
考える前に動くタイプである彼女を止められるのは、彼女のNPC達くらいだろう。
まぁ、力技で止めにかかっているが…
「ほれ!行くぞモモ…アインズ!!」
「信長さんはモモンガって呼んでください」
「モモンガ!!行くぞ!」
「ハイハイ、わかりましたから守護者達に二、三言いましょう」
それからモモンガと信長は守護者達に情報収集を自分達で行うという旨を伝えたのだが、案の定、反対やら引き止める言葉やらがいろいろ飛び出して来て、信長は内心『めんどくさ』と思っていた。
玉座と肘おきのところに座るとモモンガさんがスッと手を退かしてくる
「至高の御方々のみで外部に行かれるなど!危険でしかありません!」
デミウルゴス達の意見は最もだが、信長はこうも出づらくては念願だった外出も挫かれると思い、大袈裟にため息をつく
すると場は静まり返り、守護者達が深々と頭を下げる
「信用ないのぅ〜、ワシらがレベル40行くか行かないかの雑魚に負けると思うておるのか?」
「そのようなことは…」
「お前達の言いたいことは分かった。故に供を決める」
モモンガが話を纏めてくれる。
それから連れて行く伴はナーベラルと信長のNPCである沖田とメディアリリィに決まった。
「え?ワシだけ二人も付けるって信用なくない?」
そう言う信長に沖田が『信用ないんじゃなくてめんどくさいんですよあなたの相手』と返す
「辛辣じゃ!」
「ノッブノッブ〜!ノッブー!」
(…なんか二人距離近いし、うるさいなぁ肩の…)
沖田は剣士としての腕は一流で一撃必殺の技をよく使う。
信長がよく狩りの時に連れ回していたり、ウルベルトさんとたっちさんが大喧嘩し始めたら二人に一撃必殺の技で突っ込ませたりとかいろいろしたなぁと思っていると…
「アインズ様、私もよろしくお願いします」
そう言って頭を下げるメディアリリィ
献身的で純粋無垢な性格に見えるが、カルマ値は邪悪に設定されている。
可憐な笑みで本心を隠す最凶の策士で、天使の笑顔で悪魔の所業をほくほくと進行させる系信仰系魔法詠唱者と設定したと何故か誇らしげに豪語していたのを思い出す。
「あぁ、よろしく頼む」
「はい、アインズ様」
「信長さん、明日から出立だから寝坊しないようにな」
「寝坊せんわ!!」
NPC達の前でも通常運転の信長に笑うと転移して自室に戻る
ーメイド達と魔王信長ー
メイド達はドタバタと食堂内を走り回っていた。
中央の大きなテーブルにはいろいろな料理が並んでいた。
「リュミエール!魔王織田信長様が参られるわ!お二人の従者も着いて来るそうよ!」
「分かったわ!!」
そう言ってドタバタしているメイドを霊体化して見ていた信長と沖田達
「…なぁにアレェー?ワシ来る前っていつもああなの?」
「いや、あれが普通ですけど…というかあなた、至高の四十一人の一人だっていう自覚あります?」
「ない、断じてない!フレンドリーな感じで話して来て良いんじゃけど…」
「それ出来るの私くらいですよ、私だって守護者様達の前であなたにタメ口聞いたら命の危険あるくらいですし」
「…マジ?」
「マジ」
そうこう話していると…
「ノッブー!」
「あ」
「あ!」
ちびノブが声を上げると霊体化の魔法が解除されドアの前にドンッと出現する。
「!織田信長様、いらっしゃったのですか」
メイド長・ペストーニャ・S・ワンコが深々と頭を下げる
「う、うむ、今来た所じゃ」
「(動揺しすぎて声上ずってますよ)」
メッセージで言って来る沖田に内心「やかましいわ!」と思いつつペストーニャ・S・ワンコに部屋に通され、誕生日席(って友人が言っていた)に座ると両サイドにメディアリリィと沖田が座る。
「まず食前酒を用意致しました」
コース料理を説明されるが、途中から「??」になってしまう。
取り敢えず並べられた食事を摂りながらメイド達を見る
「そなたらも食べないのか?」
そう聞くと『私共は先に食べました。お気にされないでください」
(んー、それじゃあ親交を深めることは出来ないよなぁ…)
何を言っても彼女たちは『至高の御方と同じ目線で食事を取るなど不敬の極みでございます』と言われる。
(…なんかつまらんなぁ〜)
あの時の、リアルの時の冷え切った家族の食事を思い出す。
すると…
「信長様、ご飯粒が付いていますよ」
「あ、ホントじゃ」
「だらしないですねぇ」
メディアリリィと沖田が茶化すように言って来る言葉に笑う
やはり、自分の作った子供は可愛いなぁと思いながら食事をしていた。
ーエ・ランテルへー
外部へ向かうことになった信長は無性形態で向かうことになった。
「今思ったんだが、なんでモモンg…モモンはその姿なんじゃ?魔法詠唱者じゃろ?」
隣を歩く漆黒の鎧を纏ったモモンガに問いかける信長
「…骸骨姿じゃ情報収集もないでしょう。こっちの鎧の方が親しみも持たれやすいでしょうし」
「そういうもんかのぅ」
「ところで信長さんはどうするんですか、無性形態で性別聞かれた時」
「女って答える。男性形態の時に着いてるアレがないからのぅ」
「…無性形態ってそういう意味じゃないと思うんですけど」
「べっつに気にせんでええじゃろ〜気楽に行こう!」
と気楽に行ったのだが…
「依頼もクッソないのぅ」
冒険者見習いに近い己たちが受注出来る任務はどれも軽いもので、名声を高め情報を集めるには向いていないものばかりだった。
「どれも簡単な仕事ばかりです」
この世界の字が翻訳魔法によって読めるメディアリリィが言って来る
モモンガさんがしびれを切らし、ナーベラルが第三位階魔法を使え、メディアは第四位階魔法を使えると受付嬢に言い、銅でも受けれる最高難易度の任務を受注しようとした時…
「よろしければ我々と共にやりませんか?」
「??」
話しかけて来たメンツを見る一行
沖田総司
【カルマ値】善〜中立
【創造主】魔王織田信長
【レベル】90
【種族】英霊(精霊系統の種族)
【クラス】剣士
【性別】女性
【詳細】
基本的に桜花領域にいたり第二階層に行ったりと自由気まま
肩にちびノブがおり、レベル50以上でないと見えない
創造主に対してタメ口で話しているが、さすがに守護者達の前では敬語
ちびノブ
総司の肩にいるモノ
レベルは56で魔法詠唱者の役割をしてくれる。
幻覚を見せたり邪魔をする。モモンガ『邪魔臭い』
「ノッブノッブ!ノッーブ!」と話す。言語は魔王信長にしか分からない。
メディア・リリィ
【カルマ値】邪悪
【創造主】魔王織田信長
【種族】精霊
【レベル】80
【クラス】信仰系魔法詠唱者、第九位階魔法まで使える。
【詳細】
回復系統の魔法をよく使う。
本当はカルマ値極善にしようとしたらしいが、なんか違うと思ったらしくカルマ値邪悪になった。