鼓奏者のヒーローアカデミア   作:あんころぱっぱ

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響凱は通常人間の姿です。
鼓を作って普通に持って叩きます。
腕を切られて直してたりする時と、尚速鼓打ちの時とかには鬼になります。
人間時にも右目には×下陸と記されています。
後前世の記憶とかはありません。


入学試験

「今日は俺のライブへようこそ!everybody say hey!!?」

 

ハイテンションなノリをし始めるヒーロープレゼントマイクに対し、静まり返る会場

 

「コイツはシヴィー‼︎受験生のリスナー‼︎実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!」

 

「are you ready!?yeahh!!!!」

 

自分で言ったな

 

プレゼントマイクの言っていた事を要約すると

 

1市街地を模した演習場で行うこと

 

2仮想ヴィランを配置してあり、それを破壊し、ポイントを稼ぐこと

 

3仮想ヴィランは3種類いること

 

 

 

?プリントの写真には4種類いるようだな…間違いか?

 

「質問よろしいでしょうか⁉︎」

 

眼鏡のいかにも真面目そうな男が立ち上がる

 

「プリントには4種のヴィランが掲載されております!

もしこれが誤載ならば日本最高たる雄英において恥ずべき痴態‼︎

我々受験生は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです‼︎

 

ついでにそこの縮毛の君と長髪の君‼︎2人ともさっきからボソボソと気が散る。

物見遊山のつもりなら即刻ここから立ち去りたまえ。」

 

眼鏡の男はギロリとこちらを睨んで来る

 

「す、すみま「忌忌しい……」‼︎?」

 

「⁉︎」

 

「小生は周りの期待に応える為ここにきて、その期待に押し潰されそうになりながらここに立っていると言うのに」

 

「それを物見遊山と吐き捨て、小生の努力を踏み躙るなど腹立たしい…腹立たしい‼︎」

 

「‼︎‼︎す、すまない…軽率な発言だった……」

 

「オーケーオーケーナイスなお便りありがとう受験番号7111くん」

 

「4種類目は0ポイント!いわばお邪魔虫」

 

「各会場に一体。所狭しと暴れ回っている」

 

「ご説明ありがとうございます‼︎失礼致しました‼︎」

 

 

「さて、最後にリスナーに我が校の校訓をプレゼントしよう。かの英雄……ナポレオン・ボナパルトは言った!「真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者」と! Plus Ultra!! それでは皆、良い受難を!」

 

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広い……

 

市街地を模しているとは言っていたが

この大きさでは本当に人が住んでいてもなんら不思議ではないな

 

ここの会場の試験官…セメントスか…有名どころのヒーローだな

 

「スタート‼︎」

 

「?……………………ッ‼︎」

 

カウントなしか 無茶苦茶な…

 

「実戦ではカウントなんてないぞ‼︎賽は投げられた‼︎行け‼︎」

 

小生より少し遅れて他の者どもも走り始める

 

『標的ハッケン‼︎ブッ殺す‼︎』

 

1p!

 

小生は右手をかざし、鼓を作り出す

 

それを持って叩く‼︎

 

ポン!

 

音と同時に仮想ヴィランは輪切りになり爆散してしまった。

 

「…………拍子抜けだな…」

 

他の受験生が来る前に片付けてしまおう。

 

 

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