「響凱《きょうがい》‼︎君の血鬼術は凄かった‼︎」

「‼︎」

炭治郎の急な称賛によって回避行動をとれずにそのまま首を刎ねられる。
ゴトリ……首を切られ、身体が散りになり崩れていく。
志半ば炭治郎によって道を断たれたと言うのに全く嫌な感じがしない。むしろ気分が良い。
もう一度…もう一度だけ……

「小僧…答えろ…」

「⁉︎」

「小生の…血鬼術は…凄いか……?」

「…………」

「…………凄かった」

「でも…」

「人を殺した事は許さない。」

「……………そうか」

小生の…書いた物は……


塵などでは無い

少なくともあの小僧にとっては踏み付けにするような物ではなかったのだ

小生の血鬼術も……鼓も……………





認められた……………………

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