都立 神山高校 風紀委員会では、緊急会議が開かれていた。
風紀委員長の主催で始まった。
「さて、例の件だが…」
「あぁ、我が校に他校の生徒が、奇声を上げて走り回っては、
振り回している様だが…」
「それも、一年生ばかりだな」
「調べたところ、宮益坂女子学園の生徒で、
ピンク色の髪色の子です。それも足が速く見つけるのも、
至難の業です」
と、遠山に伝えているのは、二年生で風紀委員会の№2、
高田義則である。
「目撃証言は?目撃者は?」
「調べたところ、この人たちが、その他校生と関わっている、
可能性があるという事です」
リストには、
天馬司や神代類、木原天成。
一年生は複数いて、その人数は10人弱程である。
「よし、木原天成と、
一年生の目撃者として、草薙寧々と小岩井よつばを呼んで欲しい」
「わかりました」
後日、高田は、三人を連れて来た。
そして、他校生との関係を問い詰めるが…
「よつば知っているぞ!」
「何?」
「よつばの友達だ!だから、よつばに任せて欲しい!」
「何するつもり?」
「とっ捕まえて、一緒に遊びに行く!」
「…木原は?」
「俺は確かに、鳳と面識がある。
何とかして、注意するよ」
「わかった。だが、今後、我が校の風紀を乱す輩は…
俺と遠山先輩が容赦しないとだけ、伝えておこう」
「わかりました」
木原天成は、よつばと寧々に、えむのことを、
任せておいて、木原天成自信は、風紀委員会に目を付けられたため、
遠山と高田の目を逸らさせる役割を自らすることになった。
「チクショウ…遠山先輩と高田には、
色々と目を付けられたが、ここまでマークされるとは…
寧々によつば。よろしく頼むぞ!」
「よーし!行くぞ!先輩の為にもな!」
「はいはい…」
一週間後。
俺は風紀委員の高田に、呼び出された。
「他校生の件はどうなっている?」
「反省しているみたいだぜ?」
「それなら、なぜ、今日も他校生の侵入情報が来るんだ!
先生がご立腹だぞ!」
すると、風紀委員長の遠山が、捕獲計画について言及する。
「これは?」
「網鉄砲に巨大虫取り網、それに縄だ」
「これで、とっ捕まえろと?」
「まぁ、別に使わなくても良いが…先生が許可している」
「やり過ぎだろ…」
「だが、これも風紀を乱さないために先生からの命令だ。
もし、放置したら…」
「!!??」
「出すとこ、出すぞ!」
「脅しだろ!」
「先輩、焦り過ぎです」
「済まなかった。だが、それ位、焦っていることに変わりはない」
「そうか」
こうして、風紀委員会は、鳳えむ捕獲計画を考えていた!