マッドサイエンティストと毒舌歌姫   作:アッシュクフォルダー

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第二十話 鳳えむ捕獲計画!?

神山高校 風紀委員会 緊急会議にて

 

風紀委員長の遠山太は、捕獲計画実行をするため、

説明をしていた。

 

「捕獲計画とはいえ、強引にすると、

逆に俺までエライ目に遭ってしまうから、

丁重に捕獲するか、追い返せ。先生や教頭が決めている」

 

「それで、誰が捕獲部隊を?」

 

「まず、その鳳えむという女の子と接点のある、

生徒を証言の元、調べたところ…」

 

一年生に、小岩井よつば、草薙寧々、平田直志、星川真凛、

東雲彰人、青柳冬弥が鳳えむと神山高校で出会っているという、

目撃証言が出ていた。

 

「とっ捕まえてどうする?」

 

「こっぴどく、説教するだけだ」

 

「そうか」

 

後日、天成は、えむが神山高校の風紀委員会に狙われていると伝えると…

 

「そうなの!?あたし、悪い事してないのに!」

 

「それは、わかるが…神山高校の風紀委員会は、

融通が利かない奴が多いからな…」

 

寧々もよつばも困っていた…

 

「よつばが、えむを助ける!」

 

「私も、えむの恋人だから…」

 

「みんな…」

 

「とりあえず、大人しく入るのが良いのかな?」

 

「少なくとも、そうした方が良いだろう」

 

 

その後、木原天成は風紀委員会に噓の報告を伝えて、

終息させたが…

 

「一時は、どうなると思ったよ…」

 

「フフッ、天成くんも大変だね」

 

と、類と天成が話をしていた。

 

「えむくんは、大人しくやって来るから、

目は付かなくなったけどね」

 

「風紀委員会に目を付けられたら、厄介でしかねぇ」

 

「ところで、天成くんは、テストの方はどうだい?」

 

「内申点は、類と同じくらい悪い」

 

「そうかい。そうかい」

 

なお、木原天成は二年生の全生徒100人中、30番目の成績である。

神代類は31番目の成績らしい。

 

「天成くんは、僕の実験に参加してくれるから、

司くんもだけど、助かっているよ」

 

「そりゃ、どうもだ」

 

「さて、えむくんが心配だし、様子を観に行くとするか」

 

「はぁ…今週と先週は胃が痛かった…」

 

天成は、もはや疲れかけていた。

 

(さて、今日はくたびれたから、さっさと帰るか…)

 

木原天成の家。

 

「天成。お帰り」

 

「親父」

 

木原万一

東都大学の教授であり、天成の父親である。

 

「天成。ずいぶんと疲れている様だね」

 

「風紀委員会に目を付けられて、うんざりしていて…」

 

「わかった。家でゆっくりした方が良い。

ムリはするな」

 

「わかった。ありがとう」

 

天成はシャワーを浴びて、身体を洗い、

身体をタオルで拭いて、部屋着に着替えて、

ベッドで、ゆっくりしていた。

 

(はぁ…風紀委員会に目を付けられたら、

怖い以外の何物でもねぇ…)

 

と、思いつつ、寝るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

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