マッドサイエンティストと毒舌歌姫   作:アッシュクフォルダー

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第六話 新しいメンバー

木原天成はワンダーランズ×ショウタイムの一員になった、

天馬司が、天成と初めて顔を合わせた。

 

「天成が新しい、メンバーか?」

 

と、司が言いだし、寧々が説明した。

 

「私の腐れ縁の木原天成」

 

天成の心境は…

 

「類から、話は聞いている、

天馬司だな。俺は木原天成、神に選ばれた天才だ!」

 

「あっ、神に選ばれた天才とか、自称だから」

 

「そうだよな!?」

 

「天成って、司と似た者同士だから、仲良くなれるんじゃない?

二人とも、案外、バカだし」

 

「バ、バカとは、なんだ!?」

 

「神に選ばれた天才に対して…バカだと…!?」

 

すると、寧々が…

 

「天成が、どうしてもって、いうから…」

 

「なるほどな、そういうことだったのか、

よし!フェニックスワンダーランドの再建に向けて、

頑張って、励みたまえ!」

 

「あぁ、この木原天成の名に懸けて、

かならず、再建させて、見せる!」

 

「それじゃあ、再建に向けて、今日もステージを頑張るぞ!」

 

「おーっ!」

 

五人でステージの練習をしていた。

木原天成はフェニックスワンダーランドの

キャストの手伝いをすることになった。

 

「よし、本日の練習はここまでだ!」

 

「はーいっ!今日の練習も、パンパカランランだったねー!」

 

「うん、そうだね…えむちゃん」

 

「でも、もっと練習したいなー!

そうだ!明日の分、今から、やろうよ!」

 

「ミナサン、オツカレサマデシタ!」

 

「ネネロボ、会話にさらっと、入ってくるようになったな」

 

「神に選ばれた天才である、この俺が、やったことだ!」

 

「しかし、ショーコンテストも、今日で最後だ、

今まで以上に、気合いを入れないとね!」

 

「それは、確かね、お客さんに喜んでもらえるなら、

それで、いいけどね

それは、それとして、せっかくここまで来たんだし、

フェニックスステージを抜いて、

一位になるしかないよ」

 

「その通り!そして、このショーコンテストで、

我ら、ワンダーランズ×ショウタイムの六人の名を、

世に知らしめるぞ!

そこでだ、明日は、演目についての、ディスカッションを

しようと思う!」

 

「ディスカッション?」

 

「あぁ、次の演目で、広く意見を取り入れようと、

類と相談していたんだ」

 

「そこで、カイトさんの意見も取り入れて、

ディスカッションをしようと、思っているんだ」

 

「うわ~楽しそうだね!」

 

「ちゃんと、意味わかっているの?」

 

 

すると、着ぐるみがやって来て…

 

「お嬢様」

 

「あれ?着ぐるみさん、どうしたの?

まだ、お迎えの時間じゃないよ?」

 

「先ほど、お兄様たちが、早く帰られるという

連絡が入ったので、お伝えしようと思いまして」

 

「えっ…お兄ちゃんたちが?」

 

「どうかしたの?えむ?」

 

「あっ…今日ね、お兄ちゃんたちが、

早く帰って来るみたいなんだー!」

 

「お兄ちゃん?えむ、お兄ちゃんがいるの?」

 

「うん…お兄ちゃんが二人と、お姉ちゃんが一人いるんだよ!」

 

「ということは、えむは四人兄弟なのか…」

 

「へぇ、何か意外、私や類や天成みたいに、一人っ子かと

思っていた」

 

「いつもは、遅いみたいだけど、

今日は早く帰るんだね」

 

「うん、お姉ちゃんは、大学生だから、

いつも、お家にいるけど…

お兄ちゃんたちは、お父さんと一緒に経営をしているから、

いつも、遅いんだよー」

 

「ここの経営って、もしかして、えむちゃんのお兄ちゃんが、

フェニックスワンダーランドの社長なの?」

 

「うん…一番上のお兄ちゃんが社長で、二番目が専務なんだ!」

 

「それで、お父さんは、全部の会社が上手くいっているかどうか、

見ている、お仕事をしているの」

 

「ええ…それ、どこのドラマ…?」

 

「鳳家の人間なら、それくらいの役職に就いて、当然だね」

 

「うん、お兄ちゃんたちが、早く帰って来るなら、

えむちゃんも、早く帰った方が良いかもね

後片付けは、四人でやっておくから」

 

こうして、えむを除いた、四人で後片付けをするのだった。

 

 

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