めちゃくちゃ堂々とあの方とか言ってるが第三勢力なんて存在しない 作:幽
「お師匠!なんで禪院におるん!?うちのパパに用事!!??」
「い、いや、今回は別件というか。まあ、お前さんにも話しとけばよかったな。」
ぶんぶんと、回される尻尾を幻視した。
それに黒鷲はたじたじになりながら、受け答えをする。それに夏油傑は目を白黒させる。
そうして、それを五条悟と伏黒甚爾は呆れた目で見つめる。
「えー。何々?」
「いやな、その・・・・・」
それをうろんな瞳で見つめながら五条と夏油はその理由を知っていそうな男に声をかける。
「ねえ、あれって、禪院家の当主の息子でしょ?なんであんなに仲良いわけ?」
それに甚爾は心底面倒くさそうな顔をした。五条もまた肩をすくめた。
「言葉のままだろ。あいつにとって、黒鷲は師匠なんだよ。」
直哉というそれは傲慢な男だ。
他者に対してへりくだるような立場でなかったこと、それと同時に、少なくとも他者よりも秀でた才能はそれの傲慢さをかき立てさせた。
故に、彼は周りを見下した。
事実、彼の周りには、彼の鼻をたたき折れる存在などいなかった。肥大した自尊心はそれの在り方をすっかりねじくれさせていた。
そんな中、直哉は一つだけ困ったことがあった。
それは自分の力が伸び悩んでいた。
彼の父は、確かに実力者であったが、直哉が望むのはそれ以上のことだ。
特級、その高み。
故に、彼の父は呪術師の師として力不足であった。
そんなとき、出会ったのが、黒鷲というそれだった。
「なんや、自分・・・」
直哉は改めて思い出すと、初対面とはいえ、少々無愛想すぎる。それに、老人はくすくすと笑って直哉に話しかけた。
「まあまあ、そんなに警戒するな。少しだけ、提案がしたいんだよ。」
柔和な印象を受ける声音は不快ではない。けれど、明らかに不審者と言って良い存在に直哉は眉間に皺を寄せた。
「ていあんん?あほか、んなこと言う前に自分が何者なんか言えや。」
「おお、そりゃあ、悪い。俺は、黒鷲ってものなんだが。お前さんに提案があってな。」
なあ、お前さん、強くなりたくねえか?
そんなことを囁いてきた。
直哉はそれに、眉間に皺寄せた。
「・・・・ずいぶん、甘いお誘いやな。で、何してくれるん?」
その時、直哉は、何か、珍しくそれの話を聞いてみたくなった。それは、丁度、行き詰まっていたこともあるし、何よりも何故だろうか。
その男を前にすると、不思議と信頼が出来ると思えてしまった。
直哉の返事に、それは唯一うかがい知れることが出来た口元に、にんまりと笑みが浮んでいた。
「そうだな、まずは、反転術式からやってみるか?」
それに直哉はあまりにもぶっ飛んだ提案に固まってしまった。
それは黒鷲と名乗った。
曰く、どこぞの馬の骨だと名乗った。もちろん、信用など出来るはずがないのだが。
不思議と、その男の話に耳をそばだててしまった。話を聞くだけはただであろうと、自分を納得させた。
「いうて、なんでそんな提案してくるん?というか、不審者の提案なんて聞けるわけないやん。」
「・・・ふむ、それもそうだな。うんうん、ようし、なら、こうしよう。俺の身元を保証する奴に会わせてやろう。」
「ほう、誰に会わせてくれるんや?」
そうして、後日会わせられたのは。
「五条悟。」
「こいつ、誰?」
「は?」
直哉の目の前には、不機嫌そうな銀髪の青年が一人。直哉は突然現れたそれに固まってしまった。
黒鷲は固まった自分に淡々と物事を進めていく。
「これである程度の信頼は勝ち取れたよな?」
「いや、え、ちょい待ち。どういう繋がりや?」
「ねえ、黒鷲、こいつ誰?」
「お前。禪院家の人間の、おまけに当主の息子の顔ぐらいは把握しておけよ・・・」
「別に興味ないし。」
あっけらかんとした五条のそれに黒鷲は呆れた顔をした。そうして、改めて直哉を見る。
薄く、笑みを浮かべた口元は、ひどく、柔らかくて何か、そわそわした。
「まあ、で、だ。お前さんと少し、取引がしてえんだよ。」
五条の言葉に眉間に皺が寄っていた直哉はそれに反応した。視線を向けると、そこにはにこやかに笑う老人がいた。
それはそっと、手を伸ばしてくる。
「戦力が欲しい。」
声が、する。
五条の隣に立ち、それの力を借りることが出来る存在が、自分に手を伸ばす。
「お前はそれに足る、そうなり得る存在に至れると、思っている。」
何故か、わからない。
心が落ち着かない。魅入られたように、老人の、しわくちゃな手を見つめる。
「禪院、直哉。どうか、力を貸してくれ。」
直哉は、それにふらふらと、何か、惹かれるようにその手を取った。
触れた瞬間、淡く浮んだ笑みが見えた。
ああ、何故だろうか。
思ってしまった。
この人に、認められたいと。
「・・・・禪院家の息子が実力をつけてきたって噂があったけど。本当だったのか。というか、なんで教えてくれなかったんだよ?」
「黒鷲のやつに口止めされてたんだよ。繋がりを知られてない方が色々とやりやすいってさ。」
夏油の不機嫌そうな顔に五条が顔をしかめる。
「ふうーん、真希ちゃんが当主に?」
話しの大部分が終ったのか、直哉の声にその場にいた三人が振り返る。
(確か、禪院家の次代は、彼だったはず。)
夏油は頭の中に入れておいた勢力図を引っ張り出す。今のところ、禪院家の人間は際だったほどの人間がおらず、術式的に彼が有力だったはずだ。
(あいつの幼少時の話から考えて、あの子が当主になるのには納得しないんじゃ。)
夏油は少しだけ、甚爾のことを見た。
なあ、夏油。
昔、老いた男と話をした。
それは、あの少女の話だ。
死んでしまった少女、それを殺した男。
何故、生きているのだと、怒りに震える自分に、男が静かに話した。
夏油が猿と呼んだ、とある男の、幼い頃の地獄について。
蔑まれ、たたきのめされ、尊厳という尊厳を踏み潰されて、ここまできた。
「なあ、夏油。」
老人の声がする。
「お前の救いたかった幼子と、甚爾の違いは何だ?」
手の先が震える。
「力の有無によって蔑まれた彼らは、どこが違う?」
喉の奥からせり上がってくるものがある。
「お前の両親は、猿である彼らは、お前を疎んだか?」
・・・それは。
夏油、と老人の声がする。
甚爾への憎しみが沸き上がる度に、老いた男の声がする。
諦めろ。お前の言う猿が醜いのではない。人とは本来醜いものだ。だがな、醜さと美しさばかりを見つめるな。
男が頭を撫でた。
しわくちゃな、手が。
自分の頭を撫でて、悲しそうに微笑んで。
「見つめるのなら、人の優しさと非道さを見つめろ。」
「何故?」
「その方が、救われる。」
人は、美しいものは美しいまま、醜いものは醜いものだと引きずる。でもな、悪党の中にも慈悲は有り、善人にも非道が存在する。
「醜いものばかりと思うよりかは、どんなものにも慈悲があると思う方が救われるだろう。」
その男に何があったのか知らない。ただ、男は、甚爾というそれに何かしら思い入れがあるようだった。何故、とは聞けなかった。
己に地獄があるのなら、その老いた男にもあるのなら。
夏油はいつだって、それに痛みを覚えながら怒りが沈んでいく。
「かまへんよ?」
直哉の言葉に思考が戻ってくる。
「いいのか?」
「ええよ、どうせ、真希ちゃん自身、当主の座自体に興味あらへんのやろ?大方、真依、ちゃんやっけ?あの子探すためやろうし。大体、あの子自身、この家の采配自体するような気もないやん?」
大方、期間限定やろ?
あっさりとした、その言葉に黒鷲は苦笑いをした。
人を、吹っ飛ばす。
殺しても構わないが、真希は的確に、それぞれが気絶する程度の力でそれら吹っ飛ばす。
眼を覚まして、最初に見たのは黒鷲の爺だった。
「ま、まいは?」
震える声でそう言った。
「・・・お前は一人で倒れていたよ。それと、これだな。」
そう言って、一振りの呪具を渡された。
受け取った真希に、黒鷲は労るように背中を撫でて、囁いた。
「何があった?」
真希はわらにも縋るような心地で男を見上げた。それならば、きっと、自分に起ったことも、全部理解して、助けてくれると信じたのだ。
真依との会話、そうして夢の内容。それに黒鷲は静かな声で言った。
「・・・・五条の話だと、お前の中にある呪力が無くなっているそうだ。」
「師匠、と同じ?」
「ああ、そこから考えて、だが。お前は、あの子との間に縛りをさせられたんだな。」
「私は受け入れてなんて!」
「お前達は双子だ。同じ時に生まれた、いいや、同じ肉を持って生まれてきたかも知れないお前達は、当人本人だと言っていい。縛りを強制できる、理論上では。」
「なら、私は何を捨てたんだ!?呪力を捨てるなんて、そんな縛り、どうやって!」
「お前が捨てたんじゃない。お前は、捨てられたんだ。」
頭を、殴打されたようだった。
がんと、目の前が、真っ暗になる。真希は持っていた剣を見つめた。
わかっていたのだ。
だって、確実に、どれだけ探っても、確かに存在していたものがなくなっていたから。
妹との、繋がり。
確かにあった、かすかで、けれど、存在していた何か。
ぶつりと、切れて、消えて、しまって。
(捨てられた?私は、お前に。)
ずっと、求めていた。ずっと、探していた。
いない、いなくて、そうして、消えて。
(・・・・真依、お前は、私が、いらなくて。)
「真希?」
そこで声がする。それに、顔を上げれば、これ以上ないほどに優しい顔をした老人がいた。それは、ベットに座っている真希の視線に合わせるように屈み込んだ。
「真希、いいか、お前の心を本当の意味で理解することは俺には出来ない。ただ、一つだけ覚えておいてくれ。」
お前は、まだ、本当の意味で失っちゃいないんだ。
それに真希は少しだけ、姿勢を正した。男の手は温かくて、そうして、どこまでも真摯に自分のことを見つめていて。
そんな顔で、自分を見てくれる人はいただろうか。
あの家で、そんな風に、優しく、己のことを見つめて語りかけてくれる人なんていただろうか?
「お前はまだ取り戻せる。本当の意味でお前のことを拒絶したってえなら、お前はとっくに殺されてる。言われたんだろう。追いかけろって。諦めるのか?」
それに真希は無意識のように首を振った。
「・・・・やだ。」
茫然と、ひどく、幼い声で真希は吐き出した。
「やだ!やだやだやだ!そんなの、やだ!わたしのいもうとだ!わたしの、たったひとりの、かぞくなのに!」
「なら、追いかけよう。」
やっぱり、聞こえたのは、優しい声で。
黒鷲は真希のことを強く、抱きしめた。
「真希、お前の妹はお前が嫌いになったんじゃない。」
「きらいに、なってない。」
「そうだ、嫌いになってたら殺してる。でも、お前は生きてる。」
「わたしはいきてる。」
「お前の妹はきっと、何か事情があるんだ。」
「じじょうが、ある・・・」
「だから、お前が助けてやるんだ。」
「わたしが、たすける。」
「そうだ、きっと、くもたちに、ゆうれいにそう育てられてしまったんだ。」
「あいつら、悪い。」
「そうだ、真希。妹を、助けてやろうな。」
まるで、乾いた大地にしみこむように、真希は黒鷲の言葉を受け入れる。
そうだ、自分は、助けるのだ。
あの子を、ずっと、願っていた。
(真依を、みつけてあげなくちゃ。)
しわしわの、手が自分の頭を撫でる。少しだけ、お香のような匂いがして。普段は飄々とした男の体は案外小さいように思えて。
温かな、体だった。
「そうだな、悲しいな、苦しいな。大丈夫だ。」
じいちゃんも頑張るから。
だから、泣くな。なあ、泣くな。
優しい男が自分を抱きしめてくれる。それに、真希は泣いた。
わんわんと、わんわんと、ただ、泣いた。
そうして、真希はぎらぎらと輝く瞳で虚空を見つめる。
ああ、殺そう。
自分から妹を奪った存在、妹から自分を奪った存在。
ああ、殺そう。滅ぼそう、壊してしまおう。
自分から、あの子を奪う存在は、全て。
目の前で人が飛ぶ。
甚爾によって最低限とはいえ、力の使い方を理解した少女に勝てるほどの人間はいなかった。
(まあ、当たり前か。)
何と言っても彼女と同位体といって良い存在の甚爾には、覚醒前と言えども五条も勝てなかったのだ。
はっきり言って、この結末は見えていたのだ。ただ、なあと板取祐礼はちらりと隣の青年を見た。
それは、おお、よう飛ぶなあと暢気にしていた。
(ここまで懐かれるのはあまりにも予想外すぎる。)
祐礼は頭を抱えたくなった。
元々、禪院直哉は性格が生来お世辞にもよくはなかったのだろう。
けれど、別段、異常な子どもというわけではなかった。そんな彼は飢えていたのだ。
何に?
承認欲求に、だ。
直哉は強者に憧れた。
禪院の異端児である、逸脱者である甚爾に。けれど、彼の憧れは家の者によって潰された。
あんなものに憧れるなんて、あんなものに関わるな。
子どもの柔らかな憧れは、周りの、術式を持たない甚爾への蔑みによって潰された。
それによって、少年の、周りへの蔑みは加速した。
だって、そうだろう。
自分たちよりも強い甚爾を否定した弱者を、どうして強者である自分が慈しまなければならないのか?
直哉の周りに強い女がいなかったのも、男尊女卑の思考を加速させたのだろう。
おかげでできあがったのは、まあ、言ってしまえばカスである。
尊べる者はなく、直哉にとって蔑むものしかいない世界で、彼の自我は肥大していったわけだ。
(・・・・好感度反転が、思った以上に嵌まっちまったんだよな。)
そこで現れた黒鷲というそれに直哉が嵌まるのは必然だったのだろう。
だって、元より、彼の世界には好きな人なんてほとんどいなかった。父については認めてはいても、それは好意ではなかった。
彼の好意は、いいや、愛、敬愛と言えるものは高みに立つ人間にだけ向けられていた。
けれど、彼らは直哉を見ない。直哉を愛さない。
そこに現れた、好ましいと言える存在。
強くはない、けれど、何故か好ましくて、そうして、自分を認めてくれる存在に直哉は無邪気に手を伸ばすようになってしまった。
人は、愛を求めるものだ。どんな逸脱者であって、人という枠組みに生まれてきてしまえば、誰もが愛を、他者からの理解を求める。
祐礼は知っている。
最強に至った青眼は、傲慢さと全能感を持ってなお、たった一人の親友を求めた。
人という殻での最強であった男は、一つの愛の喪失によって己の尊厳を踏み潰し続けた。
直哉は、今、愛に寄っている。
己を見てくれる、己のことを認めてくれる。そうして、己を高みに押し上げてくれる黒鷲という存在を、言ってしまえば、直哉は愛してしまったのだ。
(・・・・元々な。)
直哉に近づいたのは、偏に。
自分の、反転術式が人に対してどれほど影響するのか、そうして、反転術式を仕えるようにするのはどれほど影響力を出すことが出来るのか。
それを知りたかったためだ。
(ただ、悠仁たちに使うのは悩ましい。下手に中心人物を強化して、敵側が本気を出してきても困る。)
ならば、相手があまり気にしていない人間を強化していく方が安パイであると考えたのだ。
そこで、鍛えれば確実に戦力になる存在、そうして、禪院家のほうに影響を与えられるとして、直哉を選んだわけだが。
ただ、そうであるとしても、どうなのかと思う。
自分の横で、喜々として話しかけてくる存在に困惑する。いや、おそらく、原作よりはましな性格なのだろう。
彼は少なくとも弱者を蔑むのではなくて、自分に無害ならば無視する程度にはましだ。そうして、弱者をいたぶる存在を、くだらないと蔑むようにはなった。
ある意味で、徹底的な実力主義の方向に向かっているのだろう。
(・・・真希が躯倶留隊に入る前に矯正できたおかげでそこまで関係は悪くはないのがありがたいんだよな。)
真希からすれば、直哉は自分に関心は無いが、それと同時に害してくることもない。無害と判断して良い存在だった。
(・・・・いや、でも、黒鷲からセクハラは止めろって言っただけでまじでセクハラつーか、性的なことでの嫌がらせも止めたのまじでわかんねえ。)
大丈夫?お前、ちょっとちょろくない?
そう言いたくなることが多々ある。
(・・・・まあ、これで羂索の手が入ってない禪院家も手に入るし。)
祐礼はゆっくりと、目を細めた。
(次に移るか。)
その日、五条は苛々と、珍しく足を揺すっていた。
「・・・悟、止めなよ。」
「そうも言ってられないじゃん。黒鷲の奴、総監部からの呼び出し、一人で行ったんだぞ!?」
苛立ちに塗れたそれに、夏油も又不安そうな顔をした。
方々に、密通者の存在を探してのことだった。総監部から、黒鷲への呼び出し要請が来たのだ。
曰く、今回の交流試合でのことについて、忌庫までの立ち入りまでのことなど詳しい話を、ということだが。
五条はそれですまないことを理解していた。
もしも、断るようならば、今後、呪術高専への立ち入りの禁止、そうして、呪詛師として認識すると通達があった。
五条はそれに渋々黒鷲に連絡を取った。黒鷲はその要請をあっさりと受け入れた。
曰く、だ。
ここで答えとかねえと信頼問題もあるだろう?大体、急に殺された、なんてことにゃならねえさ。上の方々もさすがにくもたちについて知りたいことが多いだろうしな。
「今まで散々無視しといて、今更なんでこんな・・・・」
「急な方向転換が気になるのは事実だが。黒鷲自体、ただで起きる奴じゃない。と、いうよりも、彼自体、何で呼び出されたのか理解して。」
そこで、ぴりりりと、音が鳴った。
見れば、五条の携帯に通話が入っていた。
「誰?」
「うん?なんだろ、げ、上層部方からだ・・・」
五条はともかく黒鷲のことだろうと電話を取った。
「おい、結果は・・・・・」
「た、大変です!!!」
けたたましい声に五条は思わず顔をしかめた。大変とは、いったい何があったのか。
「大変て、何が・・・」
「そ、総監部、および、その近親者ら、多数が、死亡しました!」
震える声で聞こえてきたそれに、五条は目を丸くした。
祐礼
折れかけた真希の心を奮い立たせて、限定的に禪院家を手に入れた。
最初の計画では加茂家のほうが欲しがったが、羂索の手が回っていると知って怖くて止めた。
直哉に関しては他人に修行を付けるってどんな感じかなあと手を出しただけ。失敗してもまあ、捨て石でいいかと思っていた。
総監部を殺した。
真希からかかってきた電話の後に吐いている。
真希
妹に捨てられた?あの子に私はいらないの?というのを老人に慰められて復活。
くも、絶対殺すウーマン。
全部が本人の思考かはわからない。
禪院家の当主で、呪具を好き勝手に使ったり、情報関係を使っているが、基本的な采配は前当主?の直毘人に放っている。当主といわれると悩むが、望めば家を動かせるのでそれでいいと思っている。
あの子が戻れば、捨てる家だ。どうでもいい
最強二人
禪院家に行って、家の人間が空を飛ぶのを眺めていた。
一応、真希の後ろ盾的な存在として立ち会った。五条はゆうれいが反転術式を他人に仕えるよう出来るのは知らない。ただ、自分よりも教師として才能があることはくそと思っている。
夏油は禪院家との繋がりは知らなかった。パパとは微妙な距離感。
あれもお前の愛すべき同胞?と禪院のことを聞かされて複雑。憎いと思う度に老人の声が聞こえて怒りが冷めてしまう。それが当人の意思なのかは謎
伏黒パパ
自分はそれをする気力がわかなかったが、目の前でむかつく家の奴らが吹っ飛ぶのは少し笑った。
禪院家
むかつく女が当主になって腹立つが、直毘人も認めているし、直哉もいいと言っているし、おまけに自分たちは勝てないので何も言えない。
ただ真希自身は家に殆どいないので、まあという感覚。
反抗した真希パパはぶっ飛ばされて全身の骨が折れた。
直哉
周りがくそ!で認めて欲しい人たちは自分を見てくれない中、こじらせた承認欲求がおじいちゃんによって満たされた。反転術式も領域も使える。
真希とはそこそこ仲が良い。昔の真希には興味は無いが、強者になった真希は尊びラインを越えたため。どうせ、真希自身が当主になるよりも、認められることを望んでいるのを理解しているので、用が終れば当主を辞めることを理解しているのでスルーしている。真希の後ろ盾?というか、実権はほとんど、直毘人と直哉にある状態。
黒鷲の影響で自分のことは自分でを信条にし始めて、禪院家の台所の設備の古さにキレ、最新の家電などをそろえた。そのせいで女性陣から若干感謝されている。
祐礼が考えているくもなんかの設定について知りたいでしょうか?小説の中ではたぶん部分的にしか出てこないので、関係ないと言えば関係ないんですが。
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知りたい
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別にいい