お客様!困ります!あーっ!トリガーはいけません!   作:クロアブースト

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時系列吹っ飛んでるけど思い付いたので投稿。後で第二次大規模侵攻上げたら整理します。
文章短い上に肉食系女子による押し倒し描写は無いので肉食系女子みたいならスルーでもOKです。

時系列は第二次大規模侵攻終了後のランク戦。原作10巻辺りですね。


Q:え、記者会見は?
A:原作と違ってベイルアウト露見したのは修が原因でないのでカット。白亜的には市民の為なら盾になって死ぬのも仕事の内だと言い切ります。勿論入院なんかしてないので母とのやり取りもカット。

Q:何が始まるの?
A:三雲隊によるジャイアントキリングさ!


番外編〜B級ランク戦 三雲隊のジャイアントキリング〜

第二次大規模侵攻が終わり、B級ランク戦が始まった。

 

 

そして三雲隊が下位ランク戦に参加して数日が経過していた。

その数日、B級下位チームは理解した。

奴らに駆逐される恐怖を。

B級下位の中でぬるま湯に浸っていたことを……

 

 

「来るぞ!こっちに空閑が向かって来てる!」

「駄目!反対側から人越拳が!?」

「あんな化け物達と戦ったって勝ち目はない!建物に逃げるんだ!」

「馬鹿野郎!建物ごと吹き飛ばす千佳砲が飛んで来るぞ!」

「すれ違い様に全員を切り裂いた!?こんなの切り裂きジャックじゃないか!」

「なっ……追尾弾嵐を籠手のレイガストで全て弾いただと…!?」

「人越拳……こんなの人類が勝てる相手じゃない……」

「もうおしまいだぁ……」

 

B級下位ランク戦は阿鼻叫喚の地獄絵図だった。

 

一人一部隊抹殺を容易にこなす遊真と修。逃げたら建物ごとアイビスで消しとばす通称"千佳砲"をぶっ放して来る玉狛のトリオンモンスターこと千佳によるランク戦は戦いというよりもただの蹂躙だった。

 

信じられるか?こいつら、B級最下位からのスタートだったんだぜ……

 

原作よりもB級チームが3倍多いせいでチーム数が多い為に下位突破にも時間がかかったが無事に中位入りに成功した。

 

下位の連中は中位入りしたことに安堵する。やっと地獄から解放されたのだと……

 

そして中位の連中は警戒する。奴等がやって来たと……

 

 

 

 

玉狛支部では中位入りおめでとうということで玉狛第二と彼らの師匠達である小南、鳥丸、レイジ、玉狛のマスコットである陽太郎と雷神丸が集まっていた。そして小南から説明されていた。

 

「油断は禁物よ。あんた達が蹴散らした下位グループと違ってB級中位グループはそこそこまあまあだけれど……」

 

小南は座っている三人を見る。

 

 

 

A級隊員の緑川を倒した自分の弟子である遊真

 

A級隊員の風間さんを相手に十五タテして倒し、ぶっちゃけ烏丸より強いけど何故か弟子入りしている修

 

千佳砲の二つ名で容赦無く建物ごと狙撃で吹き飛ばしてオーバーキルするレイジの弟子である千佳

 

「油断さえしなければ負ける気がしないわ……」

「いや、小南先輩。もう少しフォローしてあげましょうよ」

「鳥丸だって油断なしの三雲隊にB級中位程度で勝てると思うの?」

「……無理ですね」

 

小南も鳥丸も容赦なかった。というか全員既にA級レベルなのだ。このランク戦のシーズンが終わったら階級制度の抜本的見直しが求められるくらいには酷かった。

 

というか十中八九中位部隊は連携してでも袋叩きにしなきゃ勝負にならず……そして返り討ちにされる未来が容易に想像出来た。

しかもこいつら中学生なのでまだ成長期だと加味すると同情レベルである。

 

しかも慢心、そんなのいらぬぅ!とばかりに修は対戦チーム分析まで自発的に行っており、資料にまとめて遊真や千佳に渡していた。ここまで育て甲斐のない弟子達はいないだろう。

 

「本来なら事前に情報を会得するよりも実戦で敵の能力を磨く観察眼を鍛えるべきだが、遠征の方が優先だからな」

「本当に実戦的ね。本当に中学生なのかしら?」

「俺の場合は師匠から教わったからな。師匠や小南先輩は独学でやってたと聞いている」

「まあ確かにやってたわね」

 

修が言っていた通り、旧ボーダーは情報収集とかやれる余裕など無かったのである。それは遠征任務だって同様だ。事前に相手の情報を知れるなど余程の幸運でも無ければ不可能だった。そういう意味ではこのチームランク戦は防衛戦を意識していた。

防衛戦の場合は情報共有でやられた味方から相手の情報を知れるのでその情報を元に対策をしていく対応力が求められるからだ。

 

白亜と小南は観察眼鍛える為だけに、率先して未知の敵と戦う機会の多い偵察やら殿とかやってたので旧ボーダー内でも観察眼は随一である。そして旧ボーダーのメンバー達からあいつらイかれてやがるという認識だった。

 

そして白亜や小南だけだったのならば弟子に苦難を与える為に観察眼を磨く為に敢えて情報収集禁止を命じていただろう。そういう意味では常識のある鳥丸やレイジに感謝するべきである。

 

「因みにB級上位グループならかなりまあまあ、どの隊にもA級レベルのエース、つまり遊真や修レベルの連中が一人はいるわ」

「むしろ何故お前達がまだB級なんだというレベルだな……明らかに隊員全員が恵まれ過ぎてる」

 

烏丸の言う通り、A級レベルの連中が揃って部隊を作りましたというレベルだった。まあそんな自覚のない三雲隊は油断せず情報収集するのだが……

 

 

そして次の対戦相手は諏訪隊、荒船隊、原作にいないB級チーム。この原作にいないB級チームについては三雲隊にとってはカモでしかないので言及は避けておく。せいぜいがB級隊員AやB程度の存在なので……

だが諏訪隊と荒船隊は頭を抱えざるを得ない。何せ構成員全員が実質A級のチームが自分達を狩りに来たからである。

 

 

そして数日後、中位ランク戦での三雲隊によるジャイアントキリングが始まった。そしてこの試合を通してB級ランク戦を観戦していた者達に怪獣の恐ろしさが知れ渡るのであった……




市街地C「やめてよ…どうして僕にこんな酷いことするの?敵を倒せばフィールド破壊なんてしなくて良いじゃない!」
千佳「だが断る。修くんとの新婚旅行(遠征任務)の為なら全力全壊したいの……」

次回、爆撃戦線市街地C〜千佳オラの脅威〜

ヒント:原作10巻に載ってる初めての中位ランク戦前の作戦会議の一幕

宇佐美「もし見つかっちゃったら?」
千佳「爆撃で全部吹き飛ばします」
宇佐美「お、おう……頼もしくなったね……」

R18版に出すヒロインは?

  • 木虎
  • 香取
  • 綾辻
  • 宇佐美
  • 瑠花
  • 小南
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