お客様!困ります!あーっ!トリガーはいけません! 作:クロアブースト
諏訪さんのラービットによるお持ち帰り?
風間隊の新型ラービット戦?
→肉食系女子関わらないからカット
修のモールモッド奮闘記?
木虎のラービットを片足犠牲に仕留める奮闘?
→この世界線で苦戦するとでも?
第二次大規模侵攻の前に一つ。
実はこの世界線で一番危険な場所が三門市かと言えばそうではない。本編では行く予定は無いのだが三門市が平和な町だと言える位に危険な町は割とあったりする。
犯罪都市と言われる殺人事件発生率No.1の米花町とか……
事件サスペンス見たければその町で自身の命を掛けて戦場カメラマンの如く事件現場を年中追ってるベーカリーチャンネルが推理系ドラマ好きには大人気だ。
玩具でしょっちゅう世界滅亡レベルの事件が発生しては有望な小学生達が解決する玩具町があったり……
因みに去年はベイゴマがコンセプトの世界大会が行われたが、今年はキャップを飛ばして遊ぶ玩具が大流行してるらしい。玩具好きには人気の玩具大会チャンネルは子供達の人気の一つだ。
ヒーローショーを見たければそこへ行け!お前の命が見物料さ……
と日本中にあるとされる悪の秘密結社達が何故か戦略的価値のない一つの町を占拠しようと動いては男女問わずに正義のヒーロー達が年中激闘を繰り広げる英雄町とかがあったりする。
因みにその激闘を映しただけのヒーローチャンネルは子供達に大人気だったりする……
まあそんな危険スポットに観光したがる奴は余程の物好きである。警察ですら治安以外の抗争は不干渉を貫いていると言えば上記の町がどれくらいヤバいのかが分かるだろう。
だから第一次大規模侵攻が三門市で起こったのも、世間的には
ああ、いつものか……
と受け入れられたのである。
日本戦乱時代に突入し過ぎだと思う。
まあそんな世界とは三門市にいる限りは絶対に遭遇しないのでここに入れば少なくとも
殺人事件を起こす死神がやって来ることもないし、
ベイゴマで世界を滅ぼそうとする悪の首領とかは来ないし、
巨大ロボとかが街に現れたりとかは無いのである。
まあ白亜が入れば全部やって来ても滅ぼせる位には強いので三門市は意外にも近界民出現を除けば安全地帯だったりするのである。
そんな中で白亜はいつものようにボーダーの戦力増強に勤しむ中でボーダー肉食系女子に押し倒されながらも第二次大規模侵攻に備えていたのだった。
第二次大規模侵攻
それは玄界と呼ばれるこの世界において二度目の大規模な近界民達の襲来である。
この世界線だと第一次大規模侵攻も覚醒した白亜がいなければ割とヤバかったとされるがここでは語るべきではないだろう。
まあこの世界線だと市民にはああ、いつものねと受け入れられてるレベルではあったりするのだが、当事者であるボーダー隊員達は頑張ったのである。
原作の迅が言っていたようにあらゆる未来が存在する。
一番良い未来である市民もC級隊員誰一人攫われない被害者0の未来もあれば……
ラービットと呼ばれる新型トリオン兵によってA級やB級隊員ですら次々と攫われる未来……
トリオン兵の駆除が間に合わずに市民へ大量の死者を出す未来……
アフトクラトルの目的である金の雛鳥と呼ばれる千佳が誘拐され、修が死んでしまう未来……
そして、この世界線においてはボーダーが壊滅する未来だって存在する……
余裕、圧倒的余裕があり過ぎた。第一次大規模侵攻と比べて戦闘員の数が滅茶苦茶増えてるせいである。
無数のトリオン門の出現により大規模侵攻が始まる予兆が訪れたが、迅の未来予知のサイドエフェクトにより近日中に大規模侵攻が起こることは予期出来たが為に三門市に隊員達を非番な隊員達を集中させておくことが出来たのである。
原作だとC級を除く主力になるA級とB級隊員を合わせると約130名、距離的な問題などで都合が合わなかった隊員を引いても約100名近くは導入出来たわけである。
だがこの世界線では約3倍に戦力増強出来ている為に更に約200名近く導入可能なのだ。一人一殺で終了なわけでは無いのでこの規模で動くと全員が一体倒すだけで約300単位のトリオン兵が減っていくわけである。いくらトリオン兵が大量投入しやすいと言ってもそんなハイペースで削られたら枯渇するのは当然である。
新型トリオン兵のラービットの登場で単独ではA級隊員でも危ないと判断されるが、この世界線ではA級チームも豊富にいれば、B級チームの中には元A級チームだって存在する。
つまりA級チーム単位ならラービットなど余裕で狩れるし、A級チームの上限数にあぶれただけのエンブレム持ちであるB級上位チーム達も部隊単位ならば充分に狩れる。
そして本部へ本来襲撃される爆撃型トリオン兵のイルガーによる特攻すらも容易に対処可能なのであった。それは白亜の弟子である一部隊の一つが本部防衛に当たっているからだ。
ボーダー本部へのイルガー特攻に対してすら余力を残していた。第一派のイルガー二体は一体を本部の防衛砲撃の集中砲火とある部隊が一体を撃墜。
第二派のイルガー三体に関しては先程と同じく二体を同じく破壊し、途中参戦した太刀川が一体を破壊してくれたことで無事に対処出来た。
第二派の三体に対して対処する部隊がいた。
一体は本部の防衛砲撃の集中砲火により撃墜
一体は太刀川による旋空弧月による撃墜
そして……
ドドン!ズバン!
もう一体には二つの狙撃と被弾した箇所に旋空弧月での斬撃により破壊された。
「ナイスフォロー茜」
太刀川と同じくグラスホッパーで空中を跳んでいた熊谷はアイビスでツインスナイプをすることで自身の斬撃を通りやすくした功労者を褒める。
『いえ、これくらいなら容易いですよ。それより本部から離れられないのが痛いですね』
「仕方ないわよ。茜の両親に安全を確保する約束をしてる以上は茜を前線に出すわけにはいかないわ」
熊谷の言う通り、茜はボーダーに残る為の条件として安全を確保する約束をしている以上は今回の第二次大規模侵攻では最前線には出られず、一番安全に近い本部防衛に回されていた。必然的に茜の所属する那須隊も本部防衛に回されているのだ。
『せっかくの稼ぎ時なのにすみません……』
「気にしないで良いわよ茜。私達は戦功よりも茜がチームにいる方が大事だし。それに白亜さんからの個人的な頼みだから戦功代わりに何かご褒美位もらえるわよ」
『そうですね!那須隊全員で白亜先輩にベッドでギシギシあんあんして貰いましょう!』
「茜……もう少しオブラートに包みなさいよ……」
羞恥のない茜の代わりに恥ずかしそうにする熊谷。だが熊谷も否定はしてないので第二次大規模侵攻終了後に戦功代わりに白亜へご褒美を貰いに行くのは確定していた。
「ところで玲は?」
『今のイルガーには太刀川先輩と私達で足りるからと隣で座禅を組んで精神統一してますよ。百式の零を見せてあげるとか言ってましたね』
「玲、気合い入れ過ぎじゃない……」
『白亜先輩の勅命だから全身全霊を尽くす為らしいですよ』
「本当の白亜信者ね……」
呆れる熊谷。だが尻で調教済みの熊谷も主従関係を身体に教え込まれたので白亜からの命令にはまず逆らえないのだ。
程度の差はあれど白亜に仕込まれた肉食系女子は大体が白亜のお願いならば全力で頑張るので似たもの同士だったりする。
因みに褒美として押し倒すのは既定路線である。
そうして太刀川が新型を狩る代わりに那須隊が本部防衛に残り、防衛に着いたのであった。
金の雛鳥がまだ出現してないにも関わらず原作よりも早く人型近界民の出撃を決めるハイレイン。
何故なら原作以上にボーダーの戦力が多過ぎてトリオン兵達では手に余るのだ。
イルガーでの本部襲撃は本部に一度も自爆特攻させることなく破壊させられ……
雛鳥とされるC級隊員へ向かわせたラービット達は援軍として駆け付けた修と木虎によって次々と残骸に変貌させられる。これでは雛鳥の回収すらもままならないのが現状だ。
そうして金の雛鳥である千佳の存在に気付くことなくハイレインによって原作よりも早く人型が導入されたのであった。
「人越拳・ねじり貫手」
「マンティス・スピアネイル」
口を塞いだラービットの装甲ごと貫手で目を貫通させて一体目のラービットを破壊する修。
右手からフルアタックのスコーピオンを放ち、ラービットが口を閉じるよりも槍の様に細く速く射出したマンティスで口を閉じる前に貫通させて二体目のラービットを破壊した。
駆け付けた二人が無傷でラービットを次々と撃破する為にC級隊員達は安堵すらあったのである。
「千佳は後方で控えててくれ。ここは俺と木虎が迎え討つ」
「うん、信じてるよ修くん」
「おぉ!チカ子、信頼してるねぇ」
「うん、だって修くんは私の大切な人だから……」
千佳は顔を赤らめながら呟く。そしてC級隊員の非リア充達はペッっと痰を吐く。防衛任務中に街を汚すなど隊員の風上の置けない連中であった。
そして増援のラービットが数体から中でA級最強部隊である玉狛第一現着。これにより、修、木虎、玉狛第一とトップクラスの戦力がC級の護衛に立つ。
既にラービットでは手に余るのは明白であった。
そうした中で新たな門が各地に出現して人型近界民が現れるのも予定調和であったのだった……
ぶっちゃけ市民への被害的な話は3倍の戦力があるせいで大分余裕だったりします。
まあ余裕だからボーダー壊滅しないかは別の話ですが……
R18版に出すヒロインは?
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木虎
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香取
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綾辻
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宇佐美
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瑠花
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小南