Mobile Suit Gundam MUV-LUV G-ALTERNATIVE   作:武者ジバニャン

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駄文が含まれております。それで良ければ軽いお気持ちでお読みください。


それとですが、この作品にはマブラヴのストーリー内の原作時系列、設定などを無視したり改変したりする部分があります。人によってはかなり好き嫌いが分かれると思いますが、ご了承ください。。

今回も話を使い回してますので、それも含めてよろしくお願いいたします。

イメージOP「閉ざされた世界/劇場版機動戦士ガンダム00」

イメージED「signs ~朔月一夜~/マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス



第二章 白い悪魔たち

===託未side===

 

 

 

俺は今、ティターンズ仕様のノーマルスーツを纏い己の愛機であるガンダムの前に立っている。

 

 

託未「またお前と、戦場に出られるぞ...Hi-ν」

 

 

俺の愛機にして、俺の半身と言っていい程の相棒。紫と白を基調にした機体カラーに末端肥大気味な手足を持つ機体....Hi-νガンダム。装備はビームライフル、ニューハイパーバズーカ、ビームサーベル、そしてこの機体の売りであるフィンファンネル、更に一番の火力を有しており改造して小型化に成功した武装ハイパー・メガ・バズーカー・ランチャー。

俺はこいつと共にあらゆる戦場で多くの敵を屠ってきた。

 

睦城「託未、ご自分の愛機に浸っている所悪いですが、お仕事がありますよ」

 

託未「分かっている睦城。では行くか」

 

そのまま俺たちはそれぞれのガンダムに乗り込み、そのまま機体をカタパルトにまで移動させていつでも出撃できるよう備えた。

 

託未「宗陰、アプロディアは?」

 

宗陰「少しばかりの準備があるようだ」

 

アイツがそう答えたタイミングでアプロディアの顔がモニターに現れる。

 

アプロディア「皆さん、お待たせしました。少し準備を行っておりました」

 

蒼真「準備って、何してたの?」

 

アプロディア「ソレスタルビーイング号の大型粒子砲の準備です」

 

森羅「へぇ~、そいつはど派手だな」

 

睦城「それはかなりこちらの有利になりますね」

 

アプロディア「はい、ご期待ください」

 

 

ならばそれに関してアプロディアに任せるとして....。

 

 

託未「アプロディア、こちらの戦力は?」

 

アプロディア「はい、こちらはニューロを用いた大量のレギナとビルゴIIとフェニックス・ゼロ、それに加えクィン・マンサ、α・アジール、ジオング、それぞれ50機量産した戦力。さらに皆さんの機体を含めたすべてにOP(オプションパーツ)のアンリミテッド・メモリーとハイパーナノスキンを搭載しました。これで敵に対するダメージ増加ならびにこちらのエネルギーと損害は問題ありません」

 

託未「すごいものだな?」

 

アプロディア「これも、託未がジェネレーション・システムを手にした恩恵です。今やシステムの中枢は貴方が握り支配しているのですから」

 

託未「そうだったな。で?月で暴れたら、地球側から悟られる可能性は?」

 

 

もしも地球から観測されたりすれば厄介なものに...そうなれば戦争もんだ。まぁ、なったら仕方ないとあきらめるがな...。

 

 

アプロディア「それならば心配無用です。地球周辺の全ての人工衛星はハッキング済みなので、ご安心ください。あとハイブ内部の構造をスキャンしたので、皆さんに転送しときました」

 

森羅「ハイブ?なんだそりゃ」

 

アプロディア「BETA達の拠点の事をそう呼ぶそうです。ちなみに月面のハイブは、サクロボスコハイブと呼ぶようです」

 

 

そう説明しながら、サクロボスコハイブの詳細なデータがこちらに転送してきた。その詳細なデータにはハイブ内の断面図も含まれていた。

その内容を確認して俺が思ったのはこのハイブ内の構造、まるでアリの巣と変わらない。

つまりBETAは虫と変わらない。あの反吐が出るくらいの外見をしているんだ虫と比較しても負けないくらいの醜悪さだ。

更にその構造の中で一番気になる箇所があった。最下層に中心部にあたる部分があった、おそらくここがハイブ内の心臓部なのかもしれん。ここに動力源か、またはそこに奴らの司令部が存在しているのかもしれん。

 

託未「これがあれば支障はないな」

 

森羅「ああ。だがそれよかもう行こうぜ」

 

睦城「そうですね」

 

アプロディア「分かりました。では作戦開始時間です。皆さん、ご武運を」

 

ソレスタルビーイング号のカタパルトハッチが開き、いよいよ出撃だ。

 

蒼真「よし俺から行くよ。霧夜蒼真(きりやそうま)、ΞG!発進する!!」

 

 

睦城「では今度は自分が、司奥睦城(しおうむつき)FAZZ(フルアーマーダブルゼータ)出撃します」

 

 

森羅「んじゃ大将、次は俺の番という事で、憑神森羅(つくがみしんら)、クロスボーンガンダムX1フルクロス勝ち込むぞ」

 

 

宗陰「託未悪いな、先に行かせてもらう。桐生宗陰(きりゅうしゅういん)、ペーネロペー、行くぞ」

 

 

 

そして俺は己の愛機をリニアカタパルトに固定させ....。

 

 

 

 

託未「ゆくぞガンダム。新月託未(しんげつたくみ)、Hi-νガンダム...出るぞ」

 

 

 

 

 

===託未sideエンド===

 

 

 

 

=======================================

 

 

 

 

ソレスタルビーイング号から出撃した託未たちのガンダム...【Hi-ν】【ΞG】【FAZZ】【クロスボーンX1フルクロス】【ペーネロペー】の五体。その後ろには、大量のレギナ、ビルゴⅡ、フェニックス・ゼロ。それに加えクィン・マンサ、α・アジール、ジオングがそれぞれ五十機が追随していた。

 

 

蒼真「壮観だねぇ」

 

 

睦城「確かに、これ程の戦力を用意できるのは正にジェネレーションシステムの為せる業です」

 

 

森羅「託未がアメリアスから奪って手に入れたお陰で出来ることだからなぁ」

 

 

宗陰「無駄口を叩くな。戦闘開始だぞ」

 

 

森羅「へいへい、宗陰くん」

 

 

託未「無駄話は其処までだ。ソレスタルビーイング号から大型ビーム砲が発射し、敵の出鼻を挫く。各機!射線上から退避!!」

 

 

その言葉の直後、一機も居なくなった宙域を巨大な閃光がBETAとハイブに目掛け駆け抜ける。BETA目掛けて一直線に走る巨大なビームが命中、その近辺に大量に現れたBETA郡が一瞬で消滅、それだけでなくハイブ...巨大な塔のような地表構造物「モニュメント」諸共、消し炭にした。

 

 

森羅「ヒュー♪最高♪」

 

 

蒼真「うわぁ」

 

 

睦城「ゴミのようだ」

 

 

宗陰「託未、ハイブと周辺のBETA郡の消滅を確認。後は残党のみだ」

 

 

託未「了解だ宗陰。全機!!兵器使用自由!!狩りだっ!!!」

 

 

四人「「「「了解っ!!」」」」

 

 

=======================================

 

 

戦闘が始まった。戦端の幕をソレスタルビーイング号の大型ビーム粒子砲によって託未たちは大幅に有利となる。

そしてアプロディアによって戦力として揃えられ、大量のニューロによって生み出された多くの機体が今戦場にてBETAを駆逐中である。

 

レギナ、フェニックス・ゼロが高い機動力と高い攻撃力で敵を順次蹴散らし、モビルドールであるビルゴⅡの火力で敵を押し続け、それに加えクィン・マンサ、α・アジールのファンネル、ジオングのオールレンジビーム攻撃が敵を次々と屍にする。

 

 

だがその中でも一際圧倒的な戦果を上げている者たちが居た.........。

 

 

 

 

 

蒼真「ソラソラぁッ!!!」

 

 

森羅「オラオラオラオラオラオラオラオラァァァーーッ!!!」

 

ΞGがビーム・サーベルで、フルクロスがムラマサブラスターをもってそれぞれ吶喊し、周りの要撃級を真っ二つにし、近寄る戦車級の群には肩部メガ粒子砲、ピーコックスマッシャーで焼き払う。そのまま二機はこの後も吶喊して大いに暴れまわる。

 

宗陰「邪魔だ、虫が」

 

睦城「消し炭になって貰いましょうか」

 

宗陰のペーネロペーがメガ粒子砲で、睦城のFAZZも腹部ハイ・メガ・キャノンで近寄る戦車級や要撃級、そして奴らの背後に隠れている光線級や重光線級を消し葬る。続いて頭頂部に装備されているハイメガキャノンと、α任務部隊のファッツが装備していたハイパー・メガ・ランチャーを同時に使用して小型、大型区別なく群ごと瞬時に消し炭していき、ダメ押しにペーネロペーがファンネルミサイルで残りのBETAを駆逐していく。

 

だがその彼ら四人が月表面で戦っている中、託未は愛機共にハイブ内部に単独で突入していた。次々に殺到してくる万を超える数のBETAをフィンファンネルやニューハイパーバズーカで撃滅していきながら、マップの正確な情報を頼りにドンドンと進撃する、すると....。

 

 

託未「ん?...ここか」

 

 

やがて突き進んだ先に辿り着いた場所は、戦艦が何隻も入れそうな広大な場所であった。此処こそがハイブの中枢である反応炉があるメインフロア。

 

 

託未「アレがハイブの動力、といった所か....ん?」

 

 

反応路の中から"何かが"出てきた。その姿はとても形容しがたい程醜悪であり、"それ"と共に触手のような物までも現れる。

 

 

託未「アプロディア」

 

 

託未はこの存在に対してアプロディアに通信で呼び掛ける。

 

 

アプロディア『はい、託未』

 

託未「今ハイブの中枢らしい場所に来たのだが、動力炉らしき物から気持ちの悪いのが出て来たぞ」

 

アプロディア『おそらくそれが、BETAの重要な指揮系統を担う物だと思われます。仮称するならば【重頭脳級】っと呼ぶべきでしょう』

 

託未「そうか。なら殺せばいいのだな?」

 

アプロディア『はい、それが最善かと...』

 

 

その時である。

 

 

託未「くっ!!」

 

アプロディア『託未!?』

 

突然託未に頭痛が襲い、それと同時に彼の頭の中を"何かが"覗き見ようとする不快感までも表れる。その為頭の激痛に耐えながら嫌悪、憎悪、敵意、そして殺意が込みあがる。

 

託未「...俺を気安く、不愉快だ....死ねっ」

 

 

託未は、殺意と衝動の赴くままに自身の愛機を操りながらフィンファンネルとニューハイパーバズーカを使って迫りくる触手を悉く(ことごとく)撃ち潰して行く。

触手の殆どを潰された重頭脳級に対し、Hi-νはニューハイパーバズーカをその場に投げ捨ててビームサーベルを抜刀して奴に吶喊する。

 

そして奴の長い首部分を片手で鷲掴みながら、ビームサーベルを突き刺し、引き抜いて更には滅多斬りにする。遂にはハイパー・メガ・バズーカー・ランチャーとフィンファンネルの一斉射で重頭脳級を駆逐した。

そしてその場に残ったのは、ツインアイを禍々しく光る白き悪魔、ただ一機のみであった。

 

 

託未「...」

 

 

託未が重頭脳級を殲滅した同時刻、月面上での戦いの方も見事宗陰たちが勝ち、月にはもうBETAは存在しなくなってしまったのだ......。




今回はここまで。また次回よろしくお願いいたします。
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