自分の作った小説の主人公に転生   作:ロイ1世

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新しい生活とウマ娘が忙しくて筆が進まないわ~W

ガシャ

「ま、毎日ログインしてるから、許して…」


役得役得ウ!!

 機内で板チョコを齧りつつ妖精からの説明を聞く。武器に関しては機の武装を使うそうで、そのまま現場に向かっていた。

 

 由良の率いていた艦隊…時雨、夕立、村雨の4人は、俺を降した後に鎮守府へ送るらしい。

 

「…」ジーッ

「・・・」

 

 夕立が俺をめっちゃ見てくる、かわいい。

 

 目線からして板チョコを見ている、多分欲しいんだろう。

 

「いるか、チョコ?」

「ッ!?くれるっぽい!?」

「ああ、3人もいるか?」

 

 由良や他2人にも聞く。夕立が少し騒いだので全員がチョコのことを気にしている。

 

「いただけるのであれば・・・」

「僕も欲しいかな」

「くっださーい!!...ウフフ」

 

 いいな、ここが天国か。

 

 容量の少ないバックパックから板チョコを4枚出す。溶けるのが嫌なので態々冷却しており、カチカチキンキンである。

 

 駆逐艦は奪うように取るとすぐに銀紙を剥し、食べ始める。由良は「ありがとうございます」と言って微笑んだ後、1ピースずつ丁寧に食べる。あ゛あ゛ー‶かわいい!!

 

 塗装されていないピエロの仮面被っているからバレていないだろうが、今滅茶苦茶にちゃおじやってるわ!!

 

 夕立なんかもう食べ終えて姉妹にチョコもらえないか交渉して失敗してしょげてるし、村雨はなんか色気のある食べ方してるし、時雨なんかもう言葉はいらない、感じろ!!

 

 ハ↑ア↑ァ↑ァ↑!!

 

 待ってろ提督ライフウゥゥ!!俺は、絶対合格して見せる、う”わ”あ”あ”あ”!!

――

「助けていただいて、ありがとうございました」

 

 チョコを食べ終えた由良が話しかけてくる。駆逐艦3人は疲れたのか寝ていた。

 

「任務でしたし、仮に任務でなかったとしても当然のことをしたまでです」

 

 トラウマ、怖い。カレー、食えない。

 

「だとしても、あのままだったら誰か沈んでました」

 

 このままだと多分会話が無限ループするだろうから、話題を変える。

 

「そういえば、夕立やあなたは改二になれば第一線で活躍できますよね?なぜ哨戒を?」

「実は、着任が少し遅くて。先に着任していた他の艦娘さんが集中運用されていたので、中々出番が回ってこず、まだ第一改装も済んでません」

 

 ああ、あるよね。俺も出撃艦隊固定してたわ。初心者あるあるだね。

 

「だけど提督さんも、私たちが改二になれば強いことは知っていたので、安全でも経験が多く積める哨戒に出してくれました」

 

 優秀やん。遠征でも少し練度は上がるので、新艦さんは遠征かキスカに送る。この世界なら自主練だろうが、あれ統計データ的には効率が遠征より悪い。演習だと経験値美味いのにね、なんでだろ。

――

「ち、中佐、まもなく射程内なので準備お願いします」

 

 4人がかわいいのでねっとり視か…

 

 こうして憲兵兼出張艦として活動してながらも話したことのある艦娘は少なく、艤装等の知識を得る為観察していた時、乗るよう促した妖精が現れ準備をお願いされる。

 

「準備?機の武装を使うから銃座とかに着けというわけか?」

「あー、似たようなものです。こちらに」

 

 案内したいようなので、席を立ってついていく。

 

「これです。これに乗ってください」

 

 そこにはコックピットがあった。あー、勘違いされないために言うが、そのコックピットは陸攻のコックピットではない。陸攻の床に突然コックピットの区画があるのだ。

 

 そして俺はこんな感じのコックピットを知っている。初めて見たのは古い短編戦争アニメで、そのアニメはとある青年がそれに乗って空母を沈めるという内容だ。

 

 勿論その兵器は史実でも生まれており、日本の技術の凄さを知らしめるものだ。

 

「チェリーブロッサム…桜花に乗れと」

「はい、桜花に搭乗。そして敵艦隊を攻撃します」

「・・・いいだろう」

 

 桜花のコックピットに入り、基本操作を確認する。妖精の改造のおかげかゲームみたいに簡単に操作できそうだ。

 

「…ある程度は自動で誘導されるので、細やかな修正をお願いします」

 

 そう言って妖精が去ろうとするので、声をかけ止める。

 

「彼女達を送ってくれる礼だ。ありがとう」

 

 残っている板チョコを全て投げ渡す。リフレックス連続発動後の疲労をすぐに回復するために持ってきたものだが、このままだと使わないだろう。それに彼女達を運んでくれる代金としても有効だろう。妖精は甘いものが好きという風潮だし。

 

 防風窓を閉め、電源を入れる。

 

「敵艦隊射程に入りました。切り離します」

 

 ガコンという接続が外れる音とともに落ちる感覚が体を震えさせる。

 

「エンジン点火!!」

 

 射撃ボタンに似た点火スイッチを押す。…押す。………押す。

 

「エンジンが点かない!?」

 

 後方を見るが、やはりエンジンは火を噴いておらず、桜花本体は自由落下をするだけだった。このままじゃ機体が下向きになって、仮にエンジンが作動しても海面に突っ込むだけだ。

 

「動けこのポンコツが、動けってんだよ!!」

 

 計器がたくさんついている場所を何回か叩く。すると後ろの方から噴進音がした。

 

「できた。この手に限る」

 

 桜花のエンジンが火を激しく噴く。まさに音速雷撃。塵レベルの小ささだった敵艦隊が豆粒大には大きくなる。

 

 リ級2、駆逐4の敵編成。救援要請したのは第六駆逐隊で煙幕を張って回避行動を続けている。

 

「自動誘導終了、後はご自分でお願いします。ブリッジ」

 

 機械音が非情にそれを告げる。

 

 格ゲーのコントローラーみたいなガチャガチャ(レバー)を操作し、リ級にぶつかるようコース設定する。駆逐4は爆発とかで巻き込まれて沈むだろう、多分。

 

「当たれえ!!」

 

 桜花がリ級にぶつかり、爆発に巻き込まれる。リフレックスで死ぬのを確信していたが、こちらも爆発に巻き込まれており、苦しい。

 

 だが機内であった白露型と由良の笑顔を思い出し、あれに貢献できたならと回想して多少満足していると、海面に打ち付けられる。

 

「え?何で死んでないの」

 

 自然と口から零れる。あたりを見渡してもリ級はおろか駆逐もいない。いるのは六駆だけ。それほど強力な爆発に巻き込まれたなら死ななきゃおかしくないか?

 

「V聞こえてるか?攻勢作戦は無事完了した。帰投してくれ」

「りょ、了解しました」

 

 山吹元帥からの帰投命令を受け、大本営に針路を採る。ホントにどうして生きてるの?再生能力も付与された?

 

 海域の中央に立っていても危険なだけなので、取り敢えずは出撃拠点に針路をとった。




カレーがトラウマのはなし(隙あらば自分語り)

幼いころ、下からご飯、カレー、うどん、とろろの順で丼に入れて『カレーライスとカレーうどんととろろうどんが食べれる一皿』を作り、食べたところカレーととろろのマッチが自分の舌にあわず、席を立った。(普段はついだ量は必ず食べます)

それ以来普通のカレーが美味しくなくなり、ドライカレーとかグリーン、レッドみたいなのしか食べれなくなりました。
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