転生ヒルチャール 作:芝神
コレジャナイ感から抜け出せず、結局こんなに期間開きました。本当に申し訳ない。
こんなに期間空いてるのにこの程度のクオリティでこの程度の文章量。本当に申し訳ない
2023/01/10
誤字報告を受け確認。修正
ありがとうございます
電気水晶。原神に出てきた素材。
電気を含んだ晶石。雷元素の強化、もしくは耐性を付けるために使われることが多い。
「それだけしか使われてない。他に使い道があるはずなのに」
電気というのは、ほぼ全ての生き物に効く。原神の世界であってもそれは変わらないはず。効きづらいかどうか程度だ。
電気水晶を砕き、一粒5センチくらいにして、動物の皮で作った袋に放り込む。これを複数回やり、大きくなりすぎないくらいで袋の口を縛って床に置く。
採ってきた電気水晶はこれで全部砕けた。
砕いた電気水晶を入れた袋を持ち、拠点としている洞窟の中に入った。
拠点とした場所は璃月とモンドの中間にある洞窟だ。近くには滝があり、また、洞窟内にも滝と足元はほぼほぼ水で浸かっている。
水はドラゴンスパインから流れてきているのではと、洞窟内に住む氷スライムを見て考えたりもしている。
洞窟の奥、水に浸からないように注意して掘った穴の中に入り、近くに置いてある鉄鉱石と銀鉱石の入った籠を持ち、炉の方へと寄る。
この世界にも鍛治を行う場所があり、だが、鉄などの鉱石を溶かす溶鉱炉は見当たらなかった。鉱石の融解温度が低くなっているのか、それとも鍛冶屋にある炉で鉱石を溶かすことができるのか。
そんなことはさておき、木の棍棒や岩の棍棒では簡単に破壊されてしまう。だからこそ鉄を自分で加工する必要があった。
「試行錯誤してこんなのできましたってな。お前もありがとな。手伝ってくれて。ここからが本番だ。頼むぞ」
炉の中で燃える火スライムに声をかけ、路の中に鉱石を放り込んだ後、火のトリックフラワーから集めた蜜をスライムに与える。
ゆっくりと上がる温度。ある程度温度が上がったら爆炎樹の葉を入れて蓋をして泥で隙間を埋める。
少しして炉の周囲が暑くなってきたのを感じ、雷水晶の入った袋を手に持ちその場から離れ、炉を見る。
モワリと陽炎が炉の姿を歪ませ、ジリジリとした熱が横穴を抜けた場所まで来ていた。相変わらずクソ熱い。ただ、このくらいじゃないと融けないから仕方ない。
水スライムのピュレを体全体に塗り、陽炎立ちこめる横穴へと進む。ジリジリとピュレが消えていく。やはりというか気休めにしかならない。
奥にたどり着くと、溶けて流れ出てきた鉄を水に浸けていた木の棍棒にかける。
一瞬で蒸発する水によって爆発が起き、ピュレによる装甲が弾け飛んだ。熱が肌を、肺を焼く。
だが、目を閉じず、棍棒から手を離さない。
棍棒をゆっくりと回して満遍なくかけ、確認が終わってすぐに横穴の外、水の中へ飛び込んだ。
「あっぁぁぁぁぁあああきもちぃぃぃーーー」
手元からジュゥゥゥゥと音が聞こえるが無視。今だけは無理。熱すぎんだよむしろよく近づいたな俺無謀すぎるわ。もっと改良しないと。
ただ、これで武器の元となる物は作れた。だから今はいい。
「あとはこの鉄枠を抜き取って、焼き入れと焼き戻し、電気水晶を嵌めれる穴を開け、同じ位置に穴を開けた棍棒に鉄枠を被せ、固定する。道のりは長いから頑張らないとな」
今はまだ生きれている。他のヒルチャール達に手合わせしてもらったり、1人だけの冒険者に襲われて返り討ちにしたり。
もっと、もっと。力を。人を殺さずに済むほどの力を。武器を。防具を。俺は強くならなければならない。殺さないために。殺されないために
「⋯⋯一眠りしたら腹ごしらえして鉱石集めだ。食料も心許ない。がん、ばる、かー」
こうして俺は眠りについた。
そして起きた後に探索に行き、アンバーに尾行されていたのに気が付いた。
あぁ、本当に、嫌になる。道具を早く作らねば
神の目の所得条件、盗られた場合に起こることなど、大体は考察できました。
岩と風と水の所得が難しいですね。特に岩と水。
氷は怒りを、思いを、感情を閉じ込める事。
雷は歴史に名を残すような偉業を。
火は情熱を、目標に向かい続ける心を。
岩は固く、崩れる事の無い思いを。
風は自由を。囚われる事の無い思いを。
水は純粋な心、想いを持ち続ける事。
考察が間違ってる可能性も高いけど、
こんな感じの考察も出来るのでは?って人はご意見お待ちしています。
早く次の話書かないと