転生ヒルチャール   作:芝神

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長らくお待たせしました。クオリティ低下してるしこんだけ待たせるとかほんと申し訳ない

ちょっとあるキャラの実装時に、まあなんというか、やる気をほぼほぼ全て削がれてしまいまして、もはやログインすらしていない状態になってしまっています。フォンテーヌのこと何も知らない。フリーナ様がポンコツ可愛い絵はTwitter(現X)にて流れてきますけど、それ以外はほんと何も分からない


また間が空くとは思いますが、プロローグで書いたところまでは頑張ります

2023/11/04。誤字報告があり確認。修正。誤字報告ありがとうございます



間話2

 

 

 

 

 

無傷ではないが生還した冒険者たちが酒場へ向かった後。冒険者協会からの依頼により、一月ほどで十数名ほどがヒルチャールに挑むも返り討ちに合い、その噂は広がった。()()()()()()()

 

そもそものヒルチャール、黒面のいる場所が璃月とモンドを繋ぐ道の近くにあるため、璃月からもモンドからも冒険者が集まり、そしてやられていく。

 

二月もすれば噂は冒険者から街の住民へ、そして不安を感じた住民から街のトップへと広まっていった。

 

 

「申し訳ない、ジン代理団長殿。今モンドにいる冒険者だけでは太刀打ちの仕様がありません」

 

西風騎士団の執務室内、ジンに向かって頭を下げていたのはサイリュスだった。

冒険者のチームが撃退されて以降、神の目を持ってはいないが、それでも優秀な者達を送り続けた。だが、あのヒルチャールを殺すことのできたものはおらず、噂も広まりつつあった。

 

そうして、これ以上は手に負えなくなったため、西風騎士団に事情を説明しにいったという事である。

 

「黒い仮面を被ったヒルチャール、か。以前から報告されていた妙に強いヒルチャールと似ているな」

 

棍棒による受け流し、弾き、蹴り、投げ。意表を突く攻撃も。以前より上がっていた報告と酷似していて。

 

「負傷者はあれど、死者はいない」

 

ここまで強いなら死者が出るはずなのに出ておらず、更に被害に遭っているのは冒険者や攻撃を仕掛けた側ばかり。あとは、縄張りと思われる、モンドと璃月の間のみと限定されている。

 

このような偶然はあり得るのか?

いや、偶然と言うよりこのヒルチャールは死人を出さないように徹底している? そして、自分の住む場所に近づいた異物に攻撃して追い払う。まるで、人のような

 

「いや、考えすぎだな」

 

首を振り、筆を取る。

そこにもう迷いは無く、書き終えたそれをガイアに渡す。

 

「すまないがすぐに届けてくれ」

 

「あぁ、わかった。そろそろ休憩しろよ? 働き詰めだとまたリサから叱られるぞ」

 

それに軽く返事し、ジンはまた職務に取り掛かった。

 

 

 

 

その後、璃月

 

「へぇ、黒色の仮面をつけたヒルチャールねぇ。話は聞いていたけど、まだ倒されていないなんて。貴女達はどう思う?」

 

「⋯ヒルチャール・レンジャーと呼ばれる種がスメールにいたはずよ。それがたまたまここにやってきたか、それの近縁種が偶然発生したか。そのどちらかでしょう」

 

「私も同じです。でも、少し強すぎるような気はします。確かにヒルチャール・レンジャーは通常より強いとはいえ、ここまで倒されることがないとなると、異常ではないかと」

 

凝光は少しの間噂による行商などの影響を考え、決断した。

 

「モンドとの話を受けましょう。刻晴は部隊の編成を。早くて来月からだから準備して」

 

さらさらと筆を走らせ、出来たものを蝋で封をし、甘雨に渡す。

 

「甘雨はこれを。部隊の編成が終わったら順次此方へと来ていただきましょう。こんな事はそうない事。だから合同訓練で動きを擦り合わせて、急造でも連携が取れるようにする必要があるわ」

 

甘雨は分かりましたと言い、待たせているモンドの使いの下へ歩いていった。

 

 

外の動きが怪しいからと警戒しているところにこれである。少し目の色(ハイライト)が消えかかった凝光であった

 

 

 

 

モンドのとあるホテル

 

「『  』さん。『  』さん!」

「んぅぅ、なによぉ⋯」

「執行官様から任務を預かってきました。1人で気付かれないようにとのことです」

 

「不安要素であるヒルチャールの討伐、ねぇ。ふぅん⋯⋯」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音が聞こえる

 

轟々という音が耳を打ち、風が体の横を通り過ぎる

 

いや、風を突っ切って飛ぶ

 

翼を羽ばたかせ、空を飛び回る

 

下から声がして、そちらを向く

 

こちらへと声をかけながら手を振る人

 

呼ばれていると思いそちらへと近づき、ゆっくりと着地する

 

顔を近づければ、人はその小さな手で私の頬を撫でて

 

笑った

 

 

 

 

音がする

 

轟々という音が耳へ入り、多くの悲鳴が聞こえる

 

山に出来た建物が炎に包まれ、雷が落ち、空から釘が落ちる

 

天からの光が目を焼く

 

人が発狂し別の何かへと変わる

 

理性を失った彼らはどこかへと行った

 

母は私を残し去っていった

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、ニクイ

 

 

 

 

神の目の変質(つまりオリジナルの神の目)は有り?無し?

  • 有り
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