ヴィラン・リーグに所属せずバレンタインに活動する事しか分からず、組織のボス、幹部、所属人数などあらゆることが謎の悪の組織ジェラーズ

これはそんな彼らがバレンタインに起こした出来事である。

ジェネラルさん読んでたらふと考えたネタです。来年まで待とうか考えたけど出します

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第一話

「ついにこの日が来た」

 

ここ、ヒーロー連盟の会議室では現在あるヴィラングループに対する会議が開かれている。そこにはヒーロートップ3の全員と現在会長代理を行っているシリアスグラスが座り真剣に手元の資料を確認している。この時だけ何時もけんかしているマシュマロヘッドとメタルプリズナーが何も言わず真剣に資料を確認しているのを見ると危険度が伝わってくるだろう

 

「今年も来てしまったか・・・」

 

「バレンタイン」

 

バレンタイン

ざっくり簡単に言うと女性が好きな男性にチョコを上げる日、最近は友チョコや義理チョコなどもある

 

「エビシデからの連絡でやつらが今回このヒーロー連盟の本部が有るこの街で活動を行うことが分かりましたこの日ばかりは全ヒーローを集め事に挑まなければいけません」

 

「この日だけの活動のくせにこの日だけはどこの悪の組織よりもやばいんだよねー」

 

「何でこういう時に限ってマザー・ジャスティスいねえんだ」

 

「・・・?」

 

「ん?バレンタインの日何かあったか?何でお前・・・あ、そっかお前には被害出ないもんな」

 

「とにかく、時間が有りません。皆さんはバレンタインまでに準備をお願いします」

 

「分かったよ、やれやれほんとに迷惑な連中だ」

 

「おまけに気軽に危害を加えられないから手加減しなくちゃいけねえしな」

 

 

~~~~~

バレンタイン当日

 

「気をつけろ、あいつらがそろそろ活動するはずだ」

 

「でもこんなにヒーローを集める必要無かったんじゃないですか?ただの悪の一組織でしょう?」

 

「・・・あいつらを甘く見るな」

 

「メタルプリズナーさん!?」

 

「俺は去年別の町であいつらと出くわしたがもう二度と関わりたくないと本気で思った。あのクソを放り込みたいとも何回も思った!!」

 

((急に何の話?))

 

「メタルプリズナーさんがてこずるほどの強敵何ですか?」

 

「いや、一部を除いてそこまで強敵じゃない。一番の問題は数だ」

 

「数?」

 

「ああ、やつらは・・・!来たぞ!!全員戦闘準備あまり怪我はさせるな!極力支給した睡眠爆弾で無力化しろ!!」

 

その一団は全員が顔を黒く目から血涙を流しているようなデザインの仮面をつけている

 

「多い!?」

 

「怯むな!動きは遅い、冷静に対処しろ!!」

 

 

 

~~~~

 

「ボス、ヒーローたちがこちらに攻めてきます」

 

「構わん、無視して散れ。そして目的を成功させろ、その結果私が捕まろうともだ」

 

「は!!」

 

組織のボスはそういうと手に持っていた拡声器のスイッチを入れ仮面集団に向け話し出す

 

「諸君、今日は何の日だ!」

 

『『『我々が最も忌み嫌う日の一つバレンタインの日です』』』

 

「そうだ!自分たちは母親からしかもらえないのにイケメンは綺麗な沢山の女子にチョコを貰う、それを一日中見せられる日だ!」

 

『クソが!』

 

『何であいつが俺の好きな子からチョコを貰っているのを見せられないかんのじゃ!!』

 

「諸君の痛みは分かる、私も小学校の時に苦い経験をした。

 

ある年は学童で男子と女子に分かれ立たされると女子が順番に手に持っていたチョコを渡したい男子に渡し渡された男子は隣の部屋に行き食べ始める。それだけならまあよかったがその時学童は男子が多かった。それが意味する事はチョコを貰えない男子が出ること。さすがにもらえないということは無かった。しかし、周りの友達がどんどん居なくなっていくのに男子の残りが少なくなっていく中もうすでに他の男子に渡した女子から先生に言われたから仕方なく、てもらってもあんまりうれしくないんじゃあ!!!」

 

 

『ひでえ』

 

『一種の公開処刑じゃねえか』

 

「別の年は男子は複数のグループに分けられ丸いテーブルに座らされた、そして女子はそれぞれが渡したい相手の隣にチョコを置く。私の隣には小さな山が出来る位のチョコ」

 

『あ?』

 

『自慢かこ「しかし!」』

 

「しかし当然私の隣には別の男子が座っていた」

 

『ま、まさか』

 

「私は少し浮かれていた、学童の先生に私と隣の男子君どっちのか分かりませんと言った。そしたらそしたら先生がチョコの山を腕で隣の男子の方に少しずらした、一つも残さず」

 

『・・・うわあ』

 

『きつい』

 

「何で俺がこんな目に合わないといけんのじゃー!」

 

『そうだー!』

 

『何で俺らがこんな思いをしなくちゃいけないんじゃー!』

 

『何で目でしか誰か判別できないような俺たちなのにあいつだけ彼女ができるんじゃー!!』

 

「行けお前たち!チョコを渡す現場を見たら全力で女性に迷惑を掛けずにイケメンをデストロイ!!同胞を見つけたら仲間に入れろ!何心配はいらん仮にヒーローにつかまってもこのマスクが洗脳波みたいなのを出していて操られていたと言えば諸君らが責任を負うことは無い」

 

『『『ボス万歳、イケメンに制裁を。ジェラーズに栄光あれ』』』

 

そう言うと仮面たちは街中に散らばった

 




ちなみにボスが言った学童での二つの出来事。少し脚色したかもしれないが作者の身に本当に起こった出来事である

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