アンケートへの投票は受けいますのでご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます!
前話の前書きと活動報告にも記入しましたが、アンケートに直接投票できない方たちも感想欄にての感想投票ができます! よろしくお願いします!
最後に楽しんで頂けると幸いです! m(_ _)m
追記:
この話に限定の『外伝(?)アンケート』も出しています。 お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いします!
こちらも感想欄にて投票可能です。
ただアンケートを同時に二つも出したことがないので、この後の展開アンケートと同時に表示されるかどうか不安を感じていますので、被るようでしたら今週の水曜日当たりまでの結果で『外伝(?)』を次に出すかどうか決めます。 (;´・ω・`)
余談ですが次に出さなくても、後に出す予定は一応ございます。
11/1/2021 8:05
二つのアンケートが同時に出ないのが判明しましたので、活動報告にて『外伝(?)』のアンケートを取りたいと思います、申し訳ございません! お手数かけますがご協力をお願い申しあげます!
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??? 視点
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さて。
前話でチエが日番谷達につけられた傷などが、雛森の回道によって治療を施されていた*1筈なのになぜ治療が終わっていない
時は藍染が護廷と『仮面の軍勢』たちを戦闘不能にさせてから、市丸に『
「う、うううぅぅぅぅ…………」
雛森は泣いていた。
泣きながら、チエの治療を行っていた。
それは悔しさでもあり情けなさ、あるいは治療が上手くいかない故のイラ立ち。
そんな様々な感情が彼女の内心でうごめいていた。
「(『原作情報』の元に、バラガンの技をあらかじめ食らって良かった。)」
そう思いながらチエは傷より霊力の回復がされていたことに気付いたのか、無理やり体を起こした。
「桃。」
雛森は名を呼ばれて、彼女の体が反射的にビクリと跳ねた。
「私はもう良い。
「……ぇ?」
チエの言った言葉があまりにも予想の範囲外……………というよりはズバリと的中していたので、雛森は戸惑った。
そんな彼女に、チエは以下の事を訊いた。
「奴はお前の
「────お、おおおおお想い人だなんてそんな!
「────
「嘘なんかじゃありません、私は……私は────」
「────お前の目は、
そう言いながら、チエが思い浮かべたのは黒崎家で見る遊子や夏梨が一護に向ける視線や言動。
それらが最近の雛森とどこか酷似していて、上記を連想させていた。
「でも、そんな、だって────!」
「────日番谷に『自分の事をどう思うのか』を訪ね、返答を聞き、自分の胸に耳を傾けろ。
それを最後にチエはその場から消えて、一心たちがいる場所へと移動し、開かれた『
その間、雛森は困惑しながらとりあえずは言われたとおりに日番谷がいる場所へと移動し、彼を治療しながら悶々と考え込んでいた。
「(そんな。 急に言われても……わかんないよ……)」
考え込む間、彼女は今までチエと過ごした時間を思い出し────
「────ウッ……雛、森か? (何で……俺を?)」
気を失っていた日番谷が目を覚ましたことが嬉しかったのか、雛森は満面の笑みを思わず浮かべながら
「シロちゃん?! よかったぁ~。」
雛森の笑顔に、日番谷は自分の顔が熱くなっていくのを必死に抑え込んで『イラつき』で誤魔化そうとした。
「(こいつのこの顔、やっぱ慣れねぇし……ヤベェ。) …………隊長……だって言って……それに、顔が
「────ぁ。」
「……?」
ここで雛森はとあることに気付いたように声が漏れ、日番谷の困惑する顔に気が付いた様子は無かった。
「(これって……よく考えると、チエさんたちや
確かに彼女はチエたちにある種の好意は持っていただろう。
何せ彼ら彼女らの周りにいると『
だが先ほどチエに指摘されて今感じている、この『心の安楽』というのは決まって日番谷関連の場面しかないことに気付いて不思議に思った。
「(近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ近ぇよ?!)」
この間にも、ほとんど顔を至近距離でポカンとした表情で固まった雛森に、頬を赤くし始める日番谷が回復した気合も含めて怒鳴る。
「(ジー)」
「だ、だから!
「────ねぇ、シ────日番谷君。」
「お、おう????????????? (きゅ、急になんだ?)」
「後で、
「お、おう…………(話したいこと???? 雛森が、俺にか? 珍しいな。)」
キリっとした雛森の顔にドギマギし、目をそらしながらモジモジする日番谷を乱菊が見ていれば『きゃー! 照れる隊長ってばキャワイー!♡』とでも叫んでいただろう。
余談ではあるが、このとき他の隊長や隊士たちが気を失っていたのは、日番谷たちにとって不幸中の幸いだったのかもしれない。
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
そのまま傷を完治せずにチエは一心、そして海燕と共に『
三月はすでにカリンと共に真・空座町へと出ていたらしく、チエは汗を大量に流す一心と海燕のようにただ瞑想するかのように目をつむって静かに座っていたところ、一護が突然目を開けた。
「……………………………チエ。」
「起きたか、一護。 『最後の月牙天衝』は会得したのか?」
「……………………ああ。」
余り覇気がない一護にチエが目を開けて視線を彼へと向けると、一護は複雑な顔をしていた。
それはどこか『寂しい』、または『切なさ』や『虚しさ』を感じさせるようなもので、彼女が自分を見ていることに気付いた一護が口を開ける。
「なぁ、チエ?」
「なんだ?」
「俺……………………」
そこで一護は口をつぐみ、眉間にシワをさらに寄せる。
「
チエの言葉に、一護の目が見開いて彼女を見る。
「ど────?」
「────お前がそのような
「……………………」
一護が黙り込む、立ち上がる。
「いや、忘れてくれ。」
「そうか。」
そこから気を失ったまま倒れこむように落ちる一心と海燕の体を二人が担いで、真・空座町へと出て『
そこからはご存じの通り、一護が『最後の月牙天衝』を放ち、弱った彼を藍染が襲い、チエが『壱ノ型・
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
場所は瀞霊廷の中、詳しくは四十六室の
以前の『浦原裁判』も本来はここで行われるはずだったが、藍染が四十六室を皆殺しにした後拠点としていた為、本格的な調査が行われていたのでその時は一番隊の隊舎の隣にあった旧議事堂がその際には使われていた。
言うなれば、初の『本来の四十六室の活動』とも言えた。
「元三番隊隊長、市丸ギン! そして元九番隊隊長、東仙要! 前へ!」
大きな声で、四十六室の裁判官長らしく者の叫びが大きな部屋の中で力強く響いた。
部屋の中央には手枷をされた市丸が以前の調子を戻したのか、薄笑いを浮かべて裁判官長を見上げていた。
彼の隣では右腕を失くした状態のまま、同じく拘束された東仙が立たされていた。
周りは四十六室の者たちと、隠密機動が数人だけ。
「貴様らの判明した今までの行いは未来永劫許される事はないと、常に心に留めよ!」
そしてここで裁判官長は急に気まずくなったのか、いったん言葉を区切っては奥歯で苦虫を噛みつぶしたような表情をして彼の歯が『ギリッ』と音を鳴らす。
「………しかし…………他者の報告や証言などにより、『
裁判官長の宣言に四十六室はどよめき、あるいは驚愕に息を素早く飲み込む音などが部屋を行き渡る。
これに市丸も例外ではなく、笑いながらも両目を開けてこめかみに青筋を浮かべていた裁判官長を見る。
東仙は口をポカンとした様子のまま、『今までの人生で頼りにしてきた聴覚がついに壊れてしまったのか?』、と思ったそうな。
「市丸ギン、そして東仙要! 地下監獄最下層第八監獄、『無間』にて五百年の投獄刑! もしくは、
「「…」」
市丸が呆気にとられたのが一瞬だけ明らかになるが、彼はニマニマとした笑みへと戻る。
「ひゃぁ~、太っ腹やなぁ~。 そないなもんでええですの────?」
「────口を慎め貴様ぁぁぁぁ! 前者か後者! 『無間』か『脱退』のみ口にせよ!」
「それでしたら、護廷を抜けさせてもらいますわぁ。 要もそれでええやろ?」
「え?! わ、私は────!」
カァン!
木と木がぶつかり合う音とともに裁判官長が判決を下し始める。
「────判決を言い
カァン!カァン!
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
市丸と東仙が再び拘束されてから移送される中、とある人物たちに気が付いた二人は違うリアクションを取っていた。
「なんや吉良、ここまで見送りに来たんかいな? ご苦労さん♪」
「………………乱菊さんには、『言った』んですね?」
ここで市丸は珍しく、半笑いを浮かべた。
「……………そう言えばそうやな。 吉良、ごめんな? いつも苦労かけて?」
「…………………………それは『三番隊の皆に言っている』と、受けて良いんですか?」
市丸は両目を開けて、じっと吉良を見た。
「なんや、やっぱ吉良は『出来る子』やわぁ。 『副隊長が君で、本当に
「市丸隊ch────」
「────ああ。 そういえば隊長室の裏庭にある離れの中に作っといた干し柿があるから、皆で
「…………………………わかりました。」
東仙の前に立っていたのは狛村だった。
「狛村────」
「────檜佐木は重傷でここへは来れんかった。 だから奴の代わりにワシがここにおる。」
狛村は東仙の右腕があるはずの場所をチラリと見たのを、東仙は感づいて嫌味のこもった笑みを浮かべる。
「……この姿、酷く醜いものだろう? 目が見えるようになった今、
「なぁに。 お前とワシ、醜い者同
「………………フ、そうだな。 その通りだ。」
そう言い残し、四人は離れた。
………
……
…
その間、上記の市丸と東仙の後に来た『本命』とも言える主犯格の声が四十六室たちをあざ笑うかのような声で喋っていた。
「君たちごときが、この私に『判決』とは滑稽極まりないな。」
「んぐ!」
「大逆人が! 『死ねぬ』と図に乗りおって!」
「その口と眼にも拘束をかけろ!」
「問答無用の判決を言い渡す! 元五番隊隊長、藍染惣右介! 地下監獄最下層第八監獄『無間』にて二万年の投獄刑に処す!」
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
「お前たち、ワシを過労死させたいのか? え?」
その間、一番隊の隊長室では京楽、浮竹、白哉、そして更木が山本元柳斎の静かな怒りを前にして殆どの者たちが冷や汗をひっきりなしに掻いていた。
「隊長羽織が傷つくのはともかく、『無くした』とはどういう了見じゃ? お?」
ここで再度、上記の者たちがいつ隊長羽織に傷、または無くした状況を示そうと思う。
浮竹はワンダーワイスの奇襲により、穴をあけていた。
白哉は『自称十刃最速』のゾマリとの戦闘で、隊長羽織はボロボロになっていた(『“
更木はノイトラとの戦闘でボロボロになった隊長羽織を自ら破り捨てていた(そして完全覚醒したヤミーとの戦闘の余波でかけらも残らず灰へと化した)。
京楽は浮竹に隊長羽織を預けていて、藍染との騒動などが起きて最終的に見つからず、『えへ☆ 無くしちゃったよん山じい♪』と言ってさっき頭をはたかれたばかりだった。
余談ではあるが、京楽の隊長羽織は山本元柳斎の『
「ま、まぁまぁ先生? 俺たちも『この前の戦闘は余裕がなかった』のは誰もが経験し、反省したと思います。 これを教訓にしてみてはどうかなと俺はおm────?」
「────そうか? 俺ぁ邪魔だったから脱ぎす────」
ドゴッ!
「────デダガハァ?!」
浮竹の言葉を更木が本音で遮ろうとしたとき、彼の両側に立っていた浮竹と京楽が息の合った肘打ちを更木に同時に食らわせて(物理的に)黙らせていた。
効果てきめんだったらしく、更木はヒューヒューと息を出している間に白哉が口を開ける。
「総隊長殿。 浮竹の言ったことは決して外れてはいないと、私は思う。 隊長羽織の代ならば、朽木家が出そう。」
「それより、四十六室への被害届や説明をワシと誰か代わる、または付き添ってくれぬかのぅ?」
ドヨ~ンとした山本元柳斎を前に、浮竹、京楽、白哉、更木がお互いを一瞬だけ見た。
「────ああいけない今日は
「────僕は平子君たちやリサちゃんや七緒ちゃんなどを待たせているから────!」
「────緋真の命日なので、ルキアとの待ち合わせの時間が迫っております故────」
浮竹、京楽、白哉はさっさと隊長室を後にした。
ボリボリと頭を掻く更木を残して。
「……………ああー、
山本元柳斎はがっしりと彼の空いていた手を
…………………
………………
……………
…………
………
……
…
「さテ。 詳しい話を聞こうではないかネ?」
何某刑事ドラマで出てくるような薄暗い取り調べ室の中で、マユリは両肘を机の上に立てて両手を口元で組んでいた。
「うーん……貴方が『碇ゲン〇ウポーズ』をやるより、浦原さんのほうが合っていると思うけど?」
「茶化さないでくださいよ。」
ここで薄暗い取り調べ室を照らしていたランプの中に浦原がいつものチャラチャラした顔ではなく、真剣な表情を浮かべて座っていた三月を見ていた。
「今度こそ、洗いざらい吐いてもらいますよ?」
「話を聞いてそれらを照合すると君は『死神』、『滅却師』、『虚』の性質を
「………………………」
「最初、貴方はご自分を『滅却師モドキ』と説明していましたね? なのに貴方は周囲の霊子を取り込んでは何度か、『
「そして君が『正規の人間ではない』ということも判明していル。 君のその体はどこか『義骸』に近イ。 忌々しいがネ。」
「へぇー? 涅サンもそこまで辿り着いていたとは感心です。」
「私ほどになると、見ただけでいろいろと解かるのだヨ。」
「ネムさんの────おっと失礼っス。」
ネムの名前が浦原の口から出た瞬間、マユリのこめかみには無数の青筋が浮かび上がったことに、浦原は言葉を慎んでから三月に話しかけた。
「話を戻しますが、貴方の使う『
実は上記の事は浦原本人だけではなく、雨竜の
ここで浦原はチラリと
「次にウルルやジン太に、『涅ネム』たち『
ピクリとマユリの眉毛が反応する。
「『特化した疑似的な魂と人工の身体』を持ったウルルたちと同じの筈、ですが彼女はどちらか『自然な存在』寄りっすね? それに貴方の助言などで、ウルルやジン太の成長には眼を見張るものがありました。
まるで
まだまだいくつか例などはありますが、まだ喋る気にはなりませんか?」
「
ここで取り調べ室の扉にノックオンがする。
「おや?」
浦原が扉を少しだけ開けて外の者と何かボソボソとした小声でやり取りを数秒間した後、扉は占められて、浦原は三月に振り向く。
「たった今、市丸ギンと東仙要の処罰が発表されました。 『護廷からの脱退』だそうです。」
「そう……よかった────」
胸を撫で下ろす三月に対し、イラついていたマユリが言を挟む。
「────それデ? まさかここで
「────私は『
部屋の中にいる浦原とマユリの目が細められる。
「ほお? まさか数週間前に感知されていた、特大の『
『
それらは自然現象としてソウル・ソサエティに認知されているもので、『
この『
なぜ『
記憶から離れたエネルギーは『
尚この出来事は先ほど言ったように自然現象であり、本来は時間と共に『
そしてこの動作の副作用によって、『
もともとは『無い筈の記憶集合体』という存在。
消えれば記憶には残らない。
だが『
故に『“
浦原とマユリの興味がそそる中、三月はとある日々を思い出す。
それはちょうど、木々の紅葉が目立ち始める時期だった。
平子:おい見たか、このアンケートの投票する選択肢?
作者:え? えーと……なにか?
平子:『すきやき』ってなんやねん?!
作者:えっと、近頃急に冬なりましたし────?
平子:────冗談が寒すぎるわ、ボケ!
作者:……………………………………………冬だけに?
茜雫:じゃあ皆、次話で会おうねぇ~!
平子:……誰やねん、お前?
作者:アア、ウン。 ソウナリマスヨネー
茜雫:ふみゃ~……コタツの温かさが染みる~
作者:リアルでコタツがあったらなぁ~
一護にとって、チエは────
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世話の焼ける妹だ
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ぶっきらぼうで無口な姉だ
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す…す…す…すきやきぃ~(気になる奴?)